玉川上水沿いのジャングルからの徒然なひとりごと

寒ブリで2度(3度)美味しい

2012-01-31 Tue 20:34

隣の市に昨年できたスーパー。

ここからだと多分片道30分はかかるだろうか。
歩いて毎日の買い物に行くには少々根性を必要とする距離。
そのすぐ隣のショッピングモールにも歩いて行ったことがあるので
行けない事もないが、行ってみてハズレだと悲しい。

でもそこのチラシではよく九州や北海道の
産物の広告が出るのだ。
あきらめずにまだ食品の残留放射能を気にする自分には
惹かれる店。

で、今回九州の寒ブリはじめ海産物がキャンペーン中とあり
週末、家人に車出してもらって行って来た。

で、着いてみると予想していたような
特設ワゴンがあって「九州フェア」みたいな感じではなく
地味に普通に他のものと一緒に並べられていたのだが
鮮魚コーナーの、お客が調理を頼む件数の多さを見ても
これは結構いけるに違いない。
…と思い並んでいる魚を見ると、これがなかなか鮮度がいいのだ。

市場のあいていない日曜で遠く九州から持って来たものなのに
目玉ピカピカ、美味しそうな丸の魚が並んでいる。

でも広告の品の寒ブリの柵と、
安かったので長崎のスルメイカ輪切りを購入。
イカは量があったので半分は冷凍にまわす。

ブリは刺身用の腹身でそれなりのお値段。
だからサク1個など切るとほんの少しだが
こってりブリだからこれで充分。

で、せっかくなので2度美味しい食べ方。

切り身にしたうち一部は普通に刺身として、
残りは醤油とすりごまをあえたもの
(お好みで少し味醂入れるか
九州の刺身醤油系の甘味のある醤油もいけます)
に漬けて、炊きたてのご飯に乗っけて
焼き海苔のちぎったのとワサビをのせる。

CA2808010.jpg
左下が刺身(1人3切れ…
ひとつおいて右がスルメイカとネギ、えんどうのニンニクバター炒め
斜め上がゴマ醤油ブリ丼。


で、刺身はいつも通りそのまま食べて
ゴマ醤油漬けの丼はこれも半分そのまま食べ、
残りは熱いお茶をかけて、お茶漬けに。

というわけで、刺身+ゴマたれ丼+お茶漬け
の3つの味が楽しめるという、
大変ビンボ臭くもお得でうれしいお料理です。

お茶は緑茶、玄米茶、ほうじ茶お好みで。
これはアジなどでも楽しめますよ~
ゴマ醤油のせいか青魚が苦手な人にも気にならないと
思います。

刺身でいける新鮮な季節のお魚を
お茶漬けにもするゼータクを是非。


また行ってみるかと思ったスーパーなのでした。
今度は裏道開拓して歩いて行ってみるかな。
あれ、でもどこに黒かるかん、売ってたんだろ。
気付かずじまい。

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青梅の梅ピンチ

2012-01-30 Mon 20:06

1/28夕刊の新聞記事。
「青梅憂うつな春」とトップに見出し。

一体何事かと思ったら、
東京都青梅市の売り物である梅の木に
「プラムポックス」というウィルス感染が拡がってきている
という。

梅、桃、杏がかかる病気らしいが
実に斑点ができて成育不良になるとか。
この実を食べても人体への影響は無いようだが
なにせ商品価値が下がるし、放っとくと拡大してしまう。

国内では2009年に青梅市で初の感染が確認された
新しい病気で、
感染した木は、その周辺の無事な木もろとも
もう根こそぎ伐採するしかないのだそうだ。
もっと他に手だてはないのかと思うが…

しかも伐採対象の梅の木を出してしまった農家は
3年間新たな植樹ができないことになっているという。
感染率が1割を超えた場合は、なんと全ての木が伐採される。

感染拡大を防ぐ処置とはいえ、
梅の木は成長が遅い。

もし全てが伐採されるとなると、
梅栽培をやめる農家が出るのではないだろうか。
実際柑橘類へのシフトを考える農家もいるらしい。

青梅市は都内最大の梅の産地。
ここの「吉野梅郷」は山の傾斜を利用した梅園の眺めが
素晴らしく、梅の手入れや周辺環境の整備も充実してきていて
梅以外にも楽しめるものがあるので何度も訪れている。
しかし吉野梅郷では少なくとも2割の木が今年6月頃から
伐採される予定だという。

今迄の規模で梅の花を楽しめるのは
今年の梅祭りでひと区切りになりそうだ。

まだ行った事ない、という方は是非来月から始まる
梅祭りにGO!農産物や花の苗も楽しめますぞ。

(沢山の品種があるので期間中大体どれかは咲いていますが
山なので2月も後半、今年は寒いから
もしかして3月頭くらいのほうが
山全体がかすむ程の花のボリュームを楽しめるかもしれません)

