玉川上水沿いのジャングルからの徒然なひとりごと

玉川上水のぷりん屋

2012-05-31 Thu 20:14

ご近所の方が、週末にご自宅でプリンの販売を始めた。

もともと製菓業に就かれていた人で、
この界隈の物件に引っ越し、自宅でお菓子教室を
開く傍ら近所の雑貨店にお菓子を卸している。

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5/26のエゴの花。ピーク。

1人での作業なので、できる範囲でということで
地道にマイペースに、ということだったが
とてもプロ意識の高い方だとお話していて感じる。

そして、出来たお菓子はほんとにおいしい。
シンプルなココアクッキーが、ココアというより
濃厚なチョコが入っているかのような風味で
びっくりしたことがある。

今回オープンしたこのプリン販売も、
積極的に宣伝はしない意向らしいが
今回ブログに載せる許可をいただいたので
写真をのっけちゃいます。

SC_0286.jpg
(お店は、↑の、白い柵のあるほうのお宅です)

丁度エゴの花が盛りの時期の週末。
たまたま歩いてたらいつもは土曜日には出ていない筈の
見た事無い看板がこのお宅の前に出ていて、
「玉川上水のぷりん屋」
とそこにはあった。

SC_0283.jpg

あれ?と思って覗いたら、
今迄月一で週末にクッキーなどのお菓子を
(プリン含む)玄関先で「ちょこっと販売」
していたのを、今度から毎週末プリンに特化して
販売する事にした、ということだった。

SC_0284.jpg
このためにツイッターを始めたそう。

(本格的に毎週営業は8月からで、
それまでは試験的な部分もあるため、お目当ての方は
事前にコチラでチェックされるほうが
いいと思います)
→玉川上水のぷりん屋

以前ここで買ったプリンが美味しかったので
迷わず購入。出かける予定だったが一度家に戻って
冷蔵庫に入れておく。

SC_0279.jpg
これが、そのプリンです。

プリンも、ちょっと前はクリーミーで
ふるふる柔らかな、卵というより白いクリームのような
プリンが流行っていたが自分はこういう、
シンプルに卵と牛乳で作った「おうちのプリン」的な
味のほうが好きだ。

そしてこういうシンプルなものは
材料のよしあしがすごく出やすいものなんだろうと
自分はお菓子には詳しくないがそう思う。

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夜いただいたので光がちょっとアレですがプリンは絶品です。

美味しかったので、翌週も覗いてみた。

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このお宅の庭先にある椅子に腰掛けて
プリンを食べてひと休みする事もできる。
玉川上水沿いをウォーキングしている人にとっては
かなりうれしいのではないかと思う。

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庭先で食べる方には、お茶のサービスも。

これから本格的に暑くなって、
ひたすら木陰を選んで歩く様になると
冷えたプリンに引力を感じる人が
きっと増えるだろうと思う。

SC_0282.jpg

玉川上水沿いは、風致地区条例があり
建物の高さや居住者と事業主の事など制約があって
これだけ長く続くグリーンベルトなのに
そこに建つ家でお店をやっているケースというのは
かなり、少ない。
一回三鷹まで歩いてみたけど、この緑道に面した家の
お店というのはほんとに限られていた。

SC_0287.jpg
このお宅の前もエゴの花で真っ白。

だからこそ、
車が入らず交通事故や排ガスを気にせず
緑を見ながら歩ける道という、
東京では貴重な環境にぴったり合ったお店があれば、
ここを利用する人にはうれしいはず。

ここの名物になって欲しいなと
ほんとに思ってます。

SC_0288.jpg
演出じゃないよ~

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コンカツ中??

2012-05-30 Wed 20:36

今の時期は鳥がせっせとヒナに餌を与えている。
最寄り駅の通路の屋根に、今年はムクドリが
集団で巣をかけていた。

それで、最近駅前の上水沿いでやたらとムクドリが
虫をくわえて歩いているのに出くわす理由が分かった。
緑道に落ちている葉っぱをくわえて
飛んで行く親も見た。巣に使うのだろう。

今迄は、そこはドバトが居着いて
糞害がひどく、通る気になれなかった階段だったが
駅側が鳩よけに鉄骨の隙間に粘土のようなものを
詰めたのがきいたようだ。

以前自分達が営巣していた場所に、ムクドリが
集団で来てしまったので、まだ数匹残っているドバトも
なんとなく居心地悪そうに、狭くなった場所で身を屈めて
ムクドリの餌やりを横目で見ている。

CA2808460.jpg
←のあたりに親が入って行くんだけど下からは全く見えない。

しかしムクドリは成鳥も飛び立つときにキュルルッと
鳴いたり、木の実を集団で食べに来る時にはかなり騒がしく
鳴きっ放しの鳥だが、ヒナも負けず声が大きい。

カラスに負けず無事巣立って欲しいものだ。

そういえば、数年前隣家の2階の戸袋で営巣していた
シジュウカラだが、ソレ以来そのお宅では雨戸を締めずにいるのに
ここ数年そこでは営巣していない。

ちょうどパソコンに向かうと巣にくる親がよく見えていたが
巣立ちの時になって急にカラスがやって来るようになり、
カラスはなんと頭のいいことだと驚いた。

いかにもかぼそげな若鳥の声がすると、
すぐに聞きつけて、巣から飛び立つのを
そのままいただこうとばかりその家の屋根からうかがっている。

敵はカラスばかりではなくカラスもまた
このあたりの高い木で営巣していたり、生きるため
必死なんだと分かっていても、なんかシジュウカラのほうを
応援したくなってしまう。

今年もシジュウカラの、ツピツピいう盛んな鳴き声が響いているが
ヒナの声が聞こえない。
すぐ近くで営巣していないというのもあるだろうが、
家の周りでは毎日のように雄が得意げに鳴きまくって
雌を呼んでいるのに、(あの自信あふれるさえずりは絶対そうだ)
ペアリングに至らないのだろうか。

実際、異常な羽ばたき音がしたと思ったら
2羽のシジュウカラが目の前で争って飛んでいた。
縄張り争いのような、雄同士の戦いをまだやっているということは
ヒナ以前の状況なんだろう。

