2010-12

執念の勘違い

2010年も今日で終わり。

そんな締めくくりにふさわしいアホなニュースを。
といっても犯行は1年に渡って計画的に実行されたという
恐ろしさだが、この人が「うるさい」と思い込んでいたのが
的外れだったのでは…という悲し過ぎる話。

12/20 読売新聞より抜粋


12/19に逮捕された葛飾区の61才男性。
自宅マンションの居間の床に直径1.5センチの穴を開け、
ガスコンロのビニールホースを通し、下の階の74才男性宅に
向けて都市ガスを送り込んだ疑い。

ガスは天井の隙間等から男性宅や隣室に漏れたが
健康被害は無かった。




…この61才男性、下の部屋からの音や振動で眠れず頭に来た、
というのが犯行に及んだ理由だそうですが。

ガスを使えば自分にも被害が及ぶ可能性があるというのを
考えられなかったのか?いや、それがカッときて、
とかいうのならまだ分かる。
でも、この人なんと1年がかりで床に穴を開けているのだ。

13センチの厚さのコンクリートを夜にドリルで少しずつ
削っていた、らしい。

どっちがうるさいんだ。
これで文句言わなかった下や隣の住民も
辛抱強いというか…。

11月からガス臭いという理由でガス会社に何度も通報があり、
警察が捜査するうちに天井の穴が見つかり、
はたしてその穴からガスが注入されるのが探知機で分かり、
今回の逮捕になったという。

爆発する前に見つかって良かった。

しかし、この「うるさい」と思われていた下の階からは
騒音は確認されていない、という。

1年もかけた暗い執念の行く先を、単にこの61才は間違えたのか
それともこの人自体に幻聴か何かの問題があったのか?
にしてもそんな人がハンドル握る職業というのは
怖過ぎる。

こちらの記事も。→クリック

人的被害が出なかったのが幸いだが
いつどこで勝手に恨まれて家に穴でもほがされては
たまらんと思った年の瀬でした。
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♩冬を愛する人は

四季の歌、というタイトルなんですね、これ。

こう、学校で何かのイベントがあった時に
先生が歌っていた記憶。
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ご近所の屋根に霜が。

「冬を愛する人は 心広き人
根雪を溶かす大地のような 僕の母親」
という歌詞がその冬バージョン。

……。
いや、冬があるからこそ春がある、
というのはよっく分かる。
分かるんですが。
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霜柱がこの日は約3センチ。土の道が多いここいらではもうそろそろ、
日中でもこれが溶けない日が続くようになります。ツンドラか。


でも、やっぱり暖かい季節のほうが…
好きかなあ個人的には。

おしゃれさんではないので
冬こそレイヤードファッションを楽しめるとか
ブーツはけるとかそういうのも無いし
中がボロでも上にコート着てれば見られるか…と
むしろ思うくらいで。

足は下駄かサンダル、着るものも布切れ1枚で済むのが
肩こりとも無縁でラクでいいなあ。

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風でフェンスにくっついたままの落葉。

って冬至を迎えて間もなく、
やっと真冬と言える季節になったのにもう春が
待ち遠しい軟弱ものです。


「母親のように」広い心をいつも持つのは難しいですが
何かに腹をたてるのは何かに期待しているからということもあり
まだ期待できる部分があるのはマシかなと
思ったりもします。

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木のように泰然としていたい…無理だけど。

そんなワケで来年もひとつよろしくお願いいたします。

縁起のいい柑橘

といえば、橙。

「植物図鑑」でご紹介したので
植物学的なあれこれはおいといて、
柑橘類は冬の色の無くなった景色で
その黄色やオレンジ色が明るさをくれてうれしい植物。
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せっかく植えるなら食べられたり料理に使えたりする
ものがいいなー、といくつか植えた「実もの」の中の橙。

買った時には花が咲いていたが
そのうち花芽が付かなくなり、こりゃ実どころじゃない
と心配になった時期があった。
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これは今年の花。

幹を太く、丈夫にしたいので枝を伸ばさないように
刈っていたのが花芽がつかなくなった一因だろう。

前年に伸びた枝に翌年花が咲くという話だったので
幹もまずまず育った事だし、と刈るのを最低限度に
したら、花が咲くようになった。
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手前の花の右上に蜘蛛が隠れています。かわゆす。

柑橘は海沿いの山の傾斜地によく作られるが
では陽が当たればいいのかというと
陽ががんがん当たればその部分の実は
硬い皮の酸味の強過ぎるものになり、
決しておいしいものではないそうだ。

西日が当たって冬は北風の吹き抜ける場所に
この橙はあるので、果たしてどうか?と思ったが
一昨年はじめて収穫出来た年は1個、
昨年は6個。では今年は12個か?と冗談で言ってたが
それを上回る数になった。
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そりゃあこれだけ花がついたので…小指の先くらいの小さな青い実は
どんどん落ちて、最後に強いものが残る。もう辺り一面甘く鮮烈な香り。


色づいたものから収穫しているが、
それがもう10個。
うち3個はすでに鍋のタレのポン酢に使った。
まだあと5個くらいは木に残っている。
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カボスは毎年九州からのものを使っているが
カボスとも柚子ともスダチとも違う、
橙の甘く暖かさのある風味は、冬の鍋や鳥のソテーに
とても合う。
実が大きいので絞ると油も沢山出て、
部屋が橙の香りになる。
冬の晩ご飯の香りだ。

重そうに枝がしなっているので
もうそろそろ全部収穫してもいいだろう。

なんの農薬も殺虫剤もまかないが
きれいな状態に育った。
花屋でお正月用の縁起物の橙を1個160円くらいで
売っていたが、あれよりはるかにうちのがいい出来だ。
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どうですこの見事な丸さ。つるりんこ。

葉も、はじめの頃はよくアゲハにかじられていたが
ここのところは力がついたのかどうなのか、
初夏から夏にかけて虫食いの被害もあまり見ない。

これもおつゆの後の貝やにんにく木酢の
おかげなのだろうかと自己満足に浸りつつ、
来年はさていくつ収穫できるだろうかと
鬼が笑うしかない欲深な思惑でいる。

同じ年に植えたのにまったく花の咲かない柚子2本は
大バカ柚子だからと気長に待っているが
「レモンは初心者におすすめ」というのを
園芸の本で読み、意外な気がした。

もっと気候や条件を選ぶものかと思っていたから。

う~ん、レモン…いいですなあ…
しかしもうスペースが…

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よし、これはもう収穫だ。

冬には柑橘が欠かせない。
今はそれこそ元日からあいてる店があるとはいえ
大晦日から正月にかけてミカン(温州)が無いと
なんだか焦る。
ここまで来るともはや
冬の精神安定剤のようなもの。

それだけに、味の薄ーいミカンや
酸味の無いミカンは悲しくなるので
できるだけ小玉で皮が剥きづらそうで
味の濃そうなものを真剣に選ぶ。

2月が近づく頃にはもう「終わりのミカン」
の味になるのが寂しいが、はっさくや伊予柑といった
大型の柑橘がおいしくなる合図でもあるので
温州みかんに感謝しつつ次の柑橘を楽しむ。

皮をむくのが面倒という理由で果物の消費が
落ちているらしいが、そんな中でも
温州みかんはその問題が無い筈だ。
でも、やっぱり消費量は落ちているらしい。
生産者の高齢化も問題だ。
そのうち、日本のいい品種のミカンを中国かどこかが作って
日本が輸入するようになるのだろう。

アメリカでは「TV orange」とかいう名があるほど
カウチ的だと温州みかんが受入れられたり(さすがお国柄…)
ドイツでも人気と聞く。
なのに何故。
柑橘好きにとっては残念な話だけど…
し好は変わるからなあ。

柑橘無いと、この世は闇だ。

落葉のゆくえ

玉川上水沿いの木の葉も本格的に落葉して、
今月上旬とはまた景色が変わった。
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11月頭。まだ緑。

それまで見えなかった上水の向こう岸がきれいに
丸見えになり、それもあってイルミネーションや
もう今年は終わったが昭和記念公園の冬の花火も
夏より見えるのだ。
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それより2週間後。なんだか色が変わりました。

枯れ野というとなんだか寂しいが、
日の高い小春日和に歩く枯れ野は
陽に透けたイネ科の「雑草」の穂がふわふわと
きれいで、これもまたアリかと思う。
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お気に入りのふわふわが豊富な保存樹林。まだ緑。

見るにはいいけど、常緑樹の少ないこの地域。
ドングリ類やケヤキ、シデ類が殆どを占めるとあっては
その落葉の量は半端ではない。
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シュロや椿、ヒサカキ…そういう一部の中低木の常緑以外は
全部落葉。だいぶコナラが色づいた11月。


それまで緑だった葉が見た感じ90%はすべて落葉する。
11月から、落葉かきの音が響き渡る。
風のある日は掃いても意味ないので吹き飛ばされるに任せ、
翌日風がおさまったら、小山のように溜まった落葉を
掃いて集める。
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雨と風の翌日。道路一面濡れ落葉。これでもまだ落葉始まった頃。

落葉のリサイクルを小平ではやっているが、
普通にゴミの日に燃えるごみと出したのでは
結局えんとつで燃やされてしまう。

だから、この辺りでは掃いた落ち葉は
玉川上水とは反対側の、暗渠になっている野火止用水側の
通路の緑道、そこにざざっと集めておく。
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住民が掃いた落ち葉の山があちこちで出来始める頃。まだ序の口。

そうすると、時期を見計らって近在の農家の方が
トラックで堆肥用に回収して下さる。

正直、広くない自分の庭に落ちて来た落葉を
かき集めるのも、終わりが無いのでは…
と思える程の量で、立派な肉体労働だ。
いちいちチリトリで、というのも面倒な量なので
径50㎝、高さは大人のももくらいまである
巨大なポリプロピレンの折りたたみ式ガーデンバケツ
(なんという商品名か不明)
に直接掃き込むが、それでもあっという間に一杯になる。
この一杯になったバケツに子供を入れたら
さぞかし大喜びするだろう。

「そろそろ落葉かきするか」と思ってやると、
その日一日でその入れ物に2杯はたっぷり入る、
そんな量になる。

それごと緑道に持って行って、ひっくり返し、小山にしておく。
すっかり木々の葉が落ちる12月下旬から1月までは、
この作業を繰り返すことになる。

そうすると、辺りの落葉と一緒に農家の方々が
きれいに回収して下さるのだ。
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玉川上水側からと、野火止用水側のダブル落葉デスよ。

12月10日の朝、ゴミ出しをしていると
向こうから「いただいております」と
ご丁寧に農家の方から挨拶をいただいた。

いえ、ありがたいのはこちらです。
わざわざ車で、落葉を回収に来て下さるのだから。
お礼を言わねば。

折角なので、カメラを手に突撃取材。

照れてか引っ込んでしまわれるおじ様でしたが
そもそもブログの小さな写真ですし…
プライバシー保護のため
視線はこちらにいただかなくて大丈夫です。
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ここ、まさに前日に庭と道路掃いて集めといた場所。丁度良かった。

青梅街道の近くの農家の方で、毎年の落葉の状態を見て
回収に来られるそうで、毎年同じ日に来るというわけでは
ないということ。

今年は暖かいと思っていたが、12月に近づいて急に
冷え込んだので、昨年よりむしろ早めにこの日は
来られたという。

確か、これより前にも姿をお見かけしたような。
いっぺんに落葉が落ちてくれるわけではないし
回収しきれないので、気付いただけでも年内2回か3回は
作業されていたと思う。
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↑分かります?ちょっとそこらかき集めれば大人でも埋まる量になります。

で、この方々が用意される袋はネット上のもので、
(紙の大きな袋の時もあった)
うちで使ってる入れ物と同じくらいのボリュームだが
これに落葉を潰しながらパンパンになるまで詰めると
10キロくらいになる。

