2018-07

いいかげんにしろこそいいかげんにしろ

肺がん患者に「いいかげんにしろ」とヤジを飛ばしたことが騒がれ、
地元のがん研究振興財団の理事を辞任した、自民党の議員。
さっさと辞任したのはまああれだが、ついでに議員も辞職してほしい。

いくらこの人がそのがん財団の理事を辞任しても、全然スッキリしないのは、
地元の自民党議員で、某ファミレスのトップという顔で選ばれたんだろう
と、外野から見て勝手に思ってしまえるところにある。
2番目に、なぜ自分のヤジが批判されたのか、理解して認めていないのが
まるわかりだから。
3番目に、これは最近特に何にでも感じるのだが、何か言われて簡単に
「謝罪」するなら、あなたは一体何を考えて、発言(表現)したのか?と
その人の信念の無さを、表現の軽さを、残念に思う。

そもそも人材的にふさわしくないセンセイが役におさまることができるという、
地方都市に、いや全国であるある、のこの現象、なんとかならんのか。

周りから騒がれてようやく自分のFacebookで、
全然反省してない文面の謝罪をこそっとあげたところも、
議員としてどうなのと思うが、この謝罪内容もひどい。

「この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、
参考人のご意見の際、私が『いい加減にしろ』といったヤジを飛ばしたという
報道がありました。
まずは参考人の方はもとより、ご関係の皆様に不快な思いを与えたとすれば、
心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます」
「もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、
喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶいたものです」
「とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ありませんでした」


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いかにも初夏な竹がモリモリ。

そもそも、自分の所属する財団の性質上、がんの原因といわれている
受動喫煙に対しては、規制する方向でのぞむもんだと思うのだが、
自分がヘビースモーカーだからって、規制を望む一般人の参考人に対し、
何とんちんかんなヤジを飛ばすのか。まったく状況判断ができていない。

それに、釈明にある、「喫煙者を必要以上に差別すべきでない」って、
参考人は、そんな発言、全然していない。
だいたい、差別という表現が、正しくない。何被害妄想に陥ってるのか。
ここに、すぐ何かあると反日だのなんだのヒステリックに言う人たちと
同じ精神構造を感じる。気持ち悪いなあ。
痴漢のニュースで、必ず「女性車両は男性差別」とかいう意見がでるけど、
あれと同じ。
「差別」ではなく「批判」されるべきは痴漢犯罪者であって、「男性」ではない。
「差別」という言葉を、やすやすと違う場で使いすぎ。

受動喫煙は、長い年月を経て、ようやくここまできた、
というのが、吸わない人間からしたら正直な感想。
子供の頃は電車で普通に灰皿があって、混んでてもおじさんたちは
吸っていたし、親戚が集まれば、全く吸わない男性の方が少数派に感じた位。
マスコミ関係の仕事の人は、吸う人が多く感じたし、
アニメーターなんて、紙やセル画を扱う、狭いオフィスで働いてるのに
煙もうもうの仕事場にいて、大体が不健康な職種だよなあ、と思ってたが
やっぱり、結構な方が肺がんでお亡くなりになっている。

会社で、喫煙者が会議で吸うタバコの煙は、非喫煙者にとっては
集中力を乱し、臭くて喉の痛くなる迷惑なシロモノでしかないのに、
「タバコを吸わないと集中できない」と主張するおじさん達に、
非喫煙者の方が合わせなくてはならなかった。
長いこと、そうだったのだ。
だから、個人的には煙と臭いのでないタバコなら、どーぞ吸ってください、
なのだが。
残念ながら、いまだに吸い殻をポイ捨てする人が特に地方では多いし、
他人への配慮に欠けている喫煙者は、まだまだ見かける。
傘を後ろに振り歩く人のように、案外気づかないものなのか。

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通りすがりにびっくりグミの実。街路樹にまぎれてひっそり。誰も気づいてなさそう。

議論を捻じ曲げ、自分の都合のいいように誘導しようとする人たちが
よく使う手として、対立構造を煽る、という古い手がある。
「差別」「レッテル」とかすぐに連発するセンセイは要注意だ。
にしても、この審議の場でこういうやり方は全く逆効果でしかなく、
実に、じつにアタマの悪いやり方で、正直一杯やって会議に出てたんじゃね?
と思ってしまう。
つまり尋常じゃないと思う。ものの考え方、捉え方が。

彼の釈明文にもあるが、「そういうつもりはなかったが」(自己弁護)
「もしそうだとしたら、すみませんでした」(仮定)
という表現は、なぜ批判されて謝罪しなければいけないのか、
理解していないから出る言葉でしかない。
ここには、自分は悪くないが、相手(周囲)の受け取り方で
そうなった、という気持ちがにじみ出ているからだ。
…という事を理解できない政治家が、やたら多くないですか?