…と思っていたら、夕方、ツピツピとは違う鳴き方になり、
窓から見ると家の前の電線に2羽のシジュウカラが
互いに鳴き交わしていた。
だんだんと距離が狭まり、こりゃやっと嫁さんゲットか?
と期待したのに、いいところまできて片方がふいっと
いなくなってしまった。

SC_0278.jpg
これが、最近家の周りでアピールしてる雄(多分)
雄のほうが、首もとの黒い三角というか菱形の部分が大きいらしい…


しばらく片方が残ってそこで鳴いていたが、
どうもうまくいかなかったようで
それからも毎日、集団見合いよろしくエゴの花に来たり
いつもの電線の場所でアピールしているが、
その先の変化が見られない。

ニンゲン以上にシビアな世界なんだろうが
鳩でもシジュウカラでも、
雌にアピールしてた雄が、雌に逃げられた時の
きょとんとした雰囲気は物寂しくも
見てるほうはちょっと笑える。

とはいえ、もうすぐ6月、なんとなく
行く先が決まらないように見える雄を勝手に
心配する今日この頃なのだ。

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お天気おじさん

2012-05-29 Tue 20:29

「お天気お姉さん」というコトバはあっても
「お天気オニイさん」(おじさんでもいいのだが)が
無いのがほんのちょっぴり不服だったが、
知らないうちに海の向こうではこんな事になっていた。
ってちょっと前の話ですが。

まずはコチラ。
アメリカオレゴン州のテレビ局の天気予報コーナーで
解説してくれる、今年53才のこのロン毛のおじさま。

ロマンス小説の表紙や、ヴェルサーチの香水の
モデルをつとめた経歴のある、あちらでは有名な方だそうですが。



なんで風が吹いているのだろうとか
そしてなんでいつも同じ系統の配色の
タンクトップとパンツなんだろうとかは、
多分ツッコんではいけないのだ。

この動画のコメントにも
同様の疑問がいくつか見受けられますが。
でもなんかコメントざっと見ると、「なんで今ファビオ?」
「ゲイだゲイ」「演技ダメ」
「なんで今更コイツが女子に人気なの?」といった、
否定的な意見が結構あるような気もする…
ざっとの拾い読みですが。

この方の他の動画その他モロモロの情報は
コチラに大変詳しいようですので
もっとファビオの事を知りたいの、という方は
コチラをクリック。→美人よりも時代はガチムチ?
個人的には、もーちょっとしなやかな筋肉質のほうを
見ていたい気がする。

加えて、これはわりかし最近ニュースになってたので
記憶に残ってる方が多いかと。

伝統と格式を誇る英国王室の皇太子が
お天気おじさんとして、何の前触れもなく
いきなりTVに出ちゃった。



しかし白髪度が進んでてびっくりした…
太ったのかな女王に似て来た気が。


あのカミラ夫人もこの後出演したとかで、
なんというかセンスオブユーモアとジョークを地でいく
オープンな皇室だなあと。

以前英国のマスコミが皇太子とカミラ夫人の携帯電話での
通話内容を盗聴しすっぱ抜いていたが、
それがもうどうしようもない単なるエロ親父のスケベ話だった
というのを知った後だと、
ほんとつくづくすごくいろんな部分で寛容な王室だと。

BBCのスコットランド局オープン60周年に
合わせたサプライズイベントだったらしいが、
お昼時にランチでもとりながらTV見てた一般人は
「新人です」と紹介されて出て来た天気予報士が
この方でさぞかし「え?」「え?」だったに違いない。

例えばある日NHKのお昼のニュースで
いきなりプリンスヒロがお出ましになったらと思うと。
…かの方には「日本百名山」のほうがお似合いな気がする。
たまたま行った山の国民宿舎に、この方がチェックシャツで
おさまった写真が飾ってあったなあ…
あ、でもこの番組もうやってないのか。

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北九州市の愚行

2012-05-29 Tue 18:56

昨年は流山の焼却灰処理を知らないうちに業者がやっていて
指摘されて慌てて灰を突き返すようなことをやっていた
北九州市だから、なんかそのうち手を上げるんだろうと
思っていたが、がれきの受け入れに
これで更に一歩進んだことになりそうだ。

宮城県石巻市からのがれきを試験焼却のため
運び込む際には、焼却に反対する人達の中から逮捕者が出たり
何より西日本で初めてということもあり、大きく報道された
今回のこの北九州市でのがれき焼却。

23~25日の3日間の実験で、問題ないレベルという
結果がでたらしい。



これで試験焼却に伴う放射線量などの測定はほぼ終了した。
すべて受け入れ前か基準値を大幅に下回っている。
市は31日の有識者検討会で受け入れの是非をはかる。

市は23~25日の3日間、市内の二つの焼却施設で
石巻市から運び込んだがれき約80トンを、
一般ゴミ9割に混ぜて燃やした。
CS濃度は、環境省の放射能濃度等測定ガイドラインに基づき、
焼却した灰や有害物質を取り除くバグフィルター付近の
排ガスなどを高性能な放射能測定器にかけて測定した。

その結果、焼却前のがれきのCS濃度は1キロ当たり8ベクレル。
焼却後に飛散しないようにする薬剤散布前の飛灰は最大34ベクレル、
散布後は最大30ベクレルだった。
一般的に焼却後は濃度が圧縮され数値が高くなるという。

また、セシウムを除去するとされるバグフィルターの通過前で
1立方メートル当たり最大0・26ベクレル、
通過後では検出できる限界値(同0・04~0・15ベクレル)
を下回り、不検出となった。

北橋健治市長は文書で「飛灰への放射性物質の濃縮は想定していた通り。
煙突からの排ガスなども全て不検出であり、
人体や農水産物への影響はなく、
市民に安心いただける結果だと考えている」
などとするコメントを出した。
(毎日新聞)




これ、一般ごみが9割なわけで。
一般家庭ゴミだけを燃やしている、うちの近所の
焼却場では昨年は2000ベクレル/キロの値が出ていて、
それでも国が事故後100から8000ベクレルに引き上げたから
基準値内だということになってる。

最近は1000いかないくらいに下がって来てるけど
ホットスポットが存在するのは確かで、毎日なんらかのベクレってる
ごみを焼却しているという事実は、近所で暮らす人間にとっては、
はっきりいって重い。

SC_0220.jpg
ちょっと前のナルコユリ(アマドコロかな?)

