玉川上水沿いのジャングルからの徒然なひとりごと

動物には勝てぬ

2013-08-19 Mon 12:30

動物関係の投稿動画はたとえ画面が粗くても
編集に難アリでも一定の再生数を稼いでいるようで
子供と動物の出る映画が売れるという
ひと頃の定説は世界どこでも同じなのかなと思わずにはいられない。

飼い主に媚び媚びですり寄って来るペットも
それはそれでかわいいが、
ふとした瞬間の反応というのが面白い。

この手の動画は沢山あるが、
もうそろそろ勘弁してもらいたいこの夏の暑さの中、
ちょっと一服するには癒される。

てなわけで。


先頭に黒いのに歩いて来てもらいたかった…


なかなかできるズッコケではありません。


本物の柴犬もかわいいが…このオーソドックスなおもちゃが
こんなにかわいいとは…


最後は夏らしく、ウクレレで。


耳触られてもおとなしいワンコ、見てると昼寝したくなります…

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東京都小平市の方々へのお知らせ

2013-08-17 Sat 12:48

東京都小平市より遠隔地に引っ越したワタクシにとっては
もうこの小平市という地方自治体で何が起ころうが
はっきり言って関係が無いのですが
(家を買って下さった方が嫌な思いをしない市政をして欲しいとは、思う)
今年前半の数ヶ月まで税金を払って来た人間として、どーしても
最後(?)に言っておきたい。
そんなわけで、東京都小平市にお住まいの方、特に
小平市中島町の、とりわけ簡単に引っ越ししにくい持ち家にお住まいの方
よくよく、小平市が何を進めようとして来たのか、これから
進めようとしているのか、考えていただきたいと思ってコレ書いてます。

まず、来週の8/20日に、関連3市の市長がやっとご光臨の形で
廃プラ施設についての説明会が催されるそうです。

しかし、今回は付近住民へのポスティングもなく市報やサイトへの
告知だけなので「付近住民」対象というよりは広く浅くの住民参加の形。
この表現で何の事かわかる住民っているのか?てなかんじですが。
小平市サイトのお知らせ←クリック。

おそらく、これで、「計画」発動前に
住民が何かを言う場としての市主催の説明会は、
最後になるんじゃないか
とワタクシは思います。

だって、今年春先に何回か「付近住民」対象に行われた説明会では
相当批判的な意見が続出したので、市側も「理解を得たとは言い難い」
という認識でいる、と認めながら、
ぬけぬけとこんな事を言うのですから。
        ↓
3市共同資源化事業の今後について←クリック。

これは先の説明会のお知らせの翌日に更新されています。
説明会の告知があっさりした内容なのに比べて、何か私情が入ってて
熱苦しいものを感じます。カタい決意といいますか。

つまり他2市に反旗をひるがえした東大和市を押さえ込んで、
「今更反対とか言う奴は許さない、もう4者でとっとと進めるんだから、な??」
という堅い結束をあらためて結んで謀反は許さぬ、何がなんでも
施設は建設するのだ、と最初から言っているわけです。
この内容、冷静に読めば、決して市民へ向けた説明ではなく、
4者の中での異論は許さないという確認をしている内輪だけの話でしかありません。
こんな人達が「説明会」。
どういう方向でどんな「説明」をするかなんて
今までの説明会がそうだったように、わかりきっているではないですか。

で、20日の説明会の後には、さっさと「基本構想策定の予算計上」を
審議するための臨時会議の予定まで、とっくにたっているのです。
なのになんでかまだ、衛生組合のサイトには会議予定日がアップされてないみたいですねえ
傍聴する人いるんだから早く教えればいいのに。


3市のうち、立地が狭小などの理由で反対しているのは
東大和の市議だから、各市4人参加計12人の市議の中で
どう考えても少数派。おそらく、反対意見はあっても多数決で
予算計上され、「基本構想」策定に入り、そうなるとますます
「基本構想もできているんだし今更…」と、建設反対の声は
届きにくくなるでしょう。

小平の中島町にお住まいの方は、今まで40年以上家の近くに
3市のゴミ焼却場、立川市の焼却場があり、今、この上、
3市のプラスチックゴミまでもが、すぐ近くで処理される施設を
新設されることに市が動き出す瀬戸際にいるのですが、
あまりそこらへんの動きに無頓着あるいは害は無い施設だろうと
思われているのかなという気が、説明会の参加人数を見ていると感じてしまいます。