一回の回収で、この袋訳50袋(+α)になるそうだ。
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もう落葉始まる頃に、シートを敷いといて
それごと回収しては、と思える量です。


これを、4×5m、高さが大人の胸くらいある
落葉入れの中に入れて、発酵させる。
鶏糞を加え発酵させ、雨の後に下のものを
上にひっくり返すなどして空気に触れさせて
発酵が全体に行き渡るようにする。

雨の後というのは、発酵には水と空気が必要で、
丁度都合がいいからなのだそうだ。

確かに、自分の庭等で堆肥を作る時も、
地面から15センチ位だったか、
土壌菌で分解させるには適した条件というのがあり、
それでも時間がかなりかかる事、
むやみやたらに深く掘って大量に埋めりゃいい、
というものではないと聞いたことがある。

そうして発酵して、4分の一にかさが減り、
堆肥として使えるようになるのには時間がかかり、
今年回収したこの落葉は再来年の肥料になるのだという。

ただ積んでおけばいいというのではなく、
作業が必要なので回収の手間も考えると
「買った方が安いし早い」っていうことに
なりがちなのだろうが、この農家の方は有機農法を
実践されており、ファンのお客さんもいるので
続けているというお話だった。

「そこのえんとつのところの人が、住民からいわれて
ここらへんの掃除してるけど、あれで集めた落葉、
結局燃やしてるんだよね。
本当はね、こうやって使うのがいいんですよ。」

確かに木曜に小村大の方々がお掃除されてますが…
あれって住民の意向だったのか。知らなかった。
そんで、燃してるの?1つ所に集めてたけど…
堆肥にしてなかったっけ。

多分、ここに住む人も殆どが落葉については
折角掃いて集めたんだし有効利用してほしい、と思っている筈だ。
昔なら庭で焼き芋でもする所だが今はそれもうるさいみたいだし
わざわざ集めた葉がえんとつで燃やされて自分の頭の上に
煙として戻って来るのはなんかもったいなさすぎる。
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えんえん続く落葉樹の道…右端が落葉袋。

眺めていると、犬の散歩のおじさんが農家の人に
「これさ、もらってんの?
と聞いていた。

「まさか。もらうわけないじゃないですか」

「だって掃除してやってんだろ?
大変だよ!こんだけの落葉をさぁ。…(以下略)」

自分もちょっぴりだが庭で堆肥を作っているというこの
おじさんからは何度もカネという言葉が出たが、
最後にこうシメて去って行った。
「俺ぁ、カネもらってもいいと思うけどねえ」

いや、お気持ちは分かるのですが…
問題はどこからもらうのかということかなと思う。

上水沿いの住民も、日頃緑の恩恵を受けているとはいえ
落葉かきをしてここに集める労力と、
集めた落葉を入れるビニール袋代を
市から欲しいと思っている人は少なからずいるのでは。

市や都が計画的に管理している樹木だとしても、
昔からそこにある木々の葉を回収するのにお金を請求するのも
なんとなくわかるようなわからない話ではある。
やたらに「カネ」というこの散歩おじさんの言葉には
ちと考えさせられる。

かといって個人の善意ではホントの意味でのリサイクルは
なかなか進まない。
堆肥にするのだって、実際に出来る量は
集めた時よりぐっと減るのだし
労力、回収にかかるガソリン代など考えると、
もう農業というよりは善意としか言えない。

でも、そこに「お金」ということになると、
どういう形でどこからかは、今後継続されるモデルとして
実験しながらでも、きちんとしたリサイクルになるという
検討がされての上だろうと思う。

市では落葉のリサイクル事業に力を入れていて、
落葉回収用に、市から何度でも使えるポリプロピレン袋の
レンタルが出来る。
しかし袋に集めたものを
清掃事務所に持ち込まないといけない、
イチョウや針葉樹の葉は堆肥に適さないのでダメ等
個人で行うのにはちょっと難しい部分がある。
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しかし海外では薬用として重宝されてるイチョウ。
落葉も油分あって焚き付けにはよさそう…なんかもったいないなあ。

学校や地域で一斉に集めるのには今のところ
効果があるようだ。
堆肥とするだけではなく、1つ所にあつめて
「落葉のプール」にして、子供が遊ぶのに使う所もある。
これは、立川の昭和記念公園でも見られる。

ちなみにイギリスでは、街で街路樹の落葉をせっせと
掃いているおじさんがいて、それは税金でやっているのだそうだ。
かなり安いバイトのようなもので、それこそ仕事にあぶれたような
出で立ちの人がやる気なさそーに掃いてるのを見た、と
イギリスで暮らしてた人の話を聞いた。
集めた葉がどこにいくのかは知らないが
キュー・ガーデンで堆肥にでもしてるのだろうか。
ボーイ・ジョージがヤクだか何かで何度か捕まっているが
確か「何日間の清掃奉仕」みたいな刑があって、
そういう、街角のお掃除というのを過去にやっていた気がする。


自治会が高齢化とか解散しているとか
今は地域でまとまって作業というのもしにくい所もあるだろう。
それに、住む地域によっては保存樹林があったり
自治会だけでの対応も難しい大量の落葉のある
(ここらへんも…)場所もある。

もっと積極的に落葉のリサイクルを目指すのなら
住民が戸別に掃いて集めるだけではない
「落葉かきサービス業」たちあげとか
イベントに助成金を出すなど
考えられることはありそうだ。

お散歩おじさんの「カネもらえば?」というのは、
確かにあの農家の方々の労力に対する正当な評価として
何がしかあったほうがいいと自分も思うし、
回収していただいている身としてすごく分かるのだが…
ただ単に「ハイ、助成金」ということでもないだろう。

本当にリサイクルするのなら集めたものを
最後の堆肥にした時にそれを使わないと意味が無い。
リサイクルの輪が欠けないように継続できて
有意義なものなら、それに必要な部分でのお金を
市なりが助成するのはアリかもしれないが、
それとて元は税金だということを忘れてはいけない。

堆肥にするには相当量集めないと意味が無い。
農家の人も高齢化しているし、集める作業が難しいが
落葉をもらえるのならぜひ、という人は多いようだ。
住民がもっと協力出来る事はあるのではないかと思う。

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これもお気に入りの買い物兼散歩コース。まだ緑の頃。

自然の中では、時間がかかるとはいえ
落葉が自然に堆肥になっていくように、
落葉はゴミではない。

庭に冬の朝、変なトゲのある芋虫が大量にいたが
落葉を食べる虫と分かった。
そんな自然の姿を見ていると、

「困るよねー、落葉が。ジャマなんだよね」

「落葉樹、ジャマだから伐って。もっと葉の落ちない樹を植えて」
(↑こういう意見は市に寄せられるらしい。
葉がジャマにならず虫もつかない木にしろとか都合のいい要望もあるという。
かといって常緑樹ばっかり植えたらきっと「陽が当たらない」とか
言うに決まっている…)


とだけしか思えないのは、
ちょっとさびしいと思う。
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君たち、また来年~。

立川のイルミネーション

もう26日なので、クリスマスイルミネーションネタは
遅いのだが、見に行ったのが昨夜なのでご容赦。

それと、「見てみたい!」と思った方は、
本日26日の21:00までやっているらしいので
お出かけ下さい。(入場は20:30まで、¥400)

寒い中鼻すすりながら見る価値はまああるかと。

中央線、あるいは多摩都市モノレールの立川駅から
徒歩15分くらいのところにある国営昭和記念公園。

何度かここのネタは書いて来たが、毎年12月の頭から
スタートするクリスマスイルミネーション。
これはなかなかのものだ。

ここの公園はじわじわと集客のために工夫を凝らして来ているのを
20年来の客の自分は実感しているが、なかなかアーティスティックな
イベントもあって楽しめる。

で、10月の記事で載せた生け花の団体の展示。
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これらが、このように変身してた。
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前は動かない状態で電飾で飾って停めてあったパークトレインが
今回は走っていた。↓
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なにか暴走機関車のようなスピード感が
この写真では出てしまっているが
実際は適度なスピードで走ってました。
ごく近距離を行ったり来たりのデモ走行だったけど、
人は乗せていない…のかな。

コスモスの時期にコスモスの丘にあった
おもちゃのように小さなガーデンハウスが
ここに移動。
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ひっきりなしにピース写真を撮る人が押し寄せて
なかなかシャッターきれない…

何か、こういう必要最低限度のサイズの三角屋根の
カントリーなお家というのは、
とりわけ女性や子供の心をくすぐるようです。
自分は高床式倉庫とかのほうがいいなあ…

レストランの前のケヤキもドレスアップ。
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↑遠景。

で、展示スペースの一番奥のスロープになってる所。
ここがすばらしい。
まず天の川(多分)
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このお隣が傾斜地をいかしたいい感じの見せ場。
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ところどころにあるドーム状の布には
動物のシルエットが浮き出ている。芸が細かい。

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しばらく寒い中突っ立って見ていたくなる。

数年前のこの場所は銀河鉄道の夜がテーマだった。
それもきれいだったが、
今回のはいわゆるクリスマスカラーっぽくない感じで、
柔らかい暖かさを感じてこれも良かった。
まわりのイルミネーションが賑々しいカラーなので
この広い空間には、逆にほんわかした空気が漂う。

お隣はコレ。
10月に来た時に乗った木の馬も周りで光ってました。
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↑お隣のレストランの屋根に何かがいました。芸コマ。

ひととおり見たので、公園を出る。
イルミネーションの始まる夕方からは入退場は
立川口だけになる。ここはメインゲートで、イチョウの時期には
朝のNHKニュースでよく映る場所だ。

突き当たりの噴水との間に浅い水路があり
それの両側にシンメトリーに通路とイチョウが配置され、
直線を強調した西洋庭園風デザイン。
都心からここに来ると、空の広さを感じると
言われたが、広大な敷地をうまく利用してあると思う。

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奥が彫刻のある噴水。水路沿いにはミニグラスツリー。
噴水の奥のほうに、先程の展示物の数々があります。


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ぶれた。

この「カナール」通路の端、入り口正面には、
毎年グラス(さすがにガラス製では無いと思います…)
を積み重ねたツリーが登場し、次々に色が変わる仕掛け。

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好きなオレンジ×ブルーグリーンの対比になるのを待っていたら
他の色よりも何故かすごく時間が短くて撮り逃がした…コレ、地味な色だ。
…いや、クールで幻想的ですな。うん。

週末とクリマスイブ、クリスマス当日には
8時過ぎから5分花火があがる。
この日もあまりに寒いのでホットワインを飲んでいたら
突然どどんとあがりました。

またてくてく歩いて駅のほうへ。

夜9時過ぎてデパート終わった瞬間、
ウィンドウ取り替え作業がスタートする場面に
出くわした。
美術系学生のバイトもいるに違いない。
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今日行ったら直線的な和のディスプレイに
変身だ。ほんとご苦労様です。

最後に、イルミネーションじゃないけど
ちょっと気になった立川の伊○丹の入り口のディスプレイ。

各階の床にでっかいイラストシールがあった。
日本人離れした色だなあと思ったら
クラウス・ハーパニエミ←クリック。
というアーティスト作でした。

何か、昔子供の頃によくあった、70年代のイエローサブマリンな
カラーリング、ぼかし用法の色とりどりなイラストの
お菓子の缶を思い出させる。
新しくも懐かしい。

で、そのお方のデザインのクマちゃんが入り口にどかんと。
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背中にツリーをしょってます。
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もう今日は無いのでしょう。

これ、すごくよく出来てるんだけど…
ライティングをもっと工夫してほしかった。
売り場の横だから無理だったのかもしれないが
本体のカラーがダークではあるけれど、
この人の作風では、こういう明るい照らし方じゃなくて
照度落とした中でスポットにした方が
雰囲気合ってていいと思う…

