2010-03

寒い春

桜もちらほら見え始めたのに(ここは都心より寒い)
またもや天候不順。
今年の3月はなにやら寒い。
すかっと晴れた日は数える程。

せっかく「勝手に寄せ植え」鉢を外に出したのに、
これでは遅霜がくるではないか。
でもまた重いのを運ぶのが面倒で
(既に一度そうした)
もうそのまま。
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モクレンなのかコブシなのかよく分からないけど
玉川上水沿いにはぽん、ぽんと
白い花が咲いている。もうそろそろ散る頃だ。

モクレンの仲間は花の時には葉が出ていないし、
背丈に対して幹は案外細かったりするので
花が咲いて初めてその存在を知る木だ。
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しかも、離れると却って白い花が目立つのに
近くに歩いて行くと意外と頭上の花に気付かなかったり、
都心のビルのよう。

みっしり花付きの良い状態もきれいだけど、
個人的には隙間があるくらいのほうが好きだ。
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特に、こういう薄曇りの日や夜見る白モクレンは
ぽちぽちと空から降ってきた何かが
たまたま枝にひっかかったかのような、
星くずのような(自分で言ってて恥ずかしい比喩)
感じがして、人けの無い場所で見ると
更にいとをかし。
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まだ木の花は、モクレン以外は目立ったものも無いから
そういう中でひっそり咲いているのは
目立つ筈なのに、そんなふうには思えないのが
面白い。

そんな、やっと木の芽が少し緑に見えてきた今日は
またもや冬日。
寒い中買い物に出ると、上水をまたぐ橋でカワセミ発見。

この橋付近ではたまに見かけるけど、
寒い時期に見たのは初めて。

シャッター切ったすぐ後にぽちゃんと上水に飛び込み、
失敗だったのかすぐ別の方角へ水面すれすれを飛び、
また突撃していた。
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カワセミ類は身体に対して頭でかい。

望遠レンズが欲しいよ~
距離的にこれが精一杯。とほほ。

すぐ後に自転車で橋に来たおじいさん、
バッグから何かを出したと思ったらヒヨドリが
どんどん集まって来る。
ああ、えさやりジジイか…
カワセミが飛んで行った後で良かったよ。

何度も言いますが、少なくとも玉川上水のような場所で
鳥にエサはやらんでください。

そういう人からのエサに寄って来るのは
どこでも生きて行ける強い鳥ばかり。
ハトやヒヨドリ、そしてそれを狙うカラス…。

そういう種が増えると、
それ以外の野鳥にはいい影響はありません。
確かにヒヨドリは反応がすごいし
空中でエサをキャッチして見る分には楽しいけど。
でも、雑食性のヒヨやカラス、ハトが沢山いる所には
他の小さな野鳥は寄りつきません。
負けるから。

どーしてもエサやりしたければ、
そして自分の家ではペット禁止という事であれば
せめてお寺や、整備されまくった公園みたいな場所でお願いします。

…と、こういうご老人を見かけるたびに
心の中だけで思う自分でした。
動物愛護だと思ってやっているであろう事には
なかなか言えませんねえ。老人性癇癪起こされても困るし。
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冬の柑橘の代表格ですが、
本格的に暖かくなる前にご紹介。

ダイダイ。ミカン科。
ビターオレンジというのですね。なんかアダルトだな…
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庭にダイダイを1本、柚子を2本植えている。
まだ10年未満の株だ。
柑橘系は実が好きなのはもちろん、
花の香りがサイコーだ。
柑橘系の花の季節になると、このドライな小平から
海の近い、あったかいところへ脱出したくなって
仕方が無い。

アロマテラピーの本で、オレンジの精油の香りは
気分をしゃっきり明るくさせてやる気を出させる方向も
ありつつ、日本人は眠たくなる人もいる…とか
書いてあったような気がする。
自分も眠くなる。自転車で少し頑張れば
ミカン山があるような場所にいたせいか、
柑橘はぱっと明るい気分にさせつつも、
何かとても安心させるのだ。

でも、もしかして、日本人のその催眠作用って
「おこたでミカン」のすりこみから
きてないだろうか、とちょっと思ったりもした。
ああ、考えただけで眠い…

買ってきた時には花が付いていた筈なのに、
植え付けてしばらく、花は数える程。
咲いたと思っても、ぽつんと緑の実が
小指の先程に実っても、台風や雨でことごとく落下。

西日がいけないのか、もっと盛り土をすべきか、
根を傷めると実が付くともいうが…
としびれを切らした頃、
一昨年やっと花が少しついた。
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これは昨年の花。

どうもそれまでは切り過ぎていたようだ。
タテに伸びるのではなく、
幹をしっかり太くしようとするあまり…
しかし無事熟したのは1個。
木守りとしてそのまま残した。

昨年は、一昨年よりはもっと花がついた。
そして、最終的には6個の実がとれた。
うち1個はこれも木守りとして残してある。

玄関にやってくる人から目立つのか、
「あれは何ですか」と聞かれる。
1個だけぽつねんと実ってるのが気になるのだろう。
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年末年始のお飾りに、鍋のタレにと
実家にあるダイダイも重宝がられているが
うちのはまだ実をまとめて絞ってビンに貯蔵、という
レベルには至っていない。

祖父がやっていた料理屋では
大量のダイダイを従業員が木製の巨大ペンチみたいな道具で
絞っていたとかで、その作業時の古写真を見た記憶がある。
あの道具は家にあったが、まだ使っているのだろうか…

肥料は油かすのお礼肥くらいで、
薬もまかないし虫もつくままにまかせている。
(だからうちの庭はアゲハがきれい)
たまに晩ご飯のしじみ汁の殻をまくくらいか。
(だからネコが庭にくる)
ミカン系は海に面した山に作るし、
海のものは土をよくする、というくらいの
非常にアバウトな手入れしかしていない。

それでも、まったくダニや傷ひとつない
きれいな状態のダイダイを収穫。
なぜこんなにきれいな丸い形になるのか、
フシギなくらいだ。

採らないでそのまま置くと、色がまた緑に戻って行ったり、
2年くらいはがっしりと枝に付いたままという。
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ユーアーマイサンシャインですわ。

今年も花が付いて欲しいデス。
柚子先生もそろそろおねがいしますよ。
やっぱり大バカ18年なのか?

カキバター焼き

なんだか肉系のアップが多い「うちめし」ですが
たまにはこういうので。

えーと刺身は…なんだっけ
いさき?コチ?あーわすれた…

おぼろ豆腐にニラと海苔の味噌汁、
たまにご指摘のある、実にぞんざいな
「ラップでくるんだ形のままの」ごはんに
奥にあるのが少ないながらメインディッシュの
「牡蛎バター焼き」。
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ファンケル使ってる人にはピンとくるお皿

もう牡蛎も終わりかな、と思ったけど
スーパーにあった「バターソテー、フライに!!」
と書いてあった大振りなこの牡蛎が気になり、
そのとおりバターで焼いたら
とにかくうまい。

ホタテやアワビの鉄板焼きと同列。
生臭さゼロ。

今まで牡蛎というと、自分で料理するときは
もっぱら味噌味か、牛乳系のお汁系メニューばかりだったけど
これからは大きい牡蛎があったらソテーだな、と。

なんで今までソテーをやってみなかったんだろう、と
思うほどのお味。
楽しみが増えました。

東大和 廃プラ施設 他人事

書ける時にまとめて書いてしまいましょう、
ということで廃プラ施設の、小平市の反応について。

たとえ小平市の、この計画予定地の「近隣住民」と
いえる場所にいる人でさえ、感じ方に温度差があるという事は
昨日書いた。

それは仕方の無い事だ。
予定地のすぐ近くの、巨大マンション内でさえ、そうだろう。

距離的にそう変わらなくても、自分の家から見えるかどうか、
というような事でも臭いものにフタ的に済ませてしまえる人だって
いるとは思う。

だけど、少なくとも、この「3市共同資源化」について、
関係市の議員さん達はその事業の意義と必要性をひしひしと感じ、
賛成しているのかな…と思ったら、
どーなのよ。と暴れたくなる一件。

これは自分が直にその場にいて聞いた訳ではないのだが。
今月行われた、東大和の市議会。
まさにその件で質問する市議がいることもあり、
傍聴しに行かれた方が耳にした、ほんとにこれは議会外での与太話ではあるが