実験と、実際もし焼却が実現した時とでは違うものを
混ぜられるのではないか、
業者の選定と第三者チェックはどうなっているのか、
出る焼却灰の処理は今まで通り普通に埋め立てるのか、
そもそもなぜわざわざ焼却しなければいけないのか、
遠く九州までほんの一部のがれきを、運送費かけて
運んで処理するのがいいやり方なのか、などなど
疑問は山ほどあって、どこも大抵そうだが
そういう、住民が感じる疑問に答えていく努力を
どれほど自治体がやっているのかがすごく、見えない。

北九州市長は、今迄ただの一度も、この件で
市民とコミュニケーションをしていないという。


市長の判断の前に、なにより、1名除いてほぼ全員の
市議が、受け入れに賛同したという。

すでにこの時点で自分としては北九州市はアウトだと思う。
市議さん達は、住民にどういう説明をし、意見を取り入れて来たのか?
今回がれきを北九州市で受け入れた場合、40億円が入ると聞くが。

実験してみなければわからないだろう、ということなのか
来月6日に住民への説明にやっと動くというが、
行政のやり方というのはいつでも、
あらかたレールを敷いといて、「もう決まった事ですから」
「ご理解いただいたものと」
と粛々と進めようとするのだから、
もし北九州市の方々が、疑問を持つのならば
それを表に出して市長に納得のいく説明を求め、
理解できなければ認めない、くらいの態度で無い限り
受入れるのだろう。

日本は何でも焼却すればいいとでも思っているフシがあるし
確か北九州市は高温でプラも一緒に燃やしていると聞いた。
だから、そこらへんへの関心があんまり無いのではないかと
勝手に想像する。「高温で燃やしちゃえば問題無い」という
意識は、根本的なごみ政策への関心が薄くなりがち。

でも、同様の焼却炉の側に住んでいる自分から言わせてもらうと
そこに何かの物質を持ち込み、燃やしている以上、
そこ以外の場所と比べて何かが発生している事は間違いない。

そして、バグフィルターの、放射性物質への効果は
いまだ確定されているわけではない。

ダイオキシンも100%取れているわけではないのだ。

燃やしたからゼロになるわけでは、決して無い。
まして、放射性物質を含んでいるものを、やすやすと
運んでいい筈もなく、本来これは法律違反という話だ。
それなのに、費用対効果、環境への将来的な影響
そういう根本的な問題を殆ど無視する形で進める事に
異議を唱える人に「非国民」とまで言う人達がいるが
国にいいように利用されてるといい加減気付いて欲しい。

1年以上経つのに、保安院も東電も国も、
責任の中枢にあった人達がいったい何の責任をとり
国民に「事実」を説明をしてきたというのか。


今でも、原子力産業の存続のためにこそこそと
秘密会議をし、それがバレて謝るなど、
全く懲りていない面々が主張することなど
全く信じられないし、北九州市の処理能力の桁を大幅に
勘違いして水増ししていた原発相の方針など、
受入れられる筈無い。

SC_0223.jpg
コウゾが実を付けてます。なんでこんなに我が家で増えるんだ。

北九州は、大陸からの黄砂の影響を受けている。
ごみ事情が日本より劣悪な彼の国からの影響は、
正直、実家が九州にある自分でも直視するのが怖い。
それを、「心配すべきは大陸の影響で、がれきは問題無い」
というのは、ちょっと違うと思う。
たとえ大陸からの影響があっても、
それでも都内で検出されているような値が、
北九州からは出ていないのだから。
その環境を今より汚すことは極力避けた方がいいのではないのか。

かつて国内有数の工業地だった北九州が、鉄冷えで
景気悪化、その後公害発生地域からの脱却を目指して来たのでは
なかったのだろうか。

最終的には、そこに住む人達が受入れることだが、
それには、考える時間と適正な情報があってこそだ。

焼却実験をした島田市の公表した結果には、
おかしい点が指摘されている。
理系でない自分には読解に根性を要するのだが、
「濃度ばかりで、焼却の総量を問題にしないのはおかしい」
というのは、8000ベクレルに引き上げられ、それまでの基準と
桁が違っていても問題無いとされた頃から、疑問に思っている。
こんな基準ではザル以前の、底の抜けたバケツのようなものだ。

北九州市、また、その近所の自治体の方々にも
影響のある話なのだから、これをぜひ見て欲しい。→クリック
最後の、塩分の例えの話が分かりやすいと思います。

SC_0187.jpg
今年は草苺が鈴なりで、毎日通りすがりの「大人」が摘んでました。

松山市の小学校では、丁度北九州市への修学旅行が
試験焼却の時期に重なり、保護者全員が反対したため
旅行を延期したという。

今売れている北九州市の物産も、そのうちなんらかの影響が出ると
覚悟したほうがいいんじゃないだろうか。
実際自分も、実家に帰った時にはいろいろ買ってたけど
また選択肢が狭まったか、という残念な気持ちだ。

ここ東京と比べはるかにフクイチの影響は少なく済んでいる地域なのに
なぜそれを僅かな一時のお金と引き換えに
悪化させようとするのか。

ちょっと前にも、国が通常より大幅に短い期間の締切りで
「福島のがれきを広域処理することへの意見」をパブコメ募集
していたばかりだ。

2度ある事は3度ある。「受け入れ」の実績がある所を避けずに
むしろ「また次も」と言って来るのがこの国の
やり方なのだから、そういう事も合わせて考えた方がいいと思う。

それが住民の意思というなら「しゃーない」けれど、
ほんとにそれでいいのか、それしかないのか、
という事を、今訴えなくてどうするのかな、と思った。
これは、「○○先生が大丈夫ち言っとんしゃるけん」
「私が、責任を持ちますけん(by議員)」で済むような、
そんなレベルの話ではない筈なのに。

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突撃ばかりでは疲れるよ

2012-05-26 Sat 20:36

今やごくごくフツーの存在になったツイッター。
でも自分はやってない。
どうやりゃできるようになるのか
まずそこからなんだが、
リアルタイムで情報が欲しい時には確かにいいのだろうけど
なんかせわしないといいますか…
多分対応できないと思う。

