玉川上水沿いのジャングルからの徒然なひとりごと

おしるこ東西

2013-01-31 Thu 20:00

七草に続いて、鏡開きの頃にはやはり毎年
なんとなくぜんざいを作っている。

夏は食べる気にならないしもともとあんこものが
好きという訳ではないので
寒い時期限定メニューという位置づけだが、
これを何と呼ぶかで家人からクレームとも言えないクレーム
が毎年出るのだ。
毎度この時期に書いていますが。

「ぜんざいできたよ」
「お汁粉」
「…はいはいお汁粉」

家人いわく「東京ではこれは絶対に”ぜんざい”とは呼ばない
お汁粉だ」ハイハイソースカ

しかしうちのほうじゃお汁粉というのは字が示すように
粒が残ってないあんのさらりとしたタイプで
餅というより白玉を入れる事が多い。
ぜんざいのあっさりめというか。

例えば「懐中しるこ」はあっても「懐中ぜんざい」とはいわないが
あれはさらし餡主体でシャバシャバしているだからだと思う。

子供会などでどんど焼きの後にあるのは「ぜんざい会」であり
「お汁粉会」などとは言わない。
「ぜんざい」には小豆から煮て豆の形がわかるという
なにやらハレのイベント的めでたさがあるのだ。
入れるのもお正月のお餅なわけで。
これが「お汁粉」だと雅で上品ではあるがなにもどんど焼きは
関係無いという感じになる。

大昔の記憶だけど学校給食の献立表にも「ぜんざい」と
書いてあった気がする…
出て来るのはお汁粉に限りなく近いものだったけど。


都内の有名店で「粟ぜんざい」というのがあって
粟餅の上に汁気のないこしあんが乗っているという
摩訶不思議なものがあるらしいが
こっちではあれがぜんざいという基準なんだろうか。

「じゃあお店で『ぜんざい下さい」って注文して
お汁粉が出て来たらどうすんの。あるいはその逆も。
さらし餡のサラサラタイプと粒の小豆タイプとの
違いは『お汁粉』ひとつの言い方で
こっちの人達はどう区別してるの?」

…と聞いてみたが

「とにかくこっちじゃぜんざいなんて
口が裂けても言わないんだよ全部お汁粉」

甘党がそんなラフなことでいいんかい。

呼び方はぜんざいだろうと汁粉だろうとどっちでも構わないが
付け合わせはシソの実ではなく塩コブだとここは主張したい。
四角いコブ希望だけど高いからフジッコの細切りで。

1533~02

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目玉焼き用鍋

2013-01-20 Sun 20:29

週末のゆっくりした朝食には玉子がほしくなったりして
そういう時にと久々にこの道具を出してみた。

一人分の目玉焼きを作る鉄の鋳物鍋。
ステーキハウスとかで出て来るあれを
ぐぐっとミニサイズにしたような物です。

パンやコーヒーの準備をする傍ら
この鍋をよく焼いて、油をまわして
玉子を割って、焼けたらそのまま食卓へ。
うちのガスコンロの場合、一つのコンロに
なんとかこれを2個置いて焼ける。
少し斜めになったりするが。

焼き目が香ばしく、うっかり固めに焼けても
美味しくできあがるのがこの鋳物鍋のいいところ。
余分な水分が抜けていい風味で焼き上がるというのか…

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ちょっと火が強かったかと思ったけど実際食べてみると
焼けた皮がすごく美味しかったです


今回はオリーブオイルひいてシンプルに玉子だけにしたけど
コッテリ系がお好みの方は
上にチーズをのせて焼いても美味しいし
適度にザラ付いている表面のためか
焦げ付くこともなく、案外使いやすいです

少ない家族構成、この先年とっていくと
重たい造りの調理器具は持て余すだろうし
何かに特化した機能のものは邪魔になって
ゆくゆくはスリム化していく道具類だろうけど
この鍋は当分利用しそうな気がします。

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この発想はなかった

2013-01-18 Fri 18:38

17日に近所の路地の奥に何かあるのが
横目に入り…

身長を超える高さのカラフル雪だるま。

1701~01

そういや雪だるまは顔を、炭を置くのではなくて
墨汁とかで「書く」というやり方もあると聞いたけど
色を付けるというのは考えた事なかったな〜

チョークか何か?
何の道具で色つけたんだろう

降ったのが14日だけど
ここらへんじゃアスファルトでない場所が多いからか
4日経った今日もまだ白いものが
凍り付いた状態で残っている場所もありますが。

それにしてもこの寒い中、ネコの鳴き声がうるさいんですが
確か既に年明け早々からネコの声が聞こえてた気がしたけど
もう春めいているのか?

