2012-09

沖縄旅行⑥ーちゅら海続きと台風カフェ

ちゅら海の売店を出ようとしたらスコール真っ最中。
島の天気なので待ってりゃ止むだろうと、
皆そこらへんで時間を潰している。

実際10分かそこらで雨はやみ、さっそくすぐ近くのマナティー館へ。
上から見たマナティーは、自分が思ってたより尻尾までがズドンと
太くて、少し寸詰まりのような気がした。
そしてこいつも、やる気が全く無い。
大人しい動物だから当然なのだが。
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これは確かに弱肉強食の野生の中では生息数が減って行くだろうと
納得してしまう中にナマケモノやパンダがいるが、
マナティもその中に入る。
そういう動物は見る分には大変癒されるのだが。

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ここを出てイルカショーがある「オキちゃん劇場」に行く。

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オキちゃん劇場の手前には、ウミガメのコーナーがあって
ちょうど生まれて一ヶ月の子供が浮かんでた。

まさに始まったばかりで、観客席は人で殆ど埋まっている状態。
隙間をぬうようにして席をゲット。

芸歴が長いオキゴンドウをはじめ、バンドウイルカなど
4種がトレーナーの合図で感激ものの芸を披露してくれる。
うー、ほんとにイルカはアタマいいなあ…
ちゅら海水族館に来たらぜひこのショーは見て欲しいと思う。
暑くてたまらんという方はショーの最後にある、イルカによる
水しぶきを浴びてみてください。

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またポツポツとわずかに雨の気配がしてきたので
水族館をあとにする。
水族館で地味だが個人的にぜひ見て欲しいのが休憩室の
ちゅら海プラザにあるメガマウスとウバザメ標本。

どでかく入れ歯のような不思議な口で、小さなプランクトン等を
食べるというメガマウスと、世界で2番目(?)に大きいらしい
ウバザメの気の毒な感じの標本。

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これだけでも迫力なんだが…

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半身はむしられてます…ダメよきれいに食べなきゃと言いたくなる感じ。

そしてコレがウバザメの雄のアレだそうです。2本ってヘビみたいだな
海の近い所へ行くとたまにクジラの1Mあるアレなんかも
展示してあったりするんですが…デッカイデス
いろいろ晒されて気の毒な感じがする…

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じっくりゆっくり見ればそれこそ半日かかりそうな広さで
周辺にもいろいろ施設があるし、沖縄の中部や南部からだと
本部は少々遠いので、時間に余裕を持ってお出かけ下され。
本部まで来たら、ここのすぐ先の備瀬のフクギ並木や、
北側に回って古宇利島へ足をのばすのもいいと思う。

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本部周辺には道路に目玉の付いたトピアリーがあるなあ
と思ってたんだが…水族館敷地内にもいろいろあります。
エビやらイルカやらホントにいろいろ。


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今回は、ここから今帰仁方面にちょっと行ったとこにある
高台にあるカフェへ寄った。

ここは以前に一度偶然見つけて寄ったお店で、
その時は台風がもっと近づいてきていて、
店の庭から見た海は波頭が白く見えていた。
(そしてそのまま台風に閉じ込められ、延泊することに
なってしまった。)

カフェHARUというのがそのお店で、
左に小さい看板が出て来たら次に右手に看板が出た所で
道を右に曲がって坂を登って行く。
駐車場の端っこは山の中の崖になっているのでご注意。

経営している方は一家でアーティストと
何かに書いてあったが、CDや陶芸作品やその他モロモロ
いろんなものが置いてあって買う事ができる。

メニューの種類は少なく席数もそんなに多くないが、
暑い中眺めのいい高台でひと休みするのはとてもいい場所だ。

以前は庭に沢山ペットボトルで作った小さな風車があって
台風の風ですごい勢いでカラカラ回りまくっていたが
数年ぶりに来てみるとペットボトルのソレはなく、
別の素材の風車が少しだけあった。
今回も台風が近づいて来ているし、なんかこのお店に
行く時は台風に縁があるのだろうか。

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お店の小さい方の窓。

宿に戻って、もうここに泊まるのは最後の夜になるし
慌ててホテルの目の前のビーチに行く。
時間的にビーチの備品貸し出し等は終わっていたが
どうせちょっとだけ泳いでプールへ行くのでオッケー。
台風が来ているので、同じように考える人が沢山いるのか
日没までなんとかビーチで泳ぎたい人達が夕方から
駆け込むようにしてやってくる。

ホテルには屋内屋外の2つのプールがあり、今回は海の後に
屋外プールに移動。
段々と夕焼けもしぼんでいき、プール内のレインボーカラーの
照明が目立つようになった頃に今回の水遊びは終わりにした。

夕食の度に車で行くのも何だし、以前と違ってこの辺りに
徒歩圏内で食事の店が増えていたので、そこを何軒かあたってみる。
すごく混雑してタバコもうもうの店は避け、
「冨着58番地」という店に行ってみた。
というか他にあまり選択の余地が無かったというのもある。

ここは沖縄民謡のライブがあり、カチャーシーを
お客がやっている写真が出ていたから、
落ちついて食べられないのはちょっと…と思っていたのだが、
座った席が2階で、舞台から適度に距離があってのんびりできたので
却ってよかった。
食べ物は、今時の料理屋のように「あぐー」や新鮮魚介を
前面に押し出すというよりは、ごく普通の沖縄居酒屋料理。
でもちゃんと地元の新鮮魚の料理はあります。

美味しいと思ったのは揚げ物系。
油っこいものは好きじゃないから揚げ物は自分だけなら
頼まないが、ここのはカリッとして油がよくきれていて
おいしかった。

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本土なら耐震強度が不安になるお店かもしれない…

食べ物主体というよりは、若い演奏者によるアレンジのきいた民謡と、
まるで学祭の模擬店のような建物含むラフな感じを楽しめる
若い人向けかなとは思います。

あぐー料理は、いつかもっとお金のある時に。
なんか沖縄の料理屋、質と味を高めて高級感を出す店が
増えて来ている気がする。同時にお値段もそれなりに
いいお店が増えて来ました…
そのうち安くておいしい「オードブル・弁当」「冷し物一切」
系のお店が無くなるのではとちょっと心配。
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沖縄旅行⑤ー定番だが安心のちゅら海

3日目は本部(もとぶ)にある、ちゅら海水族館へ行った。
ここは以前一回行ったが、確かにそのスケールと展示内容は
入館料の¥1800に見合うものがある。

広々とした庭の目と鼻の先は本島でも海がきれいな事で
知られる本部の海で、すぐ前に伊江島が見える。
伊江島は「伊江タッチュー」と呼ばれる特徴的な山が
あるので分かりやすい。

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正面が伊江島。

外から入ると館内は驚く程涼しい。
正直長く居ると冷えるくらいの涼しさで
節電節電いわれている地域から来た者としては
心配になるほどの冷房の効きっぷり。
水の中にいる魚にしてみればこのくらいがベストなんだろうか?