CA2808410.jpg
もう散ってしまったけど白いハリエンジュの花の香りが
ラックススーパーリッチ(まだあるのコレ?)のようにすごかった。


昨日話題になっていた、群馬県桐生市の市議のツイッター。
「献血の車が止まっているけど、
放射能汚染地域に住む人の血って、欲しいですか?」

というつぶやき。

市議としてこの発言はどうか、と炎上してるらしい。

この人は、桐生はフクイチの事故で汚染されている、
と考えていて、それでこういう発言をしたようだ。
そして確かに、桐生市は「汚染状況重点調査地域」の指定を
昨年受けている。

ツイッターのやり取りをすべて覗いた訳ではないが、
今この人が責められているのは確かに本人の物言いに
よるところが大だと思う。

でも、この人は悪意があったり、
現実と乖離した事を言ってるわけでは無いのだ。
これは問題提起だったのだろうと思う。

市議ともあろう人がそんな発言を、という人に対し
「市議を何だと思ってるの?」と返している。
市議だから特別エラいとか、何でも解決してくれるから
お任せしました、という選挙民の意識への皮肉も
込められてるんじゃないのか。

でもこの状況で、このケンカ腰の言い方では
火に油、それは分かってあえて、の事なのかもしれないが
なにかと「ヒステリー」「原発に対し批判的スタンスの活動を
している人達は皆こうである」というような捉え方に持って行きたい
人達もいるのだから、
そういう意味で、ちょっと軽卒なんじゃないかと思った。

この人の物言いで反感を持つ人が多いだろうが
ではこの人はどういう議員活動をしているのか?
という事も含めて見た方がいいのではと思い
ブログも覗いてみた。

原発事故をうけて、桐生市のなんとも
煮え切らぬ対応を歯に衣着せぬ物言いでバッサリ、
ガレキ拡散に異議を唱え、かなり積極的に活動している
方という感想を持った。
恐らくは、地方都市特有の地縁血縁の政治家や
何事もほどほどに中庸に、と事なかれ的に
済まして来た中ではこの人は浮いてしまう存在だろう。

フクイチの事故で、静岡や愛知、和歌山だって
影響を受けた事から分かるとおり
関東も当然、地域差はあれど何らかの影響を受けた。
都内でも、つい先日とんでもない値が検出されたばかり。
だから、この人の言う「桐生市が汚染地域」というのは
まったく馬鹿げた話ではない。

むしろ、この人以外の、他の市議さん達が
フクイチ事故後(前)に何をしてきたのか、
そちらのほうが自分は気になる。


実は汚染を気にしているが、話題にする事を恐れ
何も変わっていないかのように表面をつくろい
暮らしている人には痛いところを突くし、
まったく自分の地元は汚染なんかされていない、
と思っている人には何だこのヒス女、
ということになるのかもしれないが
はっきり言って、この庭山さんという人を責めるのは
ちょっと筋違いでもあると自分は感じる。

専門家も意見が分かれる放射能の影響。
何事も「予防原則」という見地に立っていないこの国が
素早く、国民の安全を守ることなど出来る筈も無い。
危険性が僅かでもあっても、それへの注意喚起はせず
「安心です」と言い張ることに血道をあげる。

それにNOを言うのは、風当たりが強いだろう。
頑張っているのは分かるし
あえて問題提起をしている部分もあるんだろうが、
議員さんがその職務権限をフルに活用していくには
選挙民に無用な誤解、反感を与えず共感してもらって
同業の議員さん達に仲間を増やしていったほうが、
力も発揮できるんじゃないかと思う。

はっきり物を言う人には敵も多いだろう。
でもそれが、まっとうな事なら支持者も出ると思う。
それを、選挙民の一般人がバカである、という論調で
反感を持たれてしまっては
あまりにやり方がヘタクソなんじゃないだろうか。
物の言い方ひとつで、印象はぐっと変わるもの。

ばっさり切る部分と、意見の合わない相手を取り込んで行く技。
政治家とシロートとの違いは、そこらへんの巧みさに
あるんじゃないのかと思う。

議員さんは活動家とは違う。
あまりにも一本気で弾丸のような活動では、理解を得にくいし
まともな事を言っていてもそう捉えてもらえなくなる。
それは損だ、とこの騒動を見て、思った。

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「勝手に寄せ植え」状態の鉢の蘭が満開。

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頭が寒い

2012-05-26 Sat 19:12

世田谷の桜新町駅周辺にある
サザエさんのキャラの銅像の中で
波平の頭の毛が抜き取られていた、しかも2度も。

毛は別パーツを頭に差し込んで
接着剤でとめてある構造らしく、
今月上旬に無くなっていて予備を取り付けたら
今度は20日にまた抜けていたという。

ここの商店街の組合の人によれば
「悪意の無いいたずらと考え警察には
届けていないが、2度としないでほしい。」
と、再度毛を付ける予定らしい。


ああいう頭だと、そりゃ引っこ抜きたくなる
気持ちはわかる。銅像が「ばかもん!」と
カミナリおとすわけじゃないし。

でもいくら物言わぬ作り物とて
盗ったり、壊す方向はダメでしょ。

コペンハーゲンの「世界三大ガックリ」の1つ、
人魚姫の像は波平の毛とは比べ物にならないレベルの
受難に何度も遭っていて、何がそういう気持ちに
駆り立てるのか不思議な程だ。

でも国内のキャラ銅像も結構被害に遭っている。

ゲゲゲの妖怪達は20年で40件ほどの被害、
(鬼太郎なんてまるごと盗まれた)
「こち亀」の両さんやコナン、
頑丈そうな石でできたバイキンマンの角が折られたり
あっちこっちで損壊、盗難。

桜新町の商店街組合の呼びかけはなかなかふるってる。
「波平さんにとっては大切な毛。
過ちを繰り返さず、そっとしておいて」



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次は300年後の金環日食

2012-05-22 Tue 21:11

300年後と聞けばさすがに気になる。

かといって、数分間のために日食観察グラスを
買う程でもないと思うのだった。
前日の日曜日にまだ近所のホームセンターに
残り僅かっぽく置いてあったが、\1000超えてて驚いた。