この問題が片付かない。」

「…東大和の問題だろ。」


という、小平の市議さん達のつぶやき。

…。他人事。
おまいら、税金返しやがれ。(お下品ですみません)

そーかそーか、そんなリョウケンで「3市共同資源化」ですか。
「ごみ処理情報の共有化」「処理方法の統一」
そんな、この事業の目的のスバラシさが吹っ飛ぶ素敵なお言葉。
もし自分がその場にいたら、小平市民として許せんので、
猛烈にこの市議達に当たって砕けただろう。

そんな認識で進めるんなら、あんたらその施設の隣に住みなさい。
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保育園のすぐ後ろににょっきりこ。下の樹は玉川上水沿いの緑道の樹。

写真は、今ここにすぐ近くにある、小平の西端の「3市共同焼却場」の煙突。
出てる白いのは煙ではなく、排ガスで、水蒸気が白く見えるというお話。

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小平の西のどん詰まりに、このようなものがあるということは
小平の中央部にある市役所におつとめの議員さんにはピンと来ない事も
あるかもしれない。
しかし、ここは小平の、細く尖った地域。線路の向こうは東大和、
十数M南、玉川上水の向こうはもう立川。

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この3市共同の煙突のすぐ南に隣接する立川の団地からは、これまた近くに
ある立川市の老朽化煙突が見える。(移転が暗礁に乗り上げまだ使ってるらしい)
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この付近の3市の住民は、この排ガスの影響を受けてきたのは事実だ。
いかに、今は基準が厳しいとか言っても、ほんの15年前には
この煙突からガイドラインの約80倍のダイオキシンが検出された。
(1995年12月15日付 東京新聞)


まさに所沢のダイオキシン汚染が騒がれていた頃だ。
その時の事務局長のお言葉がまたふるっている。

「他の組合でも同じ様な数値が出ている。都からも指導すべき点は無いと言われた。
そもそもダイオキシンが問題で病気などの被害が出たというデータは無いでしょう」

…。
おお~ここでも他人事が。
こういう施設で、そんな言葉はどう考えても禁句だろって
お役人は思わないのかな。いくら罰則がないからってあんまりだろ。

ダイオキシン類はこれもまた種類が沢山あるし、
全てを一緒にするな、騒ぐような毒はない、という学者もいる。
だけど、じゃあこのダイオキシンは安全なんですか?
それに、そしたら何のために基準値があるの?
その基準値だって、どんな定義で設定したの?
ド素人に分かるように納得のいく説明をして欲しいものだ。

それまででさえ、この場所で30年も稼働してきた焼却場だ。
(その更に5年前は当時の小平町の焼却場だったらしい)

現在迄で言うと、3市共同になってから44年になる。
いかに緑の玉川上水が美しいったって、今迄のことを考えると、
何かが蓄積している可能性は相当ある。
そんな場所からろくに離れていない場所に公害の恐れのある施設を
造るという計画に疑問を感じないどころか、上のような言葉がつい出てしまうような
程度の認識しかないような市議。
要するに、建てちゃえば終わりなんですよ。

アンケートで、はい、いいえだけではなく、ご自分の意見を書いて下さった方の中に、
「自分のところは嫌だ、とは言えない」
「ここで拒絶しても他のところに話が行くと思うと、…」
という、他でも嫌なものを断りにくい、という配慮までしている方の
意見があった。
沖縄に何度か行った時に基地について同様の表現を地元の方から聞いたことを思い出させる。

しかし、こんなふうに、他の人のことまで考えているこの場所の住民の気持ちは、
この市議達には伝わらないだろう。肯定的意見、と捉えられることはあっても。
だから、自分は反対する。

こんなワケのわからん人達に、
計画を進められてはたまったもんじゃないですよ!!

八重咲き椿

桃色のシデコブシつながりで、今回もピンク系の花をご紹介。
どちらかというと、ピンク系より白や青の花のほうに
ひかれるタイプなのだけど、コレは別。

ぷっくりしたお茶の花も大好きだけど、
そのお仲間の椿の花も好みだ。

特に、自分の中では勝手に「ジャパニーズローズ」
と思っているのがコレ。香りは無いけど。
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おそらく、乙女椿(誰が付けたんだこの名前…沼田元氣さんか?)
あるいは利休椿だと思うんだけど。どれもツバキ科。
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バラのようにトゲがあるわけでも、アブラムシやカビが付くわけでもなく
メジロをはじめ、かわいい小鳥が蜜を吸いにやって来る、
丈夫な椿の魅力がもっとフィーチャーされてもいいと思っているのだが
(チャドクガがつくと手強いですが…
子供の頃飽きずに眺めたバラの形にしてある砂糖みたいに
まるでつくりもののようなからりとした魅力。

これぞ椿!てな赤いヤブツバキもいいし、
八重咲きの真っ白な椿も端麗。
でも、このシュガーピンクの、完成されすぎな
ツバキも、どれもいいなあ。
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…。美しすぎる。ってどっかの議員じゃないですよ

でも、庭に小鳥を呼ぶのなら、蜜のたまりやすい
一重のヤブツバキがおすすめです。

かはづ33

廃プラのちっとも楽しくも麗しくもない話題で
ささくれた気持ちをいやす、マイかはづ。

その33は、振るとカラカラ音のするラトル。
ちっとも威厳の無い王様だよー。
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カエルの王子の話、あれはハッピーエンドといえども
なにかとても倒錯したものを感じますね。
というのは自分がどSだから?(←違う)

家人がペット用のグッズ店で買ったというのだが、
犬がくわえて大丈夫なのか?と思う作りの部分もあったりで
しかも、よくタグを見ると
「赤ちゃんがつかんだり遊んだりするための」
「すべての年齢対象」とある。

…ホントにペット用?
タグの裏の日本語のバーコードシールには
「パピーリングラトル」と確かに書いてあるけど。
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この素材。懐かしいのう。
仕事を思い出す。
しかしもう素材名を忘れた自分でした。あうー。

クモのボリス

とても生暖かかった昨日、去年から時々あらわれていた
クモが、この春はじめて姿をあらわした。
無事家の中で越冬したらしい。よかったよかった。

頭からお尻までで1.5センチくらいか。
ハエトリにしちゃでかすぎるし形も違う。

コモリグモ?
うーこれではよく分からない。
いつも、天井近くの高い所にひたすらじっとしていて、
ハエトリグモみたくぴょんぴょん動き回る事も無く
動かざること山のごとし。
気付くと消え失せている。
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台所の隅の天井際に忍の一文字。

昨日は一日ずっと同じ所にいたけど、今日は雲隠れ。
オスのようだし、ボリスと命名。
クモの雄雌は、4本の脚以外に頭から出てる短い脚みたいなの、
(交接肢とかいうらしい)
それの先がぷりっと玉状+爪になっているのがオス。
かなりわかりやすい。→上図参照。

目は、種によって数も並び方も違う。
よくよく見ると、とてもぷりてぃなので
(細い緑の花クモはすごい寄り目)
身の毛もよだつというほどでない方は、
一度ドアップで目を合わせてみて下さい。
愛が芽生えるはずです。

ここは虫が多いし、暖かくなってアリンコも小虫も出てきたし、
そろそろクモも出動なのだろう。

風呂場でうっかり流してしまったり、
布団や扉で潰してしまうことのないよう、
(寝床にぴょこぴょこハエトリグモがよくやってくるのだ)
注意しなければいけない季節がまたやってきた。

タイトルを見てピンとこなかった方は→ココ。
こっちじゃないですよ。↓これも好きだけど。
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ロシア名つながりで、次に別のクモが出て来たら、
プルまたはジェーニャにすることに決めている
春の楽しみなのでした。(超おバカ)

東大和 廃プラ施設 住民の温度差と秘密主義市長

過去からの、市および衛生組合が行ってきた
「一般住民向け説明会」は、今迄紹介してきたように
とっても地味な手段&でわかりにく~い表現で行われていた。

それを今更どうこう言いたくはないが、
これでもって「ほら、言ってきましたから」と
言い訳の材料にするのは無効というものだ。

この、焼却場の(衛生組合)一番近くに住む自分達が
これ程までに知らなかったのだから。

そもそも、どの説明会(というか報告会だけど)でも
出席者僅少だったというのなら、
もっと知らせる努力をせんかい!
…と思うのだが、それを実に不思議なことに

「いずれ(の説明会)も出席者が僅少だったと聞いている。
知らなかったということはないのではないか


…と、「もう知っているから皆来なかったんじゃないの」
と言いたいかのように実に推進側に都合よく解釈してくださり、
東大和の住民に「今迄知らなかったのがおかしい」とばかり
3市市民会議で応酬する小平側の付近住民がいらしたそうだ。
これは、市民懇談会議事録を見れば分かる。