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営業スタイルそれぞれ

2012-01-22 Sun 20:27

前にも書いた、このところ「売ってくれ」攻勢が強い
不動産チラシ。

ここのチラシは過去に顧客希望提示金額に
万単位の超誤植チラシをやらかしたので
記事にしたのだが、
毎度微妙に違う内容で、トークも人それぞれで
営業スタイルの違いを見る事ができて興味深い。

おかげで、今のところ売却の気はないが
つい見てしまうこの会社のチラシ、
今回もなかなか秀逸だった。

fudosan1.jpg

「病は気から」って…
この担当者、上司は校正しないのか?
言いたい事はわかるがこの引用はマイナスだろ。

というか「全ては営業マンのやる気のみ」と言われると…
不動産の価値自体は一切カンケー無いのか。
あなたに急に家族と言われましても。

我が家にポスティングされるチラシはいつも決まった会社の
決まった営業所のものだが、
営業所はだいたい2箇所ある。

かなりヒートアップしてきたなと感じるのは
そこに並ぶ営業文句の数々に「No.1」だの
やたらと具体的なお客様の希望条件などの
とうとうとした説明文。
それと色使いとレイアウト。

fudosan.jpg

この、上のチラシの営業所の担当者はとにかく
カラフルで、縦書き横書き併用、何でもアリの
ごっちゃとしたレイアウトで
文字も太ゴシックで押しの一手を感じさせる。
かなり熱い方に違いない。


比べてもう片方の営業所、
ここは色使いはシンプルに、書体も柔らか
営業トークも経験と信頼を穏やかに語るタイプ。

fudosan2.jpg

まるで「北風と太陽」のような違いだが
どちらにしても不動産売買は
気持ちだけで取引が成立するもんじゃないだろう。
某新聞の勧誘で実に様々なタイプの勧誘員に遭遇して来たので
何か説得されてはイケナイ、という気持ちに
なってしまうのはへそ曲がりの悪い癖か。

一生に何度もあるわけでは無い高い買い物、
下の「C級さらりーまん講座」のお客のような訳には
いかない話。原発事故での汚染コンクリの問題を考えても
買う方はどうぞ慎重に。

rankc1.jpg

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新仁義なきの舞台

2012-01-20 Fri 20:08

小倉駅南口を降りて駅のすぐ右側に進むと、
再開発という言葉が存在しないかのような一角がある。

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京町から船頭町にかけてのこの辺りは
紫川のほとりに近く、船頭さんが仕事を終えて
お楽しみにいそしんでいたのか、まあそんな感じの
お店が昔は並んでいたそうだ。

strip.jpg
前の写真のとこをくぐって光が差したと思ったらコレ。

しかし今はその歓楽街から粋とかきっぷとかそういうのが
取り去られた、何やらホテルやなんともいえないお店が
少しばかり残る寂しい場所になっている。
これはこれでディープなんだけど、規模はごく小さい。
でもこれも路地一本でがらりと変わる
怪しくも面白い街の一部にはかわりない。

sendo2.jpg

sendo6.jpg
いくら小倉駅そばだからって。てっちゃん御用達なのか?

そしてこの映画館、ずっとあるなあ…
どちらのご趣味の方々にもやさしい親切隣接設計。
壁がピンク色なのもポイント高い。

sendo5.jpg

sendo4.jpg

小学校の頃にはアーケード街に物乞いのおじさんがいたのは
なんとなく記憶にあるが、その後中学や高校の頃になると、
小倉駅前に「ひと目でそのスジの方々と分かるおじさん達」が
なんだかやけにいる事に気付いた。

ポケベルを持つのはそういう方々か新聞記者と言われていた頃だ。
とあるファミレスに入ったらそういう方々の御用達店になっていたが
場所と見晴らしその他の利点があったらしい。


その後駅舎が改装され駅前の様子も変わり、
そのファミレスも無くなった。
(そんな小倉だがなぜか先の写真のような一角もどっこい
残っている。)

一時とはいえ南口駅周辺の美塾に通った自分も
あれ?ここはこんなだったっけ?としか思い出せないくらいだが
同時に「そのスジとおぼしき」方々の姿も
駅周辺にはすっかり見なくなった。

