2009-10

ジャパニーズハロウィーン

やっぱり馴染みが薄いというか、ハロウィーンってのを
忘れていた。
気付かされたのは、スーパーの寿司コーナーで。
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バランとガリが泣かせます
おおお。
いいシゴトしてますね。

なんか、これすごい減ってました。
よかったね、イ○ーヨー○ドー。

でも、サーモンメインじゃないお寿司が食べてくて、
これは購入せず。
見るだけ。

仮装やお菓子くれ、よりもこういうアプローチのほうが
なんか強烈かつぐぐっときますな。
日本だし。

柿のお餅なんかでこういのもいいかも。
中はカボチャあんの和菓子。
もうあるのかな。
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木目

今月12日から始まった、NHK人形劇、三銃士。
14年ぶりの本格人形劇とあって、初回から欠かさず見ている。

はっきり言って、面白い。
脚本が三谷幸喜ということもあって、ギャグが盛り込まれない回は
無いのだが、ストーリーが明快でテンポがいい。
初回の、「カゼひくなよ」にはまいった。ドリフ…

デュマの原作、読んだ事ないのだけど、
むかーし「ダルタニャン物語」ってアニメがあったな。
人物がネコになってなかったっけ…これも見てないのだけど。

NHKの人形劇といえば、プリンプリンが有名だけど
自分が記憶にあるのは、「八犬伝」と「三国志」。
八犬伝の玉梓が怨霊~ってのと、犬山道節の赤フン、
かっこいい犬塚信乃。これは小学校に上がらない頃に
始まった筈だけど、鮮烈な印象があった。今でも。

三国志は、劉備が主人公なわけだけど、
長じて本等読むと、曹操のほうにひかれるわけで。
あの赤い派手な人形の衣装は、「信長の野望」の信長、
「三国無双」の曹操(色は青だけど信長そっくり)
のイメージに多大な影響を与えたんじゃないかと思ってしまう。

ところで、三銃士を見ていると、それまでの人形劇があえて
平面的な見せ方をしていた(多分)のに比べ、
とんでもなく奥行きのあるレイアウトになっているのに
驚かされる。

外国人らしく彫りの強調された顔や、誇張された身体の作りは
グロテスクなようで品があって、
近景、中景、遠景と奥行きのある状態で配置されても
かすむことがない。

うちのテレビはいまだアナログだし、画質がすごくいいとは言えないけど
アップになると、この人形にはついほれぼれと見入ってしまう。

新聞のテレビ番組への投書欄で、ある人が「木目の美しさといったら!」
と感動して書いていた。
…でも、この人形、木製じゃなくてキャストで型とって、
木目はわざわざ描いた(!)らしいのだ。
何体か必要なので、そういうことになっているらしい。

でも、アップで見ても、特に主人公のダル。
「檜のイメージ」と言う通り、新しい白木の透明感まで
再現されているようにしか見えず、プロってスゴいな~と
ため息。
まさか、首のあたりのガサっとしたとこまで、わざわざ木っぽく
仕上げたのか?

映像分野での技術の進化が、クオリティの高さに貢献しているのは
確かだと思う。
でも、人形劇という、極めてアナログな表現が、20分の番組を
次回が楽しみな程の密度にしているのは、すごく興味深い。

個人的にひとつ、惜しい!と思うのは…
バッキンガム公のお顔が「かっこいい」とは思えないという事…かな。
アンヌ王妃の惚れる相手にしてはなんというか…のっぺり。あう~。
マイペースでどっかユーモラスな描写には充分なんですが。

口元がくるみ割り人形みたいなのでダルやロシュフォールみたいに
人間ぽくして、ラピュタのムスカみたいなエラ張りを少し削って、と。
エラい人だからあごひげ追加。
勝手に整形してみました、バッキン。
…’60のあちらのテレビドラマに出そうな顔だな。
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昔からのブドウ

「古事記」にも出て来るらしい、古くからあるブドウ。
と言えば、ブドウ科の「ヤマブドウ」「エビヅル」なんだけど、
これ、どっちかよく分からない。
葉の裏とかツルとか見分け方はあるようだけど…

よって、どうとでもとれるタイトルってことで。
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これはまだ青いけどレーズン状態のものも。丁度いい状態のは無いのか?

散歩道の何カ所かにあって、時期になると立ち止まって見る。
今年はまだ採られてなかったので、枯れかけた一房だけゲット。

小さい実は甘いというよりまだ酸っぱく、
噛むと確かにブドウと思わせるぷりんとした実が
ほんのちょっと入っている。
種とって発芽させてみるか。
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実が小さいし酸味が強いので、生食よりジュースなどの
加工品が主。
東北産のヤマブドウジュースは、こんな小さな実からこんな味が、と
思わせる濃厚な味で、それから作ったワインはとってもおいしい。
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紅葉がきれい。これでフェンスに仕立てたら雰囲気出そう。落葉するけど…

ロビンソン・クルーソーを読んだら、ブドウのなってるのを
見つけてレーズン作ったりするくだりが確かあった。
そういうのを読むと、スーパーに売ってる菓子用レーズンがえらく
おいしいもののような気がするものだ。特に子供には。

とうに大人になった今でも、偶然見つける山の幸(山じゃないけど)
はうれしい。そして「ロビンソン」と思うのだ、いまだに。
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針葉樹に巻き付いて、ぶらぶら。秋ですねえ。

求めよ、されば…

9月に偶然知った、この隣の市にできるかもしれない
廃プラスチック施設建設計画。

なんで関連市の、近隣住民である筈の自分が知らないのだ、
冗談じゃない、と思ってあちこち検索して
自分の住む市の市議さんに問い合わせた。

そうしたら、この方が反対を公言しているほぼ一人のお方だと
いうことが分かり、他にこの問題に詳しい2人の方のお名前を
知る事ができた。

市議さんとは来月会えるかもしれないことになった。
しかし、計画の進行が気になるので、じっとしていられない。
市議さんのメールにあった、その2人の方に連絡をとった。

そして、今日はじめてその方々と
直に会ってお話を聞くことができた。

勤め人だった時は、朝から夜までいないし
休みには正直アタマや身体を休めたいし好きな事したい。
要するに、地域とのつながりは薄い。
子供でもいれば、そのつながりとかで利用することもあるだろうが
それも無いので、近所の地域センターには選挙の時行くだけだ。

そんな場所で、今日は話を聞いた。
自分一人のために、わざわざ資料を沢山用意して下さり、
この計画についての経緯を説明してくださった。
ありがたかった。

そして、来月には隣の市の、別の会をしている方とも
会えることになっている。
その方は働き盛りで忙しいと思われるのに、
説明資料のことで事細かな応対をしてくださっている。