最初に出て来るのは低い水槽にジオラマのように
海の浅い部分にいる生き物が配された状態で、
入館者が自由に触っていいので、最初はおそるおそる、
そのうちキャッキャ言いながら子供達がヒトデや
ナマコに触っている。

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ホントの海のように人が死ぬ毒を持ってるイモ貝や
危ないウニの仲間はいないのでご安心を。
ちゃんと手を洗う場所まであって至れり尽くせり。

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前日見たばかりのフグがここに。

その先は昨日海で見たばかりの魚達がうようよ泳ぐ水槽が
あらわれ、残念ながら海で見損なったウツボや
全くやる気の無さそうな寝ている小さなフカ、
実はつり目でスケ口のアナゴなど見飽きない魚の
オンパレード。

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かもす雰囲気がおっさんとしか言いようがないが唇が美味しい類いの魚ですねウマー

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ニョロニョロ。

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出た、ウツボちゃん。恐らくは間違って釣ってしまって外道として
岩場に放置されて干物になってるのを宮古島で見た事がある…


そのあと出て来るのがちゅら海といえば、の
ギネス認定巨大アクリルパネルの水槽

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しかしギネスに認定されたこの世界最大のパネルも、
ここより6年後に出来たドバイの水族館の次点となったらしい。
なにかオイルマネーには勝てんという感じがして悔しいが。

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ジンベイザメ巨大すぎて全部写真撮れません

ちなみにこのちゅら海水族館は「世界一大きな」
水族館という記録もあったらしいが、(知りませんでした)
2005年にアメリカの水族館にその記録を抜かれている。
「世界一大きな」などというのは案外あっさり抜かれるものだ。

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ここでもやる気のまったくないサメの方々がでべーと寝そべってました

だいたい国土面積からいって日本がサイズ競って勝てる訳ないんだし
「世界一大きいから」という事で観光客を呼べるのも最初のうちだけ。
これだけすごい施設造って海の近くでコンクリの耐久性はどうなのか
なんかそういう方が気になるなあ…
ここの旧館がかつてバブル崩壊後客も減り老朽化した事を思うと。

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反対側の端にもやる気の無い仲間達。

きっとそのうち中国あたりがとんでもない規模の
「世界一」の水族館を造るんだろう。
サイズ世界一は他の国にまかせてればいいと思う。

ソレよりこの水族館の展示内容の濃さといいサービス、
目の前の本物の海の美しさや周辺環境の良さを
大事にして欲しいと願うばかり。
いくら水族館がすごくても、そこにある海が汚いんじゃ
悲しい。

次、水族館続きます。

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水槽手前の端はやる気の無いエイのたまり場。
おっさんの憩いの場という感じがする。
似た種でかたまるあたりもなんかおっさんだ。






あなたならどうする

福島で、18才以下の子供に甲状腺がんが出たという報告が
9/11に福島市で行われた。
以下は福島民報より。


甲状腺がん1人確認
 福島医大「放射線の影響ない」


11日に福島市で開かれた県民健康管理調査検討委員会で、
福島医大は子どもを対象とする甲状腺検査について、二次検査の結果
1人の甲状腺がんが確認されたと報告した。
検査で甲状腺がんが見つかるのは初めて。
福島医大は「放射線の影響ではない」としている。

甲状腺検査は東京電力福島第一原発事故時に18歳以下だった
子ども約36万人が対象で、検査結果が判明したのはこれまでに
約8万人。

今回、甲状腺がんが見つかったのは平成23年度実施分の二次検査。
23年度は双葉郡8町村と伊達市、南相馬市、田村市、川俣町、
飯舘村の13市町村の3万8114人で一次検査を実施した。

186人から5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、
二次検査対象(B判定)となった。
検査を終えた38人のうち、超音波検査や細胞を吸引して詳細に調べた結果、
1人が甲状腺がんと確認された。それ以外は良性だった。

福島医大は対象者についてプライバシー保護の観点から性別や年齢、
住所、被ばく線量などを公表していない。
福島医大は24年度の一次検査結果も公表した。
福島市の4万2060人を検査し、「直ちに二次検査を要する」(C判定)
と判定された県民はいなかった。
二次検査対象は239人で全体の0.6%。23、24年度では425人に上る。
しこりなどが見られない「A1判定」は2万3702人で全体の56.3%、
5.0ミリ以下のしこりなどがある「A2判定」は
1万8119人で43.1%だった。

■「高い外部被ばくない」福島医大鈴木教授
甲状腺検査で甲状腺がんが見つかったことについて、
調査を担当する県民健康管理調査検討委員会の鈴木真一福島医大教授は
「内部被ばくのあったチェルノブイリ事故でさえ
甲状腺がんは発生まで最短で4年。本県では広島や長崎のような
高い外部被ばくも起きていない。事故後1年半しか経過していない本県では
放射線の影響とは考えられない」と
東京電力福島第一原発事故の影響を否定した。
 
検討委の座長を務める山下俊一福島医大副学長
検討委として同様の見解を示した。
鈴木教授らによると、子どもの甲状腺がんの頻度は
100万人に1~2人といわれるが、
通常はしこりを感じる本人の自覚症状などで
数センチ大になってから見つかるケースが多いという。
今回のように18歳以下全ての子どもを対象に
精度の高い超音波検査を実施した例がなく、
「比較はできない」としている。

首都大学東京大学院放射線科学域長の福士政広教授は
「甲状腺がんの進行は遅く、現段階で原発事故の放射性ヨウ素を
原因とする症状が出ることは考えられない。
今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ」
と指摘する。



これだけの範囲で精密検査をした前例が無いから比較も出来ないのは
確かなんでしょうが、実は東京にも昨年の3/15時点で
これだけの汚染が…という報告がコソーリ後出しで発表された例がある。
(東京都のサイト「大気浮遊塵中放射性物質の調査報告」)
実はチェルノブイリのケースで言えば東京も避難すべき区域に入る
という情報もある。パニックを恐れて表立って言われていないだけで。

今まで様々な隠蔽が行われて来たために、学者先生や国の言う事を
そのまま信じるのもできなくなっているのだが…
チェルノブイリで4年かかったから日本でもたった1年半で
放射能の影響で発病するとは思えないというのは理解できるようで
…ほんとにそう言いきれるのか?と、正直自分はなんとも
不透明なものを感じる。

だってこの先生方が何かの責任をとって下さる訳では決してないのですから。
東電のエラい人さえ逮捕されていないんだし。

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黄色い彼岸花。赤いのはミズヒキ。

専門家の方々はチェルノブイリでその後起きた事例を
知っているのに、それを「差別や混乱を招く」として
今だって福島からの子供女性の避難を訴える例は
表立って聞かない。
むしろどうやって住んで行くかというエートス運動のほうを
最近聞く。

そこを選び、住んで行くというのは個人の選択であって
そこにはいろんな理由があるのだろうから他人がとやかくは
いえないし、どんな場所に住んでいても健康と安全が守られなければ
ならないのは憲法で言われていることだ。

でも、仮に、よく言われているように
低放射線量の内部被曝と健康被害との因果関係は
不確かで誰にも確かな事は言えない、のなら
安全であるという証明にも当然ならない。
となれば、影響が怖いと考える人は自分で判断して
なるべく原因物質から遠い場所に逃げるしかない。

情報を得た中でどれをよりどころとし、
どう判断するか。
その自由な判断が、妨害されてはいけないし、
根拠となる情報が意図的に隠されるのは、問題外だ。

食品の基準値の改訂で基準値上限を引き下げる事に
最後まで抵抗したオバさんが、今回発足した
「原子力規制委員会」の一員である事を忘れてはいけない。
冒頭記事の中に名前が出て来た山下俊一氏が
「ニコニコ笑っている人には放射能は来ない」
と言っていた方なのを忘れてはイケナイ。
学者なら根性論を持ち出すのはおかしな話だ。