もっとも、つい先日には福岡でまた銃撃があり
この小倉北区に事務所のあるどこかの方々が
捜索を受けている。

なにせ「新仁義なき戦い」(「新・~」のほうではありません)
の舞台の土地なのだ。
やはり彼らにとってここはホームタウンであることには
変わりはない。

駅周辺も夜はご注意。

sendo8.jpg

実は1枚目の暗い場所右にはこんなお店があるのでした。

むちゃくちゃ狭そうなカウンターがついてるお店のようで
この暗い場所に立って食べるということか。
なになに、おにぎり単品は2個で¥140。@¥70。
セットにするとかけうどんセットでおにぎりが@¥60、
丸天セットだと@¥40の計算になる。
どんなものか一度見てみたいものだが…
この日はさすがにお休みでした。

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もしや臼にも地方色が

2012-01-19 Thu 20:12

年末、高速バスで北九州は小倉に着いて
そこで大晦日の賑わいを見物してお昼にした。

小倉駅前は駅とともにだいぶ前に再開発されて、
かなり景観も変わっているが
モノレールが出来た時には駅に直結していなかったので
利用が伸び悩み、そのあと始発が小倉駅となった。
もっともこのモノレールの利用率がその後どうなのか
詳しくは知らない。

mono.jpg
あったあった、北九州ゆかりのあの御大デザインのモノレール。

小倉駅周辺は繁華街のある南口に遅れて
今は北口周辺の開発も進んでいるようで、
海外の金持ちが入院できるようなVIPルームのある病院だとか
何やら無機的で規模の大きな建物が目立つ。
高速バスの降車場も北口だったが、こっちは
めぼしい店が見当たらないので南口に出る。

mono2.jpg
出て来たよ~

mono3.jpg
ちょいと拡大。前面に顔というのはこの御大のパターン。

小学生の頃祖母の家に遊びに行く時にはこの南口から
大通りを少し行ったところにあるバスセンターのような場所から
バスに乗っていた。当時はなにせいわゆるチンチン電車が
ガーガーいう音をたてて市内を走っていて
その横をオート三輪なんてものもまだ走っていた。

確か屋根のほうがベージュで車体が小豆色、
子供心にもオールドファッションと思えるシブい色味の電車で
前面の路面と接する辺りは柵状になっていた。
運転席に「ワンマン」と書いてある意味が分からず
「あれって何?」と親にバスの中で聞いた記憶。

DSC_tanga.jpg
旦過市場の横に入ったところ。この一角、前来た時やってないのかと思ったけど…
一年中万国旗なんだよね。


数年前に「新仁義なき」シリーズを見ていたら
(「新・~」のほうではありません)
北九州が舞台のそれに路面電車が出ていて、
そうそう、こんなだったなあと。
そういや当時の国鉄のことを「汽車」と言っていたのは
知らずこういう路面電車との区別だったんでしょーか。

いったいアンタは幾つなんだと詮索されそうなので
ここらでやめとく。
ご興味のある方は「小倉 市内電車 昭和50年代」で
画像検索してみてください。

tanga2.jpg
前にも載せた餅菓子のお店。この看板大好き。

通るのも大変な賑わいの旦過市場を抜けて駅方面に戻る。
時期が時期だけに、市場以外の魚町のアーケード街
(ここ、日本初のアーケード街!)
のお店でも店頭につきたて餅が並び、その横に
只今ふかし中の餅米と石臼があった。

で、ダンナがそれ見て
「こっちは石臼なの?」と言うので初めて気付いた。

言われてみれば。

実家にも玄関先にもはや鳥の水飲み場と化した石臼がある。
その時小倉で見かけた臼はどれも石臼。

月で餅をついているウサギの臼は木製だし
その手のマークなどは大抵木製の臼の形。
まあアッチの方が絵になるのはなんとなくわかる。
ダンナが東京で仕事先で餅つき大会する時は
木製のを使うと言う。

きっとうどんとそばのようにこれもまた
どこかで線引きがなされているのに違いない。

ishiusu.jpg
ちなみに北九州の石臼はこんなです。

ひび割れやカビのことを思うと石はいいけど何せ重い。
「うちの地域はこっちだよ~」という情報がありましたら
お寄せ願います。

なんとも新旧が混在する小倉風景は
また続きまする。

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実はけっこう世界で脱原発進んでいる 脱原発世界会議

2012-01-17 Tue 20:22

1/14、15日の土日に、横浜で脱原発についての
「世界会議」が行われた。

のそのそと寒中見舞いを書いていた万事ゆっくりな家人が
2時近くなって「今から横浜行って来る」と
寒風吹きすさぶ中、これに出かけて行った。
といってもパシフィコ横浜で行われる、参加費をとる会議ではなく
それに付随して行われるデモのほうにだ。