このブログの「廃プラ施設」というこのカテゴリを
読んで下さっている方はもうどういう施設が小平市中島町の目と鼻の先の
東大和市桜ヶ丘に計画されているのかはご存知かと思いますが
以下、よく知らないという方への簡単な説明です。

焼却場のように高い煙突があって、何かを燃やすという処理をする施設では無く
家庭ゴミから出る廃プラスチックを分別圧縮する(破砕はしない)
中間処理施設(以下、廃プラ施設)の建設が計画されています。
小平、武蔵村山、東大和の3市の共同施設で、
現状は各市でまがりなりにも処理できているこの廃プラを、
施設の老朽化や「ごみ処理情報の共有化」等のメリットを理由に
3市共同施設にしようというもので、2003年頃から話が始まって来たと
いわれています。

こういう廃プラ施設は全国に1000箇所くらいあり、
じゃあなんで今更問題にするのか、と言われそうですが
プラスチックから出るVOCと総称される化合物の存在があります。

杉並や寝屋川で実際に肌の湿疹や目の痛み、ホルモン系異常を
疑われる症状など全身に及ぶ症状が住民から出ているのは事実ですが
厄介なのがどの物質か今の技術では特定できていない
(とんでもなく多種の化学物質が発生するから)
という事に加え、ごみのリサイクルはエコである、という刷り込み
そしてゴミ処理施設に反対するのは住民エゴだという根強い意識が、
低い確率ではあっても実際に発生しているこれらの例から
他の地域が学ぶ事を遠ざけています。

そして何より問題なのが、この廃プラに限らずこういう、
環境負荷を与えるおそれのある施設を計画していく段階で、
殆どの場合、波風がたつのをおそれて
推進する側が住民になかなか情報を最初から出さない、
穏便に済まそうとするあまり後出しの形になっているということです。
それが却って不信をよび、問題をややこしくしています。

東大和市桜ヶ丘に建設予定の廃プラ施設は
大型マンションが道一本隔てた斜め向かいにあり
塀の隣には特養施設や社宅があります。

被害が出ている寝屋川を数年前に見た時には
緑の多い丘陵地帯で、比較的空間があると感じましたが
東大和の予定地は全国でも相当悪条件の立地だと思います。

もともと準工業地帯だからというのなら、
その付近に、こういう計画が進行中にもかかわらず
緑の環境を売り物に住宅販売する事を認可したのは
その時既に廃プラ立地を決めていた市であって、
かといって当時なぜもっと早く計画がある事を知らせなかったのか
だったら家を買わなかった、という人に対しては
「まだ計画とも言えない段階ですよ構想案だってできていないんだから」
と説明会で言ってのける。


(3分55秒あたりから、2008年4月当時の住民依頼で行われた説明会の模様の録音です)

しかし、それが2008年の時点ですが、2007年には
その土地を利用して施設用地とするという市長の「合意」が
既にあり、その合意を撤回する事は合ってはイケナイ、と言って
ずっと、代替地案の検討もなくそのままで進んで来ています。
つまりそこの土地に建てる事は始めから決まっていたも同然。
また、市民懇談会が行政指導のもと行われましたが
そこでは立地への意見は検討議題では無い、ということに
はじめからなっていて、文句がいえない場としてスタート。

それでも、予定地はふさわしくない、充分な検討もなく決められたので
予定地に関しては見直すべき、という意見が出されました。
しかしこの懇談会は「意見を並列に聞く」としての権限しかなく
一般住民の時間を拘束して1年かけたこの市民懇談会が、
計画への何の意味があったのか、市議も問題視しています。

肝心のVOC対策は具体的にどうするのか、
負担を軽減するためと言いながらなぜ現在の焼却場付近に近い場所を「合意」
したのか、なぜ最初からこの桜ヶ丘の場所しか候補が無いのか、
そもそも本当に今各市で処理できているものを3市共同の施設にする意味はあるのか
その前にプラスチックごみの発生を軽減する対策をしないのか

住民が説明会や意見書などで説明を求めて来た、一番大事な事へは
かなり寂しい返事しか来ていないのが現状です。

どうしても必要な施設なら、必ずしも反対ばかりではなく
「皆が出すゴミ」だからこそ一番いい形で安全な管理処理をしていきたい、
投入する税金も無駄の無いようにしてもらいたい。
そういう前向きな意見に、もっと実際に住民を参加させて
自分達のごみは自分達で納得のいく処理方法を、というところから
施設のあり方まで進めて行く形を、税金を使う側は勇気を持って
取り入れて欲しいもんだと思います。