おそらく、定期的に行われている組合の別の会議に
参加されている方なので、
ご自分はご存知なのでそのような発言をされたたのだろうが、
その定期的な会議に出席しているのはほんの一部の住民であり、
その情報が広く他の人に降りて行っていない。
(うちの自治会も代表者が参加しているが、その方が知らなかったのだから)

まして東大和側はその会議には参加していない。(そもそもこれもおかしいのだが)
…ということを考えれば、そんな事を言うのはおかしいのだ。
そして、「東大和に、自分の家の近くにできるからといって反対するのは
今迄長く焼却場の負担を負ってきた小平付近住民から見るとおかしい」
というようなことをのたまわっておいでだ。

なにか、おかしいと思う。

東大和のその土地にできれば、500Mほどしか離れていない
小平のその「焼却場周辺」が複合汚染地域になるかもしれないのだ。
市が違っても、地理的に「更なる負担」なのだ。

この方が焼却場の付近住民だと言うのなら、
真っ先にその予定地の立地を指摘する立場ではないかと思う。

それなのに、東大和市ならばと思っていらっしゃるのが
そもそもおかしい。

それに、東大和市職員と衛生組合の、東大和住民への
説明で、次の様なくだりが2008年4月にあったらしい。

「武蔵村山にはし尿処理場。小平には焼却場。
だから村山、小平にはもうムリな話で…
負担分担ということで東大和にはご理解いただきたい」


…とハッキリ言うのであれば、東大和市でもこの焼却場から
もっと遠い所を選ぶのが話の成り行きからして当然。
東大和市の中でも一番小平側に接し、
目の前にどかんと煙突があって、排気ガスがもくもく漂って来る
そんな地域をなぜわざわざ選ぶ??


スタートがおかしい。現場見ても何とも思わないのは、
恐ろしい程のセンスの欠如。

計画されている「廃プラスチック中間処理施設」は、
焼却場のように高い煙突が見える施設ではない。
白い排ガスが出るワケでもない。
でも、排気口からの物質が、大気中の何と結びついて
どういう反応を起こすか、不確実なロシアンルーレットのような
要素が否定できないのだ。

そんな施設が風上に出来るかもしれないというのに、
どうしてそんな、「うちらも我慢してきたから
お前らも我慢せい」という事が言えるのか。

しかも、「杉並とは違う」「活性炭で90%除去」
と言っても、何がどう違うのか、残り10%の物質はどうなるのか、
ほんとに知りたいことはこちらが何も言わない限りは
リスクの事すら言わない。

東大和市の市長は、去年は市議から追求されて
「住民の理解が得られなければ…」と
計画の進行に黄色信号、的な事を言っておいて、
今月の市議会では完全に居直っていたらしい。
”見直すつもりはない、基本構想は作りたい。”
(基本構想迄作ったら、当然建設もしたいでしょう)
詳しくは、傍聴された方のブログをどうぞ。
     ↓
東大和の方リンク先

なんなんだ、この市長は。
公務日誌も存在しないらしいし、
(多摩26市中東大和だけ)
こんな不透明な進め方でムリヤリ説得すれば
いいだろう、と思っているのなら
来年の選挙で落ちるよ。
隣の市のお偉いさんのことだから自分には関係無いけど。

なにせ、衛生組合の定例会で、この東大和市長、
全く発言らしい発言がないから。
早退は何度もやってるけど。
小平・村山・大和衛生組合のサイトで
過去のpdf議事録みれば分かります。→こちらをどうぞ。
何かの修行中のように黙して語らず。
特定の市議の質問の前に何度か退席しているようだけど
何かあるのか?と疑いたくもなる。

あの場所を決めた根拠が「工業地で市有地」ってだけなら、
今噴出しているいろんな問題が、その立地からくる
物理的な理由からだというのはどシロートが見ても分かる。
そのために、当初予想の2倍近い40億超の予算になっているのだ。
借金財政になっているらしい東大和、どうするつもりなのか。
用地決定のその根拠が、あまりにも薄いじゃないですか。

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とにかく狭いので、構造を地下1、地上3、そして法律で
決められている周辺緑化が出来そうにないから、屋上緑化の苦肉の策を
検討中らしい。
しかし、緑化というのは結構大きな木も植えなければならないらしい。
それじゃなくても、屋上緑化というのは構造強化が必要。
当然予算がうなぎのぼり…。
搬入搬出の車の切り返しだって、なかなかにキツいらしいのだ。
駐車スペースの確保も。
そんなこんなで操業時間が17時間の試算

つい最近、これを3時間くらい短縮するとかなんとかいう
案が出たらしいけど、

…。

アホですか。
そこまでしてもどーしてもその場所に建てなきゃならん理由を
教えて欲しい。

いいかげんにしろ。

シデコブシ

リンク先の東大和の方もアップされていたが、
多分同じ場所のシデコブシ(モクレン科)だと思う。

今、モクレンの仲間の花がどんどん咲き始めているが
白や赤紫の中、このシデコブシの花は
うす桃色のグラデーションで、小さいながら存在感たっぷり。
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きれいな花だなあ、と思ってたら
色は白いものもあり、本州中部地域固有の自生種は
絶滅危惧種?というではありませんか。

そんなものの仲間が公園に植えてあるとは思わなんだ。
園芸品種ってことですね。
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この花を見てて、何かに似てるなーと思ったら、
果物のさぼん。(ぼんたん)
皮をむいたら中の実はきれいな鴇色で、
そのまわりのふわふわ(何て言うんだろ)が
こういう桃色できれいなのだ。
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あーぼんたんは高いから、(特にこっちでは)
甘夏でも食べようかな。

と思ったのでした。
花よりダンゴ。

東大和 廃プラ施設 衛生組合の説明その2

…と、過去の行政と衛生組合の「説明会」の
告知のありかたと、住民に要請されて行った今回の
説明会の対応をちまちまとご紹介してきたのですが。

この会で、自分が真っ正面から聞いても、
暖簾に腕押し 糠に釘
ということわざの体現を見るばかりで
ますます頭に血がのぼっていく自分なのだった。

で、2009年9月の衛生組合の広報紙「えんとつ」25号←クリック。
で紹介されていた他の施設への視察の事を聞いてみた。

この施設は、埼玉と、福島県の2つ。
どちらもプラスチックのリサイクル施設で、
埼玉のほうは更に焼却場も併設、ただでさえ
以前ダイオキシン問題で騒がれた地域。
当然住民への理解を求めるにあたって、努力をされたらしい。
事前に何百回も説明会を行い
現在は住民との関係はうまくいっている、とある。。

また、福島県の施設のほうは、周辺環境の整備に
力を注ぎ、住民の理解を得る努力をしたらしい。

で、それらの施設がどのような場所なのかというと、
埼玉の施設↓周囲はお墓や畑。
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福島の施設↓…。うぬう…。山…。
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そして東大和の予定地↓南側には今某団体のグラウンドや施設の計画がある。
ココをクリック

あまりに立地条件が違うところに視察に行く意味
聞きたかった。共通項は、対象人口くらいだったから
そして、これらの施設はいずれも、付近住民への事前説明を
しっかりしている、ということのようだった。
それに倣ってくれるのか?

東大和予定地は、塀1枚隣に社宅やホーム、
近距離に巨大マンション林立の密集地。
本来、ここまでとは無理でも、住宅からもっと
離れている場所を選ぶのが妥当なのではないですか?
と聞いた。

そしたら、
「都内では住宅のすぐ側に焼却場のある例もありますし…
その場所(東大和の予定地)だけというわけでは…」

という返事。

…。

誰も、焼却場の事なんか聞いてませんよ!
自分の住んでる地域は一番近い住宅は文字どおり
塀の向こうが焼却場の敷地なんだから。
そんなの知ってます。

視察に行ったプラスチック処理施設の事を
聞いているのに。

なんだか全てこんなかんじなんですよ。
言葉の遊びを聞きにきたんじゃない!