会議に参加費を取る事にはへえっと思ったが
アジアをはじめ世界から客人を招き、あれだけの大きな場所を
確保する2日がかりのイベントだ、お金が無ければ
開催できるものではない。
家人によると、いわゆる右の方々のモノモノしい車が
来ていて、会議に参加費を取ることを批判していたらしい。
しかしそういう右の方々の中にも
汚染されていく国土をなんとかしたいということで脱原発を
唱えている派閥がある。
本来国を愛すると言っているのならそっちに舵をきって欲しいところだ。

自分のいる地方自治体の議員さん達を見ても、
大きくなってしまった党に属している人ほど
個人と党との兼ね合いで動きが取れないように見える。

yokohama.jpg
ちょっと切れちゃいましたが、東京新聞15日朝刊1面。

これはマスコミ、いまやマスゴミと揶揄されている
メジャーな新聞、テレビ局も同じで
この横浜の国際会議の事を三大紙がいったいどれだけ
取り上げただろうか。

うちでとってる東京新聞は14日の夕刊の1面に紹介記事を載せ、
翌日の15日朝刊には1面に写真付きでトップに。
社会欄にも詳しく載せていたがその後16日朝刊1面、その他にも
特集記事にこの会議の関連記事を載せるなど
かなりの力の入れようだ。

この横浜でも国際会議についてはこちらを。←クリック。

会議の中継はUstreamで見られる。この中の、デンマークの取り組みをはじめ
中国の新規原発建設が福島以降実は進み方が鈍くなっている事など
世界の原発からのシフト事情がなかなか目の覚める内容。
それなりに時間が長いので、お時間ある方はこの一覧から
興味持てそうなのを選んで視聴してみてください。
IWJ KANAGAWA Ustream←クリック。

yokohama3.jpg
これは15日朝刊の社会欄。

今、特に首都圏を中心として大小様々な脱原発に関する
デモなどのイベントや勉強会がほんとに頻繁に行われているが、
こういった住民レベルでの動きを
メジャーなマスコミほど扱わない。


例えば、原発の存続の是非を問うための投票を都知事に働きかけるための
署名が、昨年12/10から行われている。
期間は2ヶ月で、2/9が締切りだ。
これが実って投票にこぎつけても、現状維持オッケーという
投票が多ければ逆に都民の意識もそんなもんか、なのだが
今この署名、1ヶ月経ったが、かなり低調らしい。

こういうのは早めに動くに限る、と我が家はさっさと署名したが
署名集めをしている人の話では、意外にも小さい子供のいる
若いお母さんがなかなか応じないらしい。
家族が公務員とかプライバシーがとかなんかいろいろ
気にしているのか、それとも政治的な事には一切
近づきたくないのかよく分からないが
でも、事前の告知や、この署名活動がどういうものなのかの周知が
あまりにもできていなかったんじゃないかとは、
申し訳ないが思う。

賛同人にいろんなジャンルのエキスパートがいるんだし
もちっと効果的な宣伝広告できなかったのだろーか。

こういう活動も、これまで新聞がいったいどれだけ取り上げていたか。
かなり地味な印象がある。

それは何故かと考えた時、
管前首相が「脱原発」を日本の首相として
初めてはっきりと打ち出し、浜岡を止めた後に
猛烈な批判の嵐に巻き込まれた過程を見れば分かる。
新聞もTVも広告主様の都合で動いている。

NHKが以前どこかのエラい人からのあからさまな圧力を受け
番組の改変をしたとかなんとか、そういう事があったが
何から情報を得るのか、そしてそれでどう判断するのかを
今迄以上に個人が考えないと、生存権もあやしい
そんな時代になってきたように思えてしょうがない。

救いは、この東京新聞が、部数をのばしているらしい
ということだ。紙媒体がジリ貧の今、これが何を意味するのか。

だからって全部信じちゃいけないのだろうけど。

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人力マジで開発してくれ

2012-01-14 Sat 20:12

かなり前の話を持ち出してしまう。
うちでとっている新聞で昨年の一時期夕刊に載っていた
この作家のコラム。

nagashima.jpg

顔写真からして毎回不思議な表情で、
読む気になって毎回読んでいたのだが
連載が終わって、この表情はある言葉を
この作家が喋っているという設定だったのだと知った。

そういう遊び心のある人だからこその
この内容。
激しく同意だ。

新聞といったものがいつも問題提起はすれど
「懸念」で終わり、その懸念を払拭したい人が
どうやって何かをおこしたらいいのかはなかなか
伝わって来ない。
あくまで「木鐸」であって教唆してはいけないというスタンスなのか。