今時、行政が、それもまだマンションも建っていない昔の
工場が載っている地図を資料にしながら、3市長だけが
ろくに議論もなく20分やそこらで、立地を決めるなど
前時代的すぎませんかねえ。

そして、何より、「村山、小平は共同(迷惑)施設を負担してんだから
東大和は反対すんなよ、お前等もゴミ出してんだろ結局住民エゴじゃねーか」的な
見解の方は、そのあなたもゴミを出していて、
そのゴミの焼却場を長年にわたって「受入れ」てきた小平市の中島町の
目と鼻の先の東大和市桜が丘が、予定地になっているのが問題なのだ、
と憤っている小平住民もいるという事、にもかかわらず市は「負担分担」になっていると
ほっかむりをして、「住民の理解を得られていないが進める」と
ごり押ししようとしている、そういう事情があるのだという事を
まずは、最低限、ご理解いただきたいと思います。
東大和の付近住民だけが反対しているという単純な話では、ありません。
廃プラスチック処理施設を求めた側の市民団体までが
計画は酷すぎるから見直しを、という意見書を提出しているのですから。
TVの放映の数十分で地理も詳細も経緯も伝わる訳もないとは思いますが。


ワタクシは干した布団がお日様のニオイではなく煙臭いという
焼却所の近くに住んでいた者なので、「住民エゴ」とは
決して言わせない、という気持ちでコレ書いてます。
今はバグフィルターで殆ど取れてる、と言われてますが
実際問題臭いものは臭いのですよ。これが嬉しい人がいますか。
こういう事実があるという事を知って下さい。
それでも、焼却場が必要だといわれれば我慢するワケですが、
この上また新施設しかもごり押しというのは、おかしいと思います。

他所で起こっている事は、「住民エゴだろ」と無責任に言う人の
隣でも、起こりうる事だと、
既に施設があるからこれ以上は無いだろうという
そんな安心も全く根拠も無く進められかねず、むしろ過去に「受入れ」た地域は
押しに弱いと見なされ更なる施設が集中する可能性があるということを
他人事だと思って安心している人達にも、知ってもらいたい。
何より市が進めるならそれでいいじゃないと思っている小平の住民の方にも
今は簡単にサイトで経緯がわかるのだから、議事録などで
どんなやり取りがあったのか、調べて欲しいと思います。

バグフィルターで90%以上吸着出来ているというなら
そのバグフィルターを通さない排煙が4時間近く漏れた
(しかも放射能漏れ事故直後に)小平市中島町の焼却場での事故は
90%以上のヤバいものが漏れた訳です。
こういうリスクを負担させている地域の近くに更に色々噂のある
廃プラ施設を新設するというなら、そこでなくちゃいけないそれ相応の
根拠と納得のいく説明をするのがスジというモノ。

そんなわけで、東大和市、小平市、武蔵村山市の方は
どなたでも参加可能みたいなので8/20の説明会で
一体どんな説明をするのか、直に聞いてみては?


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よくわからん

2013-08-14 Wed 19:30

先月の参院選、引っ越して日の浅い我が家は
前いた自治体へ不在者投票する意向を申請することで
無事投票用紙が届いた…と思ったら、
何を勘違いしていたのか、自分の分はなく家人の分だけだった。

自治体から「投票出来まっせ」という通知が来たのが
連名の封書か何かで来ていた(家人曰く)ということもあって
申請も世帯主でいいのかと自分で勘違いしていたのが
ミスだったのだが、だいたい今まで投票用紙は世帯主宛ではなく
それぞれにちゃんと届いていたのだから、これは単に自分の不注意。

そんなワケでここの役所に不在者投票に行ったが
自分はその部屋の外で待っていた。

で、投票日の日曜も過ぎた翌月曜、前いた家の住所宛の
ハガキが、転送されてきた。

郵便物は1年転送されるから、引っ越し後ちゃんと
まだ住所変更届けをしていなかった店からのDMだとか
そういうものが転送されてきている。
メール便もちゃんと。
ここらへんは日本の凄い所だと思うのだが、
なぜこの公選ハガキは、こんなに遅かったのか。