数々の疑惑で再三責められてる2人のA氏にいたっては、
もう完全開き直り&言葉遊び。
いつの時代も、年寄りは「最近の若者の言葉が…」と言うが、
血の通ってない言葉を、下卑た言葉を、相手への配慮なく
ただ垂れ流す、何か言われれば上っ面だけしぶしぶ「謝罪」する、
こんな人たちが政治家って、なんとも残念なんですが。自分は票入れてないだけに。
そういや、片方のA氏(最高責任者)も、会議中に全然関係ない
「日教組!」というヤジを、なんとかの一つ覚えのように、連呼してたこと、
あったっけ。
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春が終わってもう初夏です

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紫のよりひとまわり大きいような。白が膨張色だから?

桜の満開がいつもより早かったのと同様、
急に暖かくなったためか春の花がバカスカ咲き始めた。

やっとスミレが咲き始めた、と気づいたら、紫のスミレより少し遅れて開花する
白スミレが追いかけて、今はもう藤やツツジが場所によっては満開、
いや藤に至っては、既に盛りを過ぎてきた所さえあるのが驚き。

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雨上がりの朝のツツジ。若い葉は黄色がかってるけど、花色はブルーベースのピンクに見えます。

山藤と園芸品種の藤とは違うだろうが、山の藤が満開になるのは
自分の記憶では4月末のGWの頃で、山吹やツツジも同様、
やや遅れてサツキ、と続くから、GWの期間にはそれらの花が満開で、
だからこそ、そういう花を見に行くというイベントが
GW中に行われていた、筈。

それが、だんだんと、ツツジの咲く時期が早まっているのを感じる。
今年は特に早い。
このままだとどう考えてもGW前には藤とツツジは散って、
サツキも果たしてどうだろう?

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紫色が遠くから高いところに見えて、桐かライラックと思ったら、山藤が電線に絡んで満開。
考えたらこっちではライラックは暑くてちょっと難しいみたいです。

一年で日焼け止めを全く塗らないのは真冬の2ヶ月弱という
この福岡の海近くの地域では、確かに霜が降りにくいので
花卉生産が行われていたりするのだが、
にしても数十年前と比べ、確実に春秋が短くなって
夏が長くなっているような…
更年期のBBA(自分)には辛い。

長袖一枚、トレーナーが快適な春や秋の、暑くもなく寒くもない、
過ごしやすい時期というのがなんだか短い気がするんですよねえ。

最近もどこかの誰かが、温暖化が進み数十年後には九州でコメ栽培が
出来なくなる、タイ米しかできなくなる、と予言してたけど、
随分前に帰省した時に、夏場の田んぼの稲が白くおかしくなっているのを見て、
暑くなりすぎてるのを感じていた。
しかし、その後10年以上を経て、むしろ食味のいい品種が
九州で次々出されているように思う。

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早くも先週満開になった八重桜は、ソメイヨシノよりも晴天が映えるけど、逆光もまたいいもんです。

温暖化で従来の品種ではもう九州では難しい、と
品種改良に勤しんだ結果なのかどうかは
知らないが、東京で備蓄米などに甘んじていた自分には、
「九州のコメはまずい」という、よく言われる言葉は贅沢過ぎると感じる。
福岡の某農村地帯の親戚が「ここのコメは、うもうない。」と
告白していたらしいから、事実なんだろうが、もう随分と昔の話だ。