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1/18夕方16:45の西側の窓辺。日が傾いているけどまだなんとか明るい。

でも、ちょっと前までは夕方の4時半から薄暗くなってきて
5時には殆ど暗い状態だったのが、今はだいぶ明るくなってきたし
今から2月までの一番寒い頃に、頑張って受験する人達には
その分あったかい春が来て欲しいもんだと、受験が遠い過去になった
身としても、思います。

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盛り盛り

2013-01-16 Wed 17:39

よりによって成人式に積雪。

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シュロの葉が重たそうです…

前日は空っ風が寒いいつもの関東の冬景色の中
広々とした公園へ行き寒い思いをしてきたが
夕方はうっすら夕焼けも出て、翌日雪になるという予報は
外れるのではと思っていた。
でも成人式には「あいにくの」という枕詞がよく付くのだ。
そういう意味ではいかにも成人式らしい。
着物で頑張った人は大変だっただろうけど。

前々から、何故着物のデザインはごてごてやケバケバ
が多いのだろうと思っていた。
でもこれは自分が10代の頃からそう思っていたので
この10年とかの話ではないのだが
それでも、古着の着物や個性的な柄、色のものを
載せる雑誌も出てたし、「晴れ着」だけではない
センスのいい着物好きの世界というものも一方ではあると思う。

なのに、成人式で出て来るお姉さん達はなぜああいうモリモリ髪型
ああいう白のマフマフになってしまうのか。

いやあれはあくまでイベントだから式典だから記念だから
というのはわかるのだが…

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ハンノキが重たそうに隣のエゴの木にもたれかかり始めた

時代とともに着物も変わるんだろうけど
そして一人では着物を着れない自分が言うのもアレだけど
もはやあれだと着物じゃなくてもいいんじゃ?
という気がする。

それは普段着物を着ないからという事の裏返しで
同じ派手ならドレスではなく着物という事になるんだろうか…
それとも親や親戚が着物を着せたがるのだろうか
よくわからんが。

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翌日朝の景色。このくらいの積雪はいつものことだけど都心では珍しかったようですね

とにかく派手に飾りたい目立ちたいというのがてんこ盛り過ぎて
どこかのお店の人あるいは何かの仮装のようで
立川駅前でチラシ配ってるゲイバーの人が地味に見えるレベル。

もういっそ成人式とはいわずコスプレ式と言った方が
しっくりくると、ニュースの写真を見て思った。

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玉川上水の水面によくいる白鷺がじっとしてました
そして雪景色の中鷺を撮るためじっとカメラ構えてるおじさまが一人。さむさむ。

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案外いる鳥

2013-01-14 Mon 13:28

ここ多摩地域の玉川上水沿いでは
区内に比べれば多少緑が残っているとはいえ
この10年で大型マンションも増えてどんどん畑も
減っているのを感じるのだが、
それだから僅かに残ったこのグリーンベルト地帯に
生き物が集まってくるのかどうか、よくよく見ると
結構な種類の鳥がいたりする。

特に葉が全て落ちてしまう今の季節は
鳥の観察にはもってこい。

普通に見られるのがおなじみシジュウカラ、ヤマガラ、
メジロにオナガ、カルガモそして市の鳥でもある小さいキツツキコゲラ。
最近はこれに相思鳥が加わるようになった。

キジバトは当たり前すぎる存在だがあまりにそこらに普通にいて
お互い気付かず足元でビックリするような事がよくある。
家に帰って来たら庭で木の実などを物色してたこれらの鳥が慌てて
場所を移るというのがいつもの風景。