投票用紙申請忘れで投票できなかったし
この党に入れていたかどうか、というのは正直言って
ワカラナイ。私には支持政党というのは無いからだ。
(このハガキを寄越して来たのは廃プラ施設の事でお世話になった方であって
すなわちワタクシがここを支持、というふうには思わないで下さい)
何よりもう選挙は終わったのでこうやってブログに載っけてます。

hagaki33.jpg
左側は、右に貼ってある郵便局メモの下の消印を見える状態にしたもの。

ここの管轄の郵便局のメモによると
「7/21の朝6時半ごろその郵便局に着いた、
選挙期間経過後ですが翌月曜便宜配達しまっせ」とある。
21日の投票日当日は日曜だしそりゃ配達もしないだろうが
このメモの下には消印があって、日本橋 7.4とある。
となると2週間以上かかったわけ…?

日曜を挟んでいるとはいえ、今まで転送されて来たこれら郵便物が
ここまで日数かかった記憶は無い。
まして投函した場所が都内だ。小平の局に届くまでだって早い筈。
そこから転送されたって、1週間忘れられてたとしても
投函の翌々週には、こっちに届くだろう。

なんだかよく分からん話だ。

どうも検索してみると、選挙後にこの党からの公選ハガキが届いた、という話は
他にもあるようなのだが、単に運動員が足りてなくて投函が遅れた、とか
そういう事情ならまだしも、他の理由だとしたら…
と、思わずにわか陰謀マニアになってしまうワタクシでした。
この党に限らないのかもね〜

実際こういう公選ハガキ1枚で投票先を決める人が
世の中どれくらいいるのかは強く疑問に思うところで
ワタクシ的には痛くも痒くもないのですが、
でも、やっぱりこういうモノが遅配されるとしたら、それはちょっと
おかしいんじゃないの?よその党も全部遅配なら公平だけど。

(なお、この消印は7/4じゃないよ、消印の読み取り方が違うよ
このアンポンタンという情報がありましたらご教示下さい)

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暑い時にはすっぱいもの

2013-08-12 Mon 19:17

以前「産直のお店とうま波動」(←クリック)という記事で
ここにある、産直の品々や総菜などを買えるお店があるという事を
書いたが、最低でも週に1回はそこで買い物をしている。

そのお店は「わいわいファーム」といい、このあたりで
廃棄物処理をしている会社が経営しているらしいのだが
地元、近郊の農家、近くの海の海産物にそれらの加工品、
周辺のお店のお惣菜にパンなどが買える。

例えば青じそのように、ある程度育つと
ショウリョウバッタがやってきて無惨な状態になりやすい
そんな葉ものが無農薬栽培で、普通のスーパーより多めに入った1パックが
¥60とか、Uの字形だがパリッパリに新鮮なキュウリだとか
そういうものが格安で売られている。

130725_2042.jpg
短くて頭のところが曲がっている、なんだか手羽先みたいな形のキュウリ。

1袋に15本以上たっぷり入って¥80…


夏はウリ類が素人栽培でもドカドカできて、食べおおせないが
こういう新鮮な地野菜(そして形不揃い)が安く沢山買える場合
漬け物にするのが手っ取り早い。

そんなわけでピクルスを作ってみた。

毎度ながらホークスみよしさんの「プリザーブ」の本を
参考にさせていただく。
それで漬けたばかりのがコレ。

130726_1759.jpg
まだキレイな緑色ですがだんだんシブい色になります。

しかしクローブやシナモンが切れていたのでカルダモンで代用したが
できればもうちょっとスパイシーな風味が欲しい…と思ったら
近くの生協で「ピクリングスパイス」なるものがあって、
マスタードシードはじめこれはいい香りが付きそうだ、という
スパイスがいろいろブレンドされている。

それを使って、まだまだあるキュウリの残りと赤タマネギで
追加のピクルスを作ってみた。

ピクルス液を作るには、かなりお酢を使う。
勿論作る量によるのだが、
せっかく作るなら冷蔵庫に入るサイズの保存瓶2個分くらいは、
…と思うと、よくあるサイズの1瓶はあっという間。
どうせ火を通すものだし、ピクルスに使うお酢は、生協のお徳用の
加熱処理していない900mlビンを買った。
(開封後は要冷蔵のお酢です)

