2010-05

山椒繁り放題

うちの庭で、幹の太さで言えば一番大きいのは
キンモクセイだが、勢いでいえば目下すごいのが山椒。

もともと、確かこの家を建てる前の古家に
越して来た時から、ここに山椒があった。

で、家を建てたら、はからずも家をはさんで東西に
雄雌の木が1本づつの配置だった。
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これは初代メス。一度、台風で根こそぎ倒れた。
で、足元に支えを作ったら復活。強い…

住む人間とは逆に、どんどこ子孫繁栄、
毎年子供がぶりぶり生えて、通路の奴は里子にだしたりしているが
それでも気付けば子供の木が実をつけるようになって
はや数年、もうそろそろ第三世代、なのだ。
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これは、2代目の真ん中がオス、両手に花状態。
2~3年で実がついた。

雄雌は、よく見ると幹のあたりがごつごつしたコブ状の
ものが目立つのが雄、のような気がする。ウチのを見る限り。
山椒にも、性差があるのか。
ちなみにどっちにも花は咲く。よく見ると、小さい花の作りも
雄雌とでは違う。毎年、どっちだっけ…と分からなくなるほどだけど。

山椒は、いかにも強いのかと思わせて、実際は
土が変われば、それまで威勢がよかった株が急にしおれたり、
根付かない、案外と内弁慶なものらしい。
せっせと里子に出したけど、もしかすると他所ではダメだった子も
いるのかもしれない。

もう青い実がぽつぽついい感じに太って来て、
そろそろ、種が固くならないうちに採って
ヌカミソ用、佃煮、とうれしい作業。
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コレが初代オス。奥にエゴの花が見えます。

しかしこんな刺激のある葉を食べる芋虫ってすごいね。
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東大和 廃プラ施設 家購入の際は…

なんで、あんな場所に共同施設を造ろうとする?
不可解だらけなこの3市共同資源化施設構想。

その最たる、The Top of Mr.不可解が東大和市長。
市議会で、何度も何度もこの計画にムリがあるは、
財政難(かなりのものらしいですね…)だわで
このまま進めることに問題がある、と議員から追求された結果、
「自分も理事としてそう思う。他の理事(市長)と話す」とか
カッコいい事言っておいて、(ソレも何度か)
結局何にも言っていないらしい。

今迄の衛生組合の定例会議でのこの市長の発言無し
黙り地蔵なのは、議事録をちょっと見れば分かる事だ。
何のために参加しているのか…なんの発言も無し。
しかも2回も中途退席してるらしいし。

→こちら(衛生組合のサイトから)青字になってるpdfを
クリックすると議事録が見られます。

この計画は問題が多すぎるので、市長合意の後も
簡単にぽんぽんと進まないことを期待したい。
それに、近くの新築物件の営業さんも、
「あんな狭い場所に3市共同施設が建つ訳ない」
と言っていたらしい。
そう思いたいのは普通の感覚の持ち主なら当然だと思う。

でも、ちょーっと待って下さい。
そんな、アホな計画が、
「撤回」にはなっていないのです。

ソレ自体、おかしくないですか?
だから、「建つわきゃないって」と安心するのは、ちと甘い、と
以前からここに住んでいる自分は思っております。

「あの土地を活用するという理事者合意がありましたから」
と、推進側が着々と計画を進めているこれまでの経緯を
見ていると、マンション掲示板にあるような、
「そんなこと言ってたらどこにも住めない」
「全国にもある施設だから気にしなくても」
「今は基準値があるし、大丈夫じゃない?」
という意見は、ここのケースではちょっと楽観的かも。

なぜ付近住民が困っているか、
それは、これまで書いて来たモロモロの疑問に、
正面から向き合って説明しようとする姿勢が
行政や衛生組合に全く無い
、から。
そんな対応とられると、いったいどれほど環境に配慮した施設が
出来るのか?
なんかヤバい事情でもあるのか?と心配になるというものだ。