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立川のモノレール南駅方面のケヤキもびっしり電飾。

公園にお出かけの際は、厚着してどうぞ。
(入場券売り場は並びますが窓口が沢山なので
意外とすぐ順がきます。)

かはづ41

なんとなくキラキラしたものに
街がデコレーションされる時期。
(といってももう今日から正月カラーの
赤金白に切り替わるけど)

光り物は寿司以外興味ないが
たまにはこんなのもアリかと。
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これも帰省中に天神ど真ん中でゲット。

プチプチな2点。

いわゆるチャームってやつですかね。

カニカン(カニ缶じゃないですよ)
が付いてて、他のキーチェーンやストラップに
追加して引っ掛けるようになってる。
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サイズは平たいほうが幅1センチ、
立体のほうで高さ2センチと
どこかにまぎれしまいそうなプチサイズ。
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この平たいほう、なんというか…
そう、あのガムそっくり。
裏向いてたらまちがって口に入れそうだ。
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この写真が実寸の110%くらいかな。

立体のほうはちゃんと足が細かく指まで
それらしくできてる。
そっぱった姿勢とへの字の口元が、
「ワシはエラいんだぞ」なカエルの王様みたくて
キュートです。
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何か幸運を呼ぶとあるので
落としたりこわしたりするのがこわくて
これもやっぱり使わず大事にしまってあります。

東大和 廃プラ施設 小平市長vs東大和市長

東大和市の、工業地とはいえ実質的には
住宅地となっている狭小地に
3市共同の廃プラスチック中間処理施設を
造る計画。

この1ヶ月で、ちょっとした動きがあった。

あまりに実りの無い東大和市長と衛生組合との
「理事者会開催して」「3市で話し合って」
の埒の開かない文通。
6月から延々4ヶ月続けられてきたその文通に終止符。

11月18日の衛生組合での定例会で
3市の組合派遣議員が全会一致で
「ちゃんと3市は話し合いの場を持て」という結論を出した。

その後だ、動きがあったのは。

この11月18日の結果が後押しになったのか、
東大和市長も衛生組合との文通に見切りをつけ
3市長で話し合いの場を持とう、という申し入れを
とうとう行ったらしく、
12月27日に東大和市長室で3市市長の会合を行う予定だ
という情報を東大和の市議に通達したという。


しかし。

今度は、小平市長に一蹴されたらしい。


27日の3市長会議に、そんな対応するのなら
小平市長は出席しないと、真っ向から喧嘩を売って来た。

下記は、複数の市議から提供された資料。

kodaira_2 18-24-57


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9月に市議会で、「申し入れがあれば誠意を持って応じる」と
言っていたにも関わらず。
それとも、あれは副市長の答弁であって市長の本意では無い
とでもいうのか?

下記が、9月の市議会で
東大和市と衛生組合との不毛なやり取りが
続く中、小平市側から何か
問いかける事はしないのか、という
市議の質問に対し副市長が返答した内容だ。

「…さらに、原因のある東大和市のほうから
お声がかからないということは、
そういった問題がないというふうに
現時点では私ども理解しておりますので、
声がかかった時点で、
もしそういう状況になれば、これは誠意を持って
きちっと対応していかなくてはいけない問題であると、
こういう認識は持っているところでございます。」


じゃあ、「きちっと対応」して!

上の資料の「再三、東大和市には要請しているように…」
という記述もおかしい。
東大和市から正式に何も言って来てないからと
うすうす分かっていてもずっと言って来るのを
待っていたのに、
いつ、どんな形で何の働きかけをしたというのか?
知りたいものだ。

どこかの市長の考え無しの「あそこの土地、いいですよ」
で予定地が決められ、異議が出てもそれを聞こうともしない
他の2市。

はじめから、ムリがある計画だったんですよ。
なにも、東大和が無条件に「嫌だ」って
だだこねてるんじゃない。

すでに2年前に住民から陳情も出され、説明不足、
市民懇談会での意見が充分反映されていない等の理由、
無理のある建設計画…
それら全てを東大和市の議会で再三議論が出て、
数年かけてこの状態になってきたのだ。
その間の事は、途中で全く他の2市が聞いていない訳ではない。
…というより、他2市の市議でそれを知らないという方々は
共同事業への無関心を恥じるべきだろう。


問題を直視しようとさえしない姿勢。
これでも、小平市中島町の住民は
疑問に思わないだろうか…

2枚目にある、焼却施設の更新にもかかわるとか
そんな事を理由にするのはおかしい。

そんなに急ぐなら、今問題が出ているこの時期に
話し合いにも応じないなんて、どうかしている。
見直しの決議をした3月から、あるいは
受け入れ拒否の庁議がなされた6月から今まで、
関連市は一体何をしていました?

そんなことだから、「共同事業」というのに
疑問がわくのですよ。

こんなあほあほトリオ
(いや、村山は事実上関わり無し?)
でまともな共同資源化なんかできますか!
何が情報の共有化ですか!
いみじくも露呈しております。


トップ同士話し合うことも出来ないどころか、
小平市は市長が衛生組合の管理者としての権限を
主張したいのか、東大和の衛生組合脱退の可能性まで
勝手に言及し始めた。

これは、9月の市議会でも一部政党の市議が既に
発言したりしていた。

可燃ゴミの処理をタテに、
どうして受け入れが難しいという結論に至ったのかの
話をまず東大和から聞こうともせず、頭ごなしに
「それならゴミの受け入れは…」
などと言い出す。

あまりに、ワルじゃないですか?

そんなやり方で進めないといけないような、
何かうまみがある大変な事業なんですか?

住民にも満足な説明もせず、
トップ同士が話し合いもできないような
そんな計画なら、
や・め・ち・ま・え!!

2枚目の、副市長から「事前協議」について
申し入れたが断られたので27日の会議に出席しない…と
いうくだりも、東大和側では「事実と違う」と
反論しているとか。
→コチラをクリック。コメント欄参照。

小平市の言い分も分かる。
だが、むしろ副市長レベルでというよりも、
事態ここに至っては、今までそうしてきたように
組合+3市市長の「理事者会」なりで
ちゃんと会議録が残る形で討議の場を設けるのが筋だ。

それができないのなら、どこか裏取引だとか
後ろ暗い部分があるのかとか疑われても
この手の事業では仕方の無いことだ。

公開できないような事情があるのなら、
そのような計画はやめてほしい。
住民が不幸すぎる。


もう完全に2市長対決のゴングが鳴ったと言っていい。

…いや、もう、言った言わない、
言いたい聞かない知るかの子供の喧嘩だ。

この2市の子供の喧嘩で困るのは
仲裁に入る大人がいない事か。



東大和 廃プラ施設 なぜかを調べると。

働けば働くだけお金が入り、忙しくて大変でも
今日より明日は良くなる、と
多くの人が信じていた(らしい)時代は
同時に公害という問題を
全国的に引き起こした。

とにかく金銭的に豊かになる事が先では
今ご近所の国がそうであるように、
こういう状況になるのだろう。

自分もとある米油を親が使っていて、
おできがやたらできるし、
色黒なのは副作用じゃないのかと
冗談で親に言っていたが、
あんまり冗談にもならない話だった。
ビンと缶とで、入れ物が違っていたら
あるいは被害を受けていたかもしれなかったと
後で聞いた。

60年代の日本は、海外から
「公害のすべての見本を見たければ日本へ行け」
と言われてたとその昔学校の授業で聞いたが
その頃とでは一般の認識が変わって来たとはいえ
変わらないと思えるものがある。

それは、
○なるべく騒ぎにならないうちに、穏便にさっさと施設建設
あるいは法案を通してしまいたい
という行政あるいは業者側の立場。


それと
○自分のとこは受け入れてるんだからあんたのとこも我慢しろ
あるいは受け入れの物質的な代償を求める
…というムラ社会的住民の意識。


この2つがあれば、いとも簡単に、行政の思惑通り
事が進むのは納得だ。

3市共同焼却場を運営している衛生組合と
焼却炉の近隣住民との定期的な会合である
「連絡協議会」。

下記の資料はその会の11月時点の会議録だ。
前回では10月の「エントツフェスティバル」の
事で埋まっていたが、今回は廃プラ施設(資源化施設)
について実にめずらしく参加者
(誰か書いてないので分からないが)が質問している。

DSC_04350.jpg


DSC_04360.jpg

今までこの協議会で資源化施設の事について
参加者から語られることは無かったに等しいので
大和市側が受け入れに難色を示しているという事を
この質問者がご存知なだけでも
正直たいしたものだと思う。
が、基本的にやはり
「東大和が受入れてほしい。
小平に負担がかかるのは不公平」
という思惑が感じられる。

なぜ、東大和市が受け入れに難色を示しているか
その理由を知る事には、
協議会に参加している東大和市以外の地元住民には
あまり関心がないのだろうか。

しかし、この計画が今の通り進めば、
むしろ小平の中島町にはより不公平な状況となる。

それは前回の地図でお分かりいただける筈だ。

東大和の市議会では、もう2年前から何度も
何人もの市議が、この廃プラ施設の計画の欠陥を
追求してきた。
住民から陳情も出され、市民懇談会でも
「場所についてはろくに検討もされていないので
再検討が必要」という意見が採択されたにもかかわらず
ほっかむりをしてとにかく先へ先へと
進めようとしている。

そういった対応全てに疑問と不安が募り、
住民の意見をくんで東大和市議会では
今年3月に抜本的見直しを求める決議を出した。

そこから6月の庁議まで3ヶ月も無策。

6月の庁議を受けて東大和市長が会議を申し入れても
それをなんだかんだと理由をつけて
そこから実に4ヶ月も東大和市との話し合いを
断って来た、あるいは傍観してきたのは
衛生組合であり、その管理者トップが市長である小平市だ。

今いきなり受け入れ拒否になったのではない。
それなりの理由があってのことだ。
それを、小平の住民も調べて、
何が適切なのかを考えてほしい。

小平の住民からも意見書が提出されている。
疑問を抱いているのは東大和の付近住民だけでは無い。
この資源化施設の計画は、調べようとすれば
情報は出て来る。

○東大和市のサイトから市議会の記録も読める。
○衛生組合のサイトで、過去の定例会や
3市市民懇談会の記録を読むことができる。
○反対している会発行のチラシも近隣に戸別配布された。
○東大和 廃プラ で検索すればブログ等がヒットする。
○告発動画も公開されている。↓



この次のシリーズ最終回の動画では、2年前から昨年末にいたるまで
議会で計画への疑問が出されていても、そして検討し直しが
必要になるだろうと東大和市長自らが発言していても
具体的な行動に移して来なかった遅過ぎる対応が描かれています。


施設がどうしても必要ならば、
それなりの理由を説明し、事前の住民との
理解が欠かせない。
東大和市長は長期政権にあぐらをかいて
情けなさ過ぎる内容の陳情を住民から提出されている
体たらくらしいが、
市長1人にすべての責任をかぶせ
困るからとっとと進めてよ、というのでは、
そんなワケ分からん市長に
予定地を決められた近隣住民が不幸すぎる。


問題は市長だけではない。

塀1枚となりに住居がある廃プラ施設なんて、
他では聞いた事もない。

そんな、わざわざ条件の悪い場所しかないのか?と
再検討も代替案も無しに進めて来た、
そして近隣住民から説明不足と言われながらも
特段何かをするわけでもなくただ進めるだけの
そんな全ての関係者が、この計画を結果的に
肯定している。

住宅業者も「あんな狭いところに、あんな立地で
そんな3市共同ごみ施設なんで建てる筈ありませんよ」
という説明をして付近の新築一戸建てやマンションを
販売していた。
事前に情報掲示板等で計画を知った人も、
まさかあんな場所に。ありえない。
ということで購入を決めた人もいる。

そんな密集地でしかも狭小地なために
プラント業者の半数は無理、と断った。
無理な構造になって作業効率が悪く、
必要と当初言ってた設備を別の場所に分ける等
苦肉の策でなんとかあの場所に造ろうとしているのが
現状だ。