それはともかく
本当に、家電製品については
「この程度ならば人力でいいんじゃね?」と思って
買わないものが沢山ある。
例えば「電動ごますり機」「お風呂残り湯ポンプ」。
フードプロセッサーもあれば便利なのは分かるが
あの音がなんか嫌。あと僅かな量で使った後にも
面倒そうな後片付けが、と思うと手が伸びない。

洗濯の時はいまだにバケツで汲んでいる。
ジャバラホースの収納がなんかかさばりそうなのも
一因だ。

トシをとって、それまで出来ていた事が
出来にくくなったり、ある日障がいを持つ事になるとも
限らないのだから、そういう家電も必要なのだろう。

CA280700.jpg
ビーバーの巣状態。昨年の台風の跡がまだ至る所に。

でも、他に常日頃から疑問に思うのが
家庭用生ゴミ分解機に電力が使われる事。
購入時には補助金が出る自治体があって
現に今いる市はそうなのだが。

かといってミミズやナントカ菌を使った方法では
今の住宅事情からしてまず家の中で虫が発生するし
庭といっても本気で堆肥化は虫以外にも混ぜたり
動物対策、それなりの手間がいる。
庭にスペースが無い家だって多いし
ニオイや虫で近隣から苦情が出たら
エコも吹っ飛ぶ。

焼却ごみの大半は食品から出る生ゴミときけば
それを省ごみ化できて土になる装置は
今後各家庭に一台、本気で国が考えるならば
そのくらいやってもいいんじゃないかと思う。
でもエコを目指していくら少ない電力とはいえ電気使うのは
なんかアホらしい気がしてしまうのだ。


むしろこういう、「僅かな電力しか使いません」
と主張してるものこそ足踏みや手回しで
対応できるとか
そういうのがあってもイイと思うんだけど…

アホらしいようだけど、
お金払ってやせるマシンを買ったりジムに行くより
こういう家事がその運動にもなってしかもエコな
一石三鳥を狙えないものだろーか。
理系の方、是非に開発してください。


ワタクシ、「バカな子供」から成長していない
「バカな大人」なんで、こういうのがあったら
きっと発電しちゃうと思います。

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また橙しぼり

2012-01-13 Fri 20:36

帰省中、庭の橙にまだ殆ど手が付けられていない状態だったので
いる間に収穫してしまおうと切り始めたら
雪がちらつき始め、とうとう吹雪に。

DSC_0042.jpg
みえないとは思うけど雪が横殴りなのです。どんより。

福岡→九州→雪なんて降んの?
と思ってはイケナイ。
屋久島にだって雪は降るのだ。

まして日本海側の北部九州はお肌がしっとりするほど
冬は湿ってどんより、関東と違って
底冷えしますんで、(特に郊外は…)
何度も言いますが「九州だ~」と軽装で来ちゃダメですよ。

東京に戻ったら、
触れば表面が剥がれてこわれそうになっている
鏡餅の激しいひび割れを見て
すぐに青カビが来る福岡となんという違いかと。

DSC_00404.jpg

あんまり風も冷たいので作業しばし中断、
取った橙を一部しぼって
また雪が止んだら収穫作業。

途中から数えていないが
自分が取る前にぽつぽつ取った分を加えると
おそらくなんだかんだ100個近くあったんじゃないかと思う。

DSC_0048.jpg

黄砂の影響なのかどうかは知らないが
人口が減ってきている筈のこのあたりでも
庭のものを収穫したあとはしっかり洗って
表面を拭かないと、黒い汚れが付いている。

長年使って来た超アナログ橙しぼりマシンも
昨年自分が馬鹿力で使って傷んだのか
留め金の部分が馬鹿になっていたので
父親に修繕してもらって翌日また搾り作業再開。

DSC_00407.jpg

この翌日も搾り作業。
それでも、いる間に全部は絞れなかったが
今回しぼったった量だけでも一升瓶3本半あったらしい。

この汁はすぐにカビがくるので、長期保存には
瓶に入れて冷暗所に置く事、その際フタの内側にラップをかませ
そこに、汁に入らない側に練りワサビを付けておく事。

こうすると、なんと冷蔵庫に入れなくても
(冷蔵庫に入れててもワサビ無しだとカビがくる)
かびたりしない。

母親の話では、父親(祖父)が昔やっていた料理屋で
使うポン酢はやはり橙酢で、お店の人総出で早めに搾り
陶器の瓶に入れ、冷暗所に置いておくのだが
どうしても発酵したりして、コルクの栓が飛ぶ音が
していたそうだ。
それはそれで味わいのある橙酒ができそうだけど。

