2010-11

東大和 廃プラ施設 処理施設銀座

所沢市がダイオキシンの問題で不名誉にも全国ニュースで名が
あがったのはもう10年くらい前。

今も、そこに住んでいる方の事を思うと軽々しく書けない部分もあるが
実体験として書きたいと思う。

当時、まさに自分は所沢に住んでいた。
久米宏氏がテレビでいろいろ言っていた時期だ。

騒がれていた地域は、関越自動車道のインターの近く、
三芳に近いあたりで、所沢の東方面だ。
「くぬぎ山」と呼ばれているあたり、その一帯で焼却炉が
集中し、その付近を車で通るとこんなに低いえんとつで?
と思う程の施設からもくもく白煙が出ていて、臭い匂いが
車に入りそうで窓を閉めて通っていた。

さんざん騒がれ、農作物に風評被害が出る一方、
さすがにこれでは…ということで、数十個あった炉(多すぎだ…)は
今ひとケタ。10分の1に減った、と聞く。

しかし、先日新聞で、その周辺の現状が取り上げられていた。

「焼却」から、「破砕」へ処理が変わっただけで、
産廃等の処理がそこで行われている事は変わらない。

最近東京新聞でも連続して取り上げられていたが、
解体後のアスベスト混入建材が
不法投棄や資材として混入している問題。
それを恐れる近所の人達。

連日白い粉塵があがっているという付近の話など
健康不安を感じ続けて暮らしている方々の話が、
その記事に載っていた。

「焼却銀座」が「破砕銀座」に変わっただけだ。

という言葉には、何故、いつまでも根本的な問題を
変える事ができないのか、重い気持ちになる。

当時そこから西へ遠く離れた所沢地域に住んでいたが、
そこにもダイオキシン問題が波及。
なぜなら、その問題の、焼却した後の、
一番ヤバい部分が堆積していると思われる
「焼却灰」を集積する「最終処分場」の近くに、
住んでいたから。

そこは、名字が3種類くらいしかないような、いまだに「講」がある
そんな農村地域だった。(村じゃないけど)
茶畑の向こうはもう○山湖。
夜は真っ暗、通る人はホテル行くカップルの車くらいだろう。

そのような人口密度の低そうな場所のため
集積場所に選ばれたのかもしれないが、
巨大な円形のその場所は、周囲がなんとなく煙臭いような
化学的な匂いが漂っていて、浄水場のすぐそばというのが悪夢だと思った。

しかも、そこ一帯は井戸水。
水質検査が行われ、問題無いと言う結果だったが
正直駅から遠く通勤も大変な場所だったし、
恐ろしくなって逃げ出した。

転居先に焼却炉が近かろうが、管理のレベルや風向きの話を
近所の人から聞き、灰の集積所よりずっとマシと思えたからだ。
(しかし、正直今ではこの選択が良かったとは思えない)

今、地図や航空写真で見ると、前住んでいた所沢の
その最終処分場は何の表示も無く、
何も無かったかのようになっている。
平成元年から最終処分場として稼働、19年に埋め立て終了したようだ。
今見ると土で埋められ、草が生えている。

そこに何があったのか、今はじめてそこに行った人は
多分分からないだろう。

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本格的落葉シーズン到来だが1週間前はまだ少し緑。

「ゴミはみんなが出すものだから、自分のところは
嫌とは言えない」「迷惑施設と言うのはおかしい」
という理論はよく分かる。

しかし、その、「誰もが出すゴミ」を、しかも3市分のゴミを
この近所では40年以上焼却し続けてきた。

立川市の老朽焼却炉も徒歩10分圏内にある。

そんな場所から徒歩10分圏内にまた更に
3市分の不燃物等の中間処理施設を造る。

という、この3市共同資源化施設計画。どう考えても

ここは処理施設銀座だ。

しかも、東大和の予定地は宅地開発の進む密集地。

単に、自分の家に近いから反対しているのではない。

集中し過ぎなのだ。

そして、なぜそこを予定地にするのか、
明確な理由が説明されていないばかりか
代替地案もはじめから無い。

「そうは言っても誰かの家の近くに造らなくてはいけない」
といった意見が必ずあるが、ちょっと待って欲しい。
焼却炉とプラのリサイクル施設とは違う。
現時点ではプラスチックのリサイクルにはその再生率に
問題がありすぎるばかりか税金のムダが多過ぎる。
加えて、名前すら付いていない、新しい化学物質が
プラスチック同士の摩擦でも発生するといわれている。

アスベストも、毒性と被害が長く伏せられ、対応が遅れ、
危険なものとしての認識も最近の話だ。
過去の建材で今もこの先も処理に頭を悩ませなくてはならない。
それと同じような事が、この先数十年内に廃プラ施設周辺で
明るみにならないとも限らないのだ。

それらのリスクを分かった上でも、
どうしても共同施設にして、
しかもそこの場所にしなければならないのなら
その理由をまずゴミを出す住民全員に広く知らせ、理解を求めるのが先だ。

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落葉でほこほこの地面はモグラの通り道。

「ゴミは皆が出すのだから」(わがまま言うな)
というのなら、その処理を、なぜ「皆」の中のごく一部の、
既に処理場の2つもある近辺で行おうとするのか。
プラスチックゴミをまず減らす(買わない)等といった事を
3市で推進していき、
(これは、個人の努力でかなり減らせる。)
それでもどうしても必要ならば
代替地案を幾つか挙げ、検討するのが筋だ。
ここはもう、充分汚染されてきました。

とにかくまず建てたい。知らせたくない。
異論が予定地の市の長から出ても話合いたく無い。
それがあまりにも露骨なので、
この計画はおかしいと思っている。

この一帯を、これ以上の処理施設銀座にしたくない。

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夢のアップルゼリー

小さな夢の中のひとつ、それを最近実践。

紅玉の旬の時期に「アップルゼリー」を作る事。

ジャムや保存食、お菓子作りが趣味の方ならば
ピンと来るかもしれない。

ペクチンの作用で、リンゴの果汁そのものをゼリーに
してしまうという、シンプルで大胆な保存食。

コレを知ったのはもう10年くらい前、イギリス滞在のある
ステンシル作家の方が書いた保存食の本で。
(「野菜と果実のプリザーブ」(ホークスみよし著)
文化出版局より)

前々から、タケノコの煮物のえぐみは、きっとグラタンや
クリーム系パスタで解消できるに違いない、と思っていたら
この本に、タケノコの水煮でまさにそういうメニュー例が
載っていて、ちょっと納得した。

著者が那須の山にお住まいなので、
季節の山の幸に囲まれた環境からと聞けば
なるほどな保存食。

同じようにはできないが、紅玉がまとまった量確保できたので
今年こそは作るぞ!!と意気込んでいた。
市販のジャムにはペクチンが添加されているものがある。
上のほうが固まっているのがソレ。
でも、リンゴの汁だけの力で、ゼリーというのが
シンプルかつ何かとてもゼータクな感じがして
一度作ってみたかったのだ。

結果を言えば、大成功。
DSC_03560.jpg
見よ!!