最後には、「出して悪い情報はないですし、
そちらから行って下されば都合が合えば土日でも説明会をしますから」
と言ってもらえたのだけど、
あくまでもこちらから言わなければ、やらないってことだ。
基本構想がまとまらないかぎり、向こうからの開催はまず無い。
しかしそれからでは遅いのだ。

衛生組合の広報紙「えんとつ」のバックナンバーは
ココで見られます。19号あたりから、資源化事業についての
案内がちらほらあらわれているので、いったいどのような
表現で告知してきたのか、見てみて下さい。
えんとつ←


そして、この説明会の後で知ったのだが、
この衛生組合、こんな、東大和の施設の参考にあまりなりそうにない
ローカルな場所には視察に行っているのに、
「杉並病」の原因となった「杉並中継所」には
今迄一回も視察に行っていないらしい。

ここは、稼働後健康被害が続出、稼働中止を求めた住民に対し
これが原因では無い、と主張、結局「中継所がら出る何らかの物質が原因」と
裁定が出た後も数年稼働を続け、やっと昨年3月停止。
被害の大きさを考えれば、今も、ろくに救済がなされていないと言える。
被害を受けた人の多くは転居をし、事実上泣き寝入りだ。

こんな、要領を得ない返事を聞くために、
自分の時間を割いて資料を探して、さっぱり集まる気の無い
自治会用にアンケートやもろもろの資料を作っていた自分が
ものすごーくミジメに思えた。

いや、それらは自分で勝手にやっていることなのだけど、
こんなアホみたいなことに自分の税金が使われ、
さらに莫大な費用をかけてそんな施設を造ろうとしている
これらの事実を自治会に再度知らせても、
ビビッドな反応があるとは思えない。
ちょっと悲しい気持ちになった。

昨秋のアンケート結果も自治会長さんに回覧して下さる様
とっとと昨年末まとめて渡したし、問題点は伝わっている…はずだけど
この件について誰も聞きに来る人はいない。
「反対」と「出来れば建設は止めて欲しい」を合わせて15世帯もいたのに。

自分は、正直言うと、半端な施設よりも共同でお金をかけて
立派な施設になるんだったら、そのほうが公害の心配も無いかなー
と最初は思っていた。
アンケートでも、そういう意見の人がいた。もっとも、まず安全というのが
立証されて、住民まじえて検討をよくよくする、という条件のうえでだけど。

でも、経緯や市の対応を調べて行くと、
とてもじゃないけど、計画段階で意思疎通の出来ていない
(3市間でさえ)現状、本来の目的である3市でのゴミ処理情報の
共有化、なんてのは期待できそうにない。
そればかりか、
今ある小平市のリサイクル施設よりもずっと
狭い場所に、なんで3市共同施設を造る?

単純に、そこがもう変だ。

収集する量は3市分になるし、発生する物質も多くなるのに
今より狭い場所でどうすんの。

そして、共同事業でありながら、
小平市は恐ろしくこの問題に関して無関心。

その部分でも、自分はすご~く腹がたっている。
憤死したらそれは小平市と東大和市のせいだ。

小平の西の端っこに(ひとまたぎしたら隣の市のようなここの場所)
共同焼却場を建設したのと同じように、
「他市に造るのだから。東大和の問題だし。」
という姿勢がすごく感じられるのだ。
…と思ってたらやっぱりそれを裏付ける話があったので、
今度はそれを紹介しようと思います。

菜の花

春の野菜は苦い。
で、その中のひとつ、菜花。

もうそろそろ野菜としては終わりに近づいたくらいか。
年々出回る時期が早くなっているような
気がする…。

わしたポークと溶き卵とでざっと炒めるのは
我が家の春のメインディッシュの定番。
わしたポークのピンクと卵の黄色、
それに菜の花とですごく春めいた色合い。

これは、何か青いものが足りないと思って
急遽作った副菜。
買い置きのツナ缶と、レンジでチンした
菜花をあえて、粒マスタードと塩、酢少々、
それにオリーブオイルをひとたらし。
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オツだけどパンにも合う一品となりました。

菜の花は、茎と葉両方楽しめて
適度にボリュームあってしかも栄養価が高いので
とても重宝している。

野菜自体に油っぽいコクがあるから、
アスパラガス感覚で、さっと茹でて
茹でソーセージに合わせたり
パスタの具にも合う。

中国の飲茶で、青いものが欲しくなって青菜を頼むと、
根を糸でくくった状態でまるごと
大鍋でゆでて、最後に糸の部分を切り落とし、
ろくに水切りしないでナゾのタレをかけたものが
出て来る。
オバさんの調理を目の前で見ていると
実に荒い仕事なんだけど、これがむちゃくちゃ美味しいのだ。

野菜自体の味が、すごくコクがあって、
菜花を食べるとそれを思い出す。
アブラナ科の野菜だったのかもしれない。

春は苦いもの

春の天気は不安定だけど、この前雪が降ったと思ったら
今度は夜に濃霧。
晴れたり曇ったり雪になったり忙しい。

夜、線路の近くの道を帰って来ると、
霧の日には線路の白や紫の灯がぼうっと光って、
運転士さんには申し訳ないが幻想的な美しさ。
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で、家の前の上水はこれまた別の趣きとなる。
DSC_06730.jpg
明るい部分は上水の向こうの住宅そばの公園の街灯。

夜の山間部の温泉か、どこかのお山でブロッケン現象でも
起こったか。まるでそんな風景。
暗い夜の上水沿いを歩く人はもともといないけど、
これだけの濃霧だと逆にこの霧の中から何かが出てきそうな
気さえするから不思議だ。
数M先の、上水の崖だって見えない。

で、晴れると早咲きの桜がもう全開。
DSC_06760.jpg

なんか春って落ち着かない。
それまでお肉を食べていたのが、急に魚を食したくなるのも
春で暖かくなってきたからか。
冬眠のクマが、起きたら身体の中をきれいにするために
野草を食べるのだという。
それとは違うけど、なんとなく
気持ちは分かるというか…
DSC_06770.jpg

ふきのとうや菜花、春の野菜は苦みがあるけど、
それが冬の間脂っこいものを食べた身体の
老廃物を出すのに役に立つらしい。
うまく出来てますねえ。

アズマイチゲとカタクリ

春の日差しが暖かくなると、
死んだようだった枯れ野のあちこちから
ちゃんと緑の草が出て来る。

毎年の事ながらうれしい光景。
「沈黙の春」になって欲しくないものだ。

実は毎年家の前にカタクリ(ユリ科)が咲く。
今年は少し早く、もう咲き始めた。
カタクリの花は山野草好きにはなかなか魅力的なものらしい。
根からはカタクリがとれるらしいが昔の話。
(普通の片栗粉は芋からつくる)
DSC_07090.jpg
これもまた勝手に生えている竹の根元、
風の当たりにくそうな場所にひっそりと生える。


何で貴重品になったのか、それはどうせ盗掘やら
環境の変化という悲しい理由なのだろうけど、
カタクリを盗むのは止めた方がいい。

というのは、これはなかなか難しいものらしいから。
環境が合えば、7~8年後にやっと開花。
カンカン日が当たるところよりも林床のような場所。
盗んで自分のお庭や鉢に植えたところで、
ちゃんと根付いてくれるとは限らないのだ。

こういった野草の類いはまさに「野におけ」。
花だけ持ってきてもつまらない。

…という事がわからず、盗む人がいるのではないかと
自分の敷地ではないのだがなにせ家の真ん前なので
毎年この時期になると落ち着かない。
早いところ花期が終わって欲しいくらいだ。
DSC_07070.jpg
まだ気温上昇が足りてないのか、花びらが反り返ってません。
葉はホトトギスの葉に似ている。毛が無いけど。


がさがさ分け入る音がすると、不安になるが、
カメラにおさめる人や、毎年ここに咲くんだよ、と
言いながら見に来るご老人で、今のところ無事。

他にも、このスポットには山野草が咲くのだが、
どうも前に住んでいた方が山野草が好きな年配の方で、
引っ越す際にいろいろここに植えて行ったらしい、と
聞いた。

カタクリの花に気付いたのは、自分がここに来て
しばらく経ってから。
開花まで時間が経つことを思えば、
合点が行く。
DSC_07060.jpg

そして、10年いて今年初めて気付いたのが、コレ。
キンポウゲ科のアズマイチゲ。
カタクリの近くに、ひっそりと一輪。
花の径は5センチくらいか。
白い花だけど、案外きらびやかなのは
花弁の数が多いせいかな。
あ、訂正。これ、ガクだそうです、花びらではなく。
DSC_07080.jpg