今、このネット社会で情報は溢れている、筈なのに
なかなか足元の事を気付かないこともある。
でも、ネットのおかげで、今回会う事ができるようになった
方もいる。

世の中多数決で動いているし、
八ツ場ダムの様子を見てても、立場によって思惑もいろいろだ。
でも、知らないで気付けば建ってしまった…
ということではなく、既に知ってしまった以上、
何かできる事があるんじゃないかと思っている。
それに、ちゃんと市民税払ってるんだし、言う権利あるはずだ。

「見てみぬふりはするな。見ない事より罪は重い」
って、今NHKでやってる人形劇「三銃士」であったな。
スパイダーマンのベンおじさんのセリフと
勘違いしてました…

でも描いちゃったし。説教シーン。
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かはづ24

秋のただ中、葉っぱも色づいて来ると
こういう渋めの材質のかはづなんてどうでしょう。

かはづその24。
在トルコのK嬢からのいただきもの。
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金属製のかはづ。
お尻から舌の先まで10センチくらい。
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イボがついてて金属加工のおかげで
カクカクした形は、なんだか「ピパ」のようにも見える。
あんなに潰れてはいないけど。
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これが目なのかな

金属製の重たさを感じさせず、民族ぽくもならず
ユーモラスでありながらセンスのいい形だと思う。

しかし、このベロは…トカゲですか。
あるいはONE PIECEのこの人。
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でも、こういうポーズ見たら、さすがにケロっぽいかも。

ワタ虫と灯油

ふわふわと飛ぶ白い小さな点。
捕まえたら、虫だった、ってこと、ありますよね。

これがもう先週から飛んでいて、そうかーもうそんな季節かーと
思ってしまった。
リンゴワタ虫とか(リンゴの害虫らしい)雪虫とか
地域によっても呼び方はいろいろあるみたい。

捕まえると、白いワタくず付けたアブラムシって
風体なのだが、実際アブラムシの仲間らしい。

アブラムシというと、飛んでるのをわざわざ捕まえたくない
くらい初夏に沢山発生する虫だけど、
農家でもないお気楽な自分にとってはこの季節の
ふわふわワタ虫は見つけると捕まえたくなる。
そしてゆっくり浮かぶように飛んでるので、カンタン捕獲可能。

これが飛ぶと、冬が近いということらしい。
やっぱり、ちょっと早くないですかねえ。

そして、先週はもうひとつ冬の足音が。

灯油販売車の音が聞こえたのだ。
これから3月末まで、毎週聞かれるあの「月の~砂漠を~♪」や
「♪垣根の垣根の曲がり角~」の季節かあ。
去年は価格がいろいろだったけど、今年はどうだろう。
とりあえず、スタート価格は去年と同じだったみたいだけど。

あああ、そろそろセーターを出さないとかな。

豚汁に菜飯

タイトルからしてヘルシーですが。

根菜をこれでもかと投入した豚汁。
家に大根とゴボウ、ニンジン、コンニャクがあり、出先で丁度黒豚が安売り。
これで献立決まり。
豚汁はいつもカレーと同じく、大きめ鍋に2日分+αを作る。

これに、黒米混ぜたご飯が炊きあがった所に
軽く刻み塩してチンした大根菜を加え、菜飯の出来上がり。

大根はこれからの季節へビーローテな材料だけど、
カブ同様、菜っ葉がうれしい。
刻んで炒め物にも合うし、何よりぬか漬けの具に重宝する。
茎のぱりぱり歯応えがたまらん。
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ほっかほっかです。七味とカボス加えてどーぞ

豚汁は、具が多いからダシも無くてもいいくらいだけど、
前に美味しかった味噌汁屋で買ってみたダシをちょっとだけ投入。

食べる際にカボスを絞ると、風味がきわだつ。
特に、2日目でお味噌の風味がフレッシュじゃなくなった時の
お助けとしておすすめ。

あ~、寒いの苦手なんだけどこういう料理は寒くないとね。

ゲンノショウコのタネ

秋口に咲いたゲンノショウコ
花はフウロ草の特徴ある、かわいい形だが
タネはちょっと個性的。

燭台のロウソクのようなタネが、緑→黒へと枯れて
その次にはじける。
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今年も沢山なりました

先がくるくるっとゼンマイ状態になり、
破れ傘のようなやじろべいのようなタコのような、ちょっとかわいい
形なのだ。
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気付いた時にはもうたいていはじけた後。
来年もこのあたりに根をおろし、
次々に増えるのだろう。
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後ろの緑のはまだ若いタネ。

花はかわいいし、いいのだけど…
ロゼット状に広がるから、狭い通路にはちょいと困るのだ。
でも、毎年何株かは残してます。

デザインフェスタ

毎年2回ビッグサイトで開かれるデザインフェスタ。
随分前に一度出品した事があるけど、
その頃と違ってセミプロ、ほとんど業者の出展も増えたような
気がする。

パフォーマンスのステージも広くとられるようになったし、
見に来る、あるいは出展の外国人も増えたような。

今回は家人が人形劇のサークルに参加したので
それを覗きに行った。
日曜だけの参加で、一時間に一回のステージ。
見る側としては「え?もう終わり?」
しかも次は1時間後??
30分に一回くらいにして欲しいところ。

でも、他に人形劇が無いから、良かったけど。

趣味の延長、あるいは仕事の一環、
イラストからパフォーマンス、ジャンルもテイストもいろいろだけど
それだけに「私の作品を見て!」なエネルギーがあふれてて
むんむんしていた。
空調が効いてないせいもあったけど。

照明などの展示のために「暗いエリア」があって、
そこにあったのがコレ。
「ピール・アート」というらしい。
グレープフルーツ等の皮を、切れないようにカットしたものを
乾燥させて、中にライトなど入れたもの。

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ひな壇状の所にディスプレイしてあるのが、
立体的な形に仕上げた状態のピールアート。

エアコンの効いた会社では、乾燥してるから
でっかい柑橘の晩白柚の皮を縫い合わせて綿詰めて
置いといたら、かりかりに乾燥。
それをご神体のように置いてました。

そんなこともあって、ナルホドと思ったアートでした。

お風呂に入れる入浴剤として「アート陳皮」になるのでは…
いい香りも楽しめそうだし何より天然素材。
だめかな?