280666.jpg
彼岸花はイマイチ縁起悪い感じで捉えられるけど、曼珠沙華という音の元の
サンスクリットでは、「天上の花」という意味だと記事で知った。


何より内部被曝は、今でも続いている。
忘れた頃に、福島でも検出されていない値のセシウムが
栃木のミョウガから出たのはつい先頃。
静岡の業者があちこちで販売していた、
岩手産などの「国内産」干し椎茸からも高い値が出ていたが
未回収だった事が判明したのもほんとについ先日。

そして、北九州市がとうとうがれきの焼却をはじめた。
大変な愚行だと思う。
とにかく、ここの市長は市民から逃げ回っている。

更に、批判的な論調のツイッター等を警戒、報告する作業に
税金を1千万だか投入すると言い出したらしい。
許せないのが、ネットを監視する会社に被災地から避難してきた方を
雇うとか言っている事。ホントなんだろうか。
どこまで愚弄しとるんかと思うんだが…

バカの極み。なんでこんなのがリコールされないのか?
北九州市民はこんな人に同調する必要は無いと思うんだが。
あんまいい事ないですよこんな人をいただいていては。
押さえつけて既成事実作ってしまえばいい、というやり方は
完全に有権者=納税者を舐め腐っとる。それでいいのか北九州市。
こういうムリヤリな考え方だからがれき受け入れるのだという証明には
なっているんだけど。

でもこれは「だまれ」で都内各所にがれきをまいている慎太郎が
一番ひどい。
都内ではアスベストが続々処理場から出て来ているのを、
北九州の人は知ってるんだろーか。

ちょっと前に練馬で出たと騒ぎになっていた時はまだ
数えられるレベルの数だったが、今では億単位になっている。
そんな量が、フィルターでは防ぎきれず毎日排ガスから出ているというのだ。

アスベストは厳重に管理されなければいけない物質。
一般家庭ゴミからそんなに出るとも思えない。
それがこんな急に出るのは、瓦礫の影響以外何?
他にもクロム等もがれきには含まれているのを原発相自らが
TVで発言するように認めているのだから

それを焼却して大気に拡散する処理法はもってのほかなんだが。

被災地と比べても人口密集地である遠隔地北九州市での焼却。
これを皮切りに九州の他の自治体がお金欲しさに
手をあげるだろうが、福岡県は「何かあったら受け入れ自治体の問題」
と言っている。責任逃れのようでもあるが、これはつまり
何かあったら他自治体から損害賠償等も請求されかねないという事で。
手を上げている自治体は真剣に考えた方がいいのでは?

放射性物質は移動させず閉じ込めることが大原則で
希釈は禁じられている。
まして焼却するなど、今のやり方は全てこれらの原則に
反するもので、海外からは相当白眼視されているのだが
それでも押すのは、きっとこれもお米様の何かがあるんだろう。

あの国は食物の輸出国だしモンサントの事もあって
日本の国土が汚れて第一次産業が壊滅しても
何て事は無いのだから。

結果どこが儲けているのか、で
考えると分かりやすいし、それを肯定する人を支持するのか
そういう事で判断するしかないのかなと…
娘が電力会社勤務や自分が株主の政治家が原発減らせる訳無いしね。

アメリカの植民地①

9/22の東京新聞のトップは、
ずいぶん踏み込んだ内容だった。
東京新聞ははっきりと脱原発の姿勢を早くから打ち出しているので、
ただでさえ風当たりが強そうなのに
編集委員に何か起こらなければよいがと本気で心配する。

「閣議決定回避 米が要求」
原発ゼロ「変更余地残せ」

「2030年代に原発稼働ゼロ」を閣議決定する直前に
訪米した大串内閣府政務官、長島昭久首相補佐官らが
内容説明をアメリカにした際、9/14の会談でアメリカの
国家安全保障会議のフロマン補佐官から
日本のエネルギー・環境戦略の閣議決定を
「懸念する」と言われた
、という。

アメリカは2030年代という期限や、法律や閣議決定で
政策をしばり、見直せなくなる事を懸念した
ということだが…

「政策をしばることなく、選挙で選ばれた人が
いつでも政策を変えられる可能性を残すように」と
ゆさぶりをかけた、という記者の解説にもあるように、
「原発稼働ゼロ」を明記することさえできなかった
骨抜きの情けない閣議決定に、
この直前のアメリカ様の意向が影響しなかった訳が無い。

なんで、いちいち米様にお伺いたてないといかんのだ。

安全保障と絡むからと言う意見はもっともだが、
それにしても発電と原子力を
からめて置いておかなくてもいいのではと思う。

それとも、今になって近隣諸国が
せっせと領土問題を言って来ているのは
今日本の原発が止まっているからなのか?
だったら沖縄にあれだけ米様の基地があるのに
抑止力にも何にもなっていないのは何でなのか?
あくまで領土問題には踏み込まない(そりゃ他所の事だしね)
というにしても、あの米軍に何の意味が?

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立川のファーレ立川ではいきなりこんな方々と遭遇できます。

核というものは根本的に人間の手におえるものではない
と思うので、どうしても原子力が安全保障に必要だという考えには
個人的には賛同できない。
使えないものを持つと後処理に苦労するだけだ。
でも、安全保障の問題は日米安保の事があり
そこにはどうしても憲法9条を変えたい勢力がある。
だから一筋縄でいかない問題だとは思う。

しかし、原発を減らして行くという、
国民の大多数の意見から出た方向性を
今後施政者が変わればまたころころ変われるように
法律化するな、と米様に言われるのは、
あまりにもご無体な話なのではないか。
国民は電力と生活上の安全の問題で言っているのだから。

今なお15万人を超える方々が故郷に戻れない。
「風評被害」はただでさえか細い第一次産業に影響を与えた。
これらは全て原発由来の放射能のせいだ。

地震と津波だけでも大変な被害だが、
原発事故がなければ、この後も被害拡大が予想される
放射能禍やゴミの問題も、起こらなかった。

だいたい、この、お米様にお伺いをたてに言ったメンツが
もうおかしい。
長島に大串両氏はちょっと調べればその名があちこちに
出て来るネオコンと呼ばれる人達だ。

こんな人達がどれだけの説明をお米様にしたのか怪しい。
だいたい、お米様のせいにしておけば自分達の
至らなさは責められないのではという考えでもあるんじゃないのか。
悪いけど、自分のいる多摩地域の市のやり方みてても
すごい変な事がまかり通ってるので、もうこういう方々のことは
ほんとに信じられない。
市政に関わる議員で、ほんとにそこに住んでる人達の事を
考えて上に物が言える人は1割くらいのものだ。

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夏草ボーボーなのが演出効果抜群です

日本が早々に「もはや”戦後”ではない」と言ったのは
間違いではなかったのかもしれないが
戦後では無くとも今でもずっと、お米様の植民地であることは
間違い無い。

今居る多摩地域からは横田が比較的近い。
夜はその方面は空が赤い。夜でも照明で明るいのだ。
自衛隊の基地も近いので、ヘリだの何だのが規定の高度より
あきらかに低空飛行していて、慢性的に問題を抱えているが
それでも、自国の軍隊(誤解を恐れずに言えば)の機体と
お米様の機体が飛ぶのとでは印象は違う物だ。

オスプレイにしても、過去の事故の理由をいろいろ言っているが
不安定で事故りやすい機体であることは確実。
それをムリヤリ飛ばしてもオッケーなら、
東京上空が何故か飛行ルートに無いのはおかしい。
実際に搭乗する米軍の人も気の毒だ。軍隊は逆らえないのだろうが。

