玉川上水沿いのジャングルからの徒然なひとりごと

すとり

2013-10-28 Mon 21:40

柑橘は比較的温暖な場所で栽培されるが、
今いる地域もみかん狩りが行われるような場所で、
季節になると柑橘が出回る。
柑橘は交配し易いのか、聞いた事も無いような名前の柑橘類を
時々見かける。

柑橘類の中でも、実を食べるのではなく
汁を料理に使うタイプのものにこっちの地域ではカボスがある。
カボスは大分産が有名で、関東のスーパーでも並ぶようになったが
他にもかなりマイナーな柑橘がいろいろあって、
宮崎の「へべす」というのも、この力の抜けそうな語感の印象は
強いものの、実物を見た事が、まだ無い。
噂によると、カボスよりもヘベすの方が皮が薄く
汁気が多いというのだが。

9月に入ると本格的にカボスがどこにでも並ぶここ福岡の田舎町で
ある日見つけたのが初耳な名前の柑橘だった。

「すとり」

どんな字をあてるのかは知らない。

何しろカボスの袋と並べてみても、サイズや色が殆ど同じで違いがわからない。
この「すとり」の袋を見た時は、もしかしてカボスを
お店のシールを間違えて印字しているだけなのかも…とも思ったが、
知らない食べ物はまず食べてみたい派の自分にとっては
これは当然買いだ。

131002_2146.jpg

持ち帰って、朝食の時のジュースの香り付けに使ってみたら
これが大ヒット。

カボスよりも美味しいじゃないか。(あくまでも個人的な感想です)
汁も多いし、種が少ないのも使い易い。

で肝心の味は、スダチのような、清冽な、ちょっとライムに似た風味とも
クセの無い酸味のカボスとも全く違い、甘味があり、いい香りだった。
この香りどっかで…と思ったら、それは
ニューサマーオレンジだった。

切ってみると、果肉の色はカボスに比べて薄めの
微妙に緑がかったレモンイエローで、ここらへんもニューサマーオレンジに
似ている。
皮が薄くて絞り易い。

料理に薬味として使うならば、刺身やサンマの塩焼きに、ではなく
白身魚のポワレとかムニエルとか、そういう系の味付けの時のほうが
いいようだ。
というのは、ニューサマーオレンジやグレープフルーツ(あるいはユズ系)
を思わせる甘い香りと、少し甘みのある酸味だから。
鶏肉の料理にレモンを使うが、それの代用にいいと思う。
(レモンよりやさしい香りです)

というわけで、シイラの切り身のムニエルに、
すとりの絞り汁にオリーブオイル、黒コショウなどのスパイスを加え
軽く温めたソースをかけてみました。
タネを明かせば、エ○ビーの魚のマリネスパイスだったか
魚のソテー用だったかのスパイスを、少しだけ混ぜてます。
タイムとかの魚に合うハーブやスパイスをお持ちの方は
ぜひ投入してみて下さい。

すごい合う。

131004_205301.jpg

…ちょっとばかし、焦げました。

鶏肉のソテーなんかもこれでやってみたい!
というわけで、なんて美味しいんだ、また買いたい、と
それから何度もその店に行ったが、再びすとりを
目にする事はなかった。

そうなるとますますあの風味をまた味わいたいと思え、
来年の秋が待ち遠しくなるのだった。
季節のものというのは、ほんとに一期一会と思って
見つけた時に試すのを強くおすすめする次第です。

スポンサーサイト

別窓 | 福岡のすみっこ情報 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

無報酬の仕事

2013-10-22 Tue 18:37

やなせたかし氏が亡くなって、漫画家の吉田戦車氏が
つぶやいた内容がなかなか熱い反応になっているようだ。

あんな大家が沢山の無報酬のお仕事を
受けていたというのは驚きだ。
それがいつ頃の話なのか詳細は知らないが
すっかり有名作家になってからの話だとすれば、
「お支払いはできませんが」と言いながら依頼をしてきた
自治体や企業などの団体の面の皮は厚すぎると思う。