基準値があろうとなかろうと、寝屋川ではいまだに係争中。→コチラ。
排出物質をいざ測定したら、沢山出てて、あわてて参考値を
すごい勢いで引き上げ直す等、もうどうしようもない対応を
しているようだ。
その寝屋川よりも、東大和のほうが一日の稼働時間は
長い。(現在想定14時間/日)
↑全国で1.2の長時間稼働らしい。
そして、寝屋川、杉並よりも、住宅に近接している。


そして、最後にこれを書きたかったのですが、
杉並の施設には、ここの衛生組合は、一回も視察に行っていません。
杉並病に関する情報はネット等から入手、という話。
プロとしてどーだ、ソレは…しかも、近いよ?組合のある小平からは。
遠い山の中の廃プラ施設を視察しに行くのに、杉並へは行っていないなんて。

市民懇談会で、本来なら自ら発言する位置に無いコンサルが
杉並の事で都の主張する硫化水素説を繰り返すなど、
コレより6年も前に国の「公害等調停委員会」が
出した裁定と違う事を言ったり、リスクについては
「杉並とは違うから」というだけで、具体的な説明はなかったようだ。

原因物質の特定には至らなくても、杉並の場合、
その施設が原因(それが出来てからの被害なんだから、そりゃそうだ)
という裁定がちゃんと下って、損害賠償等の事態になったのに。

もし、因果関係は無い、というなら、
杉並とは違うから、大丈夫と言うなら、専門家としてちゃんと
説明して欲しい。でも、それが無い。だから、おかしい。

この計画を知り、ごく普通の東大和市民が、
自ら杉並病被害者や、研究者の方々に直に会い、
話を聞いています。その時、その方々から何と言われたか。
「東大和の予定地周辺と、杉並の環境が似ている。
絶対に建てないほうがいい」


自分も、地図を見ていて、なーんか似てるな~…
と思ってた。一見すると、広い公園があって、住環境が良さそうな
そんな立地。杉並中継所は、公園の一角にある。

そして、杉並では、比較的離れていても気流の風下の
住宅では被害が出て、近くでも大丈夫だった方もいたそうで、
地形と気象条件に被害は影響される。
そりゃそうですよね。原因物質が特定されていないとしても、
施設から出ているナニカ、が空気で運ばれるものなら、
花の香りと同じで風下が影響を受ける。

そういう事まで、予定地で調べ、検討している様子は無い。
現暫定施設の検査だって、過去1回こっきりの、
1日だけのテキトーな検査。

どこまで、やることなすこと後手後手の
穴だらけなんでしょうか。

…というわけで、付近におうちを買いたい方、
本当にじっくり調べて、検討して下さい。
市の議会議事録、衛生組合での定例会や市民懇談会の議事録…
「検討します」だけで何もやってない現実を知って下さい。

住民に、本当に知りたいことの説明をなるべく避けるような
(と思われても仕方ない対応)
自治体が造る施設は、ロクなものは出来ないでしょう。
「住民対応は、この程度でいいや」のスタンスだから。
そして、廃プラ施設だけの問題ではありません。
今後、税金使ってワケの分からん箱ものをおったてる、
そんなことだってあり得ます。

どうか、よーく、考えて下さい。

牡蛎とタケノコのフジッリ

フジッリが好きなんですよ。
普通のパスタもいいけど、このちょっとクニョっと
肉厚で、隙間があるから味が馴染みやすいところも。

正直言って、パスタは得意ではない。
油をどーも控えめに使うケチな性格が、
茹で上げたパスタにオイルをからめたりしないという
ことになって、イマイチコクのない仕上がりになりがち。

それでも、具の取り合わせを考えるのは好きなので
たまに作る。
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これは、タケノコの水煮スライスと、ソテーした牡蛎、
冷凍の海鮮をバジルソースでからめ、
庭の山椒を添えたもの。

ほんとは、バジルではなく、木の芽あえのように
山椒ソースにしようとおもったのだが、
まだこの時はソースにするほど葉が出てなかった。

今はもう、我が世の春のように繁っております…

味は、バジルソースの塩味があるのでそれのみ。
足りなければ、ドイツの「アルペンザルツ」ハーブ入りを
各自かけて下さい。
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生野菜のサラダってのもあんまり作らない。
ちょっぴりの葉野菜より、野菜はもっとどっかり食べたいよ。
カボス汁かけて終わりだ!