お茶の花

チャノキ。ツバキ科。

個人的に好きな花のトップ10に入るだろう茶の花。
ぷっくりとしていて、つぼみも梅みたいに
丸くてかわいい。
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ツバキも好きなんだけど、お茶の花はどういうわけか
見ただけでほっこりあったかい気持ちになる。

子供の頃家の前の山の畑に、植えたわけでは無いのに
茶の木があって、
(本当の野生種の存在は日本では疑問視されているらしいので、
昔そのあたりに住んでた誰かが植えたのかも)
そのあたりのツルでターザンごっこしてたのを思い出す。

これが咲くと、ああ、もう冬ももうすぐなんだな、と
思う。
そう、本来晩秋から初冬にかけて開花する花
…のはずなんだけど、

今年は早いよ。
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実はもう9月から咲き始めてたのを目撃。
うーん、おっかしいなあ。
暖冬って言ってたような気がするけどホントかね。

この辺りは畑の土止めにお茶の木を植えてる所が多い。
狭山茶の産地も近いし、ほんとにあちこちにお茶の木が
植えてある。もっとも、飲用ではなくもう庭木の1つな存在だ。
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見た事無いきれいな色の、蟻に似た虫発見。うーん、何だろう。

毛をまき散らすチャドクガの幼虫がわんさか発生している事が
あるので、近づく時はよーく気を付けましょう。

THE OX

今月はTHE OXことTHE WHOのジョン・エントウィッスルの誕生月。
(THE WHOに興味の無い方には、この日記は退屈なものだと思うので
すみません。)

7年前に、こともあろうにツアー前日に急死した彼は
生きていればもう65才。
その死に様はメンバー2人とも「羨ましい死に方」と
言わせるものだったようで。
まあ、男性ならばそうかもしれませんねえ。

WHOの曲は好きで、古いVHSも前から繰り返し見てたけど
どういうわけか大分経ってから、ジョンのファンになった。
時既に遅し。

モッズの頃はなんだかぼうっとした、つかみどころの無い顔つき。
60年代末から70年頃にかけては、おかっぱ→ヒゲ、と
変貌していき、その後は老け顔に加速度が付いて行く。

しかしこの、じじい(無くなった時はまだ50代だったけど)
っぷりがものすごく渋いのだ。
あちらの方に多いけど、例えるならオーソン・ウェルズ。
年重ねた方がかっこよくなる。

でも、演奏中に微動だにしないがっしりした体、
冷たい感じもする顔とはすごいギャップの、
女性のようなハイトーンボイス&低音両方のボーカル。
それに何よりあのベース、それらが充実していたのは
’68~73あたりのように思う。

キースの軽快なドラムがあってこそジョンの重たくも
流れる様なベースが引き立つし、
そのリズムセクションが主旋律になる、という普通とはちょっと逆の
THE WHOの曲。

’68の「ロックンロール・サーカス」
ここでジョンはぴちぴちの皮の様なシャツを着て演奏しているが、
クライマックスのボーカルは一見の価値有り。
ピートとの掛け合い状態のカメラワークもいいけど、
数少ないジョンのアップが見られるのだ。
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この人見ると、あちらの方と日本人の後ろ頭の頭蓋骨の違いをいつも感じてしまいます。

演奏中とにかくこの人は姿勢よくまっすぐ立って、顔も
まっすぐあげて、他のメンバーの方を見ている。
その、なんだかホルバインの人物画みたいなどこか硬質な感じのする
横顔は、目がどこまで遠くを見てるんだ、と
言いたくなるほどなのだ。

映像を見てると、この横顔と、はしばみ色だかブルーだか
よく分からない瞳から目が離せなくなる。

「演奏中にメンバーを見ることが大事」とジョン自身言っている映像見て
納得。すごい視線。ヤケド注意だ。

離婚を繰り返すはいい年こいてヤクやるは甲冑や車や楽器は
コレクションするはで、死後は住居のお城&コレクションも
売却されたようだけど、この人自身は楽しんで人生終えられて
ほんと良かったね、と言えるのが幸いだ。

しかし、4人全員が生きてるうちに来日して欲しかった…
あ、でも当時は訳の分からんガキンチョですな。





よくわからんハロウィーン

ハロウィーン、なんとか頑張って(特に菓子・雑貨業界)
日本でも盛り上げて行こうってな気迫が最近感じられますが、
この言葉は学生時に初めて聞いた。

20年だから、そんなもんかも。
丁度学祭がその頃ということで、クッキーを焼いて
模擬店で出す人がいて、ほー、なんか知らんが
カボチャやクッキーを食べるお祭りか、
というくらいの認識だった。
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これはロウソク。どう考えても非常にロウが垂れる形状なので、使えない。
こういうのを来客用にトイレに飾るくらい、ですかねー。うちは。

カボチャといえば冬至、の日本人にとって
感謝祭だの七面鳥にクランベリーソース、
聖ナントカのなんとか祭といわれてもいまいちピンとこない。

あっ!そういえば映画スパイダーマン1の中で、
敵が攻撃してくるシーン、派手な巨大バルーンといい
トビーがクランベリーソース買って来るのといい、
あれは要するにハロウィーンだったのか?(←気付け。)

ハロウィーンってホラー映画シリーズあるけど、
一作も見ていない。ホラー、ダメ。
「シャイニング」見た後はワンルームの洗面所に行く事さえ
怖くなったノミの心臓。ダメダメ。

お祭りで浮かれてる時に異常犯罪者が…という冷や水効果も
あるんだろうけど、ハロウィーンのシーンが犯行現場に演出される
映画がなんとなく多い気がする。
日本人留学生の事件以外にも、今なお誤射で殺される人が出るのが
ハロウィーン。
あの巨大バルーンも、なんとなく怖いような。
例えて言うなら遊園地の怖さ。

宗教にゆるいお祭り騒ぎの好きな日本人、
「とりあえずなんか楽しそうだし」ってことで、
今後もっとハロウィーンが行事として浸透…
していくのか?
ブログの絵柄にコレを選んでおいて、なんですが。

学生時より10年後、原宿の某玩具屋の近所を
夜歩いていたら、仮装して歩いてる子供の集団。
え~と、こういう時ってナントカ言うんだよなあ…
と思っていたら、子供の一人が手を差し出した。
お決まりの言葉を言いながら。

そこで、私はその子の持ってた
キャンディーをもらってしまった。
(いや、取ってしまった)
てっきりくれるもんと思って…。

引率のオバさんが追いかけて来る気配がなかったので
そのまま去ったけど、今もちょっと心が痛む。
トラウマになってないかと。

無知な日本人ってことで許していただけたと思いたい。
だいたい、お菓子持ち歩いてないって。
せいぜい風邪気味の時のノド飴くらいか。
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…ショウマ??