沖縄の大学にお米様のヘリが墜落しようと→沖国大米軍ヘリ墜落事件
お米様が事故後日本側をシャットアウトしてロクに事実関係を
教えなくても何も言えない国だから、
多分都知事の家や議事堂、首相官邸クラスへの
墜落事故でも起こらない限り
どうしようもなくかわらないんだろう。

「迷惑施設」でも思うが、「安全」「影響無し」と言うならば
それを推進する公僕の勤める役所等の隣に造ればいい話だ。
何か不手際があっても連絡と事後処理が早い。
情報共有が出来て、安全確保には必至こいて改善するだろうから。


ひたすら己の考えってもんはないのかと恥ずかしい今の国の状況だが
ただ絶望してそれでいいやと諦めるのはそれを肯定する事。
どれだけアホな事がまかり通っているのか、
それに怒ってる人がどこにいるのかを常日頃知っておくのは、
ますます大事なことなんじゃないかと思う今日この頃です。

沖縄旅行④ーケラマブルーのちょっぴり手前

台風も発生したことだし、早めに
海へ行っておこうと、初日夕方にホテルに着いて
どこの海へ行くかを決め、業者に予約を入れた。

あらかじめ、こっちを出発する前に
こういう「マリンアクティビティ」の予約を入れるというのも
手だが、なにせこの時期は台風のリスクがあるし
実際飛行機に乗った後台風発生を知ったくらいだし、
あまり前もって決めるというのも難しい。

1016~02
今回シュノーケルした、クエフ島のすぐ近くのポイント

今回は、今迄行っていない場所に行く事にした。

数年前から聞いてた「青の洞窟」というのもひかれるんだが…
なんかすごい人気のようでやたらと案内があるのと、
「ウチなら確実に青の洞窟に入れます!」
「100段の階段で順番待ちするような事はありません!」と
書いてあるツアーを見た。
「え?どんだけ混んでんの?入れない事もあるのか?」
と不安にもなり…
それに、皆がピースサインで洞窟にいる写真を撮る時間まで
設定しているようで、そういうのを見るとあまのじゃくな
自分らは一気に冷めた。

海に行っても水中の写真は撮らない自分達。
後でガイドさんにこの洞窟の事を聞いてみたら
ひと頃よりも値段が下がった、らしい。
ピークは落ち着いて来つつあるということなのか
過当競争ということなのか。
まあ飽きられて空いて来たら行きますわ。
(船で一緒だった、沖縄在住の人によると
やはり夏シーズンの週末は青の洞窟はとんでもなく
混んでいるそうです)

1016~01
プールじゃないっすよ。

で、決めたのは
那覇の泊港から船で20分の、無人島の近所の
ポイントでシュノーケルというツアー。

海の綺麗な事で知られるケラマ諸島の、
本島寄りの地点。

沖縄には平日の朝と夕方はバスレーンがあったり
基本車移動なので渋滞する。特に那覇付近。
以前バスに乗った時に、泊港の「とまりん」ビルが
すぐ先に見えているのに
なかなか進めなかった記憶がある。

当日の朝は、平日の朝なので時間にはかなり余裕を持ち
更にカーナビが推奨する一般道コースではなく、
高速に乗って行ったのだが、それでも西原インターで降り
その先暫くすると、もう渋滞につかまった。

こういう時に限って、入る車線を間違えて
変な所に行ってしまったりして、
そこもまた渋滞、目と鼻の先の道に戻るのに15分とか
そんな事をしながら泊港の「とまりん」に辿り着いたのが
集合時間の10分前。

目指すツアーデスクは、学生らしい人達で混んでいた。
船待ちのようで、かなりの人数だがこの人達と同じ船なのかな
と思っていたら、そのあとの小さい船で、同行者は
他に2グループ、計7人だった。

泊港から小ぶりながらトイレと冷房室付き
(着替えスペース付き)の船で20分、
海の色が変わって、小さな無人島がいくつか見えて来た辺りで
船は停まった。

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小さな砂浜というか島というか、が無人島のクエフ島。

このポイントで、船内で説明を受けたように備品を着けて
船のハシゴからいよいよ海へ。

風もなく、いい天気でむちゃくちゃ凪いでいるように
見える海だが、実際水に入ると潮の加減で
わりかし流れがある。

しっかりライフジャケットを着けているが、
一応浮き輪1個持って行きますね〜とガイドさんが
言うのでまあ安心。

船の上からもこの透明度はすばらしいと思ったが、
海に入って中を見れば、久し振りに綺麗な海を見たという
感じがした。

テーブル珊瑚はじめ黄色やピンクの珊瑚がきれいに見えて、
青いブダイやフグ、クマノミその他ここじゃ書ききれない
数の魚がいるのがよく見える。

透明度があるので、底迄どのくらいの深さがあるのか
逆に分からなくなるがガイドさんの話ではこの辺りで
だいたい7Mくらいだという話だ。

ガイドさんが驚く程の巨大ウツボがいたのに、
穴に入ってしまって自分には見つけられなかった
のがちょっと残念だったが、珊瑚のカケラでできた
小さな無人島や綺麗な海、西表の海のようで
すごくうれしかった。

1112~01

しかし、西表のコワい程綺麗な珊瑚群落の海を見てしまうと、
その後ではなかなか感嘆の声が出ないのだ。
贅沢な話だが、きれいと言われる本島北部の海でも、
大分濁りや魚の減少が進んでいるのを感じる。
台風の影響をひいて考えても。

例えば本島本部から船ですぐ行ける水納島のビーチでは
前はごく浅瀬できれいな魚が沢山見れたのだが…
たった10年ちょっとで、様子が変わったように思う。

今回のポイントからもうすこし行けば渡嘉敷等の
ケラマ諸島で、そこも日帰りが出来るのだが
ケラマブルーという言葉があるらしく、
それだけ海がきれいなようだ。

1113~03
船の2階。

1114~01
おお、今はこんなふうにハイテク表示なんですね(当たり前か)

ビーチの人口密度が低くてひたすら静かで
しかも綺麗な青い海だから、
そういうものに飢えているヤマトンチューは沖縄へ
行きたくなるものだと自分は思っている。

でも、実際に「透明度の高い人気のビーチ」
へ行くと、大抵うるさいバナナボートや
ジェットスキーをやっていて、なんか違うと思ってしまうのだ。

自分も10年前はバナナボートに乗ったが
せめてビーチ内を分けられないものかと最近では思う。
更に加えれば、魚をソーセージで餌付け。
あれはそろそろなんか考えたほうがよくはないか。
やらない主義のツアーデスクもあるようではあるが少数だ。

とかなんとかつい思ってしまうのは、
それだけ沖縄の海が美しく、今や貴重な物だと
そういう気持ちが訪れる度に強くなるからだ。

海の変化には地元の人達も当然危惧していて、
環境保護を考えたツアーが前より増えて来ているのも
一方では感じる。
観光が重要な産業の沖縄、沖縄の海への関心を
広くいろんな人に持って欲しいし、誰も行かないのが
一番の環境保護だという意見にはちょっと賛同できない。
知らなければ、守ろうという気持ちにもならないだろうし。

永く綺麗な海を沢山の人達が楽しめるように、
観光客も、業者側もお互い協力していければ
いいんだがといつも思っとります。

_1116~01
この綺麗な海は残さんといかんでしょ。


ここのポイントは深い部分と、珊瑚が水面近い部分まで
迫る部分とがあって、珊瑚に触ったりしないように
気を付けていたつもりが、いつの間にか
どうも珊瑚でくるぶしをひっかいてしまったらしい。