なんか男の料理っぽいですな。なんで?

あいまいな空間

今月の上旬の話を今頃アップ。

ウチから立川の昭和記念公園までは、フツーに公共交通機関
使えば多摩都市モノレール、あるいはバス。
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ここ、なんだと思います?

だけど気候がいい時にはてくてく歩いて行く事もある。
もっとも、真冬でも真夏でも結構歩いて行くケースがあるのだが。
その道すがら通り抜けに使うのがココ。
住宅街を抜けると、現れるスコーンとした空間。
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夏草が繁り始めていい感じになっているココ、単なる空き地なんです。
フェンスはあるけど、何か所か出入り口があって、通路兼遊び場になってます。

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しかも、相当広いんですわ。
東大和の廃プラ予定地の何倍あるんだよ、てな広さ。
(あ~嫌な話題)


約40分ちょいで、公園の端っこに辿り着く。

なにせ軍関係の土地だったところ、だだっ広いので、
入り口は一カ所ではない。
ウチからの散歩コースで行くと、一番北側の、園内の開発が
一番後回しだったエリアにその入り口はある。

この北側エリアは、陸自のヘリ発着訓練なんかを
やっている用地に隣接していて、今でもフェンスに囲まれて
入れないうっそうとした何やら戦前のナニカが出てきそうな、
そんな土地が残っていたりする。

そんなわけで、公園の中でも穴場がいろいろある。

おいしいジューンベリー(アメリカザイフリボク)の樹が
ひっそりあるのも、このエリア近く。
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昭和30年代の武蔵野の農家を模したエリアでは、
今は麦が青々としている。
この、麦や陸稲というのは出身地のほうでは記憶に無い。
水に恵まれなかったこの土地ならではともいえる。
だから「麦秋」なんて言葉も、こっちに来てから実感した。
関東=蕎麦と思ってたから、最初郷土食が「うどん」と聞いて
へ?と思ってたけど、この風景を見れば納得。

日本庭園へ行く細い裏道を行けば、傾斜を利用して作られた
岩場に藤が突然あらわれてちょっとうれしい。
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藤には羽音が迫力のクマバチが大量にぶんぶん。
刺さないと分かっていてもあまりの数にちょっと近寄れない。


この岩場には、実は小さいくぼみがあって、
雨水が溜まる場所がある。
毎年、ちゃんとオタマジャクシやカエルが
いるのだ。もちろんこの時も、カエルがポチョン。
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これは、その雨水窪みではなく、「トンボの湿地」という
池の上に木道が作ってあるエリア。オタマがうようよ。


そして、その上に登ると、木陰にシャガの大群。
園内の舗装道路からは、見えにくい位置にあるので、
お弁当を食べるにはもってこい。
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公園にもいろいろあるけれど、
作り込んでいるものばかりでは
花が綺麗だね、と思うのは案外一瞬だったりして
それ以上の感慨はあまり無い。あくまで個人的意見ですが。

そういうものより、ここも厳密な設計のもと
こうなっているのかもしれないが、
「結果的にこうなった」とか
「勝手に繁ってこうなってる」という部分が少しあるほうが
自分は好みだ。
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ススキの枯れたのもきれいだよ。

例えば、埼玉の東松山にある、同じく国営の森林公園では、
昭和記念公園なんてものではない途方も無い広さと
沼の多い景観を楽しめる。
この園内では、旧鎌倉街道が通っているので、もともと武蔵野の林の中の
公園だけど、さらに時代劇の旅をしているかのような楽しさがある。
山城の遺跡もあるくらいだ。(ほとんど分からないけど)

実際、こんだけ広くて、園内の犯罪を聞かないのは日本だからかな
とも思える程のうっそうとした公園。

どこから何なのか、境界線が曖昧な部分があって、それがおもしろい。
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なんか美味しそーだけど多分ムリなんだろーなー。