赤タマネギは、塩水に一晩つけて翌日水気を拭き取り
一晩冷ましたピクルス液に漬けたら、
翌日には、白い身の部分まで皮から出た色素で
綺麗なピンクに染まっていた。
赤キャベツがあればそれでも作ってみたいものだ。

130801_2110.jpg
漬込んでもカリポリいい歯応えがします。

朝食や、昼食にパンを食べる時にそのまま添えたりするだけで
特に暑い時期にはすっきりするし
晩ご飯にお肉系を食べるなら、お酒のおつまみにチーズやクラッカーと
一緒に…と、ピクルスがあると案外使用頻度は多い。

和食にはどーなの?という方には
暑い時期のお昼に冷やし中華あるいはソーメンであれば
こういった使い方もおすすめしたい。

茹でたソーメンを水で洗って氷で冷やし、スライスした好みのピクルスと
シーチキンや、好きな練り製品その他、何でもいいけど
タンパク質系と、シャキシャキ感のある野菜などを適当に合わせて
乗せるだけ。

130808_1348.jpg
ピンクのがタマネギ、それとキュウリピクルスに、スライサーで千切りにした生ニンジン。

味はうちでは白だしとカボス汁をかけて、ほんのちょっとごま油を
上からかけたりですが、これにキムチとかの酸っぱ辛系漬け物があれば
タレはそんなにいらないと思う。

キュウリのピクルスなんてソーメンに乗せたら
なんかスパイス臭がどうなの、と思ってたけど
刻んで混ぜれば白だしとの相性が良くて気にならない。
オイル漬けタイプのシーチキンであれば更に気にならない。

ソーメンは簡単に茹で上がるから早くできていいなあ
というわけで、生野菜+なんかのタンパク質系具+酸っぱい漬け物
というこのコンビに今はまり中。

130812_1529.jpg

上のはちょっとジャンクな味もする「とり天」(といいつつすり身も入ってる)
をトースターで軽くあぶったのと、水菜とソーメンと小ねぎ、キムチ。
カボスと白だしそしてほんのちょっとごま油。
(ピクルスは入ってないけどこの組み合わせはヒットだったのでついでに)

ポテトサラダに入れるキュウリ、どーもアレ、
美味しいのか個人的には微妙だなと思っていたけど
ピクルスのスライスを入れると、洋食の味に違和感なく馴染む。
ワタクシはマヨ風味が苦手なので、ポテトサラダは
ビネガーだけで物足りない場合はヨーグルトを入れるのですが
それともヒジョーに、合う。

130811_2016.jpg
芋は熱いうちにスプーンで粗く潰して、味付けをします。
タマネギとキュウリ両方入ってます。なんちゃってドイツ風晩ご飯。


新鮮野菜が沢山手に入ったら、簡単に作れて長く楽しめる、ピクルスを
ぜひおためしあれ。


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暑い朝のサイレン

2013-08-09 Fri 16:11

火曜日の朝、朝食をとっていたら
開け放したベランダの窓の外から
ここら辺の放送が聞こえて来た。

エコーしててイマイチ聞き取りにくいが
「黙祷」という言葉が聞こえた。
広島に原爆が落とされた日に
ここでは黙祷をしているのだと気付いた。
その時刻にサイレンを鳴らすという事前放送のようだ。

前にも書いたが、自分が小学生の頃は何回かある夏休み中の出校日の
中には、8/6が割り当てられていた、と記憶している。
その日は過去の戦争について色々な資料を生徒が持ち寄ったりして
学習が行われていたが、先生が配ったプリントには長崎の
「一本足の鳥居」の話があった。
なにせ8/9の第一投下目標は北九州の小倉だったのだから、
そこには命拾いしたという気持ちと複雑な思いがある。
(予定通り投下されていたらおそらく自分は今ここにいない)

祖母が広島出身なので、顔も知らない縁戚には
広島の原爆の影響で亡くなった人もいるらしい。
「らしい」というのは、母から聞いた話であって、
自分が生まれるとうの昔の話で顔も知らない縁戚だからだが、
これも母から聞かなければ、そういう縁戚がいた、という事実すら
知らずにいたところだ。
こうやって、事実は記憶となり、記憶もやがては風化していく。

そうやって消え去らないように後世に伝えて行くのが
家庭や教育機関での教育ということなんだろうが、
当事者というのは、自分の体験や記憶が辛い事ほど
人に話したくないということもあり、そうしているうちに生の声というのが
どんどん消え去って行く。