同じ税金をかけるなら、ホントに必要な施設なら、
もっとまともなかたちで造ってもらいたい。
それが、今のままでは難しい。

どんな理由があって東大和市が拒否にいたったか
それを調べてみる時間と頭のある人達は
小平の中島町には沢山いらっしゃる筈だ。
東大和の赤字財政も分かることだ。

知れば、まず、
とりあえず今のまま進めるのは
あまりに決定の仕方もいいかげんで危ない。
今後の管理もちゃんとできるのか。

そう思える、そんな経緯と現状がある。

だから、もうひとこえ、
なぜか。
を想像してみて下さい。

そして、今のままあの場所に建てられれば、
少なくとも今より環境負荷が増す事はあっても
クリーンになる事なないのだと、そして、
その影響は小平側にも及ぶのだということ
今一度、考えてみませんか。





カヤとタコの木

自分で作ったものじゃないけどご紹介。

カヤというスプレッドがある。

これは、シンガポールでは
薄いトーストに塗ったものを朝食にするので
有名らしい。

東南アジアではよく路端で売られているお菓子に
緑色のものがあり、(着色料のものもあるとは思うが)
タコの木科の「パンダン・リーフ」と呼ばれる葉の
粉末やペーストを加えていると知った。
この「カヤ」もココナツ、卵、砂糖に
そのパンダンリーフを加えて作るものらしい。

以前近所のスーパーで売っていて、
ナゾの瓶詰めだったのだが、セールなので
試しに買って、美味しかったからまた買おう、
と思ったらそこのスーパーが珍しいものを
売らなくなってしまったのだ。
あんまり売れなかったのだろう。

で、別の店でやはりセールになってたコレを発見。
正直、セールでこの値段かよ!!
と思ったが、家人がまた食べたいと言っていたのを
思い出し、そして勿論泊まったこともないが
あの「ラッフルズ・ホテル」のものだとあるので
意を決して購入。

DSC_04310.jpg

シンガポールに行った事もなければ
今後ラッフルズホテルを見る事があるかどうか
分からないし、滅多に売ってないだろうから。
(あ、調べたら高島屋の通販に載っていました)

前にスーパーで見たものよりも
タコの木系の成分が少ないのか、
ココナッツや卵が多いのか
緑色はもっとシブく薄めとなっている。

DSC_03820.jpg
とろりとクリーミーというより、わりとざらっとしています。

感想。
小さい頃極度の偏食で、卵がだめだった自分に
とっては、何かの記憶が呼び起こされるのか
卵の風味がちょっと勝っている…ように感じた。
そう、エイヨーボーロ、あの風味。

ココナツの香りは全く問題ない自分なのだが
なんでだろう…

カヤに詳しい方によると、このラッフルズのは
砂糖控えめなのにとてもいい風味になっていて
上質なものらしい…なのに何故だろう、なんとなく
手放しで「うまい!」と思えないのは…
もうこれは個人の好みの違いとしか。

パンには果物系の甘いもの以外は
そんなに塗る事の無い自分にとっては、
この高い「ラッフルズ・カヤ」は
ほぼ家人専用ということで
落ち着きそうです。
(ああ、高いんだからちびちび食べてくれ!)

凝り性な方々

12月も半分過ぎた。

クリスマスムードがどんどん高まっている今日この頃、
ご近所のイルミネーションネタで。

DSC_04260.jpg
こういう「季節限定」(しかもブサイク系)に弱い。

同じ様な一戸建てが真っすぐに区画整理された通りに
建ち並ぶ新興住宅街というのは、特に同じくらいの
年齢層が住むためなのか、競争心が芽生えるのかどうか
楽しさバツグンなクリスマスイルミネーションが
激しかったりする。

一軒が始めると、次の年には隣が、
その次には…と増えていき、イルミネーション街
みたくなって見物渋滞が起こるなんてのも
バブルをちょこっと過ぎた頃によく聞いた話だ。

DSC_04290.jpg
夕暮れ。近所の控えめなイルミネーションが目立って来る。

自分の住む辺りは、住宅街とはいえ
どちらかというとひと世代上が多いためか
そういう体力気力のいるデコレーションを
している家は無いが、ちょっと歩くと
気合いの入ったお宅がある。

その中でも、こちらのお宅は歩いて見に行くには
ちょっと離れているのだが、
毎年非常に凝ったイルミネーションを
展開している。
モノレールに乗ると、遠くからでもすぐに分かる。
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これは2006年のもの。見物の人がわんさか。

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061223_2122~00010
2階の屋根より高くそびえる灯。窓にも細かい配慮が。

061223_2123~00010
そしてこれが正面全景。まぶい。

…とまあこんな凝り性のお宅なのだが、
先日買い物でこの近所のスーパーに行った帰り
寄って見たら、あれ?なんだかまぶしさが地味だ。
不景気で縮小したのだろうか、と思って近づいたら↓

CA2803080.jpg

職人ときました。

なにせ高いところから吊るしたりとなかなかに
大変そうなデザインなので、くれぐれも作業中の怪我には
ご注意いただきたい…

CA2803090.jpg
それでも、2箇所にこの貼り紙が用意してあったり
梅の造花は赤くピカピカライトアップされてるし、
比較的低い場所に各種デコレーションや
イルミネーションが完備されていて、
いやいやこれでも充分なのではないかと思いました。
…と言いつつ、見る側としては来年はどうなるのだろうと
いろんな意味で心配でもあります。

CA2803100.jpg
玄関まわりには星に月、足元の植え込みが光ってたりと
実はいろいろ用意されていました。


東大和 廃プラ施設 地図を見よう。

小平市の一番西の端、地図で見ると
おかしなほど細くなって行く端っこの市境、
中島町。
そこに40年程前に3市共同の焼却場ができた。

その数年前に小平市だけのゴミを焼却するための炉が
出来、わずか数年後にはそこを拡張して
小平・武蔵村山・東大和の3市共同施設の炉になったと聞く。

40年も前のそのあたりというのは
正直想像もできない。
今だってだいぶ建て込んで来たとはいえ、
遠くからわざわざ緑を求めて玉川上水沿いを歩きに
来る人達がいるくらいだ、かなりの田舎だったに違いない。

しかし、当時は他の2市だって負けず劣らずだだっ広い
郊外の田舎だったと思われる。
いや、むしろ小平よりも他の2市のほうが…ではないだろうか。
この共同焼却炉は、玉川上水の緑道の中にあり、
史跡に定められた今ならとてもじゃないがここにそんな施設を
という話は起こらないんじゃないかと思う。
当時の状況がそれを許したのだ。

炉を建ててからほんとに5年かそこらで
共同施設になったというのも、計画性が
あるんだかないんだか。
住民はなんか騙された気になったのではないだろうか。

高度経済成長時、人口も増える、
当時は空き地もいっぱいあって
環境保護なんて観点がどれほどあったのか疑問だ。
きっと、3市のなんとなく真ん中あたりで
それでいて人の少なそうな場所を選んだのではないかと
勝手に推察する。

数十年前の事を知る人の話では、
「近所に団地あるでしょ、
あそこの駐車場、
車の上に黒いのが積もるくらい、
煙がすごくてねえ」

などという状態だったらしい。

建設当時は、地元の人は反対もしたという。
しかし、一度建ってしまえば受入れるしかなく
「排煙は高いところから遠くに行くから
むしろ足元は大丈夫よ」

と言ってはばからない地元の人を見ると、
どこかが鈍感に、慣れてしまわないと
ここでは暮らして行けないのだろうかと
複雑な思いだ。

そして、その、小平の地元の「焼却炉を受入れて来た」
人の中に、
「東大和にはこれまで共同(迷惑)施設が無かったから
文句言わず負担してほしい」と、
廃プラ施設に進捗状況が滞っている事に
不満を唱える人がいるのは、自分には理解できない。

(迷惑)施設だから負担分担しろ、では
いつまでたっても建設的な中身にはならない。

というより、すごくムラ社会的発想に恐れ入る。
もう数十年前、通学していた中学校では
上靴の色で学年分けがされていて、学校内では
知らない相手であってもとにかく先輩であれば
「礼」をしなくては、体育館裏に呼び出され…
なんて妙な慣例が、出来て5年かそこらのくせにあって
はじめは従っていた。

で、そのうち弁論大会で2年の女子が
「これはおかしい。」と異を唱えて
次第に無くなった。
この人はその後生徒会に立候補したが
その弁論大会後のクラブの先輩の感想が忘れられない。

「そんな事言ったって、私たちだって
ちゃんと礼してきたのに。」

低学年の時には嫌だと思っていたのに
自分が高学年になれば礼をされて当然だと
思っている。
自分達が損したような。
そんな反応に、正直驚いた。
この先輩はすごく知的な人だったから。

この事といかほどの違いがあるのか、と
今回のゴタゴタを見てると正直思う。

受入れるにはいやいやではなく、
必要性と今後の見通し、説明のあり方…
そういった事が住民と推進側とで
お互いなんとか合格点として納得のいくところまで
話し合ってこそ、はじめて
受入れるという言葉がでるものだ。

しかし、とてもじゃないが、
そんなレベルではない。


衛生組合と長い付き合いをしている
小平の一部の住民にとっては今更な話なのかもしれないが
今回の廃プラ施設の計画は、東大和の近隣住民にとっては
寝耳に水だったのだ。

衛生組合との定期的な会合の場の連絡協議会には
えんとつからの排気の影響を受けているのは同じなのに
なぜか東大和の住民だけ参加枠が無い。今も。

12年前の発足当時には東大和市側にはマンションも
少なかったが、今は違う。

そんな状態で、しかも3回の説明会は
一部にしか配布されない組合の広報紙と
市報に「何をするどこに造るどんな施設」かが
分からないような内容で「説明会」でもない
表現で小さく告知されただけ。

3回の合計で50人にも満たない参加者というのが
それを物語ってる。

そんな状態で、いきなり知らされて
しかも家を買う時には業者からも情報ゼロ、
いざ説明会を要請してやってもらったら
納得のいかないフラフラした内容の説明。
その時は「場所はあくまで可能性」とか言われたのに
調べてみたら結局はじめから代替地案も無い計画
分かった。

唯一意見を言える場と聞き市民懇談会に参加したら
「今更計画知らなかったなんておかしい」
「この会で立地への意見を言うのはどうか」
という対応をされた東大和住民がいたのは事実だ。

しかも、その市民懇談会でも
「場所はろくな検討もされず決められたので
再度検討すべき」という意見が認められたのに
それについて何も顧みられる事なく
計画は進められて来た。

こんなんで「受入れろ」といわれたら、
小平の人だって普通は怒るのでは?