厚紙と、目の所にちょっぴりのプラスチック。
これで上代¥1400とかぼろ儲けにもホドがある。

すでにケン裂斑のある自分としては、
もしこの観察グラスが不良品だったらと思うと
怖くて買えない。

どうも紙などに穴をあけて、それを地面にかざすと
ピンホールからの光が欠けているのが分かるらしい。
そういうのでいいだろ何も直接太陽を見なくたって。

…と思ってたけど、その穴あき台紙さえ作るの忘れてた。

はっきりとわかるのは数分感と知り、なんだそんなに短いの
と思ったのだが、木漏れ日でも確認できるというので
ちょっくら見てみるかという気持ちになった。

SC_0253.jpg
右の屋根にぎりぎり隠れた場所に太陽が。
撮ったら目玉焼きになるからここまで。

当日は、晴れてるけど暗い部分もあって陰影が強い、
南国の早朝みたいな、なにやらドラマチックな光に
だんだんとなってきた。
フォトショップのレイヤーで薄い紫色の乗算かけたような
なんともいえない雰囲気が出て来た。単に曇ってるというよりは
晴れてるのに色が全体にかかっている感じ。
だからちゃんと影はできている。

朝7時半頃という、忙しさMAXの時間だが
家のすぐ近くの上水沿いに出て、木漏れ日を探す。
探すという程でもなくもうすぐ先にある。

ハイハイ、ありましたよ~

SC_0249.jpg

いつもは丸く白くなってる木漏れ日が
輪っかになっているワケですな。

なんだかまるで、カラカラに乾いた地面に
馬でも歩いて白く傷がついてる状態に見えるが
これが今の太陽の状態と思うとオモシロイ。

SC_0250.jpg

写真を撮っていると、朝のお散歩の熟年カップルが
腕時計を見ながら「そろそろかしらね」
と通り過ぎる。

その少し後に犬の散歩で歩いているおばさんが
立ち止まって、「こんなにきれいに見えるんですねえ」
と感嘆しきり。

ホントですねえ。

SC_0251.jpg

おばさん、丁度いいタイミングでいい場所に来たよ。
いや、この道は木漏れ日だらけではありますが。

「今が丁度いい時間かしら」
「ハイまさに今がそうです」←そうなるように家を出て来た


「グラスじゃなくて、こうやって見るのもいいわねえ」
「ホント、ときどき風で揺れて、いいですよね」

SC_0252.jpg
写真のコントラストをいじってみました。

ここにいたのは僅か3分とかそこらだったか。
まさに風薫る爽やかな5月の新緑の下で
木漏れ日というこれまたムーディーな方法で
話題に一応乗っかってみたのでした。

SC_0255.jpg
エゴの花が最高潮。今年は花の付きがすばらしい。

この後ダッシュで家に戻り家人のお弁当作り作業の
続きにかかったのは言うまでもない。

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理想のたいやき

2012-05-20 Sun 18:08

立川の駅ビルに期間限定の店があって、
そこでたいやきを売っているのを見かけた。

皮にも、あんこに使っているのと同じ
黒砂糖が入っていると書いてある。

これは香ばしくて美味しそうだと思って立ち止まったら
合わせた部分のはみ出た皮が
異常に大きなたいやきだった。

池袋の、たいていいつも人が並んでいる
大判焼き屋があるが、そこははみ出た皮を
どういうわけかおじさんがちょきちょきと
ハサミで切ってしまうのだ。

切った皮はもう焼いてあるのだから
生地として再生もできないのに
なんで切り落としてしまうのか。
それだけ集めて量り売りして欲しいくらいだ。
というかこの手のお菓子で美味しいのは
あんこではなく皮だと信じて疑わない自分には
許しがたい光景だった。
何度か買ったことあるけど。

で、バリバリにはみ出た皮のたいやきが
あればいいなあ、と思っていたが
その夢が現実に。

この日は買い物であちこち歩いて、両手の荷物も既に
重たかったが、このたいやきには逆らえなかった。

他の用事を済まして、またこの店にUターンして買う。

なにせこの日が最終日とあれば、逃せない。

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「鯛焼」ではなく「たいかし」とある。
吉祥寺のハモニカ横丁に8年前に出来た店だそうだ。
最近、吉祥寺に行ったけどハモニカ横丁には行かなかったなあ…

ほんとのあんこ好きで小豆の風味を楽しみたい人には
黒砂糖の風味が強いとかなんとかいう話もあるようだが
黒砂糖派で小豆派ではない自分にはむしろうれしい。
甘さも、控えめというけど案外しっかり甘い気もする。

焼きたてで、紙袋の口を開けてたが
家に帰った頃にはふにゃっとなっていたので
トースターで軽く焼いていただく。

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皮にも黒砂糖が入っているし、四角い形の皮なので
端が焦げやすいが、やっぱり温めてカリッとさせたほうが
おいしい。
沢山の皮を食べる幸せを文字通りかみしめたが
あんこの量とはみ出た皮のためか
1個で結構たまる感じがする。
この日は4個買ったけど、1人1個で
次の分は冷凍庫へ。

ここのたいやきは焼き色が薄めで厚めの皮だが
四谷の「若葉」のたいやきは皮が薄くて
パリっとしてて、香ばしい。どちらもそれぞれおいしい。
でも若葉のは自分にはあんこが多過ぎる。

SC_0226.jpg

皮が好きな人のために、あんこは別売りで
皮だけのたいやきがあるといいなあと…
そう思ってる人も案外いるのではないかなと
思う今日この頃です。

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そりゃあ目立つわ

2012-05-18 Fri 20:37

元JR東日本の社員(53)が、5/15に東神奈川駅ホームで
刃渡り70センチの模造刀を所持していた銃刀法違反で
逮捕された。

模造刀でもいけないのか…そもそも、模造刀って
どのクラスまでイケナイとされるんだろ。
それこそ仲見世とかそういうところでガイジンが
ジャパニーズソードとか言って買っちゃって、
それ持ち帰る時にはどうしたらいいのかな…

別にそういうのを買う予定も無いから
真剣に調べる気持ちも起こらないが、
この53才の男性が捕まった時には、
気持ちよくお酒が入っていたようで、
それゆえ「刃物を持った男が大声を出している」と
110番されてしまったというのだが…