怖いのは、事実がすり替えられて、誰かの都合のいいように
捏造、歪曲されて後世に伝えられる事だ。
その誰か、が政治的な意図を持ったものであると、
ますます話はややこしくなっていく。

kyochikutou.jpg
近所の松と夾竹桃。夏真っ盛り。

今、オリバー・ストーン監督が来日し、広島から長崎、沖縄へ
お盆の間回っていく予定らしい。
彼はアメリカ人でありながら、母国の原爆投下への正当性を
主張する教育に、真っ向から疑問を呈している。
アメリカは自由の国と言いながらここらへんはかなり頑なだから
オリバーストーンが痴漢容疑や交通事故で抹殺されないか
密かに心配している。

日本は侵略戦争をしていないと主張する人達もいる。
あれは必然的な戦争だったとか、そういう事を言いたそうな人もいる。
確かに、勝てば官軍、戦勝国が主張する事が正しいとなる事に自分も異論は
山ほどあるが、国が戦争をする時には末端の戦闘員は
どんな非道な事をしても罪にならないというのが実際で
そこに差別感情が入ると、理性の欠片も無い殺戮が生まれる。
いかに人道性を後から訴えても、人を攻撃する事で片をつけようとする
戦争という手段を国がとってしまったのだから当然だ。
「普通の」10代が数人集まって女子高生をコンクリ詰めにする犯罪を起こすのだから
いろんな経歴の大人が国から「戦争だからあいつらやっつけてこい」と言われれば…
考えるだけでも恐ろしい。

戦争当時の日本が行った民間人への虐殺、犯罪は
戦争を知らない私らの世代がいつまでもひきずらなくても済むように
当時の当事者が、もっとまともに片をつけておく事だったのではないかと思うが
そこにはそれぞれの国の立場で、やはり戦争を知らない世代への教育が、
当然自国へ都合のいいように行われているからというのもある。
そうなる事は予想された筈だ。負けた国なのだから。

lotus.jpg
ここらへんはポツポツと蓮池があってトンボがついっと水の上を滑るように飛んでます。

一方で、ホロコーストという言葉はもともとユダヤの神事の
神前に焼いた獣を供えるという意味が転じて火での大虐殺を意味するようになった、と聞く。
であれば、原爆投下、東京大空襲、ドレスデンの大空襲などといった民間人への
火器による無差別大量殺戮こそ「ホロコースト」
といわれなければおかしいんじゃないのか。

原爆被害に他国から言われる「因果応報」という言葉。
しかしそれを言う立場にある人こそ、いつでも自分が
他人から同じ言葉を言われる可能性がある、という事に
気付かなければいけない。

いつでも、被害に遭う可能性と、加害者になる可能性の両方が、
誰にでもあるということを念頭におかなければ、
人種が、宗教が、民族が違う人間であれば、自分でない他人ならば、
命は軽んじてもいい、自分のほうが正しい、という
永遠の無理解のループから脱却できない。

他者を差別・攻撃しても得られるものは無い。
しかしこういう理性は殆どの人が持っている筈。
(自分が生きたいのなら他者もそうだから他者を攻撃するのはオカシイ)
結局、一握りの人達が動かしている政治がおかしな方向に行った時、
大勢の理性は同様におかしな論理に組み込まれて行ってしまう。

semi.jpg
桜の木にクマゼミが4匹。ワシワシワシ…

フクイチの汚染水が危機的状況にあることが
包み隠せなくなった今でも、原発を他国に営業し、
再稼働する、平和憲法も変えたいという首相が率いている(らしい)
国を、長崎市長は平和宣言で「(核兵器の非人道性を訴える共同声明に
賛同しなかったのは)被爆国としての原点に反する」と強く批判した。

アメリカ様への遠慮があるにしても、戦争で核を使われ
被爆した国である日本が、「核兵器は残虐非道だ」と言うことに、
何の間違いがあるのか。
日本を取り戻すというなら、核兵器は非人道的だという事実を
何よりも投下した国へ認めさせるよう動くのがスジなんじゃないか。

東京ではこの日黙祷を促すサイレンなど、鳴らない。
2つの地域に爆弾が落とされた日と時間だって知らない人もいるだろう。
世界へ主張するなら、国内での認識も、もっと強めていったほうが
いいのではないだろうか。アメリカと戦争した事を知らない世代も
いるらしいし…