一晩放置する時間的余裕があれば
ぜひ試す価値有り。

まず、紅玉を5個ほど用意。(目安として約1キロとあります)
それと、レモン。(国産の皮が安全なもの1個)&砂糖。
あとリンゴを入れるさらし生地等の布袋と、
吊るすためのひも。
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リンゴはようく洗って、ヘタや汚れた所は取り、
4等分にカット。この時、皮と芯は付けたままにする。
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それをレモン1個分の皮と一緒に鍋に入れ、
水カップ3と1/2を加えて、強火。
煮立ったら弱火→4、50分煮る。
(鍋は酸の影響を受けにくいステンかホーローで)

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くったりりんご。

粗熱がとれたら、布袋に入れて口を縛り、
汁受けのボウル等の上に吊るす。
これで一晩放置。
この時、お汁を少しでもとろうと思って
リンゴを絞ってはいけないそうです。
出来上がりが濁るのだとか。

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紅玉で作ると、果汁の色もひときわきれいな赤。

翌日ボウルにたまった汁の分量を量り、
果汁1カップにつき砂糖150gで砂糖の量を決める。

あ、袋に残った煮リンゴは、
紅玉ならば砂糖を加えてなくとも味が濃いので
捨てるなんてもったいなさすぎる。
このままラップをして冷蔵庫へ。
ヨーグルトと合わせるなり、
煮サツマイモやポークソテーに添えるなり
お楽しみ下さい。異常な美味しさです。

果汁と砂糖を鍋に入れて、中火。
砂糖が溶けたら、木べらでかき混ぜつつ
あくをすくい、火を強めて煮詰めて行く。
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最初濁っていた果汁も、砂糖と熱を加えると透明に。
そして段々あくが出て来る。


大体15分から20分で、とろりとしてきたら
火を止める。
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粗熱がとれたら、消毒した瓶に入れて
出来上がり。

何と常温、冷暗所で6ヶ月の保存食。
(一度フタあけたら冷蔵庫へ)

今回作ってみて、これでいいかな…と火を止めたけど
冷めてもゆるいままだった。
なのでもう一度煮詰めたら、ちょっと冷めかけただけで
煮こごりのようにぶるぶるゼリーとなりました。

途中で小皿にとって、冷凍庫に5分いれて
固まるようであればOKらしい。
その手間を省いた無精者。

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煮詰めて、とろり感と、火を止めて少し置くと
表面が牛乳の皮のように固まり始めるくらいが
ちゃんと固まるに詰め具合のようです。

冷めると、より固めになるのでお好みのぶるぶる感で。

果汁だけでこれほどのゼリーになるとは…
リンゴ様&天然ペクチン、すごい。
リンゴ5個で出来上がりは果汁カップ1と1/2分。
凝縮されたうまみ。

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瓶ごと逆さにしてもびくともしないブリブリゼリー。

甘酸っぱく、たいへんに濃い味。
ちびちびとこの冬楽しみたいと思います。

今回家にあったきび砂糖で作ったので、
香りはリンゴオンリーというより素朴な砂糖の香りが
やや勝ってるかもしれない。
DSC_03590.jpg

もし来年も作るなら、はちみつで試してみよう。
あ、著者はジョナゴールドおすすめですので
紅玉が入手できなかったらぜひそれで。

これ、著者によるとイギリスのものらしいですが…
マメな人もいるのに何故「まずい飯」の国なんだろうか…
保存食やお菓子の類いはイケるのになあ。

東大和 廃プラ施設 どこだって同じではない。

「どこに住んだって同じだよ」
「どこにだって同じ様な問題はあるよ」
と、何か人生の全てをさとったかのように言う方がいます。

それがもう人生の酸いも甘いも噛み分けたような、
故オーソン・ウェルズ(ただしジジイになった頃の)
の様な風貌のおっさんにシブく言われたならば、
へい、そうでしょうねと
尻尾を振って素直に言える。

でも、若いのに(ん~、50代くらいまで??)簡単に
そういう事言う人には…「そんな事無い」と心の中で思う。

知らなければ、それで済むこともある。
忙しく日々働いていた頃には、自分もそうだった。
時折ポスティングされる市報や広報紙なんて
表面の目立つ見出しは見ても、
中の細かい記事まで全て読む事は無かった。

オフの日には自分の事をしたいし、
少しでも政治的な事には正直触れていたく無い、
そんな毎日だった。
(あー選挙にはちゃあんといってますよ)

知らない→日常生活維持出来てるし問題無い
         ↓
     何の問題も無い。 

という図式になりがちだ。
たとえ、日常生活で多少のストレスはあっても、
住む場所にかかわる事でなければ、流していける。

でも、今住んでいるここは、45年程前から、焼却場があるところだ。
過去には相当の汚染物質が放出されたと思っていいだろう。
なにせ、高度経済成長まっただ中、まだ「ダイオキシン」が
一般で騒がれるようになるには数十年かかった。
DSC_03260.jpg

だから、ここ小平は、緑の町のようなことを言っているが
そして、確かに玉川上水の緑は大変貴重でいいものなのだが、
たまに他所から歩きに来る方のようには
素直に受け止められないものをちょっと感じている。

しかし、ここの前にいた所は、もっとやばい、焼却灰を
集積する最終処分場の近くだった。しかもその一帯は井戸水である。

だから、さっさと逃げ出した。

そこに比べれば、えんとつの足元のほうが見えてるだけ
はるかにマシだ、
そう思った。

でも、今回の資源化施設の問題では、
プラのリサイクル自体疑問なのだが、その施設を
わざわざ焼却場のあるここに近い場所に、
他に何の代替地案も無く決める等という
経緯や、説明会での対応に、不信感を抱いている。

そんなこの頃、(といっても9月の話だが)
衛生組合で大規模な事故があった。
大きな音に黒煙。

実際のところ、不燃物の中に、ちゃんと処理のできていない
スプレー缶が入ってそれが破裂したりという事故は
度々起こっている。

これは、処理する組合の方々には、本当に
「何なんだよお前ら!」と言いたくなる様な事だろうと思う。
誰もが捨てるゴミ、捨て方にだってルールがある。
ヘタすれば、働いている方に被害が出かねない。
大変危ない事故だ。

特に今回は、かなり派手に消防車が押し寄せ、鎮火にも時間が
かかったようだ。稼働がしばらくできなかったという。

「市報こだいら」にも、この時の事故の報告が写真付きで載っていた。
shihou.jpg

しかし、事故はこれだけではなかった。

その3市共同焼却場から歩いて10分足らずにある
立川市の焼却場。
(つまり、この辺りは徒歩10分圏内に
小平・武蔵村山・東大和の3市用&立川市用の2つの
焼却場があるワケです。)


そこで、排煙が逆流する事故があったというのだ。

衛生組合の事故の6日前のこと。

当然周囲には煙や臭気が漂い、なんだなんだの騒ぎになったらしい。
知らなかったよ!

問題は、それの連絡が遅かった、ということ。
そして、市への対応と、付近住民へのそれとで
差があった、らしい。
(詳しくは、立川市議大沢ゆたか氏のサイトをご覧下さい)

この立川の焼却場は、昨夏にも、黒煙を吹く事故があった。
その時には風向きで小平のこっち側に煙が流れたとか…
この時だって、数ヶ月後に人から聞いて知った。

基本的に、立川市の焼却場で何か起こっても、
近所であろうと他市のこの辺りには何の連絡も来ない。

でも、ここの衛生組合の、小平・武蔵村山・東大和の
共同焼却場で定期的に行われている住民参加の会合には、
3市外でも近隣ということで立川市住民も参加している。
なのにこの差。なんだかなー。
DSC_03350.jpg

しかし、差といえば、もっとおかしいのが
この、ここを含む3市共同焼却場の住民参加会合
(連絡協議会)には、その3市の中の
東大和市住民が参加していないということ。
なんで?