何でもきれいに「雑草」も刈っちゃったり除草剤使って迄
ツルツルにして、買った花植えて囲い込むのは自分の庭だけならいいけど、
もっと「なんだかわからない、子供や大人が自由に入れる曖昧な空間」
が増えると、ギスギスした感じがしなくていいよなあ、とも思う。

でも、これは首都圏ではもはやゼータクな話なんだよね。
ドラえもんやのび太は遊ぶ場所がもう無い。

ひたすら安全な、真っ平らなグラウンドや公園つくって、
さあここで遊びなさい、
というのではなくて、はじめの方の写真の空き地みたいな
テキトーな空間や、
(あそこは、老人会とかが「みんなの花壇」みたいなのを
作り込んだりしてないから、いいのだ。)
狭くてもちょっと面白い場所なんかを
子供は自分で見つけて、基地にしたり勝手に遊ぶもんだと
思っているのだけど。

変質者よけに樹を切っちゃうというのも、
親の気持ちとしてはそうなのでしょうが…

アゲハ

実ものが好きないやしい自分が植えているのが
ダイダイや柚子の柑橘系。
そして、毎年どんどこ実を付け、これまた種でどんどこ
増えている(里子に出してます)山椒。これも柑橘系。

ということは。

そうです。
アゲハがひらひらやって来るんですわ。

葉に卵があるなあ、と思ったら気付くと鳥の糞そっくりな
芋虫がひたすらもぐもぐやっている。

これからがその本格シーズン。
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これは、山椒のとなりのワラビ(シダもどかどか生えるので
ワラビが出て来るのです)
にとまってたアゲハ。
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羽化した直後なのか、数時間もずっと同じ所にいた。

これ見て気付いた。脚は黒1色じゃなくて、白も入っている。
フレディマーキュリーのタイツ。
好きだ~フレディ。
1つ屋根の下でこのお方と暮らすのはちと大変そうだが
親戚のおじさんに欲しい、そんなお方。死ぬるには若すぎる。



…すみません、アゲハでした。
でも、羽化にはなんだかちと早いような。(ちなみにコレ4月末撮影)
アゲハって、成虫でも越冬するんだっけ。
ああ、でも、春暖かくなって親が卵生むということは、そうなのか?
にしてはなんだか鱗粉も剥げてなくてえらくきれいな気が。
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近寄っても全然逃げる気ナッシング。
こんなに寄れたことはない。
でも山椒のトゲが邪魔で、期待した程のアップは撮れず。
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常々、顔は蛾のほうが綺麗だと思うんですよね…

翌日は、まだワラビの隣の山椒にいました。
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天候不順で、イマイチ元気が無かったのかもしれない。
ようやく5月らしくなってきたから、
どこかでひらひら飛んでることを願いつつ。

なんだそりゃ

呆れてものも言えません。
というわけにはいかないので、言わせていただきます。

ここのところ更新をサボっていた「廃プラ施設」関連。
実は3月末に、予定地のある東大和の市議会が
ほぼ全員一致で、「抜本的見直しを求める決議」を採決。
書類を推進側のトップに送ったと聞いていた。

これは、煮え切らない態度を続ける東大和市長がトップの市に
してみれば、驚くべき事だと思う。

不幸なのは、現実の問題に気付き始め、計画の進行にストップを
かけようとしている市議が頑張っているのに、
トップとその取り巻きが地蔵のように黙って、市議には勇ましい事言っても
言わなきゃ行けない他の2市長や衛生組合との会議の場では、
借りて来たネコ状態。全く何の発言も無いらしい事だ。

とうとうyoutubeで公開されたこの計画についての動画
最近、ニコニコ動画にも転載されていた。
事情を全く知らないか、推進側によると思われる
気の毒なお馬鹿コメントを見たい方は
ニコ動の方をどうぞ。
ここにはyoutubeのほうを載っけます。