朝から暑い、クマゼミの合唱の中、福岡県福津市では、
8月6日午前8時15分に、30秒間サイレンが、鳴った。


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タイムスリップの海水浴

2013-08-03 Sat 20:51

ここに来てから、海が近いこともあって
6月に2回、7月に2回近所の海を見に行った。
実際水に入ったのは7月の2回だけだが、
まず一番近い福間海岸へ行った。
その次の週は海開き2日目の白石浜に行った。
ここはこの近所の海では別格の海だと思った。

沖縄並みの遠浅加減と5m(といわれているらしい)の
透明度、砂の細かさは、そこの隣近所の浜とは別物。
実際泳いでみると海の中の砂は細かく、硬くしまっていて、中を歩いても
砂で水が濁らない。
プール用のゴーグルでも海の中の魚が見えるくらいきれいで
何より海水の気になるニオイが皆無。
(ワタクシは鼻がいいです)
遠浅具合は、潮の満ち引きにもよるだろうが
この時は遠くのほうが浜側より一旦浅くなるほど、遠くまで浅かった。

このくらいきれいな海だと、昔のように腰に豆をつけて泳いで
塩味になったそれをお昼に食べるというのもアリだと思える。
そういう、オールドファッションな海水浴を
存分に楽しみたくなる場所だ。
流行のアジアンカフェやレゲエの流れる海の家もなく、潮風に洗われた
木造の海の家以外は、ひたすら海岸線には松と垣根の防砂林。

白石浜の前週に福間海岸で最初泳いだ時にも、
そんなに海藻などは無かったが正直海水のニオイが気になった。
だから、早々に水から上がった。
結構波があったというのもあるけど。

海は続いていて、すぐ近くなのに不思議だが、福間や津屋崎海岸と
白石浜とでは、地形や波などの僅かな違いと
その環境を保全している効果があるということか。

白石浜ではマリンスポーツやバーベキューなどを禁止
海岸沿いには昔ながらの海の家が
2軒(1軒といえば1軒にも見えた)あるだけという、
昭和30〜40年代のイナカの海の風情そのままを
ストイックに守っているが、それがこの「鳴き砂」を守ることに
つながっているのだろう。

image.jpg

(ただ、本当はテントやシートもダメとあるが
この暑い中日陰の無い砂浜でじっといるのも無理な話、
実際はみなさん日よけの何かを持ち込んでます。)

車で行くと、海へつながる道に入るところで地元のおじいさん達が
駐車料金を徴収している。
そこを抜けて海岸の方へ松の生える集落の中の細い道をガタガタ進んで行く道は
沖縄の備瀬のフクギ並木や読谷村のやちむんの里の奥の道のようで
ハブが出て来るんじゃないかと錯覚するような
いい感じで、海へ行く気分が盛り上がって来る。

以前は小さくきれいな空いているビーチが売り物だった
沖縄の水納島でも、今は遊泳ゾーンのすぐ近くでジェットスキーを
してしまうが、ここ白石浜はただただ波の音と白砂青松を
楽しむためにあり、そういう「海水浴」を
望んでいる人には、おススメしたい。

しかし、そんな「マリンスポーツ禁止」と看板が
立っているこの白石浜に、わざわざ南の福間側から
遊泳ゾーンの赤い旗ギリギリのすぐ近くまで、
マリンジェットが2、3台来ていたのに出くわした。

なんで、そういう事をするのか。

海を切り裂く爽快感を楽しみたいなら、
それを許可している南側のすぐ近くの津屋崎海岸や福間海岸でやればいいのに。

しかも、もっと沖へ行ってくれればいいものを、
静かな海水浴を楽しみに来ている人達の真正面の旗ギリギリまでやってきて、
うるさい音をたてて横切って遊んでいるのを見て
他はすごくキレイな海だっただけに、残念というしかなかった。
地元にいる人のブログでも、ここに行った時にやはりこういう目に遭っている
ようなので、常習犯がいるのだろう。
ウミガメもカブトガニもいる津屋崎なんだし、もちっとマジで
環境対策したほうがいいんじゃないかと思う。

image22.jpg
ひたすら松林が続きます

シャワーが一応ここの海の家にはある。
細い通路の奥のそのシャワーに行く前に、海の家のおばあさんが
お金を入れる器を置いて、そこに座っているのだが、
その光景はどこから見ても東南アジアのイナカの公衆トイレの
入り口のようで、方言がハードで近郊出身の自分でも
ところどころ聞き取れなかったのも異国にいるような気になる。