立川市のその老朽化した焼却炉、移転期限を過ぎても
まだ使っている。そしてそこより徒歩10分足らずには
長年ここにある3市共同焼却炉。
そんなこの辺りに、また今度は3市共同の
「廃プラ施設」を造ろうというのは、どう考えても
無理がある。

廃プラ施設の予定地は、東大和市の中でも地の利が良く、
新築大規模マンションが建った、一等地とも言えるような
場所だ。

その予定地のほぼ南500mかそこらに3市共同の焼却場が出来たのは
なにせ40年以上前である。
相当のど田舎だったと思われる。

今は違う。3市共同焼却場の南の立川市側、
北の東大和市側両方とも、
この10年内で住宅開発が急速に進んだ。
住んでいる自分が驚く程の変わりようだった。

7年前の、資源化施設構想発足の頃とでは、
周辺環境は大幅に変わった。
特に、東大和市側の変化は大きい。

何の問題も無い、環境配慮は充分に研究していると
言うのなら、それを周辺住民へ納得のいくように
説明するのが先ではないだろうか。

衛生組合の見解では、向こう主催の「説明会」は
基本構想がまとまる直前、という。
だったら今ではないのか?

それに、基本構想に関して住民の意見を聞き…と言っても、
今までだって「予定地が何故代替地案もないのか」
「なぜあの場所なのか」といった根本的な質問に
何の対応もせず、ただ計画を進めている。
市民懇談会の結果も、推進に都合のいい部分だけ
とりあげているとしか思えない。

そんな経緯を見ると、とてもじゃないが、
基本構想がまとまってからの説明会で
住民からどんな反対意見が出ようと
事実上無視されるのではないか…
そういう不信が、
特に予定地周辺の東大和住民から起こるのは、当然だ。

3市共同焼却場の関連市の東大和市住民を、
12年前から行われてきた住民参加の連絡協議会に
参加させるつもりが無いのは、どういうことなのだろう。

何度も書くが、
ここの焼却場は、小平・武蔵村山・東大和の3市共同だ。
なのに、関連市の東大和住民が、
衛生組合からの報告、住民からの質問、要望等を話し合う
ほぼ唯一の場である連絡協議会に
参加していないというのは、どう考えても、おかしい。


今回の廃プラ施設の計画も、その計画の存在さえ、
一番予定地に近い場所に住む東大和住民が
知らなかったのだ。


少なくとも、連絡協議会に住民代表者が参加していれば、
詳細は分からなくても、そのような計画があるらしい…
とは認識出来る。そして、予定地が東大和という話が出ていれば、
「それはどの辺りですか」くらいは聞けただろう。
それが出来ない状態だったのだ。

結局のところ、
何かあれば、近隣住民が被害をこうむる。

だから、「どこに行ったって同じ」とは
自分は思っていない。

そして、「どこにだって同じ問題がある」と
訳知り顔で、実情を見ずに何もしない人ではいたくないな、
と思っている。








焼きミカン

「焼きミカン」。

はじめて作ってみた。

ミカンの産地では、ポピュラーらしいのだが
実家からちょっと遠足すればミカン山があるにもかかわらず
知らなかったなあ。

おフロにミカン放り込んで、温まりながら
芯はまだ冷たいミカンを食べるのが
子供の頃は好きだったのだが
「焼く」という発想は無かった。

お手軽に、トースターにホイルを敷き、
(油が出るから)
気長に焦げ目が付くまで餅のように焼く。

だんだんと皮の透明感が増し、
お汁が出てきそうになったので、そこらでやめておく。

しかし、すんげー熱い。
食べる時は、少し置いて、ヤケドしないようにして下さい。
DSC_03310.jpg
シブ過ぎるおやつ。

この皮ごと、食するらしい。
焼く事で皮が何故か薄くなる。そして苦く無い。
(あの厚みはドコへ?)
そして、焦げのせいか焼き芋のような香りも
少ししつつ、要はキンカンの甘露煮のような、
そんな風味がする。

おいしいです。

何度か試してみたが、
皮に透明感が出るまで、少し焦げ目がつくまで焼くほうが
食感と風味がいいようです。
焼きが足りないと、皮の苦みや刺激が残ります。

そして、なんだか食後は身体がほかほかになる。気がする。

柑橘を焼くというのは、多分初めて家族で
東京観光に来た小学4年の時、
南欧料理店でオレンジにソースかけて
グラタン皿みたいなのに入れて焼いたものが初だった。
(記憶がもう曖昧だけど、なんかのスパイスが
入ってたように思う。)

温州みかんとは違う派手な香りに、
温めると増す甘酸っぱさがとても新鮮だった。

大人になったらああいう高級料理店で
好きなだけ食べられるかと思ったが
むしろ遠ざかっている…

野菜も、皮に栄養があることが多い。
農薬の少ないものはなるべく皮まま調理をしているが
特に新ジャガ等は皮があってこそ。(皮の会発動)

このミカンも、やはり皮になかなかエラい成分があるらしい。
一般に、柑橘類の皮には、コラーゲン生成を助ける作用があるという。
つまり、お肌にいい。
(柑橘の汁がついた状態で紫外線浴びるとシミ出来るのでご注意)

中の薄い皮や白いスジも、ホントかどうかはともかく
ガンの予防にいいとかいう話も。
天日で干した皮を、おフロに入れるのは昔の人の知恵だし、
漢方でもおなじみ。

そういう効能はさておき、
味もいいしあったまるので、いつもの温州みかんに
目先を変えたい時に、おすすめします。

あ、でも、くれぐれもワックスや農薬が普通に使われてる
ミカンでは、試さないで下さい。
あと、輸入の柑橘はけっこうアブナい薬表示があるので
そういうものはパスで。

はげ山の一夜(←命知らず)

男性が好きになった女性の家に挨拶に行って、
会いたく無い父親の筆頭にあげられそうな
このお方。
ぷちんこわい

KGB出身で柔道黒帯、
滅多に笑顔の写真もお目にかかる事のない
眼光鋭い超強面。
あのくらい隙が無いと、髪の毛が寂しいのさえ
必然性を感じ、怖さの材料と思える。

プチンそうじゅう
自ら操縦桿握って森林火災視察をアピール。
なぜかこのお方が乗ると全て戦闘機に見える。

海外逃亡した裏切り者に暗殺指令を出したのも
このお方ならば驚かない…

プーチン犬

しかしロイターニュースのこの写真。(13日)
ブルガリアの首相から贈られた子犬に嬉しそう。
早速名前を募集中とか。
わんこ派だったのか。

動物関係の笑顔ではこんなのも。ぴよ。
ぷーちんぴよ

ぷーちんみるく

猫好き、のほうが違和感あって面白かったのだが…
かといって、世界地図をバックに
毛長猫をひざの上で撫でていたら
それはそれで何かの首領の図式すぎてコワい。

ブッシュ元大統領が自分の犬を自慢したら
ロシア訪問の際にはちゃんと自分の愛犬を
「もっと大きくて強くて速い」と自慢したそうで
あまりにもらしくて笑える。

そんなプーチン首相の他の写真を見てみたら、
あるわあるわどっかのアクション俳優並みの
お写真が…

ロイターでも一部同じものは見られるのですが、
もっと威厳のありすぎる写真、KGB時代などなどの
貴重なお写真等を見たい方は
ぜひコチラをクリック。←

ぷちんらいふる
クールすぎです。

個人的にお気に入りの1枚。
何故に上半身ハダカでライフルなのか。

ジー・○ーグループの会長の○神氏を何故か思い出した…
比べちゃいけないんだけど。

ミラーグラサンがここまで似合い過ぎな、
SPにしか見えない政治家もそうそういない。
そしてどんなシチュエーションでも妙な説得力と
緊張感が漂う政治家もいない。

プチン少年
確かにパーツそのままなんだけど、
背も高く無いし、強くなりたくて鍛えまくったというのが
なんとなく分かる、繊細な美少年ですな…

何、というオチの無いたんなる日記でした。

↓左手…gjです!
ぷちん

めんたいくん

まだ勤め人だった時、
出張に行くことがあって、帰りの空港で何故だか
買ってしまったぬいぐるみのマスコット。

仕事でぬいぐるみに関わってる反動で
自分では買う事の殆どなかったにも
かかわらず。
しかもコレ見て最初に思ったのが
「わざわざ生産するようなものかコレ」
ということだったにもかかわらず。