そして、小平の中島町の人達も
今一度地図をよく見てほしい。
下の同心円の中心が、廃プラ施設の予定地だ。↓

map 40
※夏に配布されたチラシより抜粋。

右下の赤い部分、立川市の焼却場も
中島町の北東に隣接している。
そこは移転予定がホゴにされ、
ここのところ毎年事故がある問題の多い炉だ。


焼却場の影響は、1キロの範囲を一定の目安として
考えるというのが一般的だ。

となると立川+3市の焼却炉の影響を
中島町は数十年、受けて来た。
そして、3市の焼却場について言えば、
東大和市も同様だ。半径1キロでは南街までも範囲内となる。

その3市の焼却炉から直線距離で徒歩10分圏内に
新たに共同施設を造るというのは、
まぎれもなく負担の集中だ。
分担ではない。
中島町、立川市幸町の住民に更に負荷を負わせる立地
なのだと気付いてほしい。

廃プラ施設からは、プラスチックの摩擦で
有機化合物が発生すると言われている。
この物質の発生さえ信憑性が薄いなどと言われて来たが
今では関係者には事実として認識されている。

高い煙突から瞬時に拡散される物質とは違い、低い排気口から
比較的大きな粒子が排出されるとなれば、
焼却炉よりも近距離に被害が集中する恐れがあると指摘されている。
それの1つの目安が、半径800メートルだ。
(地形、風向き等の気象条件で変わる)

この有機化合物には数百種類が見つかり、
新物質であるためどの物質がその条件で…という
詳しい事は研究段階だ。
事実は、プラスチック同士の摩擦でなんらかの
新物質が多種発生するということ。


そして、杉並では因果関係が認められなかったにせよ
施設が原因とされたこと、
重度の科学物質過敏症様の症状や、
環境ホルモン作用が疑われる症状が出た、という事だ。


健康被害が杉並で起こり、施設が原因と認定されたが
原因物質が特定されていない。
それなのに、「万全です」というのは
現状ではあり得ないと思う。

犯人が分からないのに「大丈夫です」と
警察が言うのに等しい。

こういったリスクがある事を説明し、
そのうえで、「でもどーしても必要なんです、
しかもその場所でないと困るんです、
だから皆さんと一緒に全国一の安全施設にするために
協議していきましょう。」
それならば、まだ分かる。

…そんな説明、今までありました?

だれもやってない。
それどころか、説明会だって過去の地味な
3回だけで、それ以降は請われないとやらない。
あくまでも基本構想ができてから付近住民に説明会
というスタンス。


これじゃあ、そこから何か意見出ても、
とてもじゃないけど対応してくれるとは
思えませんよ。
今だって東大和が無理って言ってるのに
小平からの働きかけは無いんだから。

焼却場があるのだからもう小平には
負担をお願い出来ない。

…という理由で東大和にしたと聞いたが
ならば本来中島町に近接する地域は
真っ先に避けるのが筋。

確かに東大和市ではあるが、
予定地の場所をよく地図で見て下さい。
中島町の特に中心から西寄りと
立川の幸町にかけては

3重に汚染される危険が
あると言ってもいい。



小平市中島町の皆さん、立川市幸町の皆さん。
市はこれまで、共同事業のメリットは
情報の共有にあると説いてきました。

しかし今東大和が受け入れ拒否、そのため
衛生組合にこれまで大事な事を決めた場である
「理事者会」開催を要請しましたが
衛生組合は事が重大すぎるのでと3市での話し合いを
求め、4ヶ月に渡って開催要求、断りの連続に
時間を費やしてきました。

ここにきてようやく3市長で話し合う場を設けることを
正式に東大和市長が申し入れましたが、
それに対し小平側は市長が
3市長会合への出席を拒否しています。


計画は、問題があれば検討し直すことを含めてこそ
計画です。
東大和市にしても、今急に「嫌だ」と言ったのではなく
2年前から、様々な問題がありすぎるとして
市議会で検討して来た結果です。

そのテーブルにさえつかない小平市が
「情報の共有」を言うのは
ちゃんちゃらおかしいと思います。

今のまま、
「受け入れ」られますか?


季節はずれ

この手の看板っていろいろバリエーションに
富んでいるのは確かですが。

CA2803040.jpg

なにがどう危険なのか
却って気になるというか。
ジャック・オーランタンだとそんなに
危険でもないんじゃ、と子供でも思うのでは。

ちなみにとある団地の、給水塔なのか
何かの設備の塔のまわりのフェンスに
付いてました。

来年のハロウィーン先取り。

たまのドーナツ

ドーナツは年に何回食べるだろう、というくらい
自分はそんなに買わないが、たま~に食べたくなる。

たいていそれは夏ではなく、寒い季節だ。
なんでだろうと思ったら、多分寒い時は茶党の自分も
コーヒーの香りが嗅ぎたくなる時があって、
ドーナツはコーヒーに合うから。(後付けの理由)
油物が得意でないので、夏はもとより
食べる気にならないってのもあるが。

家人が出先で「こんな店があったので買って来た」
というのがこの「はらドーナッツ」。

私よりはるかにかわいいもの好きな家人が
お店の佇まいにひかれ買って来たというので
検索してみたら、かなりの勢いで全国展開している
元は兵庫のお店だと知った。

雑誌やTVでも取り上げられているらしいが
女子(?)の割にパン屋や菓子ブランドにうとい自分に
とっては、初めて知るお店だった。
DSC_04340.jpg
商品写真の雰囲気、ペラ紙の材質…むう。デキる。

ビニール袋からペラ紙にいたるまで、
デザインワークがしっかりしていて
今時のエコでナチュラル系雑誌に通じるテイストを
ビンビン感じさせる。
…と思ったら、材料にも半端ないこだわり。
コーンスターチやベーキングパウダーにまで
組み換え無し、アルミニウム無し、とある。

営業時間が19時までだが、売り切れたら
終わりらしい。
…なるほど。蕎麦屋のようなこだわり。

最初これらのパッケージ類を見た時には、
こだわってる個人店なのかと思ったが
そんなに全国にあるお店とは。

一昔前ならこだわり過ぎて自然食品屋にしか
置かれないような商品が、
マスの力を持つようになってきたんだな、と
つくづく感じる。
だからこそ、@¥130~というお値段が
実現可能なのだろうか。

DSC_04320.jpg
きびざとう、黒豆きなこ、ピスタチオ(チョコの上に)。

肝心のお味は、ざらっとした粉の食感が
好みで、もたれずぽくぽく食べられました。

東村山の駅の近くにもこだわりのドーナツ屋があるが
そこのと味、食感が似ている。

「お母さんの手作りの味」とあるが、
うちの場合、ドーナツはもっとカリッとしたものだった
ような気がする。
できれば、Mドーナツの「オールドファッション」
のような、カリッと固めの食感のものが
1種類でもあればもっとうれしい、デス。


慎太郎をぶっとばせ

これは、集英社の専務の13日の発言だ。

「ぜひ石原慎太郎をぶっ飛ばすような漫画を」
と新人漫画家に訴えた、と新聞にある。

編集部長も
「萎縮しないで描いてほしい。
面白ければジャンプは全部載せる」と。

3月の国際アニメフェアには主要出版社からなる
「10社会」は事実上ボイコット、
集英社はアニメの原作が集英社刊のものも出展拒否という。

13日に可決された、東京都青少年健全育成条例改正案。
ここでも民主党の煮え切らない対応が
業界からは「裏切りだ」と批判されているが
問題は東京だけの問題にとどまらないのでは、
ということだ。

自分は漫画好きではあるが
今回エロ表現に限って言うならば…
正直、「ええっ???」という表現が
低年齢向けの雑誌に普通に載っていて、
驚かされる事もある。

ストーリーはたいしたことないのに、エロ表現が巧みで
人気がある年収1千万の作家などと聞くと、
それなら自分も描いてやるか!←ムリ。
と思ってしまうが、
自分が子供の頃に比べるとエロ表現の進化と
垣根が低くなっていることはなんとなく感じる。

前は、道端に捨てられてる男子用エロ本と
少女漫画とでは、描写に相当の開きがあったが。

しかし、それを規制するというのは全く別の話だ。

例えば、AV。
男性には必要なものなのだろうし、否定する気はない。
しかし、生身の女性がムリヤリ乱暴されている様な
内容のがすごく多い。(ってそんな沢山見た訳でも…)
正直女性としては気分の悪いものだが、
男性にはそういう部分があるのだと、
コレでとどまってくれる
分には文句を言う気は無い。

しかし、漫画という2次元とは違うために、何か勘違いする
バカがいないとも限らない。
いくら成人向けだから、といっても
家にあれば子供が見てしまう可能性はあるわけで。
それに、変な事件起こすのは成人のほうだ。

撮影の際あまりにひどいやり方をして
女優が後遺症の残る怪我を負った例もある。
だからって、あれを規制、という話にはならない。

現実の世界では犯罪行為だが、
漫画だから許されるし、実際の人間に対して
被害を及ぼさないための抑止力になっている部分が
むしろ漫画にはあるのではないだろうか。

漫画はあくまで二次元の世界で、ファンタジーだ。
現実世界と混同してはいけないという事さえ
分かっていれば、内容にいちいち目くじらをたて、
「この本のせいで犯罪が」というのはナンセンスであり
殆どの読者はそれをわきまえている。

もっと広く議論する間もないまま、
今回可決されたことは拙速すぎると思う。

エロを規制する社会は
どこかでかならずひずみが出る。

「退廃的芸術展」をやったナチしかり。

30年くらい前、ルパン三世のアニメを海外に紹介する際
アニメ=あくまでお子様向け、のアメリカ等では
次元のタバコがダメだからぺろぺろキャンデーになったりと
あほらしい表現がなされた記憶がある。

そんな国のほうが日本にくらべ遥かに性的にゆるく、
犯罪発生率も高い。

もともとの情報源が極端に少ないか、
あるいはどこかの国家のように国が統制している様な
所とは日本は違う。
もう情報があふれかえっているのに、
半端に規制したところで、今の世の中、
むしろそういうものほどすぐネットなりで流れるのがオチだ。

むしろ、溢れる情報の中から何を選択し、どう判断するか。
これが自分で出来ないと、これからは大変だし
今の子供はその能力に長けている。

大人が子供にする事は、
現実と仮想空間は違うということを教えること、
エロのし好には「これが正しい」というのはないが
人と人との性愛にはお互いの理解が欠かせない事、
そういった事を教えて行く事ではないのだろうか。


むしろ、海外へまで出かけて行き
金にものをいわせ子供ならHIVも安全と思い込み
現地の年端のいかない子供(男女とも)を買うような
国辱ものの大人こそを取り締まるほうが
はるかに教育的だ。

家庭で親子の会話が欠けているうえに
一方的に世の中が自主規制の風潮になると
地下に潜って事態はより変態性を帯びたり
「語るべからず」な方向になっていく。

これは、たいへん恐ろしいことだ。

江戸時代の春画の歴史を見ても、
日本人はあっけらかんなドすけべなのだ。
あれだって超二次元のデフォルメだらけ、妄想の塊だ。

「子供には見せたく無い」
という親の気持ちは自分が親でないから
ホントに分かるとは言えないが、
でも、いつかそういうのを大人になって目にした時に
全く純粋培養状態で見てショックを受けたり
反動でやたらと大好きになってしまったり…という
可能性だって否定できないだろう。

どこか規制するなら、一箇所では意味が無い。
となれば他のところも…となるだろう。
ある程度の規制は、今のコミック界には必要という
意見もあるが、規制が拡大解釈され、
あれもダメこれもダメとなるおそれもある。
今回のように但し書きの沢山付いた法律ほど、
適用には曖昧な部分が多くなり、いい加減だ。

猟奇的な事件は現代特有ではないと思う。
耳を疑うような事件は戦前にも存在する。
親族の性的虐待やあり得ない様な近親婚他、
今の規律からみれば乱れていると思われるような
性風俗は、むかーしの日本(だけでもないが)
でもあったことだ。

そういう事も「漫画の悪影響」
などということになるのは、何かおかしい流れに
今後いっそう進んで行くのではと危惧する。

賢明な一般消費者は分かっていることで、
この条例の件は一部の頭のカタい人達や
マッチョ思考の一部政治家が、
規制が有効と思ってるに過ぎない。

だいたい、あの三島由紀夫の腰巾着のようなことしてた
慎太郎が、同性愛の人達に対して批判的な事を言うのは
どーも違和感がある。
三島由紀夫は赤塚不二夫のケムンパスやベシが好きな一方、
虚弱体質をマッチョに鍛え上げ、身長を10センチも
サバ読んでいた、神経質で露悪的でもある、
矛盾の多い変人といってもいい人物だ。
美輪明宏とキスしたいがために舞台の脚本をそのように
書いた作家だ。
今を生きていたらマツコ・デラックスとTV出演してたり
ニコニコ動画の格好のネタにされているに違いない。
しかし、そんな人だからあんな作品を残せたのだろう。

いろんな人がいる、いろんなし好、思考があるのは当然で
それを否定、排除して国威掲揚、な考え方で突っ走ると
戦争を引き起こす。
そしてその政治のやり方は、慎太郎が嫌いであろう
どこかの国と同じ様なものだ。

漫画はお上がテコ入れをしたり、
すばらしい芸術だとか、産業として国が保護、と
いう事とはちょっとずれた所にあるメディアだと
個人的には思っている。

日本のコミックのクオリティの高さは
間違い無く世界屈指だ。
それは世界では珍しく「コミック=子供向け」ではなく
幅広い年齢層を対象にして発展して来たからこそだと思う。

その一方で、個人の情熱に支えられて来た部分が大きく、
低賃金で働くアニメーターや、
使い捨てのような労働条件の作家がいる事は事実だ。
その環境は、もっと整える必要がある。

でも、国が準備万端環境を整えて、
「枠作ったからこの中で安全な表現しなさい」
というような性格のものではない。
その瞬間、作家は描く気がしなくなる、そういったものだ。

慎太郎にはさっさと辞めていただき、
その後すぐに廃案にしてもらいたいものだ。
台湾では厳しい規制の結果、コミック業界が衰退し
法が撤廃された後もなかなか立ち直りが遅れているらしい。
日本がそうならないとも限らない。

「コミック10社会」!頑張れ!