もし、やなせ氏が有名作家になった後の依頼だとすれば
そこには「あのやなせ先生に描いていただきました」
と主張したい狙いが、どこかにちょっとはあるだろう。
もちろん純粋にいいキャラを作ってくれるから、
裏切らない仕上がりのお仕事をしてくれるから、
とふんで依頼して来る人達もいるのだろう。
だとすれば、ますますなぜ無報酬なのかがよくわからん。

ひと頃「公募ガイド」を買ってめぼしい公募にちくちく作品を
送っては結果見てかっくし、を繰り返していた自分だが
確かあるときその中にやなせ氏の作品が載っているのを
見た記憶がある。
それもそういった無報酬のお仕事の中の1つだったのかも
しれないと思うとなんともいいがたいものがある。

公募ガイドを見るとよくもまあ全国いわゆる「ゆるキャラ」作りを
いまだにやろうとしている団体があるもんだと
ある意味感心する。
今自分がいる場所の隣町もつい最近妙な着ぐるみを祭りに登場させていたが
まさか公募していないだろう、していてもプロが作ったもんじゃないだろう
というレベルのものだった。
でも、まあ、それでいいのだ。
地元の人に愛されるなら着ぐるみの出来がおかしかろうが
デザインがこなれていなくても全く問題無い。

問題なのは、何かのキャラクターを作って着ぐるみを投入すれば
町おこしのひとつになるかもしれないと完全横並びの考えしかできない
超マンネリな自治体だ。
何かのアイコンが欲しいのはわかるが、その着ぐるみを見に
わざわざ電車に乗って遠いところから客を呼べるような町なのか。
そのイラストが付いているからサブレや饅頭が売れるのか。
そうじゃなくて問題はどこでもある、保存期間ばかり長く歴史も特徴もなく
美味しくもないサブレや饅頭の類いなのに。

131002_1149.jpg
お彼岸は遠くに去ったのにまだ日中は夏のような光線です。

自治体や企業が広く公募するのは、端的に言えば
費用がかからないからだ。
そりゃ審査の後にセレモニーするとか表彰式で特産品用意するとか
そんな団体もあるし
もちろん対象作品には、大抵は低くても数万円の報酬を用意するから
無償で公募するということはない筈だが、
それでも、公募が多いのはプロに自分から依頼すると
桁の違う金額が発生からだとしか思えない。
そして、権利の問題も、買い取りであっさりした線引きが出来て
もめる心配がないというのも公募の利点だろう。

やなせ氏への無報酬の依頼が、イラスト料としては無報酬でも
それ以外に何らかの対応があったのか、など詳しくは知らない。
これが、やなせ氏が個人的に付き合いがあって、その人達の頼みなら
いいよ、でやっちゃってた事なら個人の問題なので他人がどうこう
言う事ではないのだが、それが数件ではなかったから吉田戦車が怒っている。

困るのは、「やなせ先生にも(タダで)お引き受けいただいたので
あなたにもご協力を是非」てなかんじで、他のデザイナーの方々にも
同様の無報酬手法が通じると思って実際そうやってしまう人達が
いるのではないか…ということなんじゃないかと思う。

表現する人は、自分の作品が世に出て不特定多数の人達の目に
ふれるなら、タダでもやってみたいという気持ちがどこかにあるだろうし
商売っ気抜きでやらせて下さい!と自ら思う様な仕事だって
世の中にあるのは理解できる。

でも、それはその作り手の個人的な感情でそうしているのであって、
毎度毎度そういうわけではないし、
頼む側としてはタダでできるならこんなにおいしい話はない。

「予算がないからタダでお仕事して下さい」というのは
その依頼者の勝手な都合であり、それが受入れられるのは
その仕事にそれでも応じたいと思う程の何かがあるからなんだろうが
それがいつも通用すると思って、あるいはあそこがタダで頼んだらしいからウチも、
というふうにつながっていったのなら、それはとても浅ましい事だと思う。
自治体は予算が無いから、を理由にするなら相応のやり方をとればいい話。