あまりにシンプルすぎて買うのもどーかと思ったが
何か後ろ髪ひかれる思いで
結局購入。
下の写真、右と上の2つがそれ。

DSC_02070.jpg
夏の帽子に集合。

今時ママの手作りでももっと凝ったもの作ると思う
この、どシンプルさとつぶらな瞳が
仕事で数多くのぬいぐるみ類を見てきた自分に
どういう訳かヒットした瞬間。

出張の際にはキャリーバッグの目印に
コレをつけるようにした。
赤いし、少なくとも東京で付けてる人を
見た事無い。

でも、ある日ダンナが
「今日、電車の中で女の人がそれと似たのを付けてたよ」
というではないですか。

福岡土産にもらったか福岡県人か
まあなんにしろ福岡由来には違いない。
DSC_02080.jpg
同じ写真…ではなく、紙タグの表裏違いです。紙タグ付きが新バージョン。

しかし、この「めんたい」と信じて疑わないコレ、
紙タグや縫い込みラベル見ても、
どこにも「めんたい」とはひと言も明記されていなかった。

「出身地自慢」
「ぼくたち博多で育ちました」

とあるだけ。

だから、”からし明太くん”なのかどーかも
ホントの事言うと分からない、のだ。
この曖昧さ、著作権や商標との抵触を、メンドクサさを、
意識的に避けてる感じがずるくもあり
ゆるくもある。

最初に買った「めんたいくん」←我が家ではこう呼んでいる
が一匹ではさびしいので、姉に追加を買ってもらったのだが
他にも同じ会社と思われる(足に特徴あり)もっと小さい
マスコットがあり、それは鉢巻きをしていた。

DSC_02090.jpg
中2体がその鉢巻きバージョン。ん~やっぱり両脇のがかわゆい。

姉の予想では、
「山笠の格好なんじゃないの」

…これだけじゃ、ちょっとわからん。

だったらせめて締め込み(ふんどし)付けてくれ。
白い布1枚で出来るんだから
コストアップたいしたことないし。

作ってたのは大阪の会社。
全国の「ご当地」的なものを他にも作っていたに違いない。
しかし、ここがどうも2007年に倒産してしまった、らしい。

なので、他にもいろいろ赤いこういうのの
シリーズを見かけたよ、とは聞いたものの
それらを見る事なくコレで終わってしまった。

で、今年になってその姉からもらった
別のバージョンのマスコット。
向かって右が新しいバージョン。
DSC_02100.jpg

生地がタオル地からも少し毛足のあるものになり
色もかなりビビッドになった。
(ちなみに写真の初代はピンクっぽく見えますが
すでにちょっと褪色しておりますので)

そして、何より、「博多名物」「からしめんたい」と
堂々と己が何者かを主張している。

紙タグの裏には「からかったい。」とまで
ちゃあんと博多の言葉でアピール。
(「辛い」の断言・強調構文です)

しかし…
いかんせん、縫製がイマイチなんである。

カクカクしてます。
DSC_02110.jpg

硬めの生地だからというのもあるけど、
もうちょっと綿入れて、
ダーツのところの縫いも丁寧にすれば、もっと
ぬいぐるみの丸さというものが出ると思うのだ。

股のところのダーツなんて、これじゃ女の子。
こんな児童ポルノ写真、ブログに載せるのもはばかる。(ウソ)
パンツ履いてくれ。頼む。
DSC_02120.jpg

初代のは口が手刺繍だったが、
これは顔がコンピュータミシンでの刺繍になった。
だけど、前のぬいぐるみの
とぼとぼした味となんともいえない丸みには
及ばない。

表現に制限のあるのにぬいぐるみで作る理由は、
あの柔らかさが大事だからなんだよな、ということを
久し振りに思ったのでした。

なお、こんなものも。なんか痛そ。
DSC_02210.jpg
包装の吊りタグのデザインの安さもたまらん。

東大和 廃プラ施設 9月議会要点と文通ごっこ

はや11月も半ばを超え、落葉が風がなくても常に
はらはらする時期になった。

そんな今頃にちょっと遅くなってしまったが、
9月に傍聴に行った小平市の市議会での、
橋本市議の質問についてあらためてご紹介したいと思う。

9月に行われた定例会だというのに、
小平市のサイトで会議録を検索しても、
まだ6月のものしか出ない。(遅っ!)

なので、ほんとは全部載せたいですが、今回は
「こだいら市議会だより」に載っていたものを。
コチラをクリック←

このページの4段落目の右寄り、「児童・女性」の見出しの右に
「瓶、缶など6品目の3市共同資源化施設計画は白紙・見直しを」
という部分です。

この市議会だよりでは、紙面の都合上要点だけを載せている。

この質問にあたり、橋本市議から現状の説明があったことは
以前の記事←クリック。で書いた。


「必要な事業と思ってるので進めたい」

「これまで3市で合意してきてるので、今回も
理事者会を開催したいのなら、衛生組合へではなく、
小平市と武蔵村山市に言って来るべきだ。
今のところ何も正式に言って来ないので、
こちらからは働きかけるつもりはない。」

というのが小平市のスタンス。
ここには、地域住民への配慮は全く無い。
こんな、単なる「会議開いて欲しい」という申し入れ1つにも
数ヶ月かけて手順が違うだのメンツの問題になってるこの3市で、
共同事業のメリットを説くのは大笑いだ。

東大和市長も、衛生組合から
「市に言って下さいよ筋違いですよ」
と理事者会開催依頼をなんども蹴られてるのに、
相変わらずナントカの一つ覚えのように
「理事者会開けっつーの」「だから市に言ってってば」の
繰り返しをしているらしい。

東大和市長が、衛生組合へ「理事者会開催の申し入れ」
をしたのが6/23。その時は7/15までに回答せよ、と
いう話だったようだ。
それから埒の開かない同様の文通を繰り返し、
実に先月、10月までひっぱってきていたという。

4ヶ月間、文通ごっこですか?

しかも、それ以降はどうなったのか…

3市市長が集まる機会は、この間にもあった。
それでも、あくまでも「衛生組合に申し入れ」
「向こうから言って来ないから何も聞かない」
の状態が続いている。今も。

その間にも彼らにはお手当が入るのだ。
私らの税金から。

ざけんな。

文通ごっこはもう終わりにして、
どっちか折れなさい!!