結局逮捕されて実名まで出されているのだが
京都で買った土産物の模造刀だったらしい。
やはりそういう類いの物でも逮捕されるの?
なんだかよく分からんなあ…
1人で気持ちよくなって、土産物のおもちゃの刀を
抜いていたところで大したメーワクでも無い気がするんだけど。
側を歩きたくない気はするが。

なにせ、この時この方はあの新撰組の羽織を
着ていたというから。
あの、浅葱色の派手なアレです。

「日帰り旅行先の京都で買った。
新撰組の土方歳三に憧れ、
格好いいと思ってやった。



53才男性…
しかも京都、日帰りか。それで午後3時にはもう殆ど
帰り着いてる。もうちょっとじっくり観光してこいよと
言いたくもなる。

toshizo.jpg

いろいろ気の毒になってしまうなあ。
逮捕、実名報道までする必要、あったのかな。
抜いた刀を振り回して危害を加えてたとかなら分かるけど。

模造刀を抜くことはないけど
もっと素晴らしく気合いの入った格好の方は
日野の土方歳三資料館の開館日に普通にいるし
もっと温かい目で見てやればいいものを。

毎年5月に行われる日野の新撰組まつりが、
今年は午前中に爆破予告があったとかで(それも2回)
主だったイベントが中止に追い込まれたという。

この模造刀おじさんは、あるいはこの祭り中止で
ストレス発散が出来なかった、
新撰組マニアの1人なんじゃないか?と
ちょっと、思った。

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ありがたくいただきます(ました)

2012-05-16 Wed 20:07

時々メールのやりとりをする
高校の時の同級生から、
先月ワカメをいただいた。

なんと、地元の海でとったものを天日干ししたという
ほんとの手作り品!

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よく乾いててパリッパリです

「お返しとかいらんけんね、手間だけで
元手かかっとらん」と言うが
その手間というのが今はなにより大変なものだ。

試しにちょっとラーメンに入れてみたら
分厚くぬるぬるしたタイプの食感ではなく
サクサクシャクシャクとした、新鮮な野菜のような
食感でおいしかった。

こういうのが近所の海で採れるというのが
海から遠い環境にいて、ましてその海すらあちこちの川から
セシウムが流れ込んで汚染が進んでいるらしいという今では、
ほんっとうにうらやましい。

友人の住んでいる周辺の、そういう環境が
当たり前であり続けて欲しいと切に思う。

SC_0238.jpg
ワカメアップ。

昨年野菜を買うのにも、スーパーで
欲しいものが無く困っていた頃、
やはり九州の友人が自家栽培の野菜を
送ってくれた。

大変ありがたく、大切に使った。
タマネギだったから、吊るしておくと
長くもったのもうれしかった。

どんなものでも、基本的に人が作って
手間ひまかけた作物なので残さず食べるようにしているが
そういう食材の中でも、知った人が作ったものは
かけら1個でも大事に使おう、無駄にしてはイケナイと
そういう気持ちにもなる。

服なんかでも多分そうだろうと思う。
大量生産品にしても原料生産から輸入後のチェック、運送等々
実に沢山の人の手を経ているのには違いないが、
知った人が作った服はシミができようがちょっとほつれようが
ウェスにするためにハサミを入れるのを躊躇する。

お礼に庭の山椒の種とか庭のハーブをドライにしたもの…
と思っても、自分が口にするのをためらうものを
友人に進呈することは、できない。

お返しにうちで採れた何か、というのは無理だけど
そのうちまた九州に寄る機会があったら、
会って話がしたいし改めてお礼が言いたいと
ほんとにそう思ってるので
ブログの場を借りて、
どうもありがとう。

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ぱりぱりワカメを小さくちぎって袋を分けました。
これで更に使いやすく。




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かもすぞ

2012-05-09 Wed 20:57

農大の学生が主人公の「もやしもん」というコミックを
ご存知の方にはピンときたタイトルだと思うが
あれを読んでほんとに日本の伝統的食生活は
「かもされた」もので出来ているなあと改めて思った次第。

納豆についてるネバネバで水質浄化が可能なら
ほんとにはやい所実現して欲しいものだ。

原発事故の後には、「日本に落とされた原爆で
被爆した患者の治療にあたった医師が、
味噌汁が効果的と、塩分と味噌、玄米を
食べさせた」という話が結構情報として流れていた。

チェルノブイリの際には日本の味噌が、
ヨーロッパに輸出されたというから
デマとか、科学的に根拠が薄いというのは
全てがそうは言えないと思う。
よく熟成させて昔ながらの方式で作った味噌ほど
いいらしい。

実際、今回の原発事故の後に実験で
ある菌を使って放射性物質の除去に効果があったという事が
発表されている。

菌類には、相当な力があると思っているが
原発の事故という理由付け以外でも、
食生活に油脂が増えていたり便秘だったりする人には
特に、古来の日本食の知恵というのは有効なんじゃないかと思える。

人間の身体はそう簡単に、急な嗜好の変化に
合わせて変化できないと思うからだ。

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そのお店ではこのゆるキャラが。
丁度熊本から来ていたとかで店の前はカメラ持ったファンが午前中から待機、
この時は3時頃だったが同じ人がまた来ていたらしい。
「お客さんタイミングよかったですよ」
そうだったのか…このお店の高菜まん、おいしかった。
いきなりだんごも。


熊本の物産を扱っているお店にたまたま入り、
そこで見つけたこの謎の品物。

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緑がかった粉が、ぽろぽろしたかけらに付いている。

大豆や麦に酵母がついた状態らしく、
「しょうゆの実」として売られていたが
伝統食で、醤油や味醂などをこれに加え、
放置してこなれたものを食べるという物らしい。

ごはんのおともにすごく良さそう。

というわけで、さっそく試してみる。

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醤油、味醂、それに昆布を混ぜて放置。

1週間から2週間でおいしくなり、その間は
2、3日に一度くらい混ぜるのだそうだ。

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ここのところ温かいのでうまい具合に発酵が進んだのか
全体に柔らかそうになって色も染み、
1週間経つ頃には美味しそうになってきた。

なので、庭の山椒の葉で豆腐田楽風にしてみた。

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レンジとトースターで温めた豆腐の上に
この「しょうゆの実」と木の芽を乗っけて
もうひと焼き。