東大和 廃プラ施設 出来る事、あります。

このカテゴリでだらだら書いて来た小平・武蔵村山・東大和の
3市による3市共同資源化施設(廃プラ施設)について。

ここのところ、この計画をとりまく状況が
なかなかに忙しいらしい。

この計画には数々の問題があるので、
今頃になってそれが表面化してきたのだろうと思うが、
それは今回置いておく。

どこの地域でも大抵同じかもしれないが
「迷惑施設」といわれるものの中で
今回のようなゴミ処理に関する施設を造られると
造られる時にはいろいろ反対があっても、
いざ造られてしまうと、それがそこにある事が
もう当たり前になってしまう。

本当にそれが必要だったのか?
適正に運営されているのか?
ということをゴミを出している個人個人が
思う事は、普段滅多に無い。
まして、そのような施設のそばの住民でなければ尚更だ。

そして、ゴミの実質的な減量という、
根本的で一番大事な事には結局効果的な方策が
とられることがなかなか無い。

しかし、それが何より大事なことではないかと思う。
ゴミを減らせば、税金投じて大きな施設を造る事はない筈だ。
日本人の人口は減って行くのに、なぜそんなプラゴミが増えているのか。

そういう製品が増えているから。

DSC_03240.jpg

世の中にはプラスチック製品があふれている。
ここで言うプラスチック製品とは、
今回の施設の対象となる容器包装のことだ。

そもそも、この自治体で税金を投入して
実りの少ない廃プラスチックゴミのリサイクルを
する動きは、容器包装リサイクル法によるところが大きい。
しかし、この「容リ法」ははっきり言って欠陥が多い。

そして、ここが大事なところだが、
容リ法は強制法ではない。

容器包装に使われるプラスチック材を
業者に引き渡すための前段階の圧縮、破砕といった
「中間処理」をする施設が、
今ここで書いている「廃プラスチック中間処理施設」(廃プラ施設)だ。

そんな程度の簡単な加工をする時でさえ、
プラスチックの摩擦でVOCと呼ばれる化学物質が
発生されるといわれている。

これには数多くの種類があるとされ、実験結果でも
名前が無い新物質が相当数検出されている。
つまり、どの物質がどの条件で混ざってどんなものが
発生するか、そして環境への影響は…という事が、
アスベスト程も解明されていないといっていいい。

「何の関連性もない」「道路の排気ガスのほうが有害」
という意見もあれば、
「予防医学の見地から、充分な検討も無いまま
新規に施設を増やすべきではない」という意見など、
学者の間でも議論は分かれる。

今の段階では確たる結論がなされないまま、
ただ事実なのは「何らかの化学物質が出ている」という事だ。

これは、とても怖い事だと思う。
数十年後に責任を持つ人がどれだけいるだろうか?

出る以上は、それを100%に近い状態で除去してもらいたい。
と思うのは自分がその施設の近くに住むのなら普通は
望むことではないだろうか。

「新車を買った時の匂いも化学的なもので有害だが」
という例で比べる人がいるが、それは買う人が自分で選択できる問題だ。
食べるものも、気にしてたらキリがないという人もいれば
気にする人もいる。限界はあるが、これも自分である程度
取捨選択ができる。

しかし、廃プラ施設は、個人で取捨選択出来る事とは違う。

自分で自分のお財布の中身と相談しながら検討できる
自分だけの買い物ではない。しかも、
税金から費用が使われるのだ。

「じゃあ増えてるプラごみをどうすんの」という人もいる。

でも、そこで少し考えて欲しい。

そのゴミは、あなたも出している。
皆が出すゴミを、燃えるものは40年間焼却をしてきたのは
この付近にある共同焼却場だ。

その、既に環境負荷を負ってきたこの地域の
わずか徒歩10分圏内に、
今度はプラスチック処理施設というのは
どう考えても納得できるものではない。

それならば、他の土地でも検討したけど、
是が非にでもその場所でなくてはダメなんだ、
くらいの理由があったのならまだ話を聞こうという気にもなる。
しかし、そうではないようだ。
だって、代替地案が他に無いのだから。

なぜそこかの理由を聞いても、教えてくれなかったのだから。

もし、どこかの市長が「あ、ここなら工業用地だしいいですよ」
くらいの軽いノリで、自分や自分の支持層が住む地域から離れた場所を
選んだのなら、今もめている原因はその検討不足からくるものだと
反省していただきたい。

そして、その場所に限らず廃プラ施設がどうしても必要なのだ、
というのなら、まずそのプラゴミを減らす努力を具体的に
進めて行くほうが、将来的に得策ではないだろうか。

容器のプラは、個人の努力でかなり減らせる。
そういった製品を買わなければいいのだ。

DSC_04180.jpg
もしかして冬眠準備中?

リサイクルされたプラは質の悪いもので、
ソレ自体が用済みになった時には今度はリサイクルはできない。


そんなものを生み出すために、実りの薄いリサイクルを
税金をかけてわざわざ行っているのが今のプラスチックの
リサイクルだ。
これは、容リ法が強制法でないのに全国的に生じている
ムダだと言える。

なんでもリサイクルといえばいかにもいいようだが、
全てのものがリサイクルに適している訳ではない。

トレイの野菜や肉、詰め替え容器の無いシャンプー等は
買わない。個包装にしてない袋菓子を選ぶ。
小さい事のようだが、そういったことで
驚く程容器包装プラスチックは減らせる。

「だってプラゴミ出るから仕方ないよね」と言って
何もしないのではなく、とりあえず出来ることを
やってみたらと思う。自分はやっている。
これだけで、プラゴミは半分になった。

「こういうのって全国にある施設だから安全でしょ」
という人もいる。

全国的に使われたものでも、後から有害性を指摘されたものは
ある。シックハウス、アスベスト。
被害はなかなか表沙汰にされず、隠され、特殊な体質例とか
神経質等と言われ取り合ってもらえず、結果被害が甚大になる頃には
対策は遅れて不十分なものが殆どなのは、明らかだ。

その「全国にある施設」のために、プラのリサイクル自体への疑問や
容リ法の改正への声があちこちでじわじわと起こって来ている。

脱ごみ処理貧乏で努力している自治体は全国にある。
はなから「そんなの無理」ではなく、「皆が出してるゴミ」
というのなら、皆で減らす努力がまず先決ではないだろうか。

これを読んでいる方の住む自治体に既に廃プラスチック中間処理施設が
あるのなら、あなたの小さな努力で処理にかかる税金が減るかもです。

最後に、お時間のある方はこちらをクリック。←

超イージーリース

バブルの頃は10月からお店でのクリスマスの盛り上げが
力入っていたように思う。

1人暮らしの学生→就職したばっかり
のお金無しの頃だった自分には、
バブルの実感もないまま
知らないうちにはじけてしまっていたわけだが。

それから比べると、今は大分落ち着いたというか
スーパーでクリスマスソングが流れるのも
結構遅くなってから、になった気がする。
…という事を先輩に話したら、
「今までで一番早かった時は9月からだったよ」

…やっぱり日本人はすごすぎる。

いつも玄関まわりをきれいにして、一年中
その季節のリースを飾る家も珍しくは無いが
なんとなくリースというとクリスマスと思ってしまう。

で、いいかげん夏草が枯れ草になったまま
庭を放置していたので、ガス交換の人にも迷惑かなと
庭の草取り等をした。
DSC_04150.jpg

冬咲きの常緑クレマチス。
生まれ育った九州とは違い、冬に全てが枯れて
景色が一変するので、冬に緑のものが欲しい、と植えたもの。

2年経ってこんなに繁って、花付きも良くて安心。
クレマチスはツルに弾力性がなくてすぐ折れるし
管理が大変そうなイメージがあったが、
そんな方にはこの常緑タイプ(原種に近いので丈夫)を
おすすめしたい。ただし、すごく繁るので…
まわりにトゲの木や高さのある木があったりすると、
枯れたツルを取る時に大変です。
DSC_04170.jpg
この緑がかったのがつぼみなんですが、もうはじめのは
1ヶ月くらいついてまだ咲かない。花の期間もすごく長い。
なんともスローな奴です。


トゲのあるナツメが大きくなり、それが葉を落とした今
まるでナツメの葉かと思えるようにクレマチスが絡み付いている。
ようやく取って、すっきり誘導。

前の上水沿いからアケビやヘクソカズラ、野ブドウ…
といったツルが庭に触手を伸ばして来る。
夏はもうあきらめて繁るに任せてるが
冬に枯れかけたそれを取ると、いい状態でツルがゲットできる。

DSC_04060.jpg
これこれ、秋の楽しみと言えば(冬か)コレを見つける事。

DSC_04050.jpg
さっきのツルの先には…コレ。ヤマブドウ。
実に対してタネが大きいけど食べられます。
紅葉がきれいなので庭に導入したいと狙ってるツルのひとつ。


アケビは高級なツル材料だが、なにせ編む技術が無い。

しかも、ホントは収穫したツルはよく乾かして、編む時には
水に漬けて…と下準備がいる。

でも、季節だけのリースにするなら取ってすぐでもいいのでは?
と、庭仕事ついでに作ってみた。

ヘクソカズラ←は、夏小さなかわいい花をつける。
今は金色の実をつけているので、誰でも一度は見ている
ありふれた植物だ。

これが、クレマチスと違ってすごくしなやかなツルなのだ。
細くても弾力性があるし、滑りがいいので編みやすい。
引っぱりに強く、結ぶ作業の途中で切れる事が無い。
庭の草や枝をまとめるのに、自分はひもかわりに使うことが
あるくらいだ。

アケビのツルも一緒に絡んでいるのでもうワケが分からない状態。
それを幸いと、そのまま引っこ抜いて、
くるくる回して輪っかにしていくと
おそろしくイージーに、でもそれらしいリース台の
できあがり。

しなやかなので、端っこを適当に折り込んで
処理するのもとてもやりやすい。

これに、さっきのクレマチスのツルを切ったものと
がめの葉のツル(サンキライとかサルトリイバラともいいます)
を適当にひっかけてできあがり。
DSC_04140.jpg
サンキライの赤い実は、よく冬の生花店で売っている。
枯れたものは人間も食べられるらしい。
このままにしておくとおそらくもう少し経ったら
鳥の餌になると思う。毎年鳥がやってくるから。

所要時間2分。かくれイラチな自分にはうってつけ。

もちろん、上にひっかけたツルはいつか枯れるので
常緑のヒノキやヒバの葉や、もちのいいヒイラギや
南天などの葉や実を飾ると、もっと長く楽しめます。

シック好みにおすすめなのが、
このヘクソカズラのツルと実だけで作るリース。
そのまま輪にすればOKなうえに、
小さな金色の実が沢山付いてて、控えめながら
いい感じのリースができます。

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この写真ではわかりにくいけど、
ノブドウは実の色の変化が賑やか。あ、食べられませんよ。

ノブドウの実なんかを飾っても、緑、水色、青、紫といった
グラデーションがたのしめてとてもきれいだと思う。
ノブドウもヘクソカズラと同様、秋から冬にかけて
どこでもまきついてるツルです。

ついでに、小さいサイズのも作って
玄関にも。
DSC_04250.jpg
ん~、斑入りのツタのせいか、なんか夏向き?