DSC_00406.jpg

今年は昨年に比べて、東京の自分の家の橙は
まだ色付きが浅い。
でもなるべく青いうちにしぼったほうが、汁は濁らず
酸味の強い酢が採れるらしい。

熟して甘味が強くなったものも悪くはないけど
水分が少なくなるから、
庭に柑橘がある方は、なる早でぜひ。

あと、橙の油が飛びまくるので美白を気にする方は
この作業をした後は顔や手をよくよく洗って、
お天気の時にうっかり日焼けしないようにご注意。
あんな悪い天気でもなんか焼けた気がする…

DSC_004090.jpg
むいた皮は干して、お風呂に。この後「持って行け」と持たされました。

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急に逃げろって言われても

2012-01-13 Fri 20:00

1/11で昨年の震災からもう10ヶ月が経った。
それなのに、いまだに食品の放射能基準は
すっきりと変更されず高い基準値のままだし
つい先日も、フクイチで作業にあたっていた方が
急性心不全で亡くなった。

放射能の影響は、癌だけではなく
様々な感染症や心臓に来るということも囁かれているし
お亡くなりになってたちどころに
「関係無い」と言い切るのもおかしいのではと思うが
今回もすぐに「被曝とは関係無い」と声明を出すあたり
何にも変わってはいない。


昨日1/12の東京新聞朝刊1面に、
こんな記事が出ていた。

「福島事故直後に”最悪シナリオ”
半径250キロ避難必要ー政府公表せず」

実際はこうならなかったとはいえ、
今も4号機には大量の使用済み核燃料があり
余震での倒壊を恐れられている事には変わりがない。
余震をのぞいても、今後廃炉に数十年かかるという見通しの中
いつ何時何が起こるかもしれない。
そうなった時の準備を、国は広く知らしめる必要が
あるんじゃないかと思う。

菅首相(当時)の支持で、原子力委員長の近藤俊介氏が
「個人的に」作成し、昨年3/25に政府に提出。
その最悪シナリオとはこういう内容。

1号機で2回目の水素爆発が起き作業員が全面撤退
注水作業が停止し2、3号機の格納容器が壊れる
2週間後には4号機の核燃料プールの燃料が溶ける
          ↓
大量の放射性物質が放出される。
          ↓
汚染範囲は原発から半径170キロ圏で強制移住
250キロ圏も任意の移住が必要になる可能性
(チェルノブイリで適用の移住基準)


この内容は今、もっと騒がれてもいい。

CA280763.jpg

水や食品の汚染は「心配ない」と言い続けて
結果野生動物の肉やコメ、お茶から基準値超え、
その前にはワラから出ていたのだから当然の結果なのに
被災地の農家は国の指針が待てなくて
表土を深く掘り混ぜる方法での耕し方を始めてしまった。

表土を5センチ以上取り去るという除染では土の栄養が
無くなるし、除染で出る土の処分にも困るからだが
こうなると、地中に表土の放射能が入り込んでしまい
今後もしそこが除染と言われてもますます困難な作業になる。

もう見切り発車の耕作方法なのに、それを知っても
農協や国は対策をしていないという。

ここに何の責任があるというのだろう。

汚染した企業も、それを後押ししていた国も
コレと言った対策をとれないのかとらないのか
そんなの待っていられないから
目の前の生活のある人達は、土に直接触れる仕事のリスクや
食べる側のリスク、最終的に処分する時のリスクを
考えたくないかのように動いて行くしかない。
それが今の、泥の中で動いているような状況だ。

CA280692.jpg

この「最悪シナリオ」を作った近藤委員長は
「当時4号機プールは耐震性に不安があり
(そこがダメになったら)どうなるか把握して
おきたかった」と話しているという。

政府としては「起こる可能性が低い事を
あえて仮定して作ったもので、過度な心配をさせる恐れがあり
公表を控えた」と前にも聞いたような事を言っている。

じゃあ、このシナリオを見た一部の人達は
正直早いとこ首都圏を脱出したかっただろうなと思う。
枝野氏が家族を当時シンガポールだかどこかに
旅行に行かせたというのはコレか。

自分はもう、あのニュースが毎日流れる事態に
耐えられず、さっさと東京脱出してしまったが

でも、本当に、もしこのシナリオに近い事が
起こっていたら。

一体どうやって大人数の首都圏の住民をも
避難させるつもりだったのか?


だって、この範囲ですよ?

ijyuu.jpg
「任意の移住」に東京埼玉群馬の殆どが入ってます

こんだけの密集地の数百万単位の人口を、
脱出なんて恐ろしい事態なのに
それをあくまで「任意」って
ここでも逃げてるだろこの大きな責任から。

道路は大渋滞、いくら交通網が発達してる首都圏でも
人口で考えれば事実上すぐに脱出なんてできる状況では
ないだろうから、それこそ自衛隊や米軍、各国の
輸送機借りてでも救出させなば、という計画は
政府関係者の頭の片隅にはあったのだろうか?