この「しょうゆの実」、どういうお味かというと…
「しょうゆと味噌を合わせたような味」でした。

しょうゆはルーツとして味噌の溜まりからきているのだから
もっともな話。

アツアツのご飯にのせてもいいし
料理の味付けや、もろみ味噌がわりに
キュウリと合えたり、要は味噌やしょうゆのかわりに
使えばいいんじゃないかと。

おいしいし、お腹に良さそうなので
放射能云々をのぞいても、美味しく
楽しめる食材だと思う。おすすめ。

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後ろ姿。耳の後ろと前で違う果物だったとは…

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こんなところにも諸葛亮孔明ー花大根

2012-05-07 Mon 20:57

「三国志」を読んでいると、ああ、あのことわざは
(というより格言?)
ここからきてたのか。というくだりに出くわす。

日本でいえばドコに行っても何かの由来に
たいがい弘法大師の名前が出て来るようなものなのかは
知らないが、
この花に諸葛亮孔明先生の名前が付いていたとは
今の今迄知らなかった。

もともと中国由来というのは聞いていたが、
あちらでは諸葛菜(ショカツサイ)というそうだ。
ずっと花大根とかムラサキハナナとか聞いていたが
近縁の種と混同しているらしい。
花の名前は難しい。

アブラナ科で、中国では若い葉を食用にするそうだが
日本には江戸時代の終わり頃に観賞用&油をとるために
輸入されたという。

気付けば畑の片隅や裏庭にひょっこり咲いてるイメージだったが
戦前戦後にかけて、この花を広めようとした人が
いたらしい。

連休前半に行った、昭和記念公園では
渓流の側にこの花を植えて、丁度見頃だった。

この公園では、咲く時期をずらすために品種違いの
ポピーを一面に植えたり、チューリップを植えたりと
今の時期は大体いつ行ってもきれいな花が見られるが、
この「花大根」には驚かされた。

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どこにでもある花だと思っていたが
ここまで大量に植えられた状態では
見たことは無かったのだ。

写真にはおさまりきれない広い範囲に
この花が植えてあり、それが途切れると
今度は色とりどりのチューリップになっていた。

チューリップにはファンが多いし、
最近は変わり咲きのものもいろいろ見られて
華やかな花なので、その更に奥のポピーやチューリップのほうに
人が押し寄せていたが、
傾きかけた光のもと青紅葉の下でぼうっとけむっている
花大根の雰囲気は、別物だ。

随分前のガーデニングショウを神宮のほうで観た時に
あれも今ぐらいの季節だったと思うが、
夕方の光の中見た、一面い青い小さな花を植えた庭と
小さい小屋が、なんというか「こんなとこに住みたい」
という、夢みたいな光景に見えてすごく印象的だった。
青花は丈が低く抑えられていて、林の中のような
周りの樹との対比がシンプルで、
あの静けさがすごく良かった。

あれは多分、全体に回った光と
夕方の光線がすごく良かったのだ。
そういう時に、影ととけ込みやすい紫や青の花は
なんともいえない雰囲気をかもす。

計画的に考えられた植栽には違いないが
必要最低限度の小さな小屋に、
妙なデコレーションも無く、演出を感じさせない
シンプルさが良かった。

そう思った方々は沢山いらしたようで、
「東京ガーデニングショー 神宮」
で検索したら、その青い花の庭の写真がひっかかった。
第一回のもので、「音楽家の庭」というテーマガーデンだったのだ。
こうやって記憶の片隅にあるものを調べる事ができるのが
ネットのいいところでもある。

こちらのサイトの、←クリック。一番下、左の写真がそれ。

写真で見るのと、実際にその場で見るのとは
印象がまったく変わるが、
とにかく今回のこの「諸葛菜」の景色を見た時に
この青い小花のシンプルな庭を見た時の感情が
思い出されたのだ。

SC_0189.jpg
10日前には花の状態だったサルトリイバラ(サンキライ)が

SC_0221.jpg
こうなりました。秋が深まると赤くなってリース材料。

どういう状況で見たか、で、その花への印象が
作られることがあるのかもしれない。
でも個人の庭では、こういう、同系色の花がまとまった物量で
はじめて醸し出される独特の雰囲気というのを楽しむのは
ちょっと大変だよな~と思う。
まずそこそこ広いスペースと、品種と色揃えて、
草抜きせっせとする忍耐力が必要。
そんで一気に花のシーズン終わったら
その後はどうするのかという問題。

こういう、イベントや公園で見るに限るということですかね。

世話要らずで勝手に同系色の同一種がボリュームいっぱい咲いてくれるのは
我が家ではドクダミかなあ。
(はっきりいってキレイです)




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勝手に癒された

2012-05-06 Sun 16:11

GW中には毎年必ずウォーキングイベントがあって、
家の前をリュックしょって共通の札を付けた人達が
足早に通り過ぎて行く。

今年は前半のお天気だった日にイベントがあって、
起きてカーテン開けたら、新緑の中をうれしそうに
歩きまくる人達でいっぱいだった。

SC_021.jpg
おお、りっぱなアミガサタケだなあと思ったら

SC_02100.jpg
こんなに沢山生えていたのでした。
うーん、これだけ群生してたのは初めて見たなー。
(撮りきらなかったけどもっと手前にも群生)
ちなみに食べられます。でも原発事故以来もう野生キノコは…
ここ焼却場近いし、止めた方がいいですよホント。


桜が終わってその花びらが流れ終わったら、
次は桜のガクの部分やドングリ類の花が
どんどん落ちて来る。

この、大人の小指から薬指くらいある長さの
ドングリ類の花は房状になっていて、
落ちて来るとそのカサはかなりのものがある。

このあたりはほとんどがこういった樹だから、
スギ花粉よりもどんぐり花粉症に
なりそうだ。なってないけど。

SC_02.jpg

しかもこれ、風でふさっと集まり、塊になって
そんなところに雨が来たりすると古いものがぎゅっと
固まって、屋根の片隅に溜まる。
雪どけの時や台風の後などに、ほんとに忘れた頃に
地面にどかっと、牧場でせんべいのように固まった牛フン
のような状態になって落ちていたりする。

そんな、なかなかに癖のあるドングリの花が
玉川上水上流からの水を一度漉す水道局の機械の所で、
雨で増水した川面に
塊になってくるくる回っていた。

ドングリの花だと知らない人が見たら
ヘドロが浮いて来てるのかとでも思うんじゃないか…
そう思って見ていたら、なんか異質な物が1個、
その塊の上に乗っている。

…?