こういうのがいつの間にか咲いているから、
他所様のように花壇作ったり(本当はここはダメなんだけどね)
うっかり草抜きしたり、
掘り返して平にしたりできないのだ。(言い訳)
落葉をそのままにするのも理由の1つ。(言い訳)
DSC_07050.jpg

花とハンノキの枝の芽がお話中みたいですな
もう少しすると、あたりの落葉樹が芽吹いてきて、
野いちごの花が咲いて、アケビやサルトリイバラのツルが
ぐんぐんのびて、
今迄がウソのようにこんもりしてくるのです。

東大和 廃プラ施設 衛生組合の説明

先月の3日、節分にすぐ近くの
小平・村山・大和衛生組合(略して小村大)
で行われた、この計画についての説明会。

これは、小平でただ1人、条件付きでもなく
この計画に反対を公言されている市議さんにコーディネート
していただいたもので、アンケート結果でやはり情報不足と
他の人達も答えていたので、実施した。

しかし、みなさま豆まきに忙しいのか寒いのか、
昨秋のアンケートのことなぞ忘却の彼方なのか、
結局自治会長さんと家の一家だけの参加だった。
あうー。帰り、雪になってたし。心がさぶい。

こうなったら、追求してやるぞコノヤロー(お下品ですみません)
と、まずは先方がどのような説明をするのか、黙って
おとなしく聞いていた。

そうしたところ、プリントなどを参考にしつつ、
これまでの経緯の説明がまずあり、
今は基本構想の一歩手前まできている、
この後これがまとまれば、住民説明会を含め1年後には着工…

というところまで聞き、事態に猶予が無い事を知った。

そこで、同席してくださった市議の質問。
どのような検討がなされているのか、住民からうかがい知れない。
基本構想がまとまってしまうと、
そこから何か言ったとしても、
その意見がどれだけ取り入れられるのか、
それは他の例を見ても現実的に難しい。

そうかー、やっぱりな。

で、しばらく説明を聞いていたが、
最後迄「プラスチックから有機化合物が発生して、
健康被害が起こる可能性があるがこのような対策をします」
などといった、リスクについての説明は一切無かった。

おそらく、全く知らずにぽっと参加して聞いてたら、
ふ~ん、で終わる、そのような説明だ。
「聞かれたら、話す」スタンスがこれではっきりした。
これはイカン。

だから、がんがん質問、というより文句たれた。(お下品ですみません)

まず、自分はこの煙突があるのを承知でやってきた
この地域では比較的新参者であるということ、
ここの煙突は検査もしっかりやっていて、住民との
話し合いも定期的に行われていて、問題ないと判断したこと、
を述べ、そのうえで、

この計画には問題点が沢山あると思う。
このまま進める事には強い疑問をいだいている。

○情報公開のありかたがなっていない(アンケート結果より)
○既に3市共同の焼却場があり、立川の老朽焼却場も近い
 この場所の付近になぜそのような施設を計画するのか
○予定地に代替地案が無いらしいと聞いている。おかしいのでは

1時間半の内容を、すごくシンプルにまとめてしまうと、
上の事を聞きたくて質問した。

そうしたところ、
情報公開→衛生組合の広報紙「えんとつ」(年2回発行)
     や、市報、連絡協議会でもお知らせしていますし、
     議事録等もサイトに公開しています。
用地について→コレという返事は無し。
       困った顔でだんまり。

で、この場でその広報紙を見せてもらったのだが…
(確かにこれは家にも配られているのだけど文字も小さいし表現があやしい)
しかし、それでもこんなアンケート結果が
出ている事は事実で、広報にしてもこの書きかたでは不十分だと思う。
市報にしても、アンケート結果ではそれで知ったという人はたったの1名。
本当に知らしめる目的なら、目立つようにするべきだ。

…と言った所「情報を伝えるということには、
確かに難しさを感じています。もっと具体的に書かないといけないのかな、
と思います」
とのお答え。

年代が違えば、情報入手方法も違うし、
ポスティングされるチラシなどをそんなに皆
じっくり見るとは思えない。
情報伝達方法は、複数のやり方をとらないと
案外伝わらないものだ。

でも、本当に伝えたいと思っているのなら、
今のやり方は手ぬる過ぎるし、
形だけのアリバイ工作、実際は伝える気無い。
と思われても仕方ないようなやり方をしている。
スーパーや教育機関など人の集まる場所でビラ配り。
駅にポスター。
この問題だけクローズアップにした内容でのチラシ配布。
チラシではなく封書での説明会の案内を戸別に送る。などなど。

お金の問題はあるけど、
ホントに知らせたい、と思って
いるのなら、そしてそれが仕事のうちであるならば、

もっとやれることはあるのでは。
自分のような知識もない一般住民より、それが出来うる立場に
いる人がやんなくてどーすんの。
だからお役所仕事っていわれるんですよ。

例えば、コレ。
これはこの組合の広報「えんとつ」の、
2007年10月に行われたこの計画についての、
初めて組合事務所内で行われた説明会の案内。
「調査報告会」であって、どこにも「説明会」という言葉がないし、
具体的にドコに何を造るかもしれない計画、という
肝心な事が全く表現されていない。
予定地についての表現は、なんと4311㎡という面積だけ。
どこなんだよ、ゴルァ。(お下品ですみません)

entotsu.jpg

これの前の前の号(2006年秋)では、
「調査をしてますよ~」という前ふり説明の記事があった。
でも、その記事でも、その調査対象がどこなのか
オブラートならぬ段ボールでくるんだくらいの全く見えない
書き方でしかなかった。
場所はおろか、面積さえも何も書いてないのだから。
entotsu2.jpg

市報「こだいら」でも同様。
これは、2007年9月の初めての「説明会」の案内。
(これも「報告会」だけど…)
この小さな見出しと記事を読んで、よく分からないからと
わざわざ問い合わせる、市政に常々関心をお持ちの
殊勝な方で無い限りは
さっぱり興味も関心も持てないような書き方。
「東大和用地」としか書いていない。
用地って何?東大和のどこ?
そもそもが小平市民向けの市報。
「東大和だし関係無い」と素通り率ほぼ100%だろう、
この記事では。
まして、自分がその予定地の「近隣住民であるかどうか」
さえもわからない表現になっているのだ。

kodaira.jpg

いずれの説明会も「参加していただいた方は20名いないくらいでした…」
と衛生組合の方のお話。

当然でしょう。

これのあきれた続きはまた次回で。
興味のある方は、これらの広報や市報の
バックナンバーを検索してみて下さい。
普通の方ならば、怒りでケンシロウになれます。ほぁた!


東大和 廃プラ施設 リサイクルの欠け

この問題で、本や資料などを読むにつけ、
そもそものプラスチックのリサイクル
という事自体にどれほどの意味があるのか
、それが
疑問に思えてきた。

確かに、日の出処分場に持ち込むゴミの量は、
今より減らせるだろう。
でも「資源化」と言えるのかと言うと、疑問だ。

何故なら、まずリサイクルできるプラスチックは
(今はまだ製品自体のプラではなく、容器としてのプラ)
PET以外に3種類ほど。

様々な種類の「その他プラ」から、それらを選別、
そして実際破砕、圧縮して専門業者に持ち込んだソレが
いったいどのくらい「資源化」されるのか?というと、
どうも半分くらいは結局リサイクルするには
いたらず焼却処分されている
と2008年の資料にあった。

これは、某リサイクル大手の職員の話であり、信憑性の有る話だ。

運搬、選別といった費用をかけて、リサイクルしても
本当はリサイクルにはなっていない。
サイクルの輪が欠けているのだ。
ちょっと理由は違うけど、牛乳パックや古紙での再生トイレットペーパー
にも言われている事を思い起こさせる。
作ってもコスト高でリサイクルペーパーを買ってもらえないから
リサイクルになっていない、と。

更に、それで作ったリサイクルプラは、石油から作ったプラに比べ
質の悪いものなので、製品の範囲が限られているばかりか、
ソレ自体がごみになった時にはリサイクルできないらしい。

…。
これ、意味あるんでしょうか


しかも、そんな粗悪プラを扱う工場でパートとして
働いていた人が、湿疹が治らず、そこを辞めたとか、
(つまり寝屋川がそうなのですが)いったいどこに
メリットがあるというのか。


更に、今なお名前さえ付いていない正体不明の新物質
~しかも、どういう条件でどんな症状が発症するかわからないし
その種類も沢山ある揮発性有機化合物~
が発生するリスクがゼロではない。

…。

それに40億くらいかけて、
焼却場が2つもあるこの地域に
更にそのようなリスキーなものをおったてようと
しておるのでございます。

…。

ちょっと待て。
もうちょっと考えませんか?
ホントにそれが最善の策なんでしょうか?