正体が分からないので、どなたか詳しい方教えて下さい。

上水沿いの、少し湿り気のある腐葉土土壌に咲いていた白花。
葉を撮るべきでした…
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9月末撮影。

確かこのあたりはギザギザの葉っぱがあったかと。
と考えればショウマの仲間?にも思えるけれど、
なーんか似てないような…穂状の上が欠けてるからか。

キンポウゲ科のカラマツソウにも似ているようにも思う。
でも、あれはもっと高原に咲くのかな。
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シャガやユリの葉の中、ひっそりと。
女郎蜘蛛の2重3重の巣を取らなければ、この花の咲いているのに
気が付かなかった。頭、巣でべとべと。

白いたいやきと回転万十

気付いたら、隣町に「白いたいやき」の店が出来ていた。

流行ものはピークが過ぎた頃にようやく手を出そうとする自分。
出さないうちに消え去ったものの中にシナボンもある。
クリスピークレームドーナツもまだ買ってない。
しかし、行列も無いし、と買ってみた。

具の種類いろいろ。キーマカレー…(売り切れ、とある)
しろあんと普通のあんの2つ。

ドライの白あんはケホッとなりそうで苦手なんだけど
この手の白あんは好きなのだ。
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確かに白い。
ひとくち。
…。冷めてますが。…。

しっぽの先はもう冷たいよ~。
「冷めてもおいしい」とのぼりに書いてあったけどさ~。
店で買ってすぐ歩きながら食べるのにこれは…。

皮は厚めで、中がぷにぷにと求肥のようにもっちりしている。
餅の外に最中の皮が付いているようなかんじで、
あんこの入ってない尻尾もこれはこれで美味しいのだが。

それはいいのだけど、やっぱりアツアツが欲しかったデス。

普通に茶色い皮の、香ばしい回転万十(今川焼・大判焼き)
のほうがいいなあ。
継ぎ目のバリがそのまま付いてるのがいいのだ。
池袋のハンズの近くのお店は、バリをわざわざはさみで切ってて、
あれは初めて見た時にはちょっとビックリしました。
(東京ではこうなのか?と。)
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ほうきぐさ

ほうきぐさ。アカザ科。

名のとおり干して箒にするということですが、
九州にいた頃はなんだか見た事無かったなあ。

こっちに来て、特に所沢近辺の、古くからお住まいのようなお宅の
庭に植えてあるのを見かけることが多くて、
初夏の頃きれいな黄緑のふわふわの塊があちこちにぽこぽこ。
なんだろ、コレって思った。

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陸上のものというより海の中の珊瑚みたいですな

実がとんぶり。畑のキャビア。漢方原料にもなるらしい。
とんぶりのプチプチ感が好きで、
味が単調になりがちな鍋のタレやおでんの取り皿に
入れたりしている。

一年でぐぐっと伸びて、いつの間にか秋には
こんなに真っ赤(というよりマゼンタピンク)に。
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芽を食べることもできるらしい。
観賞用、食用、薬用と、花が無くても存在感のある
エラいほうきぐさ。
コキアというカタカナ名のほうが、
今はポピュラーなのかな。
「とんぶり」「ほうき」のイメージとはなんかそぐわないけど。

あっちこっちそっち

薄曇り、次第に天気も本格的に崩れそうな昨日の夕方。
上水沿いのベンチで本を読んでいた。

そしたら、左のほうから大声で道を聞いてる人がいる。

「この道、ずっと続いてるわよね?」

どこかのおばあさんがこっちを向いて聞いていたのだが、
自分に問いかけてるにしては距離が半端にあり、
目がこっち向いてない。

でも、とりあえず他に人いないので、自分に聞いてんだろう、と
思ってはい、と答えた。

(にしても、ずっと続いてるってどういうことだ。)

よっこいせ、とベンチに腰掛けたおばあさん、
さかんに目的地を言う。
「こっちでいいのよね?」と指さす方向は、真逆。

こっちですよ、と言うが、納得しなくて通りがかりの
おじさん、おばさんに叫ぶように聞きまくる。

○○公園方面からえんえん歩いて来たのよ、
(お年寄りには、かなりの距離である)
そして○川上○駅まで来たのよ、そこは来た事あって、
ちゃんと知ってるから、
こっちに来ればいいと思って歩いて来たのよ、
それなのになんでそんな反対の事を言うの??
とおばあさん。

…。だって、行き先はそっちじゃないから。
そっちに行くと、えんえん歩いて来たという公園に戻りますよ。
1時間でも着かないとは思うけど。

それに、おばあさんの言う「今えんえん歩いて来た道」は、
その場所から上水はさんで見えるすぐ反対側の道。
川渡ってまた戻ってるだけってのは、対岸見れば分かりそうなものだが…
(以上、心の声。)

なんか、話してるうち、もしかしてすこうし認知症が
はいっているのかもしれない、と思い始めた。
とにかく、人に道を聞くのも、話の途中にのべつまくなし
いろんな人に聞きまくって、結局話聞いてないし
「そんな筈ないじゃない。」
なのだ。

そんな中、通りかかったおじさん。
そんな筈ない、というおばあさんに
それはそれでいいけど、とにかくそっちにいっても着かないよ。」
笑みをたたえつつ、ソフト&ハードな余裕の対応。

「どこも似た様な景色だからねえ、わからなくなるんだよ。」
おお、フォローも忘れない。大人だ。かっこいいぞ!おじさん。

やっと納得して、おじさんや自分の説得に応じ、
「今来た道を引き返して、○川上○駅前からタクシーに乗る」
という選択をし、腰をあげた…。ほ。

しかし、そこからわずか10歩先で、また通りかかった
ウォーキングのおじさん達のグループに道を聞きまくっていたのでした。
…信じてねぇな、人の話を。

あれがもし認知症でないとしたら、
…考えたくない…。
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きのこ狩りの男 スパイダーマン

スパイダーマン、まだ観た事無かった。
シリーズものは途中から観る訳にも行かないし、
続編が公開されても1を観てないと我慢するしかない。

今更ですが、ツタヤでかりて3作全部観た。

面白かった
アメコミ、バカにして悪かったよ…。
ちょっと、3はストーリーに強引さがあったし
ハリーの描写はどうなんだ、という不満があったけど
でも、娯楽作。

といっても原作を知らないので、何の知識もないから
却って楽しめたのかもしれない。
どうも登場人物もいろいろ原作と映画では違うようだし。

あのコスチュームデザインは秀逸だと思うが、
主人公自らがデザイン、手作り…。
(デザイナー・パターンナーとしてやっていける!)
汚れたら自らコインランドリーで洗濯!
ネーミングもリングネームからきているとは。