そして、福島に限らず、何か重大事故があれば
こういう「強制移住」が実際のものになってしまう
そんな原発を、狭い国土に逃げ場が無い程造るのは
どう考えても狂気の沙汰だろうと。
そんなのはおかしい、と言えることが
住んでいる人の当然の権利になってほしいと
だんまりドジョウを見て思った。

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ブリ雑煮

2012-01-11 Wed 20:22

松の内も終わったというのに雑煮の話題。

福岡の実家では雑煮はブリを入れる。
これが具沢山、ブリ以外にゴボウ、ニンジン、大根、
丸餅にスルメ、カマボコ、シイタケ、サトイモ、レンコン
それとカツオ菜。
香り付けには柚子。
なんか他にも入ってた気がするが…昆布だっけ?


すっと粋にシンプルな雑煮をモットーとする地域の方には
なんというごってり感と思われるかもしれないが
人が来ればごちそう食べて飲んで、の九州人には
「粋」などという言葉は無いのだ。

とにかくめでたい正月に遠慮などある筈もなく、
山海の幸をこれでもかと入れる。

DSC_0390.jpg

欠かせないのがカツオ菜で、東京にはごくたまに
この時期に見かけることもあるが
その福岡からのカツオ菜は数枚で売られていて
えらく高い。

福岡は高菜のようなカラシ菜の仲間が多いが
これもその仲間で、家庭菜園にもりもりと
植えてあったりする。

特にお正月には青みとして欠かせないので、
この時期には特に大きな葉が出回り、
お正月を過ぎるとお店で出回る葉は少し小さいものになる。

うまみが出るので、カツオ節のようだということで
この名がついたとも聞くが、
確かになんとなく分かる気がする。
刻んで油揚げと炒めたりするお惣菜は
かなりのローテーションでおかずに出ていた気がする。

というわけで地方色豊かな食材を使った
お雑煮は、全国でほんとにいろんな種類があって
まさにその地域の食なのだが、
興味があるのは四国の味噌仕立てあんこ餅入り、だろうか。
一度食べてみたい。

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2012年元旦

2012-01-09 Mon 20:07

さて帰省から一夜明けて元旦。
早い時間に初詣に出かけるといったことをしない
信仰心の薄い我が家だが、
高齢化の進む実家で老親の話を聞きながら
ひたすら食べまくるだけの正月では高速バスの疲れも
癒えんだろうと、
ゆっくりの食事の後にダンナを初詣に連れ出した。

DSC_027.jpg
とりあえずこちらのお正月はブリが無いと来ない。
刺身に雑煮。慣れない人には生臭く感じるかもしれないが
冬の脂の乗ったブリは美味しい。


行き先はこの辺りでは文句無しに有名な大社。
海の三女神をまつる神社だが、
交通安全の神様として運送会社のトラックが
おはらいを受けにずらりと並んでいたりするのは
なかなか圧巻。

そんな大社には、実家から玄界灘方面にひたすらバス通りを
田んぼ沿いに歩いて行けば5、6キロで着くのだが
駅前からのバスが一時間に一本で
次のが来るのに30分近く、じゃあ途中まで歩いて
来たとこで乗ろうか、とテケテケ歩いた。

次の停留所ではバスの時間まであと20分。
その次ではあと15分…と、次第にバスの時間が近づいて、
途中でバスが後ろから来た筈なのだが、
結局目的地まで歩いてしまった。

ソレもその筈、途中から初詣の車で道が渋滞、
バスもみごとに巻き込まれたとみえて
バスの影さえ見なかった。

おそらく全行程の半分か2/3は渋滞になっていて
歩いたほうが速かった。

夕方になれば今度は反対方向の道が混むのかと思うと
全くそんなことはなく、相変わらず大社に来る車の車線が
ずっと渋滞。
元旦は特に、夜までこの調子らしい。

CA28.jpg
これ、道すがらあった田んぼの中の倉庫みたいな何かの事業所の。
雑種の小型犬が一匹つながれて吠えてましたが…
きっと「ドーベルマン」という名前が付いてるんだろう。
つーか、柵、開いてたし。



あの菅原道真が都に帰りたくて仕方なかった太宰府天満宮も
福岡はじめ近県から人が来るのでとてつもなく混むが
この地元の大社も負けてはいない。

DSC_03.jpg
¥500でハズレなしというおみくじ。
一等、二等はダイソン掃除機にTVと豪華賞品が待ち受ける。
ダンナがひいたら絶対ぬいぐるみを当てるからやめとけと思ったら
やっぱり干支のぬいぐるみをもらっていた。
この田○氏の醤油が気になるんですが…