どう考えても、それではプラスチックごみの
発生量を抑える事にはならないし、
(出口の対策だけだから)
あまり意味の無いリサイクルのために
税金投入して新公害を発生させてどうする。


「大阪の寝屋川で被害が出ているのは、廃プラ施設ではなく
その近くにある、リサイクルプラ製品を扱う工場ですから」
(だから廃プラ施設自体は大丈夫、と言いたいらしい)
と、とある市議さんに言われた。

でも、じゃあ、そのリサイクルプラが毒物なのなら、
それの元をわざわざ作り出す資源化施設に何の意味があるというのだ。


小平市では「エコセメント」事業を進めているようだが、
それも怪しいものを感じる。
有機堆肥が全ていいのかというと、その原料の動物の糞や
植物が農薬漬けだったり、残留物があったりという問題が
時にしてある。それと似た様なものだ。

いくら形を変えて再利用しようとしても、
原料が焼却灰や汚泥等の場合、
その元になるものがどこまで安全なのか、
使用を継続することで溶け出すものは無いのか、など
慎重に検討する必要がある筈。

作ったはいいけど、結局使えない、売れないでは
全く意味が無い。
雇用を生み出し、
誰かさんにうまみがあるとかそんな理由だけなら
とっとと止めた方がいい。

ついでに言うと「エコバッグ」もおかしい。
たいていナイロンとかで出来ているけど、
あれはかなりのロットでもって安価に造るもの。
(昔仕事で見積もりとった)
要は入れ物を自分で持つだけのことなんだから、
布のバッグで充分。
それならどこの家にも1つや2つあるだろう。
コレならボロになってもゾーキンやらに出来る。
エコの目的のために、わざわざ大量生産の合成繊維の
商品を新たに買う必要は無い。
…とケチな自分は思うのですが。

それより、そろそろ、日本もほんとに
容器に関してはプラの利用を制限したほうがいいのではないかと思う。
そう言うと、始めからそんなのムリと決めつける人もいるけど、
でも、昔はそうだったのだし、出来る部分はあるはずだ。
海辺のごみを見た事のある人なら、漂着物の殆どが
プラ製品(容器類)だという事が分かる。

ソーセージ屋でたまに買うドイツビール、
ビンがリサイクルじゃなくてリユースだから
それらしくかなり味が出てる外見になってるけど、
それで充分じゃないか?

ビンだって、いちいち砕いてビンに作り直すより
リユースの方がはるかに省エネ。
そういうところから地道にやっては、と思うんですけどねえ…

例えばうちで加入している某生協の牛乳瓶。
薄手に作ってあって、強度補強に周りにコーティングがある。
だから1ℓくらいでも軽くて、
これならお店で売ってても持ち帰っていいと
思えるくらい。
これは回収して、洗浄してリユース。

そういう工夫で、ごみを減らしていくことは
できるんじゃないでしょうか。
確かに、全てがリユースできるものじゃないし
日本とドイツでは事情も違う。

でも、こういうことは、「今はなんでも使い捨てだから」と
ぼやく一方でスーパーのビニールを大量に持ち帰る今時の
お年寄りにこそお知恵を拝借したいものです。

ベーコンとキャベツ

この材料があれば、炒め物、シチューと
いろいろ使える。
3月になって寒い日が結構あったので、
迷わずシチューにする。

火の通りにくい材料を先に圧力鍋にかけて、
その後煮崩れそうな芋を投入。

最後にハム・ソーセージ屋のベーコンを加えて
アルペンザルツで味をととのえて、火を消して
味をしみ込ませる。

キャベツが春ものになってきたのがさすがに
季節を感じさせるけど、
たっぷりの根菜をおいしい脂身のある肉と煮る
シチューは、やはり冬の美味しさだ。
DSC_06960.jpg
キャベツは芯を付けたまま丸1個を8つ切りにして投入。
圧力鍋で2分。

手間らしい手間は根菜を剥く時くらいで、
あとは鍋が作ってくれるようなものだし
大量に仕込んでおけば翌日も手間要らず。
ごちそうっぽく見えるし、温まるし
お肉と野菜両方沢山。
ずぼらな自分がシチュー類をよく作るのは
このような理由ですね、やはり。

3日続いて飽きてくれば、
トマト缶やジュースを加えて味を変えたり、
大豆を加えてボリューム加えたり
アレンジ可能。
DSC_06970.jpg

白パンはこれもソーセージ工房のドイツパン「ゼンメル」。
なんとなくメープルシロップのように香ばしい。


今日みたいに暖かくなってくると、
シチューとおさらばの時期が来る。
冬が終わるのはいいが、ちょっとさびしい。

このベーコンを購入する際、ソーセージ工房のおじさんに、
たびたびこのブログで紹介している白いソーセージ
「ヴァイスブルスト」の事を聞いてみた。

皮がはじけない様、火を止めたお湯に5~6分入れて
茹でる、甘いマスタード付けるミュンヘンのソーセージ。

ドイツ滞在邦人の話で、
本場では茹でたヴァイスブルストをタテに2つに切って
食べたり、人によっては端の穴から中身をちゅーと吸うとか。
硬めの皮の歯応えがいいのに、何故?と聞いてみた。
このお店の方は本場で修業、ゴールドメダルをいくつも受賞
しているブルスト界のプルシェンコ。(違う)

そしたら、本場ではこのお店のものよりも、
もっと脂が多めで、柔らかく汁っぽいのだそうだ。
だから、食べ方も違うのかもしれない、とのこと。

そうかー。

でも、柔らかいのを切るほうが難しそうなんですけど…

アップルパイ

子供の頃は甘いものが好きで、よく自分で
母親の迷惑かえりみずクッキー等を作っていた。
夜勉強(?)に飽きたら(飽きるほどやってないけど)
気分転換にスフレ作ったりしてたくらいだ。

でも、どういう訳か今はケーキバイキングにも
全く興味の無いつまらない大人になってしまった。

子供の頃作らなかったものにパイやタルトの類いがある。
形を自由に作れるクッキーのほうが楽しかったのだろう。

で、パイの中でも王道中の王道、
アップルパイ。
なんとも郷愁を誘うこのひびき。
お子ちゃま時分には、ロイヤルのアップルパイが
大変な贅沢お菓子でした。

個人的には皮がデニッシュみたいに油っこくなく、
ジャムも塗ってなくて酸っぱくてさっぱりしたタイプが
好みなのだけど、ここのお店のはまさにソレ。

谷中にある、美味しいらしいマミーズというお店を
教えてもらって、ホールの中で一番小ぶりなのを
お土産に購入。
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ぽこんとしてて、かわいいじゃないですか。

朝食からアップルパイ。

マーマイト付けたパンやしょっぱいドイツパンも
一緒なのはご愛嬌。
DSC_06990.jpg

中のリンゴは分厚くて、ごろんと入っている。
皮は厚め、甘さは押さえてあって、
シナモンの苦手な人でも大丈夫な
上品な風味。

うー。
おいしい。これ、リンゴもだけど
皮がおいしいよ。

チェリーパイやバナナパイもあるので、
(他にも何かあった気が…)
谷中に行かれる際はお試しを。
あ、本店は文京区みたいですね。

3月の雪とアホコラ

東京は冬の間は天気続きでも、
3月になってから雪がふったりするけれど、
ここのところカラッと晴れる日が少なく、
寒の戻り。

朝からずっと雪でも積もらないなあ、と思いつつ
外に出る。昼間なのに「気温 1℃」と表示が出ている。
さしている傘がどんどん重くなり、
外から帰って来ると同時に雪質が変わった。

そして急に積もり始めた。
DSC_06680.jpg
午後3時くらい。
あれよあれよと言う間に白くなっていく。

夜にはまた上水沿いは白くなり、
吹き付ける雪が窓にうっすらたまる。
でも水気のある重たい雪。
夜遅くにはみぞれに変化。
DSC_06720.jpg
こんなふうになりました。