むしろ東京の生協で買っていた関東のコメより甘くて美味しい。
正直甘すぎるので麦などを混ぜたり、胚芽米など柔すぎないコメを
選ぶくらいだ。

クマゼミが関東に移動してきたりと、南のものが北上していくことはあっても
逆はあまり聞かないから、温暖化というのはデマではなくて
本当なんだろうとは思う。
が、だからといって、九州で将来タイ米しか…と悲観するのもなんだか
タイ米に失礼な話のような気がする。
タイ米はとても美味しい。ただ刺身のお茶漬けや、寿司には不適な風味なのは確か。

温暖化のホントの理由は何なのか、緩和することは実際できるのか?
どうも人類がやっていることは、それをより進めてしまうような、
エネルギーの無駄遣いの方が多い気がするのだが、
とりあえず、冷え性の方は福岡への移住を強くお勧めします。

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でも冬の花、椿もまだ艶っぽく健在なんですよね〜この自然のデザインの秀逸さよ。

ソメイヨシノの花はブルーベース

普段メイクと言えるものをしない自分が、パーソナルカラーという言葉を
知ったのは数年前。
おそらく普段メイクをきちんとして、コスメ用品に詳しい人は
デパートの美容部員のお姉さまから肌色や質なんかをチェックしてもらって
「あなたのお肌は〇〇ベースです」といった言葉を聞いて、
この「〇〇ベース」という言葉に馴染みがあるのではと思う。

しかしこの、コスメにおける肌色の「〇〇ベース」という診断は
指の先などで診たり、一部だけの情報で判断していて、
それもデリケートな肌色をチェックするには到底無理のあるような、
店内の部分照明のもとの診断なので、そのまま信じていいのか?
という内容が多いようだ。
例えば、手や顔で「ブルーベース」と診断されても、実際にピンク系の
口紅をつけると浮いて見えたり、余計に黄ぐすみして見えたり。

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はやトキワマンサクの花も満開になってますが…このピンクのベースはどっちかな?

もともと、例えば目の前にある一株の植物でも、
光の当たる部分は明るい黄みを帯びて見え、
影の部分は青みを帯びて見えるという自然界での物の見え方から、
色を「イエローベース」と「ブルーベース」で大きく分け、
それにさらに明るさ、冴えた色かどうか、など
他の要素も加えていくつかに分類していく考え方が、
今「パーソナルカラー」といわれている分野の考え方。

アメリカ発祥なので、当然光や人種の違う日本では、日本に合うように
改定していったらしいが、その過程で様々な流派にわかれたり、
美容分野はまた独自の判断基準があったりといろいろあって、
プロの診断をそのまま信じていいのか、といった
パーソナルカラーそのものへの不信感が今蔓延しているように感じる。
日本に紹介されて40年弱の歴史しかなく、色彩の専門家が
伝えてきたわけでもない理由からか、学問としての体系付けが弱いのも
理由なのではと思う。

はっきり言うと、広義での「パーソナルカラー」と、
化粧品売り場で言われるそれは
違うものだと思うくらいで丁度いい。
専用照明とカラードレープを使い、髪の毛や目の色など肌色以外の
条件なども総合的に検討して結果を出すデリケートなものなので、
これから自分の似合う色を知りたい、という方はちゃんと専用照明を
使っているプロにお願いするのをお勧めします。

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まあそんなこんなで、光の条件でまったく違ってみえてしまう
この移ろいやすい「色」なのだが、
桜の花でも目にする機会の多いソメイヨシノの花色は、
品種や土壌によっても変わるが、一般に
ピンクの中でもブルーベースのピンク。

イエローベースのピンクには、花でいうとガーベラやベゴニアの
ピンクが思いつくが、園芸界の品種改良はすさまじいので、
これも品種によると言い訳させてくだされ。

なんとなく暖かみを感じさせるイエローベースのピンクと違って
ブルーベースのピンクは涼しげな印象を受ける。
パリッと晴れた青空の下の、照り輝くような桜もまさに天晴れな美しさだが、
曇って薄いグレーの空の下、少ない光を受けてぼんぼりのように
煙ってる桜が、個人的には好みだ。

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夕方5時、日陰になってる所の桜がだんだんボンボリっぽくなってきた

もしかしてブルーベースのこの桜色は、パーソナルカラーの中の「サマー」
という、ブルーベースの分類に特徴的な、青みを帯びたグレー系の色(曇り空)
と相性がいいということなんだろうか…?
などとぼんやり考える。