前作とおして、主人公のみじめさったらない
とにかく間が悪かったり、いじわるされたりと
これでもかの悲しい描写。

そしてその役が、演じるトビー・マグワイアにぴったり
いや、トビーだからこうなのか…
壊れたバイクをひきずり、お芝居も観れず帰るトビー…
そんなにいじめるな!と思わずにはいられない。

173センチという、アメリカ人の中では埋もれそうな身長も
ぴったり。ベジタリアンなのを疑う健康優良児スタイル。
3ではアゴのお肉もちと気になる。

3では、ダークヒーローになりかけてしまい、一時
攻撃的な自信家になるのだが、例えそれまでの7.3分けを
やめて黒っぽい服でキメても、
ジャズクラブでピアノを弾き、女と踊っても
(一応かっこよく変身したという一世一代の見せ場)
何故か素直にそのように見えない…
ちょっとイタい感がある。

だからこそ「スパイダーマンは鈍臭く誠実なタダの人」
が成り立つのだ。

しかしなによりも、東映が78年に実写版を作ってたなんて。→コレ
そしてその東映版のほうが、ヒーローが長身でかっこよさげなのが
なんだかなあ。(今の基準よりはごつめですが)

クモの糸がロープにしか見えないけど、しゅたしゅたしゅた…という
忍者走り、見栄をきるポーズ、これらはまさにMADE IN JAPAN。
原作者が(ロボット以外は)素晴らしい、と言ったそうですが。
主題歌もいい。レオパルドンは… … …。

そして、敵の女幹部、アマゾネスがこれまた
年増女の魅力全開で、かっこいいのだ。
黒髪のほうがかっこいいのだけど、
途中で何を思ったか微妙な赤いカツラになった時があって
これはこれでまた。

映画のスパイダーマンのヒロイン、MJも印象的な赤毛、
でしたねえ。いわゆる美人じゃないから、飲んだくれの父親を
持つ、裕福ではない家庭の娘であり、女優として成功しないでいる
というストーリーも説得力がある。(ファンの方、ゴメンナサイ)
第一作のラスト、自分の気持ちをいつわり去るトビーの
遠くに映るMJの、この赤毛が印象的でした。

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女郎蜘蛛

個人的にはクモは好きで、特にハエトリなんかはかわいいと思う。
一般的に、クモは網張って獲物を待つ陰険な虫だの
ホラーな屋敷やら「気味の悪いもの」的なモチーフに
されてるのに、このネーミングは更にこう何やらウェットなものが加わります。

ジョロウグモ。アシナガグモ科。

しかし、今はこの女郎の文字をあてるけど、
そもそもは高貴な女性や高位の女官を指した「上臈」(じょうろう)が
じょろうの読みになり、この字になった…という説もあるそうで。

であれば、このクモの美しさが単純に讃えられたのかなあ、とも
思うけど…何せメスがオスに比べてかなり大きい。
それに初秋になると急に目立って来るこの体や網の大きさ、
大きな虫も食べちゃうそんな迫力が、
いわゆる「お局」的ニュアンスでこの名前になったんじゃないか、
という気がしてしまう。

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今の季節、高さの有る樹と樹の間、かなり離れている様な所に
大きな巣をかける。
だから、光の加減で宙に大きな体が浮いている様に見えるし
張る網が大きいから、その分かかるエサも多い。

カナブンや大きな蛾、自分の体よりはるかに大きな甲虫も
なかなか逃げ出せないのを見ると、
相当な強度だなと思う。

実際、うちの庭は今巣だらけなのだ。
気付かず頭から巣に突っ込んでしまったり
通路に張られた糸にギロチンワイヤー状態に
なりそうになったり。糸の粘着力も強い気がする。

ごめんね~と言いながら、通るとこだけ糸を切ってますが。

巣には、たいてい小さいクモが2、3匹いる。
これは、オスなのだ。
DSC_0057.jpg
左の小さいのがオス。見えないけど、右の奥にももう一匹オス。地味。

ずっと、子供かと思ってた。
しかも、メスと同じ方向を向いていない。
メスがこちらにお腹を見せていれば、オスはこっちに背中を。
しかも、なんとなく同じ面ではなく、二重になった巣面にいたり、
微妙な距離をもった位置にいるような。

メスに正攻法で挑んだのでは交尾の際食われかねないので、
メスの脱皮直後(動けないし)や
食事中(これも名案)の隙を見てすすす…と近づくのだそうだ。
大変ですなあ…

ギンモクセイ

先日、キンモクセイについて書いたけど、
近所でなんとなくいい香りが漂っているところがあって、
でもなんの香りが分からない。

しかし嗅いだ事があるような…
そう、前に香港滞在中の人からいただいたおいしい中国茶で
キンモクセイのような、甘い香りのするものがあったのだけど
(人工香料じゃないっすよ)
その香りだ。

でも、どっから…
と見上げたら、ヒイラギのような葉の生け垣に、
白い小花がいっぱい。あ、これだ。

ギンモクセイ。モクセイ科。
DSC_0138.jpg
ムーディーな逆光

前に「ギンモクセイはあまり香らない」と書いた様な。
でも、これはなんとも言えない、ちょっとミルキーなやさしい
甘い香りがする。すいません…
「ココ、こっから香ってますぜ」という主張はないのだけど、
キンモクセイとはまた違う香りに、しばらくそこに立っていた。
(不審人物)
DSC_0137.jpg

ヒイラギじゃないのか?とも思ったけど、
ヒイラギはもっと葉が大きめにギザギザにくれている形だと
思う。それに、来月の開花らしい。香りはヒイラギもいいというが。
DSC_0136.jpg

キンモクセイは、このギンモクセイの改良品種なんだと
今日知りました。ルーツだったのね。
キンモクセイもギンモクセイも日本には雄株しかないらしい。
ギンモクセイの別の種で、実がなるものがあるらしいけど、
それは雌もあるということなのか雌雄同株なのか…
なんとも不思議。

いいな、ギンモクセイ。防犯かついい香り。
需要が今は少ないらしいけど、この香りはなかなか。やみつき。

ホトトギス

花びらの点々が、鳥の不如帰に似ていることが由来らしい。
ホトトギス。ユリ科。
DSC_0098.jpg
つぼみや葉、どこにもびっしり毛が生えてます。なんか丈夫そう~

これもおそらく前住んでいた山野草好きの方が庭に
植えたものなんじゃないかと思う。
家を建てる時に、隅っこはそのままにしてたのが幸い。
ユリ科だから、大丈夫だったのかも。
なんの世話もしてないのだけど、年を経るごとに
どんどん株が増えて、今じゃちょっとした群落。
DSC_0122.jpg
これとは別にまだホトトギススポットがあります。