果物とハム

前に、イチジクと生ハムのことを書いたが
いまや秋も深まり、柿や洋梨が美味しい頃。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で洋梨をゲットしたら、
ハム様にもお出ましを願う。

洋梨は、若いと日本の梨かリンゴのように硬く、
しゃりしゃりとしている。
これはこれでいいけど、甘さが足りないのと
なにより香りが全然足りない。

果物は腐る手前が美味しいというではありませんか。

さわってみてハリが無くなり、皮になんとなくしわが
生じていたら、(人間みたいで嫌だな…
そして香りがするようになったら食べごろ。

熟れたほうが、水気を感じるというのも不思議な果物だ。
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適当に切って、盛りつけて終わり。
このねっとり感と香りが、ハムに無茶苦茶合います。
なぜに何かと言うとメロンなのか…
いや、メロンもいいんだけど。
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バジルとオカヒジキのフジッリ。なんかゴージャスだな…

で、柿も生ハムに合う。

こちらも熟柿で。
柿は他の果物と違って酸味に乏しいが
それが辛い料理や、ハム類のように塩のきいたものに
とても合う。
韓国料理ではシナモン風味にして冷した、煮た柿のデザートが
あるらしい。うなずける。
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こっちは、おなじみ「ゼーホフ工房」で
月末の週末に販売の腿ハムスライスと合わせてみました。


柿は、案外と乳製品や洋菓子系と合う。
干し柿は、刻んでナッツ等とパイの具にするとすごく合う。
柿がねっとり甘いので、カリカリした食感のナッツや、
パイ生地の塩気と相性がいいのだ。
大学の近くにあった(今も…あるはず)喫茶では
パフェにイモだの柿だの季節の果物類が活用されていたが
クリーム類と柿はすごく合う。

作ったことないが、マンゴープリンみたいに熟柿で
「柿プリン」って作ったら美味しいと思ってる。
もうあるのかな。

かはづ39

帰省中に姉が買ってきたもの。

ワタクシのケロ好きを知っているので
グッズ協力をしてくれる理解者。

しかし。
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うすらでかっ。
お面も愛嬌ゼロ。

えーと、コレ何、後ろにファスナーでも付いてて
物入れられるの?

…何も無い。

短いボールチェーンが付いているが
これでぶら下げるにはなんともいえない大きさ。
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座った状態で20センチ、下げると足の先までで
30センチ近く。
しかも身体の厚みも結構ある。
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分厚い身体に豪快リボン。

確かにぬいぐるみというのはただ飾るものだし
このサイズはぬいぐるみのサイズ展開の定番
SMLの中では、まあ「S」といえばSの部類に入る。

でも、なんというか…

女子高生ならこれだけ大きなものでも
カバンにぶら下げるのかもしれないが…

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てなわけで、いただいといて何ですが
姉上様、出来ましたらもちっと小さめのもので
お願いいたします。
家も広く無いんで。

昭和記念公園で紅葉狩り

10月の合羽橋ツアーの次は、
おやじっぽくもマニアっぽくもなく
近所の公園へ今の時期の王道、紅葉ツアー。
一番の目的は、イチョウの黄色い葉っぱを見に行く事。
しかし、自分以外のお二方はここへ行くのに
1時間くらいはかかる。

場所は立川と昭島にまたがる国営公園、
昭和記念公園。

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何度かここの記事は書いているが
戦前は日本陸軍の飛行場、
戦後はアメリカの空軍基地となって、
その後の60年代の砂川闘争を経て、やっと70年代に
返還され、公園としての公開は80年代初頭という。

自分が学生時代からここによく来ていた頃は、
開園してからまだ5年くらい、「昭和」であり、
まだ整備は中央部分に過ぎず、いつもブルドーザーが
どこかしら整備中で、(それでも充分に広かったのだが)
いったい、いつになったら完成するんだこの公園は…
と思っていた。

やっと、砂川口周辺のエリアも一昨年くらいに完成(多分)
して、これでほぼ終わりなのかな…と思うが、
その周辺にはまだ手を入れている箇所があり
端から端までまわるとそれぞれの見所が造られていて、
設計の巧みさと植樹の変化を季節ごとに楽しめる。

こんな広くて充実した公園が、今や多摩一の乗降客になった
立川駅から歩いて行けるというのが、ゼータクだ。

2週間に一度くらい行っていた時期もあり、
その時は年間パスポートを作った。
それだけの頻度で行くのなら断然お得だ。

よく「真夏はねー…」「真冬は?」と聞かれるが
そういう時にも見所があるのだ。
単にだだっ広いだけではなく、
いろいろ「この季節に見られるもの」
というのが用意されてたりする。
トンボや鳥を見たければそういう季節がいいし。

何より、装備整えトレッキングまでは…
でも、自然を楽しみたい。
というには丁度いい公園だ。
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個人的に好きな「地底の泉」。何のために、というのが無いのと、
中に入って上見ると不思議空間になってるのが好き。
夏はカエルの発生スポット。よく立ち入り禁止になっててつまらん。

そして、もうちょっと手入れ感の無い自然がいい、という方には
同様に国営公園である埼玉の東松山の森林公園をおすすめする。

ここは夏のプールが比較的泳ぎやすく
園内に鎌倉街道が通っているような
ほんとに時代劇のロケが出来そうな広い広い公園だ。

どうかすると殆ど人とすれ違うことも無い様なエリアがあったり
自衛隊の1連隊が迷彩テントで野営してたって分からないのではと
思える程の広さとワイルド感。
キノコの種類も豊富だ。

ただ、車か、最寄り駅からのバスになるので
駅から散歩がてら、というわけにはいかないが…


で、昭和記念公園の立川駅からの入り口は、無料の「緑の文化ゾーン」
(うろ覚え)とかいうこれもまた適度に広い空間を通り、
橋を渡ってようやく入園口に辿り着く。
駅から入園までは人によっては20分以上かかるかもしれない。

この無料地域にある、昭和天皇記念館のあるセンターは
屋上緑化のされている、ル・コルビジェ風のちょっと変わった建物。

そこに寄ったら、何か見覚えのある物が…

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あり?

これって、先月コスモスを見に行った時にあった、
あの展示のミニチュアでは。

わざわざ作ったのかい!

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いたいた、名乗るパンダ。

広い園内、全部を見られないというための心遣いかな。

平日だが、じじばばで公園の入り口はなかなか人出が。

彼らは紅葉を見に来たと思われる。
きっと、日本庭園へパークトレインで直行するに違いない。

まだ一応若い自分達は、園内をくまなく一周するために
レンタサイクルにする。
前は自分の家から自転車でここに来て、サイクリングコースを
よく回っていたが、ここのところはずっと徒歩コース。
実に久し振り。

週末はレンタサイクルも混んでいるが、
平日なので並ばずすぐに選べる。

カップルにはタンデムもあるので、お試しを。

で、サイクリングコース沿いには結構立派な
イチョウがあり、ギンナンを拾うのには自転車で回るのがおすすめだ。
一応、袋と割り箸を人数分持って行く。
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何かの演出のような黄色いタンデムと黄色いイチョウ。

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ここも穴場のイチョウ並木。
え?松田聖子とジュリーがいる?気のせいですよ。


早い樹はもう落葉始まっていて、
油のあるイチョウ葉で滑らないかちと不安になりつつ
晴天の気持ちよさを自転車で満喫。
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かっくいいパンパスグラス。巨大。

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イチョウは、恐竜がいた頃からある植物で
シーラカンス並みの「生きた化石」というが
広く分布していたのが絶滅、原産と自生地がよく分からないらしい。
日本には中国から伝来、後にそれがヨーロッパに伝わったとも。
日本よりむしろ海外で滋養強壮に効く薬樹として人気とか。