休憩で船に上がって暫くして、ケガに気付いた。

このケガと、ダンナがシュノーケル酔い(多分)になったので
当初は休憩後にまた海に入るつもりが…
自粛しました。残念。
でも綺麗な海は堪能したよ。

1215~01
左手の船には若者が沢山乗っていたようで皆元気にジェットスキー
チャレンジしてました。那覇方面は黒雲、下は雨。

透明度が高い海でシュノーケルして
下を見ていると、距離感覚からか酔ったような
気持ち悪い状態になったりするそうで…
それじゃなくても、シュノーケルはカンタンと
思っていたら管に水入ったり案外パニックになって
そんな時にいきなり波が来たりライフジャケット無いと危ない。
今回のガイドさんは丁寧に器具の付け方を説明してくれたけど
そこらへんはゆるいところが多いので、
経験者も充分ご注意のほどを。

2210~01
夜に必ず見かけるのが大きなコウモリとヤモリ。
それにしてもこのヤモちゃんはどこから入ったのか…
(ホテルのガーデンライト)





沖縄旅行③ーお腹いっぱいです

那覇空港に着いたのが午前中。
前にも書いたが沖縄のホテルはタバコを吸わない人には
ちょっときつい時がある。
(特に街中の古いビジネスホテル)
旅行会社に申し込む時にいつも禁煙ルームのリクエストを
入れるが、実際はその日チェックインする時にホテル側へ
言うことになるので、夜になる前にホテルへは行きたい。

とはいえ那覇は南部にあり、宿は北部寄りなので
先に南部を観光したほうが動線的にはいいから、
お昼ご飯をかねて観光する事にした。

那覇の近くの豊見城市に、旧海軍司令部壕がある。
ここは沖縄に初めていく方には是非足をのばしてもらいたい場所。
沖縄の暑い日射しからこの壕へ入ると
うってかわってひんやりしている。
崩落の危険があるのか入れない部屋も一部あるが
終戦間際の6月に太田司令官が自決した部屋も全て、当時のまま
保存されている。
戦後10年近く経ってここを旧海軍隊員が訪れた時には
中に土が埋まっていて、中にいた方々の2000名を超える遺骨が
その後5年間で発見されたという。

南部にはひめゆりの塔など、戦争の記憶を残す場所が
数あるので、沖縄を訪れるならせめて一度は
リゾートだけではない部分を見て欲しいと思う。

さて那覇からすぐ近く、南部へ行こうとすると
ヤマトンチューにとっては(それもどっちかというと関東圏)
伏せ字にしなくていいのかという名称の湖がいきなり出て来る。
えーと、スイスにある有名な湖と同じです。
最初地図で見た時には面食らったが
この名称からしても、ここは文化圏的に違うのだと思う次第。

で、どんどん南東方面へ向かうと左手に海、右手が山になってくる。
知念あたりがそうで、右手に古い亀甲墓が出て来る。
このあたりの海の眺めはとても良く、今すぐにでも
車をどこかに停めて泳ぎたくなるきれいな海なのだが
海水浴場になっていないビーチに旅行者が少人数で行くのは
とても危険なのでやめたほうがいい。
大抵は潮の流れが速いとか、それなりの理由があるからだ。

1438~01
カフェくるくまの庭から海方面を見る。

一番東側のカーブを曲がるとその先は斎場御嶽。
今回の目的地はそこのちょっと先の、
健康食品会社の敷地内にあるカフェ「くるくま」。

何故かタイ料理なのだが、沖縄は気候のせいかタイ料理を
よく見かける。他には過去に移住した人が戻って来て
やっている南米料理のお店も多いように思う。
このタイ料理、よくあるなんちゃってタイ料理
ではなく、なんとかいう認証も受けているという
本格派のようなのもポイント高し。

お値段は沖縄にしてはほんのちょっぴり高めのようにも
思えるが、敷地内にプンプン漂うココナツミルクと
ニンニクその他の香りがたまらない。

しかしお昼時のせいか食事の客は30分待ち。
沖縄ではなかなかありえない待ち時間だが
せっかくココ迄来たし、メニューも美味しそうだしで
食事に関しては20分以上は待てない自分達でも
待つ気持ちになれた。

駐車場の崖に立って沖を見ると、丁度斎場御嶽の
斜め上に位置するので、久高島がきれいに見える。

小さな売店があって沖縄の果物や、お茶その他この会社が
手がけているものも買う事ができるし、
敷地内は沖縄特有の植物はじめノニやハーブなども
植えてあるので、時間を潰す場所はある。

順番が来て、いよいよお昼にありつけたが
…すごい量です。
食の細い方はご注意。

ハーブを使った魚介のバター焼きなど、¥1000ちょっとの
メニューもとんでもなく美味しそうだったが
ボリュームのある定食が¥600くらいで食べられる
沖縄しかもお昼に¥1000超えは…という
どケチな心の声に従って下記のチョイス。
ダンナはパイナップルの入ったタイ風チャーハン&スープ
それにココナツミルクのぜんざい。
自分は魚介をココナツミルクで蒸し煮にした
「ホーモックタレー」というものとライス。
ドリンクはレンタカー屋でもらった雑誌のクーポンで無料。
チャーハンが¥1000、ホーモックタレーが¥900。
デザートはいくらか忘れました。

注文の時に、お店の人が自分のオーダーしたメニューは
器が小さめで他の物より量が少ないと感じますが…
とわざわざ確認したから、足りないのかな…
一緒に春巻きセットとか頼んだ方が良かったかな…と
思っていたのだが。
とんでもなかった。
というか、もしこれ以上頼んでいたら
間違い無くタッパーで持ち帰りですわ。
いや、それも夜食かせげていいけどね。

テーブルに、
「ドリンク、デザート以外はどうぞお持ち帰りください」
と書いてある理由が、
よく分かった。

ダンナのチャーハンは見るからに多い。
お皿もでかいが中身も多い。
それに比べて自分のお皿が来た時には、
「あ…確かになんか少ないかも…」
と、隣のテーブルに次々運ばれる豪華なサラダや
じゅうじゅう音たててる魚介のバター焼きの皿を横目に
なんか失敗?と思ったのだが…いらん心配でした。

…このうえココナツミルクぜんざい、入るの?
(1人前だが)
と心配になった程。

実際、その隣の席の家族連れ、食べ盛りの息子さんがいるのに
「…これは到底無理」と残してたから。
「ドコソコでは、全部食べると逆に失礼で2/3くらい食べて
残すらしいよ」と話しているのが聞こえる。
それは中国の話だと思いますがここはニホンなのである。
確かに中国行った時その話聞いたけど
1/3残すというのはちと大げさな気が…
オイオイ持って帰れよ〜そんなに残して…モッタイナイ

ある程度人数がいれば、それぞれがひとメニューずつではなく
適当にオカズっぽいのを選んで皆で取り分ける
というのがお得だったりもするが、この店では
その「オカズ」を人数分頼むと、あるいは食べきれない
可能性大。
出て来るのは混んでいても結構早いから、
お腹の状態を見つつ、オーダーするのをおすすめします。

量は分かったから味はどうなんだと問われれば、
これがまた、ナントカの認証はダテではなかった。

この魚介のココナツミルクとハーブ蒸しなんて
食べた事無かったから頼んでみたのだが、
皿は小さいけど具がてんこもり。
言ってみれば茶碗蒸しみたいなものだが、
これでもかと入ってるイカエビ貝柱に魚。
おまけにココナッツミルクベースなので
お腹にたまる。