このツタも、高いところのプランターから地面まで来て
根をのばして増殖中のをちょこっと。

お金出さなくても、そこらで絡まってるツルで
なんとなくなリースなら、作れますよ~。
お試しあれ。

やすらぎたいあなたに。


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本来必要と思われる住宅会社名すら表記してない
広告の原点を感じさせる秀逸な看板。

ふらふらと←の方向へ進もうとした自分は
かなり疲れているのに違いない。

ちなみに、この角のほうを見てもそれらしき住まいは
見当たりませんでした。

ホットビール

ビールは冷して飲むもの。

…なのですが、寒い季節にはたとえおかずが
ほかほかの茹でたてソーセージであっても、
キンキンに冷えたビールはちょっと正直寒い。

ポーランドではピルスナービールを温めて飲む、
というのを随分前に新聞で読んだ。
そこには、スパイスや甘味のことは書いていなかった。
その後あるマンガで、イギリスに「パール」という飲み物が
あることを知った。

マンガでは執事がその「パール」を、
まだローティーンの女の子に持って来るのだ。
(マンガ好きの方にはどのマンガかバレそうですな)

著者の欄外の注釈では、”ビールにジンやスパイスを加え
甘くして温めた飲み物。不味そう…”
とあったが、自分には何かおいしそうに思えた。
もっともグリム童話の木こり兄弟の末っ子の弁当の
「すっぱいぶどう酒に硬いパン」
のほうが、お兄さんの「甘いぶどう酒と柔らかいパン」よりも
美味しそうだと思える自分なので。

しかしビール+ジン。子供にそんなの飲ませていいのか?
なんとなく寒い時や風邪気味の時に飲む「卵酒」
感覚なんだろうか…

ソレ以来飲んでみたいとは思っていたが
最近スーパーでたまたま見つけたのが
北海道産のサクランボビール。
丁度お試し価格!これは買わねば。
国産でそういうものがあるとは思わなかったので
早速購入。

なぜならば、「ホットビール」を比較的よく飲む
ベルギーやドイツでは、サクランボビールを使うと
検索したら出て来たからだ。

サクランボビール…
存在を想像したこともなかった。

日本では入手が難しいので、その場合は
普通のビールにサクランボジュースを混ぜて使う、とある。
しかし、今回サクランボビールが入手できたので、
これで作ってみましょう。

軽く温め、そこに砂糖とレモン汁、
最後にショウガとシナモンを入れる。
コレで出来上がり。(あっけない…)
ビールが甘いので、自分は砂糖、入れなかった。
DSC_03340.jpg

うーまーいー!

ただ、サクランボビールがすでに濃厚な甘酸っぱい味なので、
甘い、です。黙って出されると一口目はジュースかと思う。
ビールというよりも甘いワインのような感じ。
なので、何も言わず「グリューワイン」と言って出すと
そう思ってしまうのではないか…というようなお味。

これとは別に、普通のビールも足して作ってみたが
甘いのがそんなに好みでは無い方にはそのほうがいいような。
そういうわけで、左党向けのお酒、というより
寒い時にちょっぴり作って飲む甘いリラックスドリンクという
かんじではないかと。
あるいはちょっぴりいただく食前酒。

これとは別にベルギーのサクランボビールもあったので、
それもまた試してみようと思う。
本格的に冷えて来るこれから、
楽しみが増えました。

光り輝く島の紅茶その2

さて、前回の続き。
②と③について。

シロップは、クジャク椰子という椰子の花からとった蜜を
発酵させたもので、昔は固形で売っていたが今は便利な
シロップタイプになっているとのこと。
発酵臭が少しあって、例えるならば
納戸の奥深くに眠っていた古い醤油というか
中国の黒っぽいお酢や紹興酒というか…
そういう渋い発酵臭と、遠くで酸っぱい味がする。

だから、もしかすると好みが分かれるかもしれないが、
甘いだけではないところが、
個人的には大変美味しく感じました。
見た目はまるでメープルシロップ。

これを、揚げたスリランカの米粉のヌードルや
クレープにつけながらいただくととても美味。
カロリー控えめで健康にはいいそうなので、
ご興味ある方はキトル・シロップと検索してみて下さい。
どこかのサイトでウィッキーさんが感激していました。

DSC_03830.jpg
これがこの日使ったテイスティング用セットと同じ型のもの。
カップにギザが付いているのがポイントです。

DSC_03920.jpg
汲みたての水を沸かし、フタ付きカップと湯のみを温め、
フタ付きのほうに量った茶葉を入れる。1人2.5g。
そこに沸いた湯200mlを注ぎ、フタ。2分経ったらスプーンで
かるく一度かき混ぜてまたフタ。

DSC_03930.jpg
その後茶こしのギザギザが付いている方を下にして
湯のみに注ぐ。
あらかた注いだら、フタをしたまま横にする。


次の○リープだが…
「目からウロコ」の正体がコレといっても過言ではない。
「ミルクティー」とは、チャイのことだった。
いわゆる普通のミルクティーを想像していたのだが…

チャイは、前述のとおりパキスタンで沢山飲んだ。
道端のチャイ屋に店先では、グラスにあぶくのたったチャイが
注がれて、表面にはスパイスかホコリか(多分両方)
分からない点々が浮かんでいるのだ。

今回飲んだチャイは、「キリテー」という。
「キリ」がミルクのこと、「テー」が紅茶。

これは、とても興味深い。

何故なら、インド含めそこより西のアジア、中東で
「茶」は「チャイ」。
お隣朝鮮半島もそうらしい。
タイでは甘いソフトドリンクを食事の時にも飲むので
それに困って覚えたタイ語が「チャージーンローン」。
チャーはお茶、ジーンは中国、ローンで温かい。
つまり温かい中国茶。

パキスタン北部のペシャワールのチャイ屋の店先には
巨大な金色のサモワールが何台もあって
ロシアの様だと思った。
でも、サモワールはロシアだけのものではなく、
スラブから中東にかけて使われていると知った。
その後ロシアも「チャイ」圏と知り、納得。

だけど、日本にお茶を伝来させた中国では、
広東語圏では「チャー」だが、
福建語圏では「テ」。
フランス等のヨーロッパでも同じ「テ」。
イギリスも「ティー」だからこっち系。

大航海時代初期のポルトガル船から
&ムスリム、シルクロード系が「チャ」
それより後発のオランダ船&福建からが「テ」というらしい。
ヨーロッパでもポルトガルはその歴史のまま、
「チャ」だという。

イギリスは最初「チャ」だったのが、その後オランダから
お茶を買うようになって「ティー」に変わったとか。
ほとんど2つの言い方で系統だって残っているのが
面白いではないですか。

DSC_03940.jpg
この、お茶を注ぐまでが約3分。
3分がリーフで淹れる基準で、細かい状態になってるティーバッグは1分。
茶葉の状態などで好みで調整するといいそうだ。

DSC_03950.jpg
で、このフタを押さえながらお茶の最後のひとしずくまでを
注ぎ、フタを下にしてひっくり返す。(熱いので注意)
軽く振り、中の茶葉がフタに下りるようにして、
フタを開ける。

DSC_03960.jpg
こんな風にできたら成功。(しかし、なかなかうまくゆきませぬ…)
この状態で、茶葉の香りを嗅ぐのだそうです。


いかん、話がそれた。

何が興味深いって、インドの文化と繋がりがあるはずの
スリランカで、「チャイ」てはなく、「テ」ということだ。


なんでかいな?と思ったのだが、
スリランカで商業的紅茶栽培を始めたのが
そもそもイギリス人だった…
という講師の先生のお話がここでバシッと合うわけで。
それで「テ」系になったわけ?もしかして。
(…でも、インドが「チャイ」なのは?先に「チャイ」が
根付いた後の植民地化だったからなのか?うーん…)

それはともかく、このミルクティー、
すごい練乳風味。
いや、これはこれで美味しいんですが、なんというか、
懐かしくもジャンクな感じもする。

なぜなら、パウダーミルクを使っているから。
牛乳ではないのだ。
スパイスを煮出し、紅茶も煮出す。その次に、
粉ミルクを温かく溶いたものを入れるのだ。
この点では、牛乳を加え煮るインドのチャイとは別物とも言える。

この粉ミルク、スリランカでは2つのメジャーなブランドが
あるらしいが、黄色みを帯びたそれは、舐めると誰もが
「○ド」「ク○ープ」と思う、あの味。

だから、コクがあるがキッチュな風味に仕上がる。
ベトナムコーヒーのように練乳や、ニ○或は○リープで試しても
いいんじゃないか?と思ってしまった。

スパイスは、カルダモン、クローブ、シナモン、ジンジャー。
甘いが爽快感もある、とてもいい香り。
ちなみにカルダモンは、カレーにも入れるスパイスだが
コーヒーに入れるとすっきりして飲みやすくなる。
コーヒー党でない自分もカルダモンコーヒーは好きだ。
中東からアラブ諸国ではポピュラー。

このスリランカのパウダーミルクは日本では高い。
牛乳で作る場合は、牛乳に砂糖を入れて煮たものを
冷蔵庫に入れて、濃くして代用するという。
なかなかに手間だ。

美味しいもの=甘いものということでもなくなってきた
日本では、海外の飲み物やお菓子は大抵やたら甘く感じるのだが
日常的に飲むものでないなら、たまにはこのくらい甘いのも
悪くない。

今はチャイもかなり普通にカフェで置くようになったし
男性と違ってエスニックな味に抵抗感の少ない女性には
すっかりお馴染みの味になっていると思う。

2つのカップを用意し、交互に高い所から注いで
泡をたてるのが、スリランカ風だそうで。
お店で泡が足りないと、お客が「カップ貸して」って
自分で納得のいくまでざぶざぶやって泡をたてるとか。
このおおらかさがなんだかいいではありませんか。
日本の蕎麦屋で「味濃いからお湯足して」なんて言うと
「出てけ」って言われそうだけど。
DSC_03980.jpg
円高で安くなってたダージリンを封開けていれてみた。
なのになぜお茶うけが中○屋の肉まんなのか?
ソレは…ダージリンは例のヌワラエリヤのように、
緑茶あるいは中国茶に近いフレッシュ系の風味がするからです。
…というのは後からとってつけた理由。
冷蔵庫に肉まんがあったから。


でも、この「キリテー」。
甘党以外は、お茶うけは甘くないものが合うと思います。
塩味のクラッカーとか…イカリ豆とか…

○ちゃんと茶葉ははかる。
○一人分でも、2人分淹れた方がおいしい。
○リーフを新しいのを開封したら、2週間(!)期限。←無理だ…
(せいぜい1ヶ月。生ものの意識で。)


よく言われることだが、この3点の大切さを今回あらためて感じた。


スリランカの一般家庭では、普段はほとんどタダ同然の
「dust」(←すごい表現)と言われる粉末の茶葉を使っているそうだ。
いわゆるリーフティーというのは重要な輸出産業としての
位置づけで、高い。
家庭の主婦が綿生地で茶こしを作り、カップの上に
それを乗せ、「dust」を入れて湯を注ぐというのが普通だそうだ。
この日の講師のご一家では、一ヶ月に4キロの紅茶を消費するとか。
それでも足りない、と…何か聞き間違いではないかと…