「小平 廃プラ」「東大和 廃プラ」で出てきます。



この計画は、関連3市の可燃ゴミを焼却している
「小平・村山・大和衛生組合」(以下小村大)と、
関連3市の市長による推進側が進めている。

その小村大の焼却場は小平の西の端っこにあり、管理者は
小平市市長。
だから、小平市長がこの計画についてどう考えているのか、
とても気になる所だ。

小平市長は東大和市長と違って、公用車でお昼を自宅に食べに
帰る様なことはなく、自転車通勤している、比較的若い方だ。
そんなことで少しは期待していたのだけど、この件に関しては
どうも裏切られたようだ。

なぜそう思うか。
リンク先の東大和の方のブログに詳しいけれど、→コチラ。
数年前「施設建設予定地を、東大和のあの場所に想定する」
ということの合意がその3市長でなされた時に、
いったいどのような議論や質問が出たのか?と思っていたら、
小村大側が提示した案に、何の質問も一切無く、
まず東大和市長が「賛成」のひと言。


それに続いて、他2市長が同意した、らしい。
そりゃまあ、予定地の地元市から真っ先に同意しちゃあねえ。

この会議はたった20分かそこらで終了。(会議じゃないよ!!)

その際の資料にあった、予定地の地図では、
その時にはとっくに無くなって、一帯がマンション建設中だった筈の
工場が、あたかもまだあるかのような古い地図が使われていた。

他2市長は大目に見るとして、東大和市長が
それに疑問も何も感じなかったのは、あり得ない話だ。
その工場跡地の住宅開発には市長がOKしてるんだし、
知らない人はいないくらいの、駅からも近い場所なのだ。

こんないい加減な、ただ相手が提示した事に
相づち打つだけなら、赤べこや水飲み鳥置いとけ!!


いかに、現場を見ず、いや、知ってても耳を塞ぎ
目をつむり、ただただベルトコンベヤー状態なのか
ようくわかる。

こんな、実にイージーな「会議」で、あなたの家の近くに
ある日「迷惑施設」(←こういう言い方はしたくないけど、でも事実)
が「もう決定しました~」と知らされるのですよ。

自分がこの計画に疑問を抱いているのは、その施設が公害の元に
もしかしたらなるかもしれない、というリスクの可能性もあるが、
施設の必要性や場所の決定にどれほどの議論がなされ、
それが真摯に検討されてきたか、この大事な「合意」でわかるように
議事録などで調べる程、疑問ばかりだからだ。

そして、他の施設例を見ても、住民に満足な説明もなく、
ごり押しで進めよう、情報はなるべく伏せよう、と
いう対応の行政が造った施設には問題が実際起きている。

そのいい例が今現在健康被害が起きて係争中の
大阪寝屋川の「4市共同施設」だ。→詳しくはコチラ。

ここは4市、実に80万人分のゴミが対象。
東大和予定地では3市分の、33万人が対象なので
その規模の大きさは比べ物にならない。

しかし、おかしいのが、この寝屋川の施設よりも
1日の稼働時間は、東大和予定地のほうが数時間長くなりそうだ、と
言う事だ。

なんと全国で1、2を争う稼働時間の長さ、14時間と予想されている。
寝屋川は11時間くらい。
ここも、他の長時間稼働例にあげられていた。
それよりも長いのだ。
これでも頑張って短縮したとかで、最初はなんと17時間予想だったという。

…。

そこまでして、その場所に造りたい訳??

処理量が寝屋川より少ないのに、3時間も長くなるのは、
構造に無理があって非効率的なのだろうか。
しかも、寝屋川よりもずっと住宅は近い立地。

そんなおかしな計画に、なぜ他の2市は何にも言わない??
きっと予定地が自分の市じゃないからだ。
だから、「共同」「分担」「情報の共有化」
という、この計画のメリットを自分は疑問視している。
押し付けて終わり、に決まっているから。

東大和市議、頑張れ!!