人工的に植えられた物しか現存しない、とかちょっとオカルトめいた
話も聞くが、確かに山にポンとあるというより、
街路樹や寺社といったところにあるイメージ。

マルコ・ポーロがコレを見れば、
「黄金のジパング」と大喜びだろう。
この臭気はともかくとして…
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時々自転車をとめてイチョウポイントを回りつつ、
あちこちに寄り道して
最後に日本庭園に行く。

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こんぺいとうのようにかわいい形のもみじ。
盆栽園の上、人工の小さな滝の側に東屋があるのだがこれも穴場。

思った通り、じじばばで日本庭園は混雑。
いつもは開いてない門も紅葉の季節は開いていた。
燃えるように紅葉した楓類の周辺は
グラビアアイドルに群がるギラギラした男共のように
高そうな長いレンズのカメラを持ったお年寄りで大混雑。

それよりはるかに安いワタクシのニコンも負けてはいられない。
寄れなくても雰囲気で勝負。

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♫真っ赤だな~真っ赤だな♪

池に面したここは確か観楓亭。
奥には本格的な茶室があってイベントも行われるが
普段は¥500で、入ってすぐの広間や庭での呈茶が
行われている。
お茶と紅葉をかたどったお菓子を
いただいてほっと一息。

ちょうど庭園の池にせり出す松の木に
雪吊りをかける作業をしていた。
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松ってほんとすがすがしいな~。これは観楓亭のとこの松。

そしてここの生け垣の高さ、
すぐ脇の池沿いを通る人の頭より少し高いくらいで、
池を見られるような丁度いい設計。
ドウダンツツジの赤と緑が交互に見えるように
植えられてて、なんと細やかな配慮…
と静寂と景色を楽しんでたら。

陸自のヘリがうるせい。

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なにせ、すぐ隣は陸自の滑走路があるんです。
で、ヘリが定期的に訓練してて、2機ずつ発着を繰り返す。
これは自分の家の方にいつも飛んで来るやつだ。
ここのほうがはるかに近いので、ばたばたびちびちと
ローター音のうるさいこと。
そして、超低空飛行。
(発着するんだから当然なんだが)

真冬に雪の積もったここに来た事があるが、
そんな時はほんとに人がおらず、茶屋の中でお茶を
よばれていると、顔を覚えられて普段見られない
お茶室を見せてくれたりと、サービスしてもらえた。

…というわけで、人のいない時期ってのも
いいもんなんですよ。うん。
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広い原っぱで季節外れの凧揚げするのもオツです。
高くあがり過ぎて不安になるくらい。

一応ここ、東京ですし…駅から徒歩圏で
こういう広い空を見られる場所は、貴重。

これからは、富士山も見える。
昼間は分からなくても、夕焼けをバックに、シルエットに
なったくっきりとした富士山は案外大きく見える。
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立川口の入り口から見ると、イチョウの樹が整然と。
これは季節になると朝のニュースでよく紹介される光景。


あと、来月にはもう園内のクリスマスイルミネーションが
始まる。(有料です)
入り口近くのワイングラスのもきれいだが、
個人的にはそれより奥の、丘を利用した灯がきれいで好きだ。

都心よりは2.3度低く、広いので風も吹き通るし
確かに冷えまくるのだが、
そんな中甘いホットワインなんぞ飲みつつ
見るイルミネーションは、なかなかのもんです。

まだ見た事ないという方は、
立川駅周辺のイルミネーションもなかなかにきれいなので
それを見つつ、歩いて公園まで行くのをおすすめします。

帰り道、毎年寒い時期の夜によく見かけるようになる
ゴイサギが来ていた。
夜行性で、ひたすら忍の一文字でじっと待ち
いきなりポシャンと水中にダイブ、魚を獲るのだ。
この場所によく来るけど、どういうわけか夏の夜には
見た事が無い。
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カラスのしっぽの無いくらいのサイズ、頑丈そうな脚に
長いひげみたいな羽がある。じっと水面見つめてます。


以前たまたま魚をキャッチした瞬間を見たことがある。

寒くなったんだな、と思わせる、秋の深まった一日。

おやつは本来悪玉ではない。

「肉じゃがの言葉の裏」で
子供の糖尿病や食習慣についてのコメントを
いただいたのでなんとなくおやつの記憶を。

母親が主婦だったのと昭和一ケタらしい
質実剛健さのためか、おやつには
その場で作ったイモやクレープなどの素朴手作り系があった。
小さい頃は偏食がひどく、少食だったので
身体がカロリーを欲していたのか甘いものが好きだった。

時間をみつけては自分でクッキーをよく型抜きして作っていた。
アイスボックスクッキーや、タネをすくって天板に落とす
比較的効率的なタイプを、
今思えば母親は何気にすすめていたが、
子供にしてみれば味よりもいろんな形に作って
チェリーやレーズンで飾る、あの作業がやりたいのだ。

はたして、型抜きの生地の残りを何度も伸ばし直し
ふくらみの悪くなったクッキーの出来上がり。
かなり作ったのでもう満足したのか、
今は作りたいとはまったく思わない。

で、そういう手作り系以外で頻度の多かったのが
オール○-ズン、ギ○ビスアスパラ、レーズンチョコ等の
袋菓子、シンプルな味のビスケット類。
冬から春にかけては、かき餅のスライスをストーブの上で
焼いたもの。

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他には、当時の親の仕事の関係で鹿児島土産の
鈍器のような黒砂糖の塊を包丁で切ったもの…
ぐるぐる回して白くした水飴、など
非常にプリミティブなものも。

お菓子らしいものが何もなく、親もいない時には
肝油ドロップを規定量以上ばかすか食べたり、
ク○ープやミ○といった飲料の甘いのを食べたりしてた。
それに飽きたら梅干しに砂糖かけて食べたこともある。

頂き物をしまってあった納戸でこっそり1人で
缶入りキャンデー食べてて、えらい叱られた。
焼酎漬けの梅か杏をこっそり食べて、赤い顔で
「この子熱があるんやないの」と騒がれたくらい、
何か甘いものを欲してて、いやしいことこの上なかった。

だから大人になったら、むしろ甘いものは
それほど食べなくなった。

その後箱+個別の受け皿が付いた、小さなケーキのような
ちょっとゼータク気分を味わえるお菓子が出てきたりして、
(シ○ベーヌ)
その頃からスーパーで売ってるお菓子の質、包装、お値段が
いいものになってきた。

今でも食べたいのはマクビティかどこかが出してた
「ジャフィ」という、ビスケットとチョココーティングの間に
オレンジ味のジャムみたいなのがサンドしてあったもの。


もうちょっとヤセたい…と思っている方は、
○なるべくおやつの時間を決めて食べる
○油で揚げてあるスナックは控える
○冷たくて甘いものばかり摂らない
○マーガリンやショートニング使用のスナックより
 他の植物油やバター使用のお菓子少量で。

てな感じにシフトしてみてはどうでしょう。
栄養管理士ではないのでいい加減な事言ってますが
自分の今のおやつはそんなかんじです。
真夏の2ヶ月以外は、たいてい温かいお茶がおやつの友。

油系袋菓子を冷たく甘いジュースと「ながら食べ」。
コレはヤバいだろう、やっぱり。
カロリーゼロといっても人工甘味料入りのソフトドリンクを
飲むよりは、お茶飲んでたほうがいいんじゃないだろーか。