一緒に行った家人が「ここはきれいなところですね」と話しかけると
「そうやろが!」
とくしゃくしゃの笑顔で力強く頷いたおばあさんに
いつまでもこの海の家で働いてもらいたいと思った。

(それはいいけど、ここのシャワーはすごい冷水で
アタマすっきりするけど鉄サビ臭がハンパ無いです)

タイムスリップしたようなきれいな海、
今度は自転車で来ようと思った。

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夜の訪問者

2013-08-01 Thu 13:01

このあたりは田んぼ地帯で、
それまでいた東京の小平市が「逃げ水の郷」といわれ
畑作地帯だったのと対照的だ。

海からの風が絶えず吹き通し、田んぼからはカエルの声が聞こえ
なんとなく湿った空気の中小さな羽虫が飛んで、
それを捕食するトンボがまたたくさんそこいらを飛んでいる。

湿り気はあってもここに来てなぜかヤブ蚊に噛まれた記憶が
1回くらいしかなく、風があるからなのか、
あまりに暑すぎるのか、よく分からないが
とりあえず網戸やベランダの洗濯物に無気力にただくっついている
蚊の仲間のようなはかない虫は、人間の血を吸うタイプの虫では
なさそうだ。
最初ここに来た時は網戸を見てなんと蚊が多いのかと驚愕したが。

そういう訳で、餌に困らないからかそれまでいた小平市と同様、
ここでも夕方になると昼のツバメにかわってコウモリが飛び交う。

海に出かけようとした日に、玄関ドアを開けると
ドアの下、床に面した部分に何か黒い物がついている。
細いタイプの蛾かな…?と思ってみると、それはコウモリだった。

130720_1114.jpg
…ん?なんかいるよ〜

コウモリは高校の校舎で、朝登校するとよく
夜の間入り込んでいたコウモリが共食いなのか
天敵にやられるのか、喰われた状態であちこち転がっていたり
するのを当たり前のように見ていたから、
珍しくは無いのだが、それでもお尻を上に
ひたすらじっと張り付いている姿は、考えたら見た事がなかった。

130720_1116.jpg
おケツが丸見えです。…なんか焼き鳥になる前のひな鳥みたい。

イメージでは洞窟などの天井から、後ろ足だけで真っ逆さまにぶら下がっている
というのがあったのだが、こういう壁にはりついた状態でも
休息しているのか…

顔が見たいと思うのだが何しろ低い場所に
ぴったり後ろ向きでいるので、どうやっても
コウモリの安眠を損ねないように撮るのは
無理な話。

斜め横から見ると、翼のところからかぎ爪が出ていて
そこでも壁に取り付いているようにも見える。
親指なのかなあ

batt2.jpg

玄関ドア周辺は風が吹いて涼しいけれど、
だからといってすごく日陰というわけでもなく、
もっと彼らが寝るのに適した暗くて静かな場所は
沢山あるようなものなのに、どうしてわざわざ
人が出入りする玄関ドアの下のせまーい場所に張り付いたのか、
謎。

夕方になって暗くなれば出て行くかな〜
と思ってたけど、この日の晩もまだ微動だにせずここに。

コウモリはカステラのマークにもあるように
中国由来で日本でも縁起がいい…とまではいかなくても
しっしと追い払うべきもの、悪魔の使いというような
スタンスには無いと思うのだが、
巣を家に作られて仲間が増えて糞とかダニとかの心配をせねばいけないのは
ちょっとな〜と、そういう心配をしないうちに
いつの間にかコウモリはいなくなっていた。

何世帯か入っているこの建物でも、ここに何か居心地の良さが
あったのかどうか知らないが、いつの間にか来た訪問者は
またいつの間にか去って行った。

batt.jpg

今度はお顔をじっくり見てみたいもんですが。
多分、ポピュラーなアブラコウモリだと思います。

狂犬病の宿主になることは日本ではまずあり得ないが
ダニで人の死亡がいわれている昨今、
野生動物には極力手を触れず、余計な事はしないというのが
おそらくはお互いのためのルール。
もし家にコウモリが来た時は慌てず騒がずゆっくり観察してみてください。

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