太宰府名物で売っている「梅が枝餅」に
大変良く似たものをこの大社の屋台で売りまくってるが
商標の問題上、
「梅安餅」「梅乃枝餅」などと
かなりギリギリのネーミング。

だからか梅が枝餅ではあまり見た事の無い
ヨモギ入りのもあって、これは美味しそうだと
話しながら並んでいたら、
前に並んでたおじさん曰く
「(ヨモギの無いのと)味は変わらんよ。」

そ、そんな…

「宮地○には行ったね?あっちの
○○餅のほうがおいしいよ」
と言いつつこのおじさんは
毎年ここのを買うらしい。
しかもヨモギ入りのと無しの両方買ってるし。

よその人にも気安く、ぶっちゃけ話を
いろいろ教えたがるのが福岡県民。

DSC_031.jpg
上京する前は東京にあると思っていた「東京」ケーキ。
あん無しの、小さい玉型のホットケーキみたいなチープな美味しさ。
でも、わか○と入りなんて前は書いてあったかなあ…



以前のように車の前に車用のお飾りを
付けている車を見ないな~と思っていたら
そういうものを今はもう神社では扱っていないのか
吸盤で車内につけるタイプのお守りがメインだった。

あのお飾りのめでたさは田舎っぽさと紙一重だったが
無ければ無いでなんとなく寂しいような気もする。
もっとも、飲酒運転ではその悪名が全国的に
轟いてしまっている福岡。

こればかりはお屠蘇気分で「よかよか」で
運転してほしくないものだ。

あ、ヨモギ入りの餅はおじさんの言うとおり
同じ味ではなく、ちゃんとヨモギの風味してました。


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夜行高速バス

2012-01-08 Sun 19:32

夫婦で年末年始を九州の実家で過ごした。
かなり久し振りの話だ。

ここしばらくは東京で過ごす事が多く
混むわ高いわのこの時期に移動など、と敬遠していたが
たまにはいいものだ。

で、はじめて夜行の高速バスに乗って
東京(新宿)から北九州まで行ってみた。

乗ってみての感想。
これは、若者向け。

予定よりむしろ早めに北九州に着いたが
新宿から丁度13時間。
その間3時間に一回くらいの頻度でトイレ休憩があり
サービスエリアに停車する。

空港の高速バスに比べてかなりぶっ飛ばすのか
寝ようとするから余計にそう感じるのか、
案外と揺れる気もする。
そんな中、たまに停車して
小さい灯が点き、人がトイレに行ったり夜食買って
戻ってくればうっすら目も覚める。

それの繰り返しになるので
眠りが浅いまま辺りが明るくなり始め、
気付けばもうすぐ本州終わりの地点に到着。
その先が最後のトイレ休憩。

CA2807800.jpg
この向こうが本州の西端の山○県の方の言うところの「天皇のいない島」です。

関門海峡をあっという間に越えて、
これまたすぐに目指す場所に到着。

夜の時間を有効に使うという意味では、
そして着いてみれば速いと思える
お値段的にもうれしい夜行バス。

しかし、夜行の高速バスに次回乗るならば
スタンダードタイプよりは
もう少しだけお値段を上乗せしても、
座席が広めでリクライニングが
ゆったりできるタイプのものにしたいと思ったのが
中年の自分には正直なところ。
あの座席で、成人男性の体格のいい人が並んで座るのは
実際結構きついんじゃないだろうか。

トイレは、狭いバス内のものよりもむしろサービスエリアのほうが
いいのかもとも思えるが、不意に具合が悪くなる事も思えば
付いているタイプならばなんとなく安心。
問題はむしろ寝ている間に、隣の人を乗り越えて
トイレに行ったりする事が狭い車内ではけっこう大変ということ。
知った人同士が隣ならばいいけど。


どうりで、乗る時も新宿の西口のそのあたりは
自分よりはるかに若そうな人達ばかりだったのが
頷ける。


凝って痛くなったおケツをさすりつつ小倉の街をちょっと歩けば
旦過市場は大晦日とあって人でぎゅうぎゅう、
普段は空いてるクジラ肉の店に行列ができ、
餅店は大混雑、そんな中魚町のアーケードの中で
ウソのように空いていたお店でしばしお茶。

DSC_1.jpg
小倉の街の写真はまた別枠で載っけます。

バスに比べえらく広々と感じる
鹿児島本線に乗って、
実家に着いたのでした。
あ~やっぱり電車、ラク。
(座れれば)

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