春先出て来る葉には、茶紫の染み状の模様があり、
カタクリがえらく増えたなあと思ったら
丈が伸びてきて、ホトトギスと知る。
DSC_0095.jpg
一文字セセリがきました。ハナバチやオオスカシバも来てます。

9月末からぼちぼち咲き始めた花も、今が盛り。
花期が長く、流れるように突き出す茎といい、
姿全体が美しく、生け花にしたくなる。
DSC_0096.jpg
「シソロード」の隣にこれまた通路に枝垂れるように。

そういえば、子供の頃、母親のいけた花に
ホトトギスがあったっけ。
これも、コレだけじゃなくて、緑の中にあると
すごく雰囲気の出る花だと思う。
DSC_0097.jpg
しべの部分は、なんだかトケイソウみたい。それにしてもうちのは毛深くて緑濃いなあ。

ホトトギスが咲くと、正真正銘の秋って感じで、
いいかげん衣替えするか、と思うのでした。

物干しの悩み

うちの父親は、革靴だろうが
炎天下に干す「干し魔」だ。

半日陰に干すのが妥当なものを放っとくと
庭のど真ん中に出すので、
母親がそれを戻したりする攻防を見て育った。

で、今や自分もその血をすこーし感じるのだが、
さすがに大事な革靴を炎天下長時間さらすことはしない。
(でも汗かきなので一応干してる。靴って汚れるし…)←言い訳。

本当は梅干しをベランダで作ったりしたいのだけど、
それと干し柿も作りたいのだけど、
困った事に週一かそこらのペースで
焚火をするじいさまが近所に来るので、出来ないでいる。

家が分かれば文句の言いようもあるが、
どこからかわざわざ自転車に乗って来て、
このへんの枯れ木やゴミを塚のように集め、
少しづつ燃やすのを趣味のようにしているのだ。

どうもかなり変わったお方とおいう話を聞くし、
そういうお年寄りはちょっとやそっと若造(?)が
意見したところで聞く耳持たない。
だって、誰かが付けた「焚火しないで」の
看板、まるっきり無視、だし。

個人的には、自然の枝や葉を少しくらい燃やして
焼き芋やったっていいじゃないか、と思っている。
そこに人工物や塩素が入ってなければ、燃やした時のダイオキシン等々は
うるさく言う事は無い筈だ。
農家の人が燃やすのも農作業の一環だし理解できる。

でも、個人の単なる焚火(しかも常習)は時間や天候を考えて欲しい。

晴れてれば物干ししている家庭は多いし、
特に仕事もってる人がようやく晴れた週末干したのに、
その布団に煙臭さがついてたり灰が飛んでくれば
誰だって嫌な気持ちになるだろう。

家を建てる時、薪ストーブ導入を考えた。
料理も出来て、暖房にもなるしいいなあ、と思ったのだ。
でも、話聞いたら案外煙が出るようで、
一応住宅地だし、迷惑になるとなあ…と思ってやめた。

どーしても燃やしたいなら、
自分の住んでるところでやって欲しい。その迷惑度が実感できる筈だ。
自分のところではできないから、よそでやる、というのは
おかしな話だ。
091016.jpg
上水沿いの針葉樹が一部伐採されて、その樹がこんなベンチになってた。
皮を剥いだすぐ後の、いい香りが。いろいろ生えてきそうですが。


近頃では布団たたきの音がNGになってきているらしい。
叩くより、なでるほうが効果的という研究もあるようだし、
叩くことにこだわりは無い。
でも、それだけ人が密集していると、それまで生活音の一部だったものも
単なる騒音になるのだな、と考えさせられる。

そもそも、ここの近所、布団を干してる様子があまり無い…
最近の布団はそんな干さなくていいのかな。(羽毛も干す自分)
うちも、最近はただ叩くのではなく、叩く1、なでる5くらいで
控えるようにしている。すぐ向かいに家は無いけど
上水の樹にこだましてるのが分かったから。

…ああっ!
焼き芋や土用の梅干しが、何の遠慮も無く出来るよーな
ところに行きたいっ!
(なんだ、やっぱり干し魔じゃないか)

パンパスグラス

パンパスグラス。イネ科。

巨大で陽を浴びて白く光る穂は目立って
かっこいい。
植えたいな~と思っていた。
和名は「白銀葦」というそうで、それもまたかっこいい。
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昭和記念公園9/23撮影

南米のパンパス(中学・高校の地理で聞いてそれっきりな記憶…)
原産でこの名。このストレートさもかっこいい。

日本では水はけのよさそうな
広い丘に植えられていることが多い。
そしてこの草自体が、2Mを軽く超える丈だから
「孤高のネイティブアメリカンの羽飾り」みたいに
(見た事無いけど)目立つ。

散歩コースにある、とある新しい一軒家。
家同様植栽もセンスが良くて、ほう~と眺めてたら
そこにパンパスグラス。
インパクト大。家によく合ってて、素敵だ…
と思った矢先、風が吹き、穂からでっかいふわふわがどばっと。
白い塊がお隣さん方向へぼわんぼわんと飛んで行った。
DSC_0081.jpg
やっぱ広くないとね~

…来年は、おとなりさんの庭に子供が生えてるんじゃないだろうか。
穂のサイズからしてススキなんか比較にならない物量なので、
かっこいいけど、住宅街ではちょっとキビシい、と思いました。

アオマツムシ

アオマツムシ。コオロギ科。

台風でベランダに飛んできた小枝や葉っぱを掃除してたら、
緑色の虫の死骸が何匹も。

死骸はどれも同じ種類。
よく網戸にとまってたり、庭で見かける「秋の虫」(いっしょくた)
だけど、名前は気にしてなかった。
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そうしたら、生きてるのがベランダにいた。
中国から帰化したらしく、今は都市部でも普通に見られる、
繁殖力の強そうな虫。どうりでやたらに死骸が転がっている筈だ。

DSC_0125.jpg
きゃ~はなして~(前脚が短いので全く効果無し)

草を食べるバッタの仲間は口元がなんともかわいい。
足の先も、ちょぼっとなっててプリティですな。

捕まえる時に指先に土が付きました。汚くてスミマセン。
DSC_0126.jpg
短めの前脚の先、口元で「?」なかんじでかわいい。

産卵管らしきものが目立つから、メスだろうと思ったら
案の定。
オスは、背中の一部に模様がある。
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ちょっとひねた目をしております