アマドコロ

アマドコロ。ユリ科。

キバナホウチャクソウと同じく、春にユリ科らしい
葉が出て来る。
これも、半日陰にこっそり咲いてる風情が涼しげ。
実際、風が吹くとぶら下がった花がゆらゆらして、
コロンコロン鳴るんじゃないか?とさえ思う。

ナルコユリといって売られていたりするらしい。
見分け方の1つは、茎を触って角があればアマドコロらしい。
なのでうちのはアマドコロ。
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ハンノキの切り株根元にひっそり。
しかし、春先に家の前のコナラ巨木切られたから、陽が当たりすぎるようになった…


確か有毒で、食べると走っちゃうのか「ハシリドコロ」という名の
別の草があるけど、そっちはユリ科ではなく、見た目も全く似ていない。
ちなみにそのハシリドコロの別名は
キチガイイモ、キチガイナスビと言いたい放題。
誤食は春先の芽を、ふきのとうと間違えて、らしいけど
ふきのとうにもイマイチ似てないんだけどなあ…
お気を付け下さいませ。
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これは庭の株。増えた…。
後ろの幹は、勝手に生えた3年ものゴンズイ。


根や茎に甘みがあるからアマドコロといって、山菜として
食されるらしいが、これはちょっと繁ったところに行けば
普通にわんさか生えてて、子供の頃はよく取って家に持ち帰っていた。

そんなポピュラーなもののためか、
これは実は緑道側の木の根元にこっそり植えている株もあるのだが、
とりあえず現時点ではまだ盗掘されていない。
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うーん、やっぱり樹の陰が合うなあ。

5/1は、フランスでは愛する人にスズランを送る習慣が
あるらしい。なんかおサレですね。
自分の中では、姿形といい、これは和製スズランの位置づけ。
誰かに贈ることは無いが、これとドクダミは初夏の山の中で
遊んだ子供の頃の記憶を思い起こさせる、好きな花のひとつ。
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スズランと違って毒ないし、なにせ超丈夫なので
ホウチャクソウと同じく、放任、日陰で探している方には
おすすめですよ。…なんかいつも同じ事言ってる気がしますが。
(めんどくさがり屋露呈)

ニューサマーオレンジ

はじめてニューサマーオレンジを食べたのは、
10年以上前の、社員旅行に行った先でだった。

帰りのバスに乗る時に、道端でおばさんが売っていた柑橘が
見た事無いレモンイエローで、試食したら
これまた日本の柑橘には香りと無い味で、すぐに買ったのだった。

しかし調べたらコレ、もともと「日向夏」ともいって
柚子から自然に変異して1800年代に発生した…とあります。
しかも宮崎が発祥。うーん、九州にいたのに食べた記憶が
イマイチ無いのは何故。
それとも「日向夏」として気付かず食べていたのか…
てっきりグレープフルーツと何かをかけ合わせて作ったものかと
思ってた。そんな風味と香りなんだよね。

夏みかんやはっさく(はっさく好きなんだけど
最近あまり見ないよ~甘みが少ない柑橘は人気無いのか?)
と違ってラクなのは、外の皮を包丁でくるくる剥いて、
白いふわふわが付いた状態のまま、食べられる事。
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小さいのは外皮むいて丸で食べられる。

中の小袋を剥かなくていいので
ラクということでいえば温州みかんの次、
ポンカンと同等か。

初夏になると、この爽やか~な香りを楽しみたくて
つい買ってしまう。
柚子由来と言われれば、そうか、この黄色はそうかも…
香りも…そうかも…などと、グレープフルーツの事を
すっかり忘れ、ぱくついている自分でした。

キバナホウチャクソウ

黄花宝鐸草。ユリ科。
ホウチャクってなんなんだ、と思ったら、
お寺の軒先にぶら下がる大きな風鈴(そんなのあったっけ?)
の事らしいです。
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最初はこんなふうに、みんなに楽しんでもらいたくて
緑道から家に入る入り口脇にいいかんじで植えてたのですが…


元は緑を帯びた、白い花らしいけどこれは園芸品種。
はじめは、家の前の緑道沿いに植えていたけど、
それと同じく植えていた青花ケマン草がある日根こそぎ
盗掘されてしまったので(T T)
ホウチャクソウも時間の問題だ、と思って自分の庭に移植した。
こうやって、みんな自分の庭を囲い込むようになってしまうのデス…
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…まあ、庭も外とあまり変わらん薮状態ではあるんですが。はっはっは。