この季節はよくドングリをつがいでほじっているが
ドバトにくらべると頭が少し小さいから脳みそが小さいのか
飛び立つまで少し躊躇したりのんびりしすぎているように見える
実際時々あの特徴的な尾羽がごっそり落ちていておそらくは
ネコなどにやられたのだろうという現場に出くわす。
それでも一度豆などやるとずっと記憶しているので
必ずしも脳みそが小さいのではなく単に体が重たいのかもしれない。

水辺にいるもので時々見られるのはゴイサギ、白鷺、アオサギ
そして運が良ければ、カワセミ。

夏は虫の声で聞こえにくくなるコゲラのドラミングは
冬場にはとてもよく聞こえる。
でももっと大きいキツツキは、ここにはいないものと
てっきり思っていたのだが、先週末玉川上水で目撃。

aogera.jpg
コナラの樹を登って行くアオゲラ(円内)

最初は、何かの鳥が地面から木に登ろうとしているのを見て
オナガの群れがいたのでてっきりそのうちの
一羽かと思ったが(サイズからして)
尾が短いしなにより色が…

顔に赤い部分があって体が緑っぽい。
そしてキツツキ特有の矢絣のような模様。

もしやこれはキツツキなのでは…

と思ったらそうだった。

ハトより頭部が大きくカラスよりは小さいくらいだろうか、
スッスッと樹の高い所へ幹の裏側へ隠れながら
登って行くので、写真がなかなか間に合わない。
どうして一眼レフを持っていない時に限ってこういう遭遇が
あるのだろうとぼやきながらケータイで撮る。

5分くらいこの場にいたのを見ている間は
木をつついたり鳴いたりすることは無かったが
検索したらそのドラミングは大きな体に似合わず
すごく小刻みでハイスピード。


見てるだけで脳しんとう。

そして昨日は埼玉の東松山にある森林公園へ行ったのだが
今迄何度も行っているここではじめて鷹類の姿を
間近で見かけた。

体色と翼や頭の形からしてトンビではなく
おそらくチュウヒやハイタカの類いなんじゃないかと思うが
近くの木に飛んで来て止まり、しばらくそこに居た後
また飛び立って行った。

1521~01
森林公園ではもうシートの下で菜の花が開花してました。

初夢には鷹は出て来なかったが
新年早々、今迄間近で見た事がなかった大型の鳥を
見る事が出来て、何やら縁起がいいぞと
勝手に嬉しくなったのでした。

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七草がゆ+ヒビヒビお餅

2013-01-09 Wed 20:00

毎年必ず1/7には七草がゆを食べている。

つましい食生活でもやはり年末年始はクリスマスから
その次の週にかけてどうしても普段よりコッテリ系や
味の濃いものが増えるので、この頃には
あっさりしたものや野菜が食べたくなる。

ホントに七草の風習はありがたい。

いつもは七草粥だけではなく他の物も添えるが
今年は粥だけの気分だったのでストイックにこれだけ。

そして、毎年乾ききってヒビが入りまくりの
お鏡をどうやって食べようかと悩むので
今回は鏡開き前ではあるが、早めにお鏡を
お粥に入れてみた。

もちろんいくら小ぶりなサイズのお鏡とはいえ
その場で入れてすぐ煮とけるような状態ではないから
その日の朝水に浸けて水餅にした…つもりが…
米と一緒に土鍋で粥に炊いても
期待していた程柔らかく煮とけないのだ。

なんとか上の小さいほうは食べたが
下の大きいほうはまだ芯がある。

結局、翌日の昼に、鍋の中に少し残った餅と七草粥に水を足して
温めてみたのだが…

これでも、まだ芯まで煮とけたとは言えない状態。

130108_1259~01

でも、ムリヤリいただきました。

それにしても冬の関東の乾燥具合は
ロンドンやパリと降水量からすれば同じくらいなのだという。
よくあちらに行くとお肌が、という話を聞くけど
同じ日本でも日本海側の冬は東京のカラカラとは全く違う。
事実日本海側に居た時は餅に青カビがつきものだったが
こっちでは…