動きが素早いので「アオゴキブリ」とも呼ばれる、と
あったけど、似ても似つかないのにあんまりだ。
触角が長いくらいじゃないの、似てるのは。
それに、お仲間達と同じ運命が近いのか、この個体はすごくおとなしい。
DSC_0129.jpg
ボケちゃった

ベランダで死んでも、とこれは庭に放したのだけど、
夕方、ベランダに出たらまた別の(?)が一匹、来ていた。
これもまたメス。死骸もメスだった。オスはいずこへ。
DSC_0130.jpg

なんだか彼らのお気に入りの場所なんですかね、ベランダが。

ヤモリと電球

うちにはいつも同じところにヤモリがいる。
数年前、友達の寮に行ったらうようよいたので
(開放的なつくりの古いコンクリートの建物はヤモリが多い)
2、3匹ゲット、庭に放したのだ。

それから、南向きの外壁の風よけになってる部分に
潜むようになった。
季節によって窓辺にいたり、玄関先でエサ物色しているのだが
今年の9月からはヤモリはちょっと困っているかもしれない。

というのは、玄関灯を白熱球から省エネタイプの新製品、
LED灯に変えてみたからだ。
DSC_0135.jpg
ちなみに、シャ○プのです。つけたり消したり&長時間、両方に
強いのもうれしい。


どうしてかというと、東京にしては緑の多いこの辺り、
当然虫も多い。夜玄関の灯には蛾だのカゲロウだのいろいろ来る。
だから、ヤモリは夏になると玄関にいることが多い。

虫くらいいいか、と思ってたけど、去年シロアリを
近くで見てしまい、光に集まる習性もあると知り
…あんまりいい事ないかな~、と、思い、
虫の来ないというLEDに、お試しのつもりで玄関だけ
交換してみた。

そしたら、これが効果抜群なんですよ!
夕方点灯して、2時間くらい経って見ても殆ど
虫が来てなくて、びっくりした。

カゲロウはあいかわらず玄関戸の木に卵産みに来るけど、
小さい羽虫の類いは本当に減った。

クモもちょっと困っているかもしれない。
室内の明かりを頼りに、ヤモリもいつまでもいて欲しいのだが。
…とこれを書いていた時、玄関にヤモリが来ていた。

このLEDランプはちょっと元に戻す気にはならないかも。
ごめん、ヤモリ。


キンモクセイ

曼珠沙華を見に行った埼玉県高麗では
既に先月19日にキンモクセイが香り始めていた。

ここでは台風が去ってすぐ、ここ2、3日で急に
いい香りが漂い始めた。
秋にこの香りが無いと、ずいぶんさみしくなるのでは、と思う。
運動会の帰り道や、文化祭の準備の頃の記憶がふっとよみがえる。
香りは、ほんとうに記憶に影響する大事なものだ。

キンモクセイ。モクセイ科。
DSC_0119.jpg

雨が多い年はよく香る、と言われるらしい。
葉の汚れが落とされて、花つきが良くなるというのが
その理由とか。
今年は雨少なかったけど、いい香りのような。
ギンモクセイもたまに見るけど、あまり香りがしない。
白くて小さい花はとても可憐なんだけど。

庭にキンモクセイが一本ある。
この家が古家だった時に、すでに植えられていたもので
建て直す時に勿体無いから南側に植え替えた。
うちで数少ない木らしい木のひとつ。

それから10年ほど、常緑だし放っておけばどんどん葉が
繁るし、でお隣さんのクレームになってはいかん、と
何度かド素人剪定をしている。
DSC_0117.jpg

一昨年の秋花期後にばっさりやったから、
去年はほんの申し訳程度の花。今年はだいぶ花が増えた。

横に枝をはらせないようにしてるから、上に伸びる。
アケビやカラスウリやヘクソカズラが毎年これに伝って上へ。
木のてっぺんから、2階のベランダへクモが巣を張る。
そのうち脚立が無いと、枝は剪定できなくなるだろう。
DSC_0118.jpg
これをお酒に入れよう、って中国の人はよく考えついたね

実家のトイレにあったのは「さわやかサ○デー」だった。
この手のもののはしりの製品だったんじゃないかと思う。
小学校高学年の自分には、キンモクセイの人工的な香りが
妙に「なんかすごいもの」に思えた。

当時は人工的とはいえ、いい香りだと思ってたけど
そのうちどーしてもキンモクセイ=トイレの連想が。
そんなわけで一人暮らし開始以来このかたいわゆる芳香剤は置いていない。

以前寄ったレストラン。店内に甘くてきつい香りが充満。
ドリア専門店だし、和食じゃないしと我慢したけど、
トイレに入って謎がとけた。
トイレはさらに濃い香りで充満。芳香剤だったのだ。
(キンモクセイ臭ではありません)
当然その後は行ってない。

キンモクセイ、キミには罪は無い!

お肌用スープ

カレーやシチューが続き、和食、それもちょっとお肌によさげな
献立が欲しくなり根拠は無いが鳥手羽元が冷凍してあったので
それでスープを作った。

ゴボウ、こんにゃく、ニンジン、ショウガをたっぷり入れ、
それと解凍した手羽元をじっくり煮る。
アクを取りつつ、ダシは昆布のみ。
味は塩と醤油、日本酒。

そういや「野菜スープ」って流行りましたねえ。
あれ、汁だけを飲むと聞いてなんで具は食べないのか謎に
思っていたものです。一回も作ったことも買った事も無いですが。

味見したら、すんごいいいお味が出ていたので
強い風味の長ネギは入れずに別にトースターで焼いて
味噌とチーズつけて食べることにする。
(正解でした!)
DSC_0116.jpg
湯気でくもりました

手羽先ほど翌日のスープは煮こごりにはなってなかった。
でも、こんにゃくのセラミドとかいうのも
肌に良いらしいし、おいしかったのでコラーゲンどうこうは
どーでもいいです。

キジバトと小さな秋

もう夜には涼しいと通り越してイヤな言葉
「寒い」「冷える」が登場しそうな今日この頃。

昨日なんて、行きの電車でえらく着込んでる人多いなあ、
なんでファーなんて首に巻いてんの?と
思ったが、帰り最寄り駅に着いたら冷えててびっくりした。
ぶるぶる。

持って行ってたパーカーはもちろん、
丁度買ったばかりのタオルマフラーを急いで巻いたほど。

台風の後に地面はどんぐりだらけ。
爽やかなお天気の今日、歩いたらキジバトが
つがいでさかんについばんでいる。
CA280082.jpg
ケータイ写真のうえ保護色で分かりにくいけど。つぶつぶはすべてどんぐり