これは、ハッキリ言って、安い。

那覇からすぐでもないのに混んでいるのは
斎場御嶽の近くだからか?とも思ったが
食べてみてナットクした。

一つだけ注文を付けるとすれば、タイ料理に欠かせない
調味料4点セットがテーブルにあるともっとうれしい。
辛いお酢にナンプラーその他。
タイでは屋台や食堂には必ずある調味料。
タイ人のコックさんがこれを知らない筈が無い。
これがあえて置いてないのは、味に自信があるからだろうが
パイナップルチャーハンには少しピリ辛があってもよかった。

斎場御嶽を見てどこかでご飯、という方には
お腹いっぱいになっておいしい、そして
眺めが抜群のこのお店をおススメします。

カフェくるくま←クリック

この会社で販売しているノニジュースがレストラン内で
自由に試飲できるようになっているのも随分太っ腹だ。
なにせ1本4千円くらいする瓶。
味からしてごくごくと飲みまくる人はいないと
見込んでの事かもしれないが。(飲んでみたよ)
料理の質、量といい不思議なお休み所のコレクションといい、
きっとここの社長はもう充分儲けていて、
もはや皆様への還元という
そんな心持ちなんじゃないかと、実に勝手に思った。
実に有り難い事である。

1456~01

さて、宿へ行くか、と出るとすぐ近くの風車が黒雲バックに。
案の定、ざっとスコールがきました。






沖縄旅行②ーギリギリでした

今回の旅行ではいろいろギリギリでセーフという場面に出会った。

一つは、台風の影響が出ない内に戻れた事、
もう一つは、羽田での搭乗がギリギリだったという事。

直行バスで羽田へ行くのだが、平日の午前中、
通勤の車でどれだけ混むのかが不安のタネ。

今回はフライトが8:40だったのでギリでもその20分前には
羽田に駆け込まなければ。

で、立川を6:30発のバスに乗ったのだが…

渋滞に巻き込まれました。
キター赤色灯を付けた車が走って行ってたから
何かあったのに違いない。

実は仕事で福岡へ行く時に、一回コレより少しだけ後の
フライトで、ギリギリ間に合わず、同行の方々へ
いらん心配をかけた事がある…非常にしょっぱい思い出。
その時の事が脳裏によぎる。

それでも、空いた場所はあってそういう時にはバスも
この時とばかり飛ばしてくれるのだが、
発車して1時間経ってもまだ新宿どころか
杉並の辺りをうろうろしていると、心配もつのってくる。

飛行機、乗れるんでしょうか…

いつもはこのバス、発車する時に
「このくらい時間がかかりますので大丈夫ですか」と
アナウンスしたり、運転手さんによってはフライトの時間を
聞いて来たりもするのだ。

なんだけど、今回は一回もそういうことがなかった。

…不安。

バスの中の無線でどこそこが混んでいるだのいう交信が聞こえ
混雑も本格的なのを知る。

で、羽田の第2ターミナルに着いたのは…
出発時刻の15分前あるかないかのギリ。

慌てて搭乗手続きの機械にバウチャーを通すが、
「受付を締め切っております」の無情な印字が
出て来た。

周囲にいた係員の人に聞いたらすぐに手続きをしてくれて、
同様の境遇だった他の2名と一緒に、
そのまま荷物持ち込みですぐに手続き。
トイレに行くヒマも銀行ATMに行くヒマなんかも無い。
ホントにギリギリだった。

高所恐怖症で飛行機を避けていたから、
こういう時にまたいらん心配がよぎるのだ。
「あの時、飛行機に乗れなかったから無事で済んだね」
という事にならないか、と。

そして苦行のような2時間を機内で過ごし…と言いたい所だが
今回は往路は全く揺れなかった。
アナウンスでは「大きく揺れるかも」とか言っていたが
そんな事も無く。

だからこそ、到着した先の青い海と晴天の沖縄は
緊張がほぐれて、もう天国のような気分にさせてくれる。

足の裏に地面が着いているというのは安心するものだ。
宇宙旅行など絶対ムリ。
トシとって怖いものが増えたなあと思う今日この頃。


沖縄旅行①ーつきまとう台風スリル

今年もまた、沖縄に出かけた。

1724~01
9/11夕方5時半の西海岸の海。

なんで台風の発生頻度の多い9月に行くんだと
いわれそうだが、8月は恐ろしく旅行代金が高く
なかなか手が出ない。

沖縄への夏期の旅行はいつも台風との巡り合わせの
スリルに満ちたものになる。
もうこればかりは祈るしか無い。
たまに気まぐれでぐるぐる回ったり停滞したり
それたり引き返す台風もいるが、
大抵は予想進路の通りやってきて
いきなり消滅したりはしない。

沖縄へは離島を含め10回以上行っているが、
今迄台風直撃に鉢合わせて閉じ込められ、
延泊を余儀無くされたのは2回。
石垣と本島で1回ずつ。

今回旅行中出会った、他所から沖縄に来て住んでいる人の
話では、特に石垣(台風進路にもよるけど本島以外の離島)
では台風発生と言われたら
すぐに移動した方がいいですよ、と。
確かに、飛行機の便や台風との距離、宿泊先のキャパを
考えればそうだろうと思う。
石垣島はまだ飛行場があるが、連絡船移動のみの離島では
飛行機へ影響が出る前に船が欠航になる可能性がある。

1846~01
同じ日の夜の海。

今年の台風は同じ場所に何度もやって来る傾向があると
8月の時点で言われていた。
そのとおり、沖縄へはしつこいほど台風アタック、
超大型の15号が行った後は少しだけ間が空いたので
丁度自分が行く直前に発生するのでは…と
危惧していたが、まさに
那覇空港へもうすぐ着くという機内の天気情報で
「台風16号が発生しました」
と言っていた。

ぴぎゃー飛行機の中で言われても

前夜の天気情報では無かったのに…

で、結果的には…
戻る迄台風の影響が無いタイミングでベストだった。

0802~01
戻る日の朝の海。台風が近づいていて、
明日には飛行機も怪しい事など予感させない。


15号が去って時間が空いていたので、海も濁りが無く
綺麗な状態。
ほんとに、一日の差で状況が変わるので
今の時期の沖縄旅行はギャンブルというしか無い。

特に、海で遊ぶのが目的の人にとっては
台風の直撃は免れても海がそのあと濁っていたり
珊瑚が折れまくっていたりと、
透明な海で魚見物を期待していたら
残念な事になる場合もある。

なので、このシーズンへ沖縄へ行かれる方は
日程の後ろに余裕を持ったスケジュールにしておく事、
台風で閉じ込められている間ヒマで死にそうという人は
お店や屋内プール等の施設が館内に充実している滞在先を
選ぶなど、万が一に備えておくのをおすすめします。






バナナは、吊るして売る。

…という言葉がついたTシャツを沖縄で買ったのは
いつの事だっただろう。
沖縄といえば、のハブボックスのだったと思う。
もう大分前なのだが、そのTシャツは衣替えをすると
まだ出て来る。