甘いものがイカンのではないと思う。
塩味のものより甘いもののほうが胃にはやさしく、
糖分は脳みそにも必要。

だけど、朝食がパンの家庭が多いし(うちも)
食生活全体昔とは違うので、どうしても材料からして油脂が多め。

おやつはあくまでもオマケ。
気分転換、気持ちを落ち着かせたり楽しくするためのもの。
…と思っている。

だから、よほど身体を動かす方以外は、
いろいろ変な加工がされて吸収しにくい糖分や油脂が
材料のものよりも、多分昔からのレシピで作られてるような
シンプルな材料のお菓子を少し食べるほうが、
燃焼率もいいんじゃないだろうか。
砂糖も、白砂糖より黒砂糖や精製度の低いもの、
はちみつをおすすめしたい。
そのほうが、身体が満足します。(マジで)

太ってる人は、やっぱり太るような物を好み
しかも太る様な食べ方している…
というのが、いろんな例見てて思う事です。
いや、胃腸が丈夫なだけなのかもしれませんが。

1回生きれば充分

「前世」がどうこう、と言われる事に格別興味はない。
「あなたの前世はこうだった、だから今こうです」なんて
つなげられるとさらにうさん臭い。

ただでさえ人間としての修業が足りてない自分、
もし前世があったとすれば多分ヒトではなく、
どこか暖かい海のあるとこで果物沢山たべてた動物か
カエルぱくついてたヘビか何かだったのだろう。
そして、それで結構。
来世がどうなる、もどうでもいい。


「100万回生きたねこ」の作者、佐野洋子さんが
11月5日、お亡くなりになった。

この絵本が代表作として知られているが、
絵本の作者がどんな人かは読んでる子供には
分からないし興味も無いので、気にもしなかったが
その後エッセイ本を読んで、「ああ、あの絵本の作者か」
と気付いた。

ミニスカで(時代だ…)子供を幼稚園へ連れて行く事に
ひそひそ言ったまわりの親へは「正義の人ってきらいです」
とばっさりと書き、
だんなさんと離婚することになったくだりには
「だから私はゴミとともに夫を家から出した」
これには笑った。

ものを描いたり作る「作家」は、どこか浮世離れしてたり
ちょっと違ってるというふうに言われる。
佐野洋子さんの書く文章には、作家然とした
とりつくろってる部分はないし
変人的なものは感じられない。

離婚を経験し、子供を作家活動で育て上げた強さと
歯に衣着せぬ物言いが、むしろ無邪気にさえ感じられるほど。
簡単な事を難しく、修飾的に言うことを
きっとこの方は嫌ったに違いない。

漫画家のやまだ紫さんの本がうちに何冊かあるが、
やまださんの表現について、作家として「くやしい、ワタシも
こんなふうに書きたい」(記憶で書いてるので表現は曖昧です)
というくだり、佐野さんがそう思うのはすごく分かる気がした。

このお二人の世界には、共通点を感じるから。

生活に根ざした「世間」との関わりの部分、
それとはまた逆ともいえる
原始的な、動物としてのフリーダムな直感みたいなもので
世間の縛りをばっさり切り捨てる部分。
そういうのが女性特有の視点といえばそうなのかもしれない。

そのためか、
今までまったくそんなふうに思ったことは無かったが、
どうも男性読者が恐れる「女性作家」の位置づけのように
佐野洋子さんを表現している人が多々いることに今頃気付いた。
へー、そうだったのか。

とりあえず、喰わず嫌いをせず読んでみたらいいと思う。

でも、そこが男女の性差からくる視点の違いで
生活の中で常々感じるすれ違いの理由なのか?
逆に、性の違いで「世間」から求められる何かの典型について
あらためて考えてみるのにいいと思うのだ。
(あ、ワタクシフェミニストでも何でもありません)

佐野洋子さんのエッセイを読んだ当時は
「なんかすごい勢いのあるおばさん」と思ったが、
家庭を持ちある程度の年になった今では、
妙に共感できる部分があったりで(やばい)
「ふつうがえらい」というタイトルにうなずける。

でも、今は、その「ふつうでいること」
「ふつうに暮らすこと」が難しくなってきていると思うのだ。

それだから、佐野洋子さんの訃報が、いっそうしみた。

ブルーナ先生、どうした?

ちょっと前から、取り上げられてたこのニュース。

「ミッフィー」の作者、ディック・ブルーナ氏が
サン○オのキャラを「ナインチェのパクリだ」と訴えた。
(オランダ本国では「ナインチェ」。
子供の頃は「うさこちゃん」でした…)

今回、オランダの裁判所がその訴えを認め、
サン○オ側に製造販売中止を求めた、というもの。
で、サン○オは「いいかげんにしてもらいたい」と
控訴するらしい。

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      ↑
1976年当時は、うさこちゃんはもっとアタマ横広がりで
目口大きめ、耳の先尖っててコレと似てなかったよ。
むしろ時を経てうさこちゃんのほうが似てきたんじゃない?

しかし、あれです。
一応キャラ系の仕事していましたが…
このサン○オの「キャシー」
知らなかった。

しかも、1976年からあるらしい。

じゃあアレはどうなる?あっちのほうが似てるだろ、
と言うのはスジが違うが、だとしたらマイ○ロもやばいのか?
と言いたくもなる。

ウサギという点も大きいのかもしれないが、
今頃コレを言う事に、
「ブルーナ先生、どうしちゃったの?」
という気持ちが強い。

特に、ブルーナキャラは色使いやシンプルさで
大人にも愛好者が多く、やたらと限定や入れ替わりの多い
あざといキャラ展開とは一線を画す部分があって、
何をかくそう自分も好みのキャラだ。

アトリエには愛用の自転車で通い、特に多いと言われる
日本のファンが訪れても嫌な顔もせず丁寧に応対する人柄。
好きな絵を描いて商業的に成功した人の中で
素直に「そんなふうになれたらいいな」と思える
尊敬に値する人物だと思っていた。

なので、ちょっとばかり「あれれ?」である。

日本との繋がりも長いはず。
サン○オのこのキャラの歴史の長さも思えば、
どうしても今更感はぬぐえない。

ブルーナ先生が、というよりまわりの誰かから
何か言われたんじゃないのか、そんな疑問すら
感じてしまう。

これにより、ブルーナブランドへのイメージが悪くなることを
むしろ心配する。
ミッフィーのグッズも、日本の企業がライセンス契約をして
質の高いものをずっと作り続けている。
それの売り上げが落ちることにならないだろうか?