見ると、ドングリの落ちている所をさかんにつついている。
…確かに、キジバトはドングリを食べる。
でも、それはもっと寒くなって、他にいよいよ食べ物の無くなった
1、2月の頃に見る光景だ。
ドングリの木は染色に使えるくらいだし、当然実には渋みがあるだろう。
それで、人が踏んで殻が割れ、霜や雪で渋がおさまった頃に(?)
ついばんでいるのでは…と勝手に推理してたんだけど。

それとも今年の冬は寒くなるのか?と心配になってしまった。
なにせ、ここのところ毎日のように玄関開けたら
ばひゅひゅひゅ、とつがいのキジバトが逃げて行く。
???と思ったら、庭の山椒の実を食べに来ているようなのだ。

うちには山椒が種でどんどん増え、それがまた実をつけるように
なってきたから、消費しきれない程の実がつく。
でも、今迄キジバトが山椒を食べに来ることは無かった。
それに、まさかあのスパイシーな実を??
それとも、はじけた中の種狙いなのかな。
でも、どうもキジバトが山椒の実を食べるというのは
よくある話のようで。
そーか。きっと来年もつがいで来るね。

もしかしたらこのドングリ、シイの実だったのかも。
ハトを驚かせたらいけないと思って観察しなかった。
だとしたら、早いうちに食べられるのも納得できる。

たまにシイを拾って、(太った実よりスリムなほうがうまい。
木を選べ、と年期の入っておられる知らないおじさんに教えていただいた)
炒って食べるけど、香ばしくてうす甘くていけますよ。

たまには、そんな木の実クッキングなんていかがですか。
小さいどころか大きな秋、ですな。
なお、以前お話したネイチャーガイドの方によると、
「今迄食べた野鳥の中でキジバトが一番うまかった」そうです。
見るからにわかる気がします。(法を犯してはいけません)
DSC_0121.jpg
去年は初なりで1個!
今年は現時点で6個が無事なダイダイ。楽しみ。

駅前、コンビニのとなり

粗大ゴミに貼るシール、あれを買いにコンビニに行ったら
その隣は無人販売所。

そう道幅も無いのに交通量の多い交差点、
その近くにこの販売所はある。
DSC_0561.jpg
看板は野菜自慢の居酒屋のような完成度です。

少なくとも10年前は、このならびのお宅が
門のすぐそばに小さな販売所を出していて、
そこで果物を買った記憶がある。

多分そこがロッカータイプを導入したのだろう。
夏の夕方、オクラがちょっと入っているだけだった。
それも、2列のかなりスリムタイプの販売機。
(これは8月撮影)
DSC_0562.jpg
残りわずか

交差点を渡ると目の前は駅。
そんな至便な場所にあるのも少数派かも。

機能性食品?

エコナ、使っていた方、多いみたいですな。
「信じていたのにどーしてくれる」
「エコナだけじゃない、信じるのがバカ」

…と、ネットでもいろんな意見あるようだけど、
そもそも「機能性食品」というのがもうなんだかオカシイ。
うさんくさ。
と思ってそういうのは一切買わんようにしております。

この手の問題では、「全て汚染されてるのだから今更騒ぐのがバカ」
「どうせ最後はガンで死ぬんだから」という反応の人が必ずいるけど、
それはあまりにも投げやりだ。
はじめから、「発ガンの可能性が全く無いわけじゃない食品ですけどどうぞ」
って言われたら、わざわざ買う人は殆どいないと思うんだけど…
情報を調べることが出来る範囲内で、なるべくおいしく安心なものを
選ぼうとするのが人の心理だと思いたい。

マーガリンもトランス脂肪酸の事が取り沙汰されてたけど、
そもそもマーガリン、もう20年食べてない。
だって、殊更そんなファットなものをパンに塗らなくたって
パンに既に結構な脂肪(&砂糖も)入ってるよ。

油脂は、必要だと思ってます。
でも、食用油ってシンプルな原料の油でいいのでは?
ゴマ、オリーブ、シソ、いろいろあるし。
確かにサラダ油より割高。
でも、沢山とる必要ないと思うんだが…
とは言いながら、一般的にお父さんは揚げ物好きだからなあ…

よくわからんブレンドの「サラダ油」をわざわざ
大量に使うことない。
原材料が何か、なんでそれが添加されてるのか分かった上で
選択したほうが後悔も少なくて済むかと。

食品と化粧品は、なるたけシンプルな材料がいいと思う。
大昔から使われてきたものなら比較的安全、
(全てが安心ということではなく)
何よりもともと全ての食品は自然の恵み、だよなー。
だったら、その中で「機能性」だのなんだのと一部を取り上げて、
いらんこと合成したものを作るなんて、畏れ多いのでは
ないかと…

食べ物は、機能性工業製品じゃないはず。
スーパーで、季節を問わずいつも沢山お安く手に入るのが当たり前、
と思うのは当たり前じゃない。
日本人の食べ残す量はバングラディシュの人の食べる量に等しいらしい。
安定供給のために遺伝子組み換えだって当たり前、
更にクローン肉が出回る可能性。
そんなん食べたくないっつーの。
なんか歪みまくってないでしょーか。

こんな考えはもうおばーさんなんですかね。

なんばんぎせる

ナンバンギセル。(南蛮煙管)ハマウツボ科。

これは9/23、昭和記念公園で、茂みにある「ナンバンギセル」の
小さい表示に、宝探しのようについて行き撮ったもの。

どこだ~
ススキならあるけど…
DSC_0078.jpg
いいなーススキ、植えたいんだけど、ある程度ボリュームないと…

ススキの根っこに寄生する、葉緑素無しの植物ということだった。
なるほど。
かきわけると、根元にひっそり、いやけっこうなかたまりで
にょっきりと。
DSC_0073.jpg
もう花は終わりです…
DSC_0076.jpg
きのこみたいにごにょごにょはえてるよ

なんと万葉集に、思ひ草と表現されて
うたわれているらしい。なにやら切なく雅ですなあ。
DSC_0075.jpg

DSC_0074.jpg

セイタカアワダチソウの勢いに、ひところはススキもめっきり
少なくなってたけど、ここのところ自家中毒で勢いを無くした
アワダチソウにかわり、またススキがもりかえしてきた、ような
気がする。
ガーデニングの世界で「グラス類」として
見直されてきてるからかもしれないけど。
DSC_0079.jpg
葉が斑入りできれい。

それにしてもですな、ちょっと珍しいからってナンバンギセル、
掘って持って帰るなって
残骸多数見ました…

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プロフィール

くろけろ

Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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