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右側の朝日に照らされる木と、手前の影の木とでは色みが全然違って見えるのですが
これがイエローベースとブルーベースの見え方の例と言えるかもしれません

夜桜会場で、直接人工の照明に照らされている桜より、
夕方からだんだんと暮れて行く時の、残る僅かな光を
自分で増幅させているような桜は、
ずっとそこに立ち止まって見たくなるほどきれいだと毎年思う。
(これはあくまで私の個人的な好みですが)
そうそう、直に強い光を当てるより、弱い光を受けてぼうっと光るのが綺麗なのは
つまりは桜は月みたいな感じなんでしょうかね。
”他に依って生き、他の光によって輝く、病人のやうな青白い顔の月である。 ”
という平塚らいてう先生の言葉じゃないけど。
この「青白い」ってのもなんとなく「ブルーベース」的ですねえ。

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西側からの夕日でちょっと黄みがかってますが、これからだんだんとぼんぼり化。

じい様同士のコミュニケーション能力

暑さ寒さも彼岸まで、もはやこの言葉が全く当てはまらない昨今だが、
21日の春分の日がまさにそれで、冬に逆戻りの冷たい雨。
もうクリーニングにだそうかなと思っていたダウンをまた着るはめに。
そんな中、北九州某所のお寺に出かけたわけだが、
久々に謎のおじさん(爺さんといっていいお年)と遭遇した。

乗り換え駅で電車待ちしてる時に列の後ろにいたその人は
電車が入ってくるのを一眼で撮影してたから、鉄ちゃんなのかと思ったが
そういうわけでもないようで、カバンからはみ出た謎の板が気になった。

「JRの今春のダイヤ改正は腹が立ちますな」的な話で話が合った老父に
車内でも話しかけてきて、何か作業してると思ったら自筆の一文字の入ったカード
(篆刻付き)を「差し上げます」と。
それからこのおじさんのオンステージ、自慢話が始まった。

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期間限定だったという、某マフィン屋のお菓子をいただいた。
実にラブリーな色合い、自分では買わないだろうから嬉しい。


いそいそと写真(写真屋で現像した袋入り)を見せ始める。
1枚目はまさかの渦中のあの「最高責任者」A氏夫妻の笑顔のスナップ。
それもなにやらウォーキングかランニングのようなスポーティないでたち。
”9年前に某大会でお目にかかった、いろいろ言われてるがとても良い方で
奥さんもとっても明るくていい人でねえ…
あれはマスコミが悪く書いてるんですよ。”
(ハァそうですか…つーかなぜそんな前の写真を持ち歩いてらっしゃるので?)←心の声

その次は知らないおっさんたちとそのおじさんが何かの集まりで一緒の写真。
某スポーツ選手も一緒の写真なんかも出てくる。
なんでもそのおじさんの同級生だか同僚だか、とにかく知り合いの後輩だと。
(ふーん…これも数年前の写真ですねぇ…なぜ以下略)

話は某有名スポーツ関係者、それもまた今渦中の人に及ぶ。
それらの方々とお知り合いだそうで、使い込まれたガラケーを取り出し
連絡先を見せてくる。”ほら、ここに入ってるでしょ”
(ほうほう、でもあのー、その方の連絡先が私から丸見えですよ。いいんですか)

”セクハラなんていいますけどね、あんなの体育会系ならわかるけど、
当たり前ですよ。コーチや監督が選手の体調をみるためにちょっと触ると
もうそれがセクハラっていう。こういうのもマスコミが騒ぐから。
ほら、あの〇〇監督、あの人もマスコミのせいでね”
(えっ?〇〇監督にそんな話あったっけ?知らんがな。でも選手が嫌と思うならセクハラなんじゃないの?)