雨樋の殆ど無い我が家では、屋根から溶けた雪の
水が絶え間なくばらばらと落ちる音がする。

たまの雪だからこうやってのんびり観察もするけど
冬の間雪に閉じ込められるような所では
さっさと溶けてなくなって欲しいものに違いない。
DSC_06710.jpg
ドロボーの足跡ではありません

20センチ以上積もった大雪の年に、
身長ほどあるかまくら作ったり雪合戦してその晩熱を出し
翌日会社休んだ事のある自分。
コドモか。
DSC_06700.jpg

雪→ブリザードでつなげるけれど、
プルシェンコの写真をハイクオリティでコラージュした
ニコニコ動画、本人公認とかで…
逆にその「アホコラ」中のおもらいさんの物まねを
プルとマートン(あのバイオリニスト)2人で
やってしまっている動画まで。

ココをクリック→アホコラ

…。
ほんとに太っ腹というか
サービス精神あるというか…

何がブリザードなのかはとにかくご覧下さい。
あれを本人が見たと思うと…ぶるぶる。
ヤグディンネタ結構あってひきつります。

しかし、うまいなあこの作者…
何のお仕事をされている方なのでしょうか。

廃プラ施設 事の発端と住民アンケート

<事の発端>

小平市住民の自分がこの「3市共同資源化」について知ったのは
昨年9月だった。
あまりにも東大和に急に増えたマンションに、不審なものを感じ
マンション掲示板をなんとなく読んでいたら、
下のほうに「こんな計画があるそうですよ」というのを見つけた。
(当時見たのはこれとは違うけど参考まで→クリック

そして、それが自分の家からわずか500Mの地点であり、
この施設があの「杉並病」の原因とされる、
「廃プラスチック中間処理施設」であることを知った。
そして、杉並では、500Mは健康被害の発生した範囲内
だったということも。

まったくの初耳だったため、慌ててこの件について
何か活動している人達はいないのか?と
ネットで探した。
そうすると、小平の市議さんと、環境の会に行き当たった。
予定地のある東大和の市議さんにも手紙を書いたところ、
こころよく応対して下さった。
その縁もあって、東大和市の住民の方々にリアルな話を
聞くこともできた。

東大和市長は、日程の公開をしていないらしい。
(そもそも、公務日誌がないとか。え?じゃあスケジュール帳は?
どうやって管理してるの??ある意味すごい。
これは多摩26市中東大和だけとか。
その事に触れた市議に対し、冷静さを欠いた発言を市長がして、
しかもどういう訳か他の市議がそれに同調して、その市議に対する
懲罰会議まで開かれるはめになったとか…
(ご興味のある方はこちらを→クリック

東大和の方々が選んだ市長さんに
とやかく言う立場にもないけど、
どうも長期政権でかなりワンマンかついい加減な対応しか
市民にもしてないお方みたいですね。
後ろ暗いところが無いのなら、公務日誌くらい出せばいいのに。

こんな市長さんが決めた用地と聞けば、ますます疑念がわく。
そして、そんなゴタゴタを知りながら、用地に対して
反対もしない他の2市の市長、市議達。
傍観者ってあなた達の事ですよ。

<アンケートをとる>

自分が全く何も知らないと、他の人にも話ができないので、
資料を借りたりしてアンケートを作った。
昨年11月のことだ。
これは、自分のいる自治会の人達が、どれだけ知っているのか。
もしかしたら知らぬは自分だけでは?と思ったからだ。
それに、知っていて特に動いている気配も無いってことは、
みんな肯定してるってこと?とも思ったからだ。

ここにいる人達は、殆どが自分より前からいる方々。
世代もどっちかというと親に近い方々が多い。
はっきり言ってたまの挨拶と草刈り行事以外
接点は無いと言っていい。
数年前までは日中家にいる事もなかった自分だけが
知らなかったとしてもおかしくない。そう思った。

しかし、違っていた。

アンケートは2枚で、それに施設計画の事がわかるような
資料を添付して、21世帯から返事があった。

で、結果。
施設計画を知っていたか→はい8 いいえ13

上記8世帯で
予定地がどこかを知っていたか→はい3 いいえ5

その場所が今東大和の暫定施設として稼働しているのを知っていたか
はい5 いいえ16

その場所に不法建築があり新聞にも取り上げられた事を知っていたか
はい4 いいえ17

東大和市で反対運動があることを知っていたか
はい4 いいえ17

計画の情報開示について
充分とはいえない4 情報が無いに等しい16
 未記入1

施設建設についてどう思うか
問題無い3 できれば止めて欲しい7 反対8

他3世帯は、建設についての答えは無かったが、
具体的に意見を書いて下さった。

1:安全面での諸問題を全て解決できるのなら、
現在の計画を一部変更でもいいのかも。
でも、代替地など含めもう少し柔軟に計画を見直すべき。

2:近隣住民や環境に被害が出ない施設にするような、
有識者、住民を交えた定期的な話し合いの場を設け、
安全で全国に誇れるような施設とすべき。

3:何もかも嫌でダメという訳にはいかないが、
消費者が負荷を負わない様に製造者、販売者で回収、
リサイクル処理して欲しい。



皆さん、「環境負荷、健康被害が出ないことが条件。
それについての検討を」と、近隣住民にしてみれば当然の要望を
書いておられます。
ヒステリックに、「何だそりゃ、絶対反対、反対!」という
方はおられず、このエントツの地元に住む住民として、
とてもまっとうなご意見だと思います。

他の質問項目もあるけれど、今日の記事ではここまでにします。
いかがでしょうか。
ここは、3市共同の焼却場のほんとに足元です。
そして、今回の廃プラ施設計画は、3市と、その焼却場を
担っている衛生組合が推進しています。

当然、関係市であり、ここは予定地の「近隣住民」でもあります。

そんな自分達が、これほどまで知りませんでした。

興味深いのは、建設についてどう思うか、ですが

「計画を知っていた」と答えた世帯には、
「問題ない」と答えた方はいらっしゃいませんでした。

そして、その「知っていた」8世帯のうち、場所を知っていたのは
わずか3世帯です。

用地は知らないけど、そういう計画は知っている。
これは、知っていると言えません。

そして、「知っていた」8世帯の情報入手が何だったのか聞くと、
「人から聞いた」4 「衛生組合の広報誌で」4
「衛生組合の会議で」1 「新聞で」1

(ただし、記事では3市共同という表現があったかは記憶無し、とのこと)

情報入手方法については重複ありの項目だったので、
よくは分かりませんが、ちょっと問題だと思ったのが、
「衛生組合の会議で」と答えた方が
1名だけだったこと


この自治会は、毎年もちまわりで会長になった人が定期的にある
「ごみ連絡協議会」というのに出席することになっている。
そもそも、1995年に、衛生組合がエントツの排気を検査したら
ガイドラインの80倍のダイオキシンが出た
ということが判明。丁度所沢のダイオキシン問題で揺れていた時期。
環境の会も市民との定期的な連絡会、検査を申し入れ、
それからこの近隣住民参加の連絡協議会が始まった、と聞く。

衛生組合も、長年この地で操業しているのだし、
地元住民と波風を立てたくないという配慮は分かる。

でも、毎年会長さんが参加しているその会議。

2007年3月には組合から既にこの計画についての調査報告書が
冊子の形で出されている。
翌年2008年には、市が「報告会」と銘打って
「近隣住民の方に説明会をしましたが出席者が少なかったデス」
と言っている。
関連市民の方に広くご意見を、と3市資源化に関して
「3市市民懇談会」が行われてきたのもこの年だ。
この「3市市民懇談会」には、前述の「連絡協議会」からも
代表者が参加している。しかも、ここと同じ町の方だ。

   ↓
だから、本当は自治会長を少なくともここ数年の間にやった人は、
聞いている筈、なのだ。
2008年には「報告会」してるんだし、
まったく議題にも出ていない、なんてことは考えにくい。
事実、衛生組合の人も「お話しましたけどねー」と。
でも、昨年春に交代した現在の会長さんも
「知らなかった」という。