日本でも、普段自分で飲む日本茶を、やれ湯冷ましで一回80℃に、
とか産地茶葉飲み比べとか実際やる人は希少だろう。

イギリスでも、古式ゆかしいティーパーティーを
「正しい」やり方で継承している一部のアッパー以外は、
労働者階級用スーパーの安い大量ティーバッグが普通という。
質や淹れ方にこだわるのは
むしろ英国式に憧れのある日本人のほう。
大抵のイギリス人はそんなの気にしない。

普段飲むものを様式化したり高いものにするのは
余程のお金持ちか暇人。
もっとも、そういう人達がいるから保てる世界もあり、
お客を呼べる、という部分もあるんだろうとも思う。
(イギリスのマナーハウスで本式アフタヌーンティーツアーとか)

それでも、イギリスのティーパーティーは、日本の茶道と比べると
こうすべし、ああすべしというものでは無いらしい。
白湯を飲んでいた時代、お茶は贅沢品。
お客をもてなすのに心をこめる→受けるお客もそれにこたえる
→戦国の時代背景もあり、段々と様式化。
…なのでは、と想像する。でも、非日常を楽しむという意味では
茶の湯というのもたまにはいいものだ。
立川の日本庭園で一服いただくくらいですが…

スリランカティーに興味のわいた方は、
詳しくはこちらをどうぞ。→クリック
スリランカは、「光り輝く島」という意味らしいです。
ああ、長文でした…

青いあいつテーマパーク化

「青いあいつ」周辺が手入れされまくって
東屋や田んぼ、ぷち農村化している様を
以前書きました。

で、コレが近況。

DSC_02780.jpg
整然と4つ並んでおります。

巣箱が出来てるよ。

雨の日で、「あいつ」がテカテカきれいな状態。

DSC_02790.jpg

でも、とうとうこのような看板が掲げられてしまった。
なんか残念だ。

入りはしませんが、こんだけ凝縮されてりゃ、
誰だって近づいて見るだろう。

「あいつ」の後ろの東屋には右に稲が吊るされ、
(中には水田スペースもあり)
左にはヒョウタン。

橙だろうか、実が重いので支柱から実をビニールひもで
支えている。

こんなやり方があるとは知らなかった。
まさに今自分の庭にも橙が実っているが、
でも、ここまでやろうとは思わないなあ…

かなりの農業経験者あるいはとてつもなく
農業に憧れのある方か。

この後また通りかかったら、

巣箱、増えてるし。
CA280301.jpg

「とりごや」って書いてあるのか?
しかも、ちゃんと小屋の前には
鳥が止まれるように横木が渡してある
ペンション風設計。

いいけど、この巣箱は道路に面した、身長より低い場所にある。
穴が道路を向いているのは、道行く人に鳥を見せたい(?)
というありがたい配慮なのかもしれないが、
遮るものが何もないこんな低い場所は、
仮に比較的低い場所に営巣するシジュウカラが
入ったとしても、カラスの格好の標的だ。

それと、巣箱は雨が入りにくいように
少しだけ傾斜させるほうがいいと聞く。

それらを考えると、ちょっと鳥には住宅事情が悪い。
…と思うのだが、あの看板を見ると
そんなことコワくて言えない。

きっと、今はまだ巣箱本格設置の前の段階なのだろう。
そう思いたい。
CA2803000.jpg


後ろの、階段やトンネル状の作りも気になる…
確か、ここより下の低くなっている部分が田んぼに
なっていた。
奥のパーゴラも、今後の一層の発展が期待される。

まだユンボがおいてあって、途上の様子。

いったい、この先どこまで充実するのでしょうか?

光輝く島の紅茶その1

前にも何度か書いたが、珈琲党ではなく茶党だ。

といって茶筅の使い方も作法も知らない、
普通の煎茶や番茶、紅茶の類いを飲むというだけだ。

どこそこのブランドの何の紅茶がうまいということも
かなり無知である。
だいたい、紅茶の産地はアジアの南部なのに
ブランドはイギリスやフランス、だったりして
元々はお安いものが高くなるのも
なんとなく腑に落ちなかったりする。

フォ○ションのアップルティーがうまいと
言われて飲んだが、匂いがきつすぎておいしいとは
思えない。そんな自分なので、以下の感想はあくまで
個人の一意見ということでご了承ください。

ちなみに、今はどうだか知らないが
20年前のインドでは人が葉からちゃんと煮出して
手間ヒマかけて作る「チャイ」よりも
インスタントの「ネ○カフェ」のほうが高かった。
売り子が「○スコフィ」と言って売り歩くらしい…
所変われば、だ。

そこで、(何がそこで、なのか…)
産地のひとつであるスリランカ、
そこの紅茶農園の出で、日本に紅茶を輸入している
スリランカの方が講師の紅茶セミナーというのに
参加してみた。

2時間の中で、4種類のセイロンティを飲み比べ、
スリランカのスィーツを食し、
「目からウロコ」の絶品ミルクティの入れ方を教わる
というもの。

目からウロコ。
今回、この言葉にひかれて参加したようなものだ。

参加者は20代から上は70?代か、全て女性。
Afternoon ○eaの店内を見ても、たいてい女性ばかりで
男性客というのはホントに紅茶系の店は少ないが
あれはどうしてなのだろうか…

coffee.jpg
紅茶は日本茶と同じお茶。加工が違うだけ。
別にハイソなものでも優雅なものでもないはずなのに
なんでかこういうイメージがつきまとう(?)ような気がする。
キャンプで紅茶、という人をあまり見た事がないのも
不思議だ。


で、まずはキャンディ。次にディンブラ。
その次ウバ、最後にヌワラエリヤと
地区別に紅茶を試飲。茶葉も回覧されて来る。

結果を先に言うと、今回興味深かったのは、

①ヌワラエリヤが日本茶風味だったこと
②ヤシからとった蜜を発酵させて作った甘いシロップ
③スリランカ版ク○ープ

…だろうか。

まず①について。
もちろん、茶葉がどの部位かということでも
味は変わるらしいのだが、地区によって
茶葉の特質が違い、この4つの中で一番特色があったのが
最後のヌワラエリヤ。

「香りは紅茶だけど、コレ、日本茶?
と思いました。
色も薄い。茶葉が緑みを帯びているのは
発酵を他の紅茶より浅めにとどめるからだそうだ。

この日は資料も用意されていて、その4種の地区の
特色も書いてあったのだが、先に見てしまうと
試飲の楽しみが半減しそうなので、あえて我慢。

なので、正直な感想です。

で、更に正直に言うと、ヌワラエリヤ、
渋みも一番薄く感じた。
…なのだけど、飲んだ後口が何となく香ばしい日本茶的。

そういう意味では、何杯でも飲めてしまえそうな
馴染みのある美味しさというか、紅茶の渋みやえぐみが
無いように思った。
ある意味ハーブティーに近いものがある。

でも、他の参加者の方々は口々に
「渋みがありますね」
「香りがほわ~っとたちますね」
とおっしゃる。

…。そう?

香りは、なんというか、ソレと主張しない
”紅茶らしく無い”控えめな香りだと思った。
ダージリンの青っぽい香りよりももっと控えめ。
それに、個人的にはウバが一番シブいと思った。

もっとも、この時には一番最初のキャンディの
飲み残しが一番シブくなっていたのだが。

そんな訳で、味覚に自信が無くなったのですが
(もともとあまり無いけど)
「ヌワラエリヤ」が産出量も少なく、いわゆる
玄人向け、上級者向けの紅茶という位置づけらしい。

そんな玄人向け紅茶なので、その繊細な風味を
楽しむために、ミルクティーではなく
ストレートが合うのだという。
それは確かにそうだと思う。
草っぽい風味にミルクは合わない。

これを飲んでいて思い出したのが、
パキスタンで幾度となく飲んだ
「グリーンティー」”カワ・チャイ”だ。
要するに緑茶。
でも、向こうの緑茶は日本のそれのような風味はなく、
かなり出がらしな味。ごくごく薄い緑色。
ほうじ茶や出がらし番茶に近いような色の時もある。
カップに注がれた温かいそれに、
角砂糖と、ライムを切ったのを絞って飲む。

…と書くと、味の想像が出来ないと思うが、
これがなかなかいけるのだ。
日本の濃い味の緑茶では、ライムを絞ればえぐくなる。
薄い茶だから、そして油っこいカレーが3食の
パキスタンだから、これが合う。
油が浮いているカレーに甘いお菓子の日常で
青いものに飢えた旅行中はこの出がらし甘酸っぱグリーンティ
大変に有り難かったのだ。

(ついでに言うと、南部のカラチでは
ミルクとスパイスのチャイが主流で、
北部に行く程グリーンティー登場機会が増えた。
アフガニスタン料理屋でも当たり前にこの緑茶が出た。
中央アジア、西アジアへ行くとお茶もまた変わって行く様が
たいへん面白い。シリアではかなり渋めの濃く甘い紅茶になった。)

kawa.jpg

それぞれのお国の、料理や気候にあった組み合わせというのがあって
食べ物が腐敗しやすい熱帯地域では煮出すチャイだったり、
食欲増進効果のあるスパイスを入れる…これはもう
時間をかけて作られてきた、伝統食の知恵だ。

だから、「イギリスではミルクを入れるんであって、
レモンティーはおかしい」んじゃなくて、
水事情がイギリスと違う日本なら
レモンティーでも柚子ティーでも、
美味けりゃいいんじゃないかと思う。
所変われば味も料理法も変わるのだ。
bb.jpg
「イギリスで美味しい物を食べたければ朝食を3回食べろ」
というのがありますが、コンチネンタルと違ってそこそこ量があり
お茶はちゃんとポットだし、宿代の安さを考えれば満足。
そのあとドーバー渡ってフランス行ったら薄暗い食堂で
ホントにクロワッサンとコーヒーだけで参った…
いや、コーヒー好きならば全てオッケーなんですが。


それに、イギリスでも、壊血病をふせぐために
船では階級の上の人が柑橘を絞ってお茶を飲んでいたらしい。
存在しないわけじゃなくて、必要があったのだ。

実際、インドやスリランカでも主流はミルクを入れるが
紅茶にライムを入れる飲み方もある。
レモンでないのは、向こうではライムがとれるから。
原料の特性を知って美味しく淹れる方法を知るのは
楽しい事だと思う。
なぜそうなったかを知らず形式だけにとらわれるのは
つまらない。

②と③については、また続きで。(長っ!)

そうしなさい。

10月12日夕、相模原市内の不二家で
店頭のペコちゃん人形(10万円相当)を
盗んだ39歳男性が逮捕される。

容疑者の供述。

「頭を整理してから話したい」


迷い多き人生。

かはづ40

こういうの、なんて言うんでしたっけ。

バッグホルダーとでも言うのか?

机とかに置いて、バッグがジャマにならないように
ぶら下げるためのもの。
DSC_01710.jpg

これも帰省中に購入。

丁度6月だったせいか、ケロ系が豊富だったのだ。

目がキラキラ系、
最近よくある王冠かぶってるデザイン。
欲を言うなら、塗装なしのほうがいい。

使って行くうちにこういう形のものは
剥げて行くことが目に見えている。

カバンに携帯する時にひっかかったり剥げたりしにくいように
一応フェルトのカバー付きではあるが…
DSC_01720.jpg

こういうものは、常にカバンにしのばせていないと
いざ使おうと言う時に無いと意味の無いものだ。
機能的に安定が必要な商品だけに、サイズの割にそこそこの重量。

大したことはないのだが、荷物は小さく、軽くと思う自分には
「いつもの荷物」からは結局除外される運命…
DSC_01730.jpg
憐れみの視線を感じそうなかはづ尽くし。

というわけで、ケロ棚に収まっている。
(ちゃんと使えって)

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Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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