確かに、南国の果物屋ではバナナは軒に
吊るしてある事もあるが、売っている時は
大抵ザル等に入った状態で普通に台に乗せられている。

で、問題はそれを買った後で、
まだ食べごろで無ければ、ぜひヒモなどで
吊るしてみてほしい。

置くのとでは、状態が違うことに気付く。

ひと言で言うと、細かい傷から変色していくということがない。
シュガースポットが沢山出て、皮にシワが出て熟れてきても
中はきれいな状態を保っている。

1520~01
我が家では室内干し用棹にタコ糸で引っ掛けてます。

沖縄では島バナナはそれこそ皮が真っ黒になるまで
吊るしておくと、最高なんだという話を聞いたが
風通しが悪い街中のマンションなんぞでそうやってると
口に入る前に腐敗しそうなのでそこまで頑張らなくても。

あとひとつ注意は、熟れて来ると
頭の所に切れ目が入って、ゆっくりと皮が切れて
いきなり半分くらい皮がむけたバナナがどさりと
落下したりするので…
落下してもOKな場所に吊るすか、
そうならないうちに食して下さい。

冷凍したバナナにヨーグルトと
シリアルかけるのが、南国の安宿の朝食っぽくて
(向こうじゃ冷凍バナナは出なかったが)
暑い時期のご飯にはうれしい。

これから涼しくなってきたらバナナの追熟が
遅くなるから、その間に傷がつきにくいこの吊るしバナナ、
おすすめです。


大麦若葉で緑のパン

前にも書いた、「タミさんのパン焼き器」。

以前使った時は焦げ付いて何やら面倒だなあと
思っていたのだが、何度か使ううちに
焦げ付かなくなってきたのと、
ホットケーキミックスも使えるし、
後片付けはタワシでごしごしすればいい
(鉄鍋の手入れと同じ)のが、むしろ
電気使うホームベーカリーよりもラクにも思え
最近コレをたまに使うようになった。

出来上がりもホームベーカリーより早いしね。

でも、勿論いわゆるパンというものかという観点で
比べると、この「パン焼き器」で出来たものは
ちょっと違う。

パンというよりみっちりした、ケーキのような
蒸しパンのようなずっしりした「焼き菓子」が
できるという感じだ。
(イーストで発酵した生地を使っていないというのもあるけど)

1303~01
こんな感じで抹茶としか思えない色です

原発事故以来、抹茶に手が伸びない。
お茶はあちこちブレンドされているのと、
粉末にしてあますところなく使う抹茶では
何か残留していた場合リスキーだと考えている。
神経質と言われればそれまでだけど。

そんなわけで、ニュージーランド産の
大麦若葉の粉末とやらを使ってみた。

大麦若葉という物自体買うのは初めてなんだけど…
「青汁」とも表現されているようだが
ケールから作られたあの青汁とは違い、キャベツ臭が無い。

むしろ封をあけてかいだ第一印象。
「抹茶の香り」

色といい香りといい抹茶。

で、試しに水で溶いてちょっと飲んでみたけど
青臭い感じがかなり薄い。(全く無いとは言いません)

コレなら焼き菓子(というか一応朝食用)
に使えそうだ。
というわけで、いつものように計量などせず
適当にホットケーキミックスにこの粉末を
混ぜてみる。

バターを塗ったパン焼き器にタネを入れて、
極弱火で40分、できました〜


くるみを刻んだのも入れてみたよ

焼き菓子に入れてみても風味は全く気にならない。
加熱しても色が茶色にくすむこともない。
なんというか、大変利用しやすそうな食材。

ちなみに大麦若葉はいろんな所で調べると
「カルシウムは牛乳の10倍、繊維がサツマイモの50倍」
などなど、かなりとんでもない救世主的書き方がされている。

でも「これさえ摂っていれば」というのは逆に
危ないので、そういう情報はほどほどに、
他の食べ物もバランスよくという事を基本に、
たまにプラスくらいでいいんじゃないだろうか。

何しろ「鉄分の過剰摂取はガンになる」と
極最近言い始めたばかり。

判明していないこと、あるいは事実と違う事が
喧伝されている中では盲信は禁物。

1012~01
できたコレで朝ご飯。切って冷凍。

あ、でも、コレのせいかどうかは知らないけど
便秘には確かに良い気がします。
頑固な便秘という方は試してみてもいいのではないかと…

イメージの実際

帰省中に友人と話していた時のこと。

子育て真っ最中、部屋が片付かんし
いろいろ悩んどる、という友人曰く。

「ブログ見えると、部屋が片付いてて
こんな部屋うらやまし〜と思っとる」

ちょ、待て待てマテ。

全然、片付いてませんから。

庭なんて、「ジャパニーズ・ガーデン」とうそぶき
雑草生い茂り放題、もうジャングルですから。←誇張ではない。

というかどんだけ写真トリミングしてると
思っているのだ。
そりゃ汚い部分も載せろと言われればいくらでも
開かずの間になってる部屋も載せちゃるが…
それ見て楽しいか?

料理だってたまに「記録しとくか」くらいの程度で
写真とってこれに載せているが、
決してお料理自慢の奥様でもなんでもなく…
か○え嬢のようにフランス料理店に行くということも無いのであって。
器も欠けてるし、いつも同じのを使ってるのは見ていただくと
お分かりだと思いますし…ええ。


…こうして、イメージというのは受け手によって
よくも悪くも別物になっていくのだと思った次第。

1755~01
8月に入ると、とたんに落ちて来る青ドングリ。

よく、漫画でも映画でも何でも、作品は世の中に
出した時点で、作者の思惑とはまったく別のものになる
ということが言われるが、
以前読んでいた漫画で、自作にまつわるネタを
楽屋オチのように単行本にまで収録しているのを見て、
面白くないと感じたことがある。

作者の、「こういう意図でした」「こういうつもりでした」
「モデルはコレ」等というのは、
少なくともまだその作品が連載中には
出して欲しくないものだ。
説明し過ぎるのは蛇足というもの。

杉浦日向子の単行本のあとがきで、
赤瀬川原平が「…上手い絵というのは、
案外と想像力にフタをする。」と書いていた。
そういう意味で、杉浦日向子の作品が、
どれだけ読み手に、江戸時代へ自然に
タイムスリップさせるのかを書いていて、
赤瀬川原平GJと思った。

想像する部分に面白さがあり、だからこそ様々な解釈が生じる。

小説を読んで各自イメージしたものが、そのままそっくり
映像化やコミックにはなりえないし
そうなってしまっては、そこで固定化されてしまって
それ以上膨らんで行かない。

人の想像力というものがどれほどの
力を持っているのか、というのは
時として現実よりいい方向にいったり逆もある。

まあ何がいいたいかというと
想像力にフタをしたくはないですし
何だかステキなお住まい〜と思って下さるのは
うれしいのですが…
このブログの写真にダマされてはイカン、
ということです。
マジで断シャリ必要なレベル。

コンロの写真なんか撮ると、掃除してないのバレバレ。
でも前いろんな人の収納を見せる特集を立ち読みしてたら
どこかの料理系職の女性が、「毎日コンロを掃除します」
と書いていて、ビックリした。
「私には特別な事では有りません」とまで書いてたぞ。

…というわけでいろんな住まい方があるんで…
掃除してない惨状がある日ストレスとなり、一気に掃除する
場合もあれば、常にこまめにお掃除する人もいるし。

というわけでTGさん、安心してね(何を?)