もちろん、日本の玩具業界の中には、
「二匹目、三匹目のどじょう」
を狙ってすれすれのパチものモドキ作って売ったらすぐ次、
というような悪徳業者もいる。

でも、こういった海外大物キャラの製造販売は、実績のある大手が
手がけており、よく言われる事だが
「本国のキャラクター商品より似ていて(←あはは)
質のいいものを作る」のが日本の企業努力だ。

もちろん、それを実際に作っているのはほとんどが中国を
はじめとした海外の工場だ。
無理難題を言われても頑張って作ってくれてる工場が
あってこそだ。

海外の版権元が日本の業者に対して「もっとこう」と
細かく厳しい注文を付けるのは、
ほんとにそれを実現してくれるからなんですよ、
という話を以前聞いたことがある。

それほど、元のキャラクターイメージを損なう事の無い様、
限界まで(お値段と相談しつつ)頑張って作ってきたのが
日本の企業だと、経験で言える。

もう15年近く前だが、イギリスの老舗デパートで
本国のキャラであるき○んしゃトー○スを見たら、とんでもなく
似てないシロモノが平気で並んでいた。
指定色からしてまるっきり違うじゃん!!
という世界。

だから多めに見ろ、ではなく、
今回のこの一件は、なんだか…
「どうしちゃったの?」と言うしか無い。

そりゃそうでしょう。

尖閣問題の例のビデオ流出でもめている。

驚くのは、それを予想していなかったかのような対応。

いくら一部だけ残しておいて、他は処分したからといって
映像の形でどこかにあれば、
それが投稿サイトに公開されるのはいつ起こっても
おかしくない問題だった筈。

時間が経ってから変な形で漏れることのほうが
「ねつ造では」「残りの部分には何が映ってるのか」
と疑惑を呼ぶ。
それとも、ホントは公開したかったけどそうもいかないから
「一部の人による偶然」みたいな形にしたかったのか。

ともあれ、今の世の中、簡単にねつ造も出来れば
あっという間に映像は全世界に発信可能。

政治に関わっている方と何度か話す機会があったが、
皆さん自分より10年~20年上とはいえ、
ネットの世界について興味無い、苦手、という方が
多い様な気がする。

確かに、それであまりにも様々な情報が簡単にやりとりされる事は
恐ろしい部分があるが、影響力をもっと知った上で
関わってみるといいのではと思う。

最終的には面と向かってお話することが一番だが、
政治家の方々がyoutubeやニコニコ動画といった
投稿サイトにもう少し馴染みがあれば、こういった事は
早晩起こると覚悟は出来ていた筈。

一度公開されれば、他者があっと言う間にダウンロードもする。
その事を、どこまで予想していたのか。
なんだかとても不思議だ。今頃もめるということが。

にくじゃがの言葉の裏

「『肉じゃがが得意です』と言う女に限って料理がヘタ」

と、タモリ氏が常々テレビで語っておられる。

そう言う女性に会ったことが無いのでなんとも
分からないが、「肉じゃがが得意」と言えば
男受けが良い、という計算を同性として感じるのは確かだ。

作る側からすれば、とりたてて「コレが得意」と
言うのがむしろなんとなく恥ずかしい、
という気にさせるメニューだ。
ピアノでいえば「エリーゼのために」。
なんか当たり前…とはいわないが、王道すぎる。
もちろん、人を感動させる名曲ではありますが。

そして、男性は料理に関して保守的な傾向が
強いような気がする。
もちろん、例外はあるけど。

いわゆる「おふくろの味」とでもいうものにばかり
こだわる男性は、ワタクシから見るとなんとなく
気持ち悪い…

いや、「母の味」は「家庭の味」であり
誰にでも多分ある、いいものだと思うし
それが「父の味」だっていいわけです。

でも、この手の男性は自分では手伝いしそうにないし
そのくせ「これじゃなくては困る」みたいな
妙なこだわりが多そうで
なんかマザコン+わがままなんじゃないの?と
警戒してしまう。

あくまでもコレはワタクシの見解です。
「肉じゃが作ってくれよ」と言われることに
この上ない幸せを感じる女性もいると思うのでそれはそれで。

で、お腹にたまりお肉も使うのでメインディッシュになる
便利なメニューでは確かにある。

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青いものがないと彩りと歯応えにやや不服なので
季節で手に入るものをそえたい。
今回はインゲン。きぬさやは春に。

豚肉で作ってます。
うち、牛って一ヶ月に一回も買わないんすよ…

何を入れるかはその家庭の味というものがあると思う。
おでんみたく。

カボスをちょっと絞っていただくと、
イモがすごーくおいしくなります。

余談。
「肉じゃがの由来」。(「キタユメ」様サイトより。)
東郷元帥がイギリス留学時代のビーフシチューを
再現させた結果の産物、だったらしい。

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哀愁のコスモス

のっけから申し訳ありませんが、コスモスはあまり好きではない。

夏が終わって、ただでさえさみしい季節到来の頃
そよそよとふわふわとはかなく咲きまくる花。
「もう秋なんだよ、認めろよ」と言われてるようで
なんか悔しい。

小さい頃お隣の庭が秋になるとコスモス一色で、
それは見事だった。
ある程度群落になってると見応えあるが
ぽつんぽつんと咲いている姿は、いっそうあの
ひなひなとした姿がものさびしく、
あの青臭い独特の香りも手伝ってなんともいえず
さびしーい気持ちにさせる。

…というのはとても個人的な感想で、一般的には
人気のある花に違いない。

もう2週間ちょい前だが、大学友と久し振りに会って
立川の昭和記念公園へコスモスを見に行った。
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蜂がせっせと飛び回る。脚の花粉だんごが欲しい。

ここは国営公園で、地形を活かした植栽が四季おりおりの花を
見応えあるものにしている。
特に、初夏のポピーにチューリップ、
秋のコスモスは規模も大きく、種類が豊富。
(春先の菜の花もきれいです)
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とにかく広くて、撮りどころはこれの20倍くらいあるのだが
あまりに沢山咲いてるので飽きてきてしまった…

園内に何箇所も植えられているが、
特にコスモスは、公園の北の奥にある丘を利用した場所が
眺望が楽しめる。
ピンクでも、こんなサーモンピンクの
ちょっと微妙な色の品種もある。

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黄色いコスモス。
個人的にはコスモス、黄色がいいな。
この公園ではじめてこれを見たのはもうかなり前だが
その頃と比べると、クリーム系からかなり黄色が
濃くなってきた気がする。いろいろ品種もあるようです。

そして、この日は見なかったけど園内には
「チョコレートコスモス」という、小ぶりで
褐色のものがある。匂いをかぐとほんとにチョコレートの
ような甘い香りがするので、つい口に入れたら←おい。
味まで甘かった。機会があればお試し下さい。
毒については知りませんので自己責任で。

秋には生け花のグループが展示をしていて、
ちょうどそれを見る事ができた。
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ひねくれもののこの3人にかかると、
作品のタイトルが何より面白く、
大学時代の課題提出の記憶もよみがえる。
例えば上のこの作品。
「…どう見ても凱旋門だよ」「直球すぎじゃない?」
「よし、お題を見よう」

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も少しひねってくれ。頼む。


次のコレは?
「なんか虫みたく見える」「キウイみたい」
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タイトル。「天国の階段」

「の」の前に「へ」が入ってなくてよかった。


コレは…いや、もうタイトル見るまでもないっつか。
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タイトル。「こんにちは!ぼくパンダ。きみは?」

うん、わかった。


なだらかな丘の上に構えるコチラ。

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「おっ!とらわれの宇宙人が!」「仲間までいる」
「電波が~」
と宇宙からの使者に盛り上がったが
「パラグライダー」ということでした。
(タイトルとしてはもっと違う表現だったかも)


以前はタイトルがもっと抽象的で、あとコンセプト表記は
無かった様な気がする。

ここの公園は広さもなかなかのものだが、
コスモスやポピーは花の時期が多少ずれても楽しめるように
開花時期の違う品種を植える等の工夫がされている。

でも、もうさすがにコスモスは終わりのようだ。

これからは、イチョウや楓の紅葉がきれいな季節。
冬枯れの中、赤いイイギリの実を見たりバードウォッチングも
オツなものです。タヌキやキジ、猛禽も見られます。
静かにじっくり自然散策したい方には、むしろ人の少なくなる
これからの時期がおすすめ。

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Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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