そういう訳で無事増えつつあるホウチャクソウ。
3月末から葉が出始め、花は4月~5月初旬。
出始めは、ギボウシやアマドコロみたいなかんじで
見分けが付かない。
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大バカ柚子の幹に寄り添い中。

ウチの庭は紫欄も増殖中なので、それもあいまって
ユリ科っぽい葉が急に春を告げてくれる。

日当りのいい場所よりは、木陰や半日陰のような場所が
これにはぴったり。
花はユリほどラッパのようには開かず、下を向いた状態。
それがまた楚々としていて、いかにも半日陰向きって感じで
いいですよ。
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ポット苗のまま冬越ししてしまったものも無事開花。
庭に鉢を伏せておくと、春先シュジュウカラが穴を覗きに来る。
期待するんだけど巣作りには不適みたいです。
矢印は穴から伸びるドクダミの葉。

見かけ以上に強健なので、ちょっと日陰なんだけど
趣きある花欲しいな、という方におすすめします。
根元が乾かない場所がいいみたいです。

地元ハチミツ

「ごはん」というより甘いものですが、
朝ご飯に食べるし、まあいいか。

これ、たまに果物を買うロッカーで見付けたハチミツ。
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ここは、家から立川の昭和記念公園まで数キロの徒歩コースの
途中にある農園がやっているロッカー。
夏はブルーベリー、秋は梨、手作りジャムも売られるのだが
ハチミツははじめて見た。

小ビンで¥300。大きいので¥600。

春先の蜜なので、桜からの蜜が入っている、と書いてある。
なにしろ、見つけた日の4、5日前に採取したばかりとある。
これは試してみなければ!
にしても養蜂までやっていらっしゃるとは…

最近、ミツバチが巣ごと盗難に遭っているというが
ここが大丈夫でありますように。

翌日、早速朝食のパンに付けてみる。
香りは、結構強い。
どういう香りかというと、春先の花は花粉っぽい香りが
強いけど、(例えばユキヤナギ)まさにそんな感じ。
そして、ローヤルゼリーとかプロポリスといった、
パワーの出そうなアレらの味がなんだかするのだ。
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朝に欠かせないニコニコスプーン
採取方法なのか、春のものがそうなのかはわからないけど、
とにかく効きそうな、そんな力強い風味のハチミツでした。
最近どうもピリッとしねーべ、という方に
おすすめです。

上水の鯉とこいのぼり

歩いて1分のところに、玉川上水の水面に触れる事の出来る
橋がある。

普段から隣の市への行き来に普通に使っている場所だが、
五月の連休はここが名所と化す。

玉川上水の案内にはたいていここから撮った写真が使われているというのも
あるけど、水面に近いところに降りられる場所は
玉川上水の中でもそんなに無いからだ。

ここは、別の場所で下水を処理した水を放水している放流口でもある。
ここ迄の上流の、川の水ではなく人工的にわざわざ流している
水であって、言ってみれば公園の中の水場のようなものだ。
でも、それとは違うのは、その水が流れているのは江戸時代に玉川兄弟が
手がけた、掘削して作った昔と同じ場所を流れているということだ。

これとて、数百年前の当時とは眺めや護岸の状態、周囲の環境は
当然違っている。でも、武蔵野の土を掘って作った、
この非常にシンプルかつ効率的(なにせ、フルマラソンコース程の
距離を1年1年弱で造っている)な上水が、姿を変えつつも
まだどっこいせ、と残っているのはうれしい。
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ここには鯉がざばざば集まって来る。
エサをやる人が多いからだが、飼いきれなくなった鯉を
放す人もいるらしい。

どう見ても、鯉ではなく、ソウギョとかそんな感じの形の
巨大な魚も混ざっていたりして、何年も見ていると
ずいぶん長生きなのだなと思う。

ドイツでは食用の「ドイツ鯉」らしきものもいる。
コレ、お肉用にドイツで開発した結果、巨大に育ち
ウロコが無い。とことん肉食…
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このゴールドのやつ、ドイツ鯉ではないかと…