普段食べないハーブ類

立川の駅ビルの野菜コーナーで、
物珍しいものがあったから買ってみた。

セルバチコとエゴマ

2015~02
エゴマの葉。どう見てもシソ。

エゴマは油が売られてるのと、何やら大変健康にいい
という情報は知っていても、実際口にした事がなかった。
それとセルバチコ。コレって一体何?
見た目、水菜のような形で色はもっと濃い緑なんだけど…

どちらもコレを主役でというよりは薬味というか
ハーブとして食べるものなんだろうという事は
想像がつくが、どちらも¥100くらいなので
まあ失敗してもいいだろうと。

2015~01

で、セルバチコはルッコラの原種のことでした。
知らんかったわ〜
確かに香りはあのゴマの香りで、でも切ると
下の方の茎はかなり硬め。

原種というからには、きっと香りが強かったり
苦みがアルのに違いない。

というわけで一度に大量に使うのはリスキーかもと
思いつつ、魚介のパスタに添えてみた。
茎の下のほうは短めに切って、具と軽く炒めてみたが
生で添えた茎に一部固い部分があったので、
普段柔らかいものばかり食べている人には
「固いよコレ」と繊維を残すことになるかもしれない。

2050~01
お味は美味しいです。

確かに原種だけあり、ルッコラよりも
風味が強い気がする。
好きずきで必要量を加減してみてください。


それとエゴマ。
外見のとおりシソ科で
原産は東南アジアらしい。

シソのような香りなのかと思ってかいだら
これが全く違う香りがする。
なんというかかいだことが無い…と思ってふと気付いた。
食べ物ではかいだことがないが、人工物では
よくある香りに思える。

好きか嫌いか問われれば、スパイスやハーブの類いで
苦手な物のない自分にしては珍しく、口に入れるには
「う〜ん…」と思ってしまう香りだった。

多分その人工物のせいだと思う。

そして検索するとどうやって食べたらいいのかと
迷っている人が世の中には沢山いるようで
焼き肉をこれで巻くとか、韓国料理のレシピが
いろいろ出て来た。
お隣の国ではエゴマは非常にポピュラーなようだ。

2137~01
酢醤油ベースのタレとエゴマの葉。

うちでは、ひき肉を使った蒸し料理の
付け合わせにコレを使ってみた。

…んだけど…
もっと、味の濃いあるいは油っぽい料理のほうが
エゴマは合っているかもしれない。

あっさりと大根とひき肉を重ね蒸ししたんだが
同じ材料なら、キムチと炒めて、それとエゴマを
合わせた方が正解だった、と思う。
今更遅いが。

2136~01
大根薄切りとひき肉、白瓜と長ネギを重ねて蒸してみました。

もっとも好みは人それぞれ、この香りがたまらないと
いう方もいると思うので、先入観持たずいろいろトライ
して下さるのを期待してます。

エゴマも、きっと別の調理法にすれば
自分もイケると思うので。
未知の物を試さないのはソンです損。


ちょっと車で行ける海

実家のある場所から、車で15分かそこらで
行ける先に近場の海がある。

休日は知らないが、平日ならたとえ夏休み中でも
東京の感覚ではあり得ない程道が空いている。
だから一番近い海辺までは車で10分ちょい。

東京に戻る前日に、車を出してくれる方がいて
乗っけてもらったのだが、
容赦なく照りつける日射しのもと、
海沿いにある道の駅にまず行って晩ご飯のオカズになる魚を
購入、いったん家に持ち帰ってまた海へ。

1737~01
本来季節外れだけどあっさりしたものにしたくて…
鯛1尾が丸で¥600〜700。ウロコとってるのは姉。


今度はその直近の海から北東へ向かい、
北九州方面の海へ行く。

福岡の方ならご存知だろうが、
兵庫のあの有名な高級住宅街とは全く趣を異にする、
同じ名前のひなびた海沿いの町が福岡にはある。

「芦屋からの飛行」という昔の映画。
「ウェストサイド・ストーリー」で有名になった
ジョージ・チャキリスが出ていたようだが(観てない)
それはこの福岡の芦屋のことらしい。
朝鮮戦争の頃には米軍の基地として重要だったこの地には
今も自衛隊の基地があり、時折急角度でそれらしい飛行機が
飛び立つのが見えた。

しかしこの芦屋は福岡県民なら「ボート」をすぐさま連想する
そういう場所で、ちょっと前までは競艇場でウハウハ税収があり
小さい漁村には似つかわしくない立派なハコモノが
建てられていた地域だったようだ。
事実「芦屋」と検索すると最初に出たのが「芦屋競艇」。

それがその後経済的に低迷、スーパーも撤退して
今は個人商店のみ、一時あった「遠賀市」への
合併の話も結局うやむやになっているらしいから、
都会の生活に疲れ昔ながらのひなびた漁村に半農半Xで住みたい
という方にはうってつけの場所といえる。

ちなみに海を臨む高台には宿舎があり、
お手頃価格で眺望のいい露天風呂や近海の海の幸、
そしてもちろん全室オーシャンビューが楽しめるようなので
下手に観光地化されていない、日本の海の景色を
ゆっくり楽しむにもよさげだ。

1330~01
どこの南国ですかと勘違いされそうな植栽ですがこの道を通ってここに至る。

そんな芦屋から、若松の東方面の海へ。
そこ迄行くといわゆる玄海国定公園も東端になる。
そこにある「汐入の里」という、比較的新しい施設で
バイキング式の昼食にする。

東京に戻ると魚とは縁が無くなるので
意地汚く魚を食べだめ。
海が目の前で、テーブル間もゆっくりしているためか
主婦のような方々のグループなど、平日でも案外人がいる。

1329~02
防砂林から砂浜へ至る場所ひたすらだだっぴろい。

ここ汐入の里では地元の産物を買えるが、
道の駅と違うのは、地元とは関係のない場所の物も
売っているという事か。
すぐ裏にある海に作られた小さな人工砂浜で子供が遊ぶのを
見ながら響灘をちょろっと見る。

海岸に吹く潮風はかなり強く、
こんなところでうっかり右側の、人工ではないほうの
深い海に落っこちたりしたらアウトだと
びくびくしながら突き出た岩場(これも人工)を歩く。

深い部分は深い青、左側の人工砂浜は浅いので
きれいなターコイズブルーで沖縄とは言わない迄も
かなりきれいな色だ。

若松といえば、全国ニュースになった北九州市のがれき焼却で、
燃やした後の灰は若松の最終処分場に行く。
大昔は北九州の海といえばヨゴレのイメージしかなかったが
徐々にきれいになったというのだが…
まあそれも北九州の人達が決めることなんでアレですが。

玄海灘は特に冬場は波が高いことで知られるが
よそで雪が積もっても、強風で積雪が少ないという話が
芦屋あたりではあるようで…
この暑い中でも海から出たら風で冷えそうだなあと
もはやラッシュガードが無いといろんな意味で海に入りたくない
年齢の自分は思うのだが、地元の子供は嬉しそうに真っ黒に
なって遊んでいるのだった。

1329~01
汐入の里隣の、人口砂浜のところのトイレ。船のデザイン。なかなかです

帰りには、近所の海では白砂青松で有名な
「さつき松原」のすぐ脇の道を通った。
しかし、夏休み中なのに全く混んでいなかった。
夏休み期間中は車の規制があると聞いたけど
休日じゃないと混んでいないのかな。

こんなきれいな松原も空いていてうらやましいかぎりだが
下手にいろいろテコ入れして
勘違い観光地化されるのもとても嫌だし
進み行く人口減少と環境保全というものへの
微妙な関係を感じつつ、翌日には人口が多すぎる
東京砂漠へ戻ったのでした。

0922~01
最寄り駅からの景色も10年20年前とは大きく変わらない。







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プロフィール

くろけろ

Author:くろけろ
ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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