よく見たら、カメさんだった。

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カメを乗せたまま、ドングリの花の塊は
漉す機械の前で水がせき止められて水深が深く、
くるくる水が回るその場所でぐるぐる回る。

コンクリの囲いの壁にぶつかりまた回りながら見えて来ると
ちゃんとカメが乗っている。

携帯で撮っていると自転車のおじさんが止まったので
「カメがいますよ」と言うと
国分寺方面から来たというそのおじさんは
「緑があっていいところだね」

ごくたまに、上に登って緑道沿いをのたのた歩く
カメを見る事もあるし、車に引かれてぺっしゃんこになった
カメも見た事がある。
サイズや模様からしておそらくは元ペットのミドリガメなんだろう。

サカナを食べに来るサギ類もここにはいるから、
カメとてただのんびりしているわけではないだろうが…

水にボートのように浮くドングリの花に
のっそりと乗ったまま、くるくると動いているカメを
見ていると、ポチャとそれまで乗っていた塊から
一度水に入り、今度は違う塊に乗り換えていた。

このカメを見ていると、この動画を思い出させた。
普通ネコは機械類の音、苦手と聞くけど…


てなわけで休日玉川上水まで散策に来る方は
ひたすら前みてゴール目指してウォーキングだけではなく
ぜひよそ見しながら歩いていただきたいです。
高い所の鳥の巣から(ただしこれから巣立ちまでの季節は
カラスの巣をガン見は危険です)
足元のキノコまで、案外発見が多いです。

運がよければカワセミも見れるかもしれないし。

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きゅうりのライタ

2012-05-03 Thu 20:04

クミン=おっさんの汗のニオイ

というのを新聞4コマで見かけてから
クミンとはそういう位置づけにあったのかと
思ってしまった。

あれはたまらなく食欲をそそる香りだと思うが
苦手な人には単なるワ○ガ臭だったりするようで
エスニック系が好きな自分にはちと残念な気もする。
でも香菜もはっきり好みが分かれるもので、
好きな人にはたまらなく好きになる、そういうものだ。

家で作るカレーにはたいていスタータースパイスとして
クミンシードを入れる。
量は少しだが、入れるのとそうでないのとでは
かなり違う。(と思う)

いつもはなんちゃってインドカレーを作るが
この日はタイのグリーンカレーの
スパイスセットで、グリーンカレーを
作ってみた。

いつもならスパイスとタマネギやニンニクを
炒めるところから始めるが、
コレの場合セットのペーストを、
いきなりお肉と炒めるというやり方。

なんか焦げ付かないのか…?
調理例ではあまり煮込まず、
火の通りが早そうな菜っ葉類を後から入れるとある。
根菜を使う予定なので、それを先に炒める。
で、お肉入れて、ペーストを一緒に加熱。

後は箱に書いてある通りに
ココナッツミルクと
バイマックルを加え、食べる直前に
ナンプラーで味を整える。

この、柚子ごしょうのような
鮮烈な香りがたまらない。

197.jpg
グリ-ンカレーは普通あまりジャガイモ入れたりしないけど
芽の出た芋があったから入れてみた。


で、クミンの話だが
キュウリがあったのでみじんにして、
牛乳でゆるめたヨーグルト
(この時牛乳が少なかったから水で薄めた)
に塩ひとつまみ、そこにキュウリを入れ、
最後にクミンパウダーをひとふり。

この、ほんのひとふりのクミンで
まったく風味が異国になるから
ほんとにすごい。

196.jpg
はい、これがキュウリのライタです。

キュウリはちょっと時間が経つと
水臭いというかなんというか
おいしくないなーと感じるのだが、
中華のように炒めものにする以外にも
こういうアレンジがあります。

レモンを少し絞ってもおいしいし、
炒め物にするよりもある意味
古いキュウリ臭が気にならなくなった。

この、ヨーグルトの付け合わせは
ライタといってインド文化圏の食事では
ものすごくポピュラーに付いて来るメニュー。

自分はパキスタンでしょっちゅう食しました。
キュウリ以外のメニューもあったけど
ライタとして紹介されるのはたいていこの
キュウリ入りのもの。

ヨーグルトとキュウリがあったら、
一度クミン(パウダーがいいです)を
ふりかけてお試しあれ。

油っこい料理を、すっとさせてくれまする。

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ええい、しつこい!

2012-05-02 Wed 20:00

今使っている携帯は6、7年前のモデルだ。

携帯を持ちたくなくて頑張っていたが
さすがに出張の時などあったほうがよく、
渋々買ったものの…買ってからそう経たないうちに仕事を辞めた。

いまだに機能の半分以上は使っておらず
もっぱらメール用。
うっとうしいから電源いれていない時だって多い。

そんな携帯不携帯系の自分だが、
続々と新機種が出る業界では今持っている携帯はとっくに旧式。
でもデザインがいいし、防水だし(当時は普及してなかった)
落っことしても大丈夫な頑丈さがいい。

なんだが、電波の問題で今年の7月にはこれが使えなくなる。
というお知らせが来たのが2年前。

面倒だからぎりぎりでいいやと思ってたら
この2年というもの、電話会社から郵送の案内や電話や
ケータイにメールやらいろいろ来る。

わかった、分かったての。

困るのが、ケータイに0120で始まる番号でかけて来て
何のメッセージも残さないこと。

0120だから、どっかの会社だろうとおもって検索したら
同じ番号のしつこい着信に困っているという人が
世の中に沢山いた。
そして、やはりその電話会社からのものだと知った。

どうせ案内にきまっているのだ。
だったら、メッセージを残せばいいのにそれは無し。
このやり方に怒っている人達はどうも沢山いらっしゃるようで…

家への電話も、何度もしてくるが
留守電には残していない。

なんだかワン切りやイタ電のようで気持ち悪い。

こういう、妙なプレッシャーを与え続けるのは
顧客サービスでも何でもないという事を
分かって欲しいんだけど。

早く交換すればいいじゃない、という意見はごもっともですが。
ここまでせきたてたれるのは愉快ではない。

少なくともワタクシのような、
あまのじゃくには逆効果、なのだ。

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