この放流水は、ヘタしたら飲める程かなり処理された水らしいので
この辺りにいる鯉は、食料危機がきたらおそらく
真っ先に獲られるのではないかと思っている。
だから、山○キのパンをエサにするのではなく、
できたらお麩にしていただけるとありがたい。

うちには子供がいないのだが、この藍染め鯉のぼりが
あまりにもキュートだったので、ただただ飾っている。
そういう家庭があっても、いいじゃないですか、ねえ。
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端午の節句といえば

柏餅は、もう先月からどかどか売っている。
なので、ここはチマキだろう、と
久し振りに出かけた先のデパート和菓子コーナーで
自分にしては珍しく並ぶ。

しかし列のお客の目当ては柏餅だったようで、
ちょっと前に売り切れてしまうと
途端に列が空いた。

自分の目当てのチマキはまだあった。

さすがに1本バラ売りというのは無く、
5本で\1000超えるのだが、季節限定だし
縁起物だし、と購入。
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紙袋の色も歌舞伎みたいできれいだけど、
チマキに付いてきた短冊も花札の赤タン青タンのようで
いとをかし。

それで今知ったのだけど、粽を端午の節句に食べるのは
どちらかというと関西なのだという。
粽のほうは宮中の風習の名残で、柏餅は江戸時代に出てきたものらしい。
へぇ。

九州では、テリトリーからいえば西文化の筈だけど、
柏餅のほうが一般的だった。とはいえ、柏の木が分布していないのか、
家で作る柏餅は山から取ってきた「がめの葉」
(山帰来とかサルトリイバラとかいいます)
を使ってました。こっちで見るがめの葉よりも、もっと大きく
丸みのある葉だったと思う。
鹿児島のイモの入ったお餅も、このがめの葉を使っていたなー。
所変われば。
mochi.jpg
東京で「道明寺」と言って売られている桜餅は九州では普通に
「桜餅」といえばコレなのであって、こっちのクレープのような薄皮のものは、
上京した当初何だかわからなかった。

ついでにいえば、「ぜんざい」もどうも違うようで、
東京出身の家人によれば、九州のほうで普通に「ぜんざい」と
呼ぶものは(小豆の粒が残った状態に、餅を入れるタイプ)
東京では本来「田舎じるこ」とかいうらしい。
なんだよそのかなり区別した響きは。

ぜんざいの付け合わせには「えびすめ」と思っていた自分には、
緑に着色したシソの実が出て来るこっちにはいまだに馴染めず、
自分で正月にぜんざいを作る時はふじっこの塩コブを買う。
それですら、近所のスーパーには四角いのが無くて
細切りタイプで我慢しているのだった…

では東京の「ぜんざい」は何といえば、汁気のない、こしあんのゆるいの
みたいなのが粟餅の上に乗っかってるの、そういうのを指すらしい。
上京して20年超えたけど、まだソレ、食してないよ…。

そんじゃあ、九州で「汁粉」という、小豆の粒がなくて
餅というより白玉やおかきみたいなのを入れるアレは何と言うのか?
と聞いたら、ソレは東京には無い、という。
でも、「懐中汁粉」を○村屋とかで売ってるだろ、と思うが
あんこが好きな割にレパートリー&知識の少ない家人の言う事なので
あまり気にしないでいただきたい。

この日は歩き回って疲れまくったので
翌日、まさに端午の節句にお昼ご飯としていただく。
笹の葉だけの香りもすがすがしいのだけど
包まれた粽のほうをかぐと、笹+αもっと甘い香りに
なっていて、なんか不思議。
DSC_00640.jpg
カルツォーネと初物スイカもお昼ご飯。
どういう取り合わせだ。

室内でさえノースリーブで丁度いいほどのお天気。
5月の爽やかな風の入る部屋で、新緑を見ながら
季節の縁起物お菓子と冷え冷えスイカ。

一年中5月ならいいんだけどな。

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Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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