現実は、こういうことなんです。

会議で、とおりいっぺん「資源化施設」とか言われても、
はたしてドコまで具体的説明があったのか?
どう考えても、
「ペットボトルやその他プラを圧縮、
破砕する施設です。
あの杉並病のようにもしかしたら
予測が難しい有機化合物(VOC)を排出して健康被害が出るかも。
でも、活性炭フィルター付けるし、
密閉構造ですし大丈夫ですから。」

と説明したとは思えない。

だって、アンケート結果を受けて、こちらからの要求で
説明会をやってもらったけど、こちらから聞くまで、

先方からリスクについての説明は
            
一切無かった
から。


あたりさわりの無いことしか言わない、それで
説明したと言えますか?多分、まったく予備知識無しで
説明会受けたら、リサイクルって素晴らしい、大賛成って思うだけかも。

こんなふうにして、物事が進められている…というのを知り、
がっかり&憤り。
冗談じゃないよ!!
ここらへんのことはまた続きで。

東大和の廃プラ施設 なんだってこんなところに

このブログを読んで下さる方の中で、
この問題に興味関心を持って下さる方がどれほどいるかは
どうしても自分の家がそこに近いかどうかで決まってしまうと思います。

ただ、直接関係無い方でも、よく見て下さい。
こんな場所でも、行政はごり押しをしようとしています。
読んでいる方の近くで、いつこんな事が起こらないとも
限らないのです。

予定地を上空から撮影したものです。
ここは東大和市ですが、南側数百Mで小平市、
さらに南に数十Mでもう立川市という、近隣市との端境と
いってもいい場所です。
DSC_05630.jpg
赤の斜線部分が予定地で、今は東大和市の「暫定施設」です。
画面右上、南側に焼却場のエントツが見えます。
ここは小平市で、3市の可燃ゴミを燃やしています。
そして、そこからたった10分かそこら東に
玉川上水沿いに歩けば、立川市の焼却場のエントツが。

つまり、ここは既に焼却場が2つも近隣にあります。
行政の言い分として、
「村山には共同のし尿処理場、小平には共同焼却場。
だから、今回は東大和市で。分担にご理解いただきたい」

というのがあったそうです。

何言ってんの。

だったら、その「既にある迷惑施設」から
遠い所を選ぶでしょ?
フツー。
その理由だとそうだよね?

わざわざ近いとこ選んでどーすんの。
おまけに当該3市以外の立川市の老朽化焼却場まで
あるというのに。
これでOKというのなら、村山のし尿処理場近くにだって
用地想定してもOK、という理論が通用するじゃないですか。

これはね、分担じゃなくて集中ですよ。
日本語を小学生からやり直していただきたい。

ここで複合汚染の可能性が無いと断言できるんですか?
DSC_05550.jpg

しかも、隣のテニスコートより用地のほうが狭いし。

DSC_05850.jpg

そして、これを見て下さい。
たいした壁もなく、すかすかのフェンスで仕切られただけ
南隣には、老人介護施設の「さ○ら苑」が。
この時は工事中だったので金属の仕切りができてますが、普段は
何も無く、さぞかしうるさかろうと思う。
いくらなんでも、ひどすぎませんか。
ここに、さらに巨大な共同施設をつくるなんて。
お年寄りのついの住処をどう考えているのか…
DSC_05720.jpg

ビンなどが野天に積まれています。
これらの出す音が、道路挟んで数十Mのマンションの
方々によると相当うるさいらしい。
そりゃあ、防音も何もない場所で作業するとなれば…
DSC_05810.jpg

これは先ほどの老人介護施設と反対側のお隣です。
隣接して工場があります。こことのしきりも無いも同然。

そして、写真右端にあるのがこの「暫定施設」の看板ですが、
ここは2008年6月に新聞に「覆面操業」とすっぱ抜かれるまで
看板を出さずに操業していました。

さらに、この施設のほぼ半分が「不法建築」だったことも
判明。
今工事しているのは、その部分を撤去して、建て直しをしている
からです。

そんないいかげんなことをしていたため、
「近隣住民も何の施設か知らなかった」
(看板無かったから当然ですよね)

…という状況をいいことに、行政は地図も出さず住所も書かずに
小さく「現暫定施設」等としか案内には書かないでおいて、
「近隣住民の方々に説明会の告知はしています」
と言うのです。

当時のその「説明会」の資料を見たら、ひどいもんです。
まず、「調査報告会」という表現。
…??そもそも、「3市共同資源化」って言葉も
具体的に何やるのかわかりにくいのに、「報告会」ですよ。
そして、「近隣住民の方が集まらなかった」と言う。
ってそりゃ当たり前ですよ。

用地がどこか(面積しか書いてなかったりする)分からないよーに、
(実際看板無かった=「存在しない」という
ことになっていたわけですから)

書いてあるんですから。
そりゃあ自分が近隣住民に該当するか、
分かる人は余程の古参の方か地元の事情通の方でしょう。

こういう姑息なやり方がまかり通っているのです。
(ここらへんの事はまたあらためて書きます)

そして、計画がまとまったら初めて、
「住民説明会」をやると言っているのです。
でも、その後住民から出た意見は、おそらく計画の
撤回や見直しということには反映されないでしょう。

こういうことを当たり前のようにやってきているのは
行政ですが、それを許しているのは住民の無関心と惰性です。

この計画で一番ふざけているところ、それは
「代替用地案がない」
ということ。
それって、つまり、なにがどーしてもココに造るって
初めから決めてたってことですよね?

でも、「まだ計画段階なのでこちらからは説明会を進んでやるわけには…」
などと推進側のお言葉。
じゃあ、住民にはいつ、どんな形で意見を言って、それを
受け止めて計画の是非までちゃんと再検討して下さるのでしょうか?
「市民懇談会をやりました」って言っても、そこでは
事実上「用地についての意見」はありえないような状況だったと聞く。

こんなやりかたを許してはいけません。

該当市で、この計画に疑問を持たれた方は、
市議さんに話をするなり市長に手紙を書くなり
掲示板やブログで広めるなり
やり方はいろいろありますが、
一番いいのは、市議会に訴えてくれそうな議員さんに
当たってみる事だと思います。




春でやんす

…と言いたい所だけど、
また急に冷えて、昨日は日中外に出る時
ダウン着ても何だか首の辺りが薄ら寒く、歩いても温まらない。
自分でも顔色が悪いんじゃないか?と思ってたら
そのうち頭痛と寒気。

風邪のひき始めだったみたいで、今日は回復しましたが。
あ-寒かった。

プルの国なんかぜったい行けないなー。ぶるぶる。

しかし、もう先月からひそかに家の中では
スミレちゃんが咲いていたのです。

DSC_06610.jpg
昼間窓越しの光と、エアコンの暖かさで
花開いたらしい。
いつも霜よけに、これらの「勝手に寄せ植えになった」
鉢を冬の間は家に入れるのだけど、
スミレが咲くのはやっと遅霜の心配がなくなって
外に出すようになる今月末からが普通。

いつもはこの部屋でエアコン入れてなかったから、
日が当たってても咲く事は無かった。

いつの間にか、ヤツデまで新芽が出て来てしまった…
DSC_06620.jpg

うーん、このヤツデも、勝手に生えて来ちゃったんだけど
もともとアロエ鉢なんだよねえ。
ヤツデには、もう少ししたら外のどこかに移っていただきます。

小学生低学年の頃に国語の教科書にあった話で、
山に住むおじいさんが元気がなくてふさぎこんでいるのを、
森のリスだったか、が「もう春なんですよ」と
元気づけたくて、スミレを取って持って行こうとする…
というのがあった。

スミレは途中でしおれてしまい、他にもいろいろ
試すのだけどうまくいかない。
結局、リス自身が窓からぽんっと家に飛び込み、
茶色いふさふさの毛が光に照らされている様子を見て、
おじいさんは「春だ!」と実感して
元気になった…

というような話だった。
当時はなんだか分からんなあ、スミレのほうがいいなあ
と思ったけど、今は分かる様な気がする。
DSC_06600.jpg

この鉢のスミレは、勝手に生えて来たもの。
庭ももう少しすれば、ぽんぽんとこれまた勝手に増えてる
スミレが咲いて来るだろう。
で、確かにスミレはすぐしおれる。

野におけ、の典型。

家の目の前は蕗があって、当然ふきのとうが出る。
毎年気付くともう無い。
年配の方ががさがさ分け入り、探しているのが2階から丸見え。
もう無いんだよね…
「ふきのとう 終わりました」って吊るしておこうかな。

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くろけろ

Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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