1217~01
お米と粥に炊く直前のプチお鏡。
7日間で表面だけでなく本体にもヒビが入りました。
「とう」とやれば粉々になりそう。


太平洋側の皆様、乾燥しまくりのこの季節、
くれぐれも火の用心を。

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トルコのパンツ

2013-01-08 Tue 19:16

トルコへ留学し、今は作家活動をしているKさんから
郵便が届いた。

封を開けるとそこにあったのは
イラスト付きの新年の挨拶のお手紙とともに
真っ赤なパンツ

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新品の写真ですからご安心を。というよりボケましたピントが。

しかも3枚も。

なんでも、トルコでは赤いパンツをはき新年を迎えると
いい事があるというか、いい1年になるというのか
そういうゲンかつぎがあるらしい。
日本の場合申年に赤い下着というのがあると聞きますが。
12年に一回だよなあ…
トルコのようにすれば下着メーカー、儲かりませんかねえ

寒い時期はたとえ自分には見えないものでも
暖色系のものを身につけるとなんとなく精神的に
暖まるものなのかもしれない。

ちょうどいくつかパンツがくたびれてきたと思っていたので
うれしいプレゼント。

しかしよくよく見るとこのおパンツ、
浅ばきではないのは嬉しいけど…
微妙にハイレグ風味な気が…

とりあえず、まず水を通してから履いてみます。
というか、今年の12/31までとっておくべきか?

Kさん、ありがとう。

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ドーブツで笑い初め

2013-01-03 Thu 16:31

年のはじめくらい、何も難しい事考えず
笑いたいもので。

変な歩き方するネコ動画。







…ネコは驚くと二足歩行する習性があるのでしょうか。
飼ったことないから知らないのだが。
でも、威嚇のために自分の体を大きく見せようとするのなら
わかる気がする。

トムとジェリーの中でトムがジェリーを狙って
こっそり移動する時に、体は動かさずに
指の先だけでちょろちょろ歩くシーンがあったけど
(ただし4本足で)
なんかそれに似ている…

対して犬のコレは、飼い主への服従と
自分の欲求の狭間で困ってる反応がたまらない。
ネコならこんな反応は無いだろうなあ



子供が両手を使ってお皿を引き寄せるのに
でかいシェパードは片手で充分。
ネコならネコパンチをくり出しそうだけど
おりこうなわんこは子供相手にそんなことしないだけに
一抹の哀愁も漂います。



子供と動物には勝てないと
よく映画のヒット要因でいわれるわけですが
この無心(に見える)な仕草が
いいんだろうなあと、いっときの間
ただただ笑えたのでした。



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あけましておめでとうございます

2013-01-01 Tue 18:34

大晦日、年越しソバを晩ご飯にして
そのあとお屠蘇を仕込んでおこうと思って
…見事に忘れた。

mochi2.jpg
毎度の餅ヒビ写真ですが…冬場の関東は乾燥しております。
昨晩7時頃パックから開けたミニお鏡餅が1時間半後にはヒビがくっきり。
手前はフグひれ酒。


そんなこんなで今年の元旦の朝食は
おせちとお雑煮ではなく
なぜかパンとコーヒーという
いつもの休日の食事な我が家。

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開封2時間半後にはかなりのヒビっぷり。

最近初詣に行った神社が10年に一回のペースで
ナントカ碑を建てるためかやたらと寄付をつのる
やる気満々の神社だったので…
今年は家から徒歩1分もかからない場所にある、
お賽銭箱も無い小さな小さなお宮に
初詣をするという、なんとも実に省エネ&ゆるい穏やかな
元旦を過ごしました。

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開封16時間後には表面が剥がれ落ちそうな勢いとなりました…
コレ見るとお肌の保湿が多いに気になる。


新聞のチラシに本日営業と書いてあったんだけど
ユ○クロ、元旦くらい休めよ…
腐りやすい物を売っている訳でもないのに。

1326~01
庭のツルを巻いて作った、年中かかってるリースに庭の南天プラスで
お手軽正月飾り。もうちょっと経ったらヒヨドリがこれを食べに来ます。


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