”スポーツ、芸能(あと何かもう一つ言ってたけど忘れた。政治かなあ)界は
界というだけあって、特別なんですよ、普通じゃない。
普通の感覚であれこれが悪いとか言ってても”
(いや、でも犯罪はダメでしょ)

”あとこの人も知り合いでね。ホラ。(携帯の連絡先を見せる)
この人もとてもいい人でね。マスコミにあんな言われて辞めたけど。
とにかくマスコミが悪い。みんな騙されてる。”
(いや、この人が税金を私的に流用したのは事実でしょ。そうでなかったら何故辞めた)

maf2.jpeg
食べやすく取り分けられるようになってるのが嬉しい。
そして上のクリーム、バタークリームかと思ったらチーズクリームベースらしく、こってり。


名前は伏せるが、このおじさんは某自治体の某元知事2名とも
会った事があるとかで、マスコミの作った傲岸不遜なイメージとは
実際は違う、ほんとにマスコミは…
というマスコミ悪玉説が延々続く。
まあそういう説は今やネトウヨも言うくらいで、とりあえずマスゴミと
言っておけばいいくらいに手垢のついた話ではある。
それより、その人自身の性格とか個人としてどうこう、は
こと政治家のするべきお仕事とは別に考えないと、意味ないと思うんだが。
それに、あちこちにいい顔するのも政治家の得意技の1つなのに。
このおじさんが擁護していた元知事の一人は老父も会ったことがあり、
こちらが何も言ってないのに自分からその場で色紙を書いて寄越したそうだ。
おじさんとは話が合うのではと思えて仕方ない。

垂れる鼻水をそのままに、えんえん著名人との繋がりを誇示する
このおじさんは、一体今日は何の用事で出てきたのか知らないが、
とりあえずお酒の匂いはしてなかった。
カバンからはみ出ていた謎の板を見せてくれたら、
飲み屋のトイレにありそうな金言が片岡鶴太郎的な毛筆で書いてあった。
先にもらったカードといい、そういうのが好きなおじさんなんだろうが、
自分は料理屋のトイレにああいうのがあると一気に冷める。

141230_1420~01
4年前の年末にはもうこんなに菜の花が。この年は1月にバッタが出てきてたからちょっとおかしかったが、
今年はやはり冷えたということですねー


とりあえず、”私は著名人と知り合いで携帯には1000名の連絡先がある、
悪いことは悪いと言ってきたから仕事では何度もとばされた、
マスコミは悪である、最愛の孫娘がいる”という事はわかった。
わかったから、もういい。
このおじさんと降りる駅が一緒ではあったが、
少ない駅数の路線で助かった。

この人と別れた後、このおじさんの話にいい感じに相槌をうっていた老父に、
「変わったおっちゃんだったね」というと、
「耳が遠くなったんか、何話しとるんかよう聞き取れんかった」

そういうオチか。 

有名人との繋がりをガンガン誇示したり持論を展開するおじ(い)さんが
他者がどう思うか、に対して鈍感力を発揮していたとするなら、
その話を延々聞いていた相手のじい様も老人性の鈍感力を駆使していたのだった。
この境地に達するには相当の修練を積む必要がありそうです。

そして老父曰く、
「わからんかったが、記者時代に沢山の人に会って話を聞いてきたから
聞くのは慣れとる」

そう、実は老父はバリバリマスコミ関係者(元)。
件のおじさん、金言に「口は災いの元」的な一句も
書いてたけど、ね。

没落してほしい

物騒なタイトルですが、日常生活でなかなか聞かない表現だと思います。
「没落」という言葉自体、旧華族様が身近にいない自分には
遠い世界の話のような気がするわけで。

でも、家人がかつてお世話になった人が、とある有名人にお金を貸して
全然返してくれないのをずっと恨みに思っていて、こういう言葉を発したそうで。
その有名人も、ある程度の年齢の世代なら知っている、テレビでよく見る人だし
なにより「えっ?あの〇○○さんが?」とびっくりしたものだ。
仕事の現場では裏で色々ある人のようで、表のイメージとはえらい違い。

「人を呪わば穴2つ」と言うし、誰かの不幸を願うのは
人としてどうかとは思う。
思うのだが、時として心の中で毒づく事は精神衛生上許してほしい。
そう、2名のA氏について、ほんとにそう思う。

takeo.jpeg
寒風の中トサミズキ?ヒュウガミズキ?花房の数が多い方がトサミズキらしいけど。確認するにはちょっと遠い。

今回朝日新聞のスクープで実に騒がしくなっている森友問題。
過去にこの問題で一時首相周辺に疑惑が取り沙汰された時には
持ち上げていた相手をバッサリ切り、「臭いものにフタ」をしたが、
今回は「常識的に考えて」そうはいかないだろう。

でもこの「常識的に考えて」が通じないのが今のA首相とその周りで、
誰かが「普通なら詰みなんだが、投了しないで延々続ける人達」と
言っていたのが、まさに当てはまる。
質問には答えず、関係ない言葉でヤジを飛ばす、まるで学級崩壊を
面白がるプチ反抗期のおバカな小学生のような人が、私らの選んだ政治家だというのか?
少なくとも、自分は選んだつもりはないが。
いい加減、言葉遊びにはいくら彼らの言うB層でもうんざりしているし
どこまで有権者を馬鹿にするつもりだと言いたい。

こういうことがあると、すぐに
「北の事や他にも議題は山積しているのに、この問題だけで時間をとるな」
と、まるで大したことじゃないかのように言う人たちがいるが、
これも相変わらずの話をそらそうとする常套手段。
じゃあどの問題に時間をとればいいと思っているのか。
どれだって大事な問題だろうが、こと今回の問題は、
これをやっちゃおしまいよ、という事がバレてしまった、
もう真実がどれなのか何も信じられないし、真実を記録に残すことができなくなるという
物事の軸がねじ曲げられた、重大な事柄なはず。
これを問わなくてどうする。

たとえ時の権力者が直に指示出ししていなくとも、その人に都合がいいように
記録が改ざんされるのが常になるならば、こんなのどこかの独裁国家と何が違うというのか。
首相を支持する人が悪く言う、近くて遠い国々のことを、
とやかく言えますか。

jincyo.jpeg
沈丁花の香りは懐かしいけどいまどきのAEON MALLにも植えられてます マンリョウの実がちゃっかり目立つ

自民党の改憲草案を読んだら酷いものだったが、
「家族は助け合わなければいけない」という追加のくだりも、
憲法でわざわざ追加するのは、まったく余計なお世話であり、
ここにも自己責任、国は困ってる人を助けないから、という前提が透けて見える。
あんたに言われなくても家族は助け合いたいと思っているだろう。
でもそれが難しい事だってある。「美しい国」と言ってのけるのと同じ、
この強制具合は、想像力の欠如以上に、全てを陳腐にしてしまうある意味才能だ。

どこかのA夫妻という家族が助け合った結果、真面目に仕事をしすぎたノンキャリアが
死んだのかもしれないし、国が「助け合え」と言って、毒親が改心するわけでも
ネグレクトがなくなるわけでも、生活保護対象者が減るわけでもない。

父親のA倍晋太郎が「お前は政治家として必要な情が欠けている」
と言ったとかかなんとかいう話があるが、
お父ちゃんは息子のことがよくわかっていたわけですね。
憲法に関しては、必要な部分は改訂していくのがいいと思うが
こういう人に、憲法をいじらせてはいけない。
あまりにも軽すぎる。
地盤看板をお持ちのこのお方は、支持者100人くらいのサイド3、いや「A公国」を
山口の無人島に作って、そこで公国憲法作って笑顔で戦車に乗ってればいいと思う。

同様に、口の曲がった修羅の国のドンにも、もう隠居願いたい。
修羅の国も、いいかげんAグループの呪縛から自由になってもいいのに。
この失言ボルサリーノがなんだかんだ絶大な力を持っているのは、
それを支持し、勝ち馬に乗ろうとする人たちがいるからで、
残念だが修羅の国はそういう人たちが力を持っているということだ。
かつて読んだ本に、この方の縁者と思われる、セメント会社のA氏が
徴兵されたが、宿舎にせっせと母親が食べ物やお金を持ってきて、
お金を積んだらしくすぐに除隊となった、という記録がある。
結局、こういう事で、国は忠誠を求めるが、国の中心に近い関係者は
それから外れてもお咎めなしという。
こんな人に愛国とか言われても。

そんなわけで、すっかりツクシも出て、さくらんぼの花満開の
春なこの頃、そんな陽気とは裏腹な、悪代官たちへの悪口なのでした。

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ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人でしたが修羅の国に引っ越しましたよ

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