やなせ氏はフリーになってすぐに作家として成功したわけではないから
そのあたりの金銭的な交渉は、相手の要求を優先する事が多かったかもしれない。
フリーで仕事をするのは、一度断ると2度は無いし
とにかく使ってもらえないと話にならないから。
でも、すっかり有名になった後の仕事がタダだとすれば、
もう金銭的にガツガツしなくてもいい状態だったか、
大家だと思っていないからいいですよ、というお人好しな感覚だったのか、
あるいは子供達向けのものなら、ひたすら子供達に受入れられるなら
報酬はいらないという神様のようなアンパンマンのような気持ちだったのか…

「やなせ先生個人の問題なんだしお亡くなりになった直後に
こういう話題を出すなんて」という人も中にはいるようだが、
自分には「タダ」の理由が、気になる。
そこには結局、安直な理由があるのでは、と思えるからだ。

131004_1752.jpg
なんか面白いリズムの雲。

OEMの仕事をしていた時に、元になる原型の試作費が発生する。
昔は支払われていたが、だんだんと費用削減でその費用を払えません、
という会社も出て来た。
生産を決定するには試作をして見積もりをとるわけだが、その試作代を
とれないとなると、日本国内のパターンナーさんや原型師さんには
もう発注はできないということだ。
途中で生産しないとなっても、試作作成費用は払わないといけないし
それには2桁万円のお金がかかる。この金額は大きい。
そこを削ろうと思えば、生産を通常頼んでいる中国の工場の試作班の人に直に頼むことになる。
工場関係者であれば、生産を普段頼んでいるという関係上
引き受けてくれやすい。

こうやって、国内の原型師さんやパターンナーさんへ発注する仕事は、
自分が在籍していた15、6年の間に徐々に、しかし確実に減って行った。
これは、製品のパッケージのグラフィックデザインではもっと顕著だった。

こうやって、費用を削る事で、「ただでもやります」というところに
自然と仕事は流れ、それを生業としてきた人から
結果的に仕事を奪って行くことになっていくのを、依頼される側と依頼する側の
両方をちょっとの間経験した自分は見て来た。
製品の値段を抑えるため、消費者のためと思ってやったことが
結果的にその製品を作るノウハウを持っている国内の業者関係者の仕事を減らしていったのだ。
就職した時にはまだ国内生産をしていた業者も、それから10年内にはすっかり
話を聞かなくなってしまった。
一度安く値崩れすると、その価格でしか消費者はふりむかなくなる。(と、企業は考える)
そうなると削られるのはどこか。
結果的に、内部崩壊して行く。すべての業者で進行形の悩みだと思う。


だから、今回のやなせ氏の話は、
「個人の話じゃん」とは流せないものを、どうしても感じてしまう。
また、「すべて金かよ」というのとは全く違う次元の話だ。

前述の中国の工場でのサンプル製作も、最初はタダだったが、
そのうち一定の製作料をとるようになった。
同じ考えの発注者が増えたのだろう。
そして、生産にまでならない事が続けば、サンプルだけタダで、というのは
受けたくないというのは、当然の話だと思う。
そういうことなのだ。

タダほど高いものはない、と言うが
プロが尊重されないという時流が公募ばやりってことなんだろうか。
もっとも、イメージシンボルやキャラの公募で
数多くの作品を応募して採用されている人の中には
現役のデザイナーがいるし、そういう人の中にも殆ど使い回しというか
コンセプトなんぞどうでもいいのかも、と思える作品もあったりするので
募集する側と応募する側両方の思惑が実にユルいところでマッチングしているのなら、
それもいいってことなのかなと思った今日この頃。

でももういいかげん、ゆるキャラはやめません?


別窓 | 日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

近くの神社

2013-10-14 Mon 19:37

宮地嶽神社が、今住んでいる所から車でちょっと行った場所にある。

上京するまで十数年福岡にいたというのに、
なまじ近いからかどうか、この神社へ行った記憶があまり無い。

で、もう先月の話なのだが、この神社で秋季大祭をやっていたので
ちょっとのぞきに行くかということになって寄ってみた。

福岡の玄界灘近くに村の鎮守の神様含む大小神社はいろいろあるが、
立地からして海と深い関係があると思われる神社が多い。
ここ宮地嶽神社もそうで、行ってみてびっくりしたが
境内へと入るために登って行く石段の途中でふりむくと、
来た参道に続く舗装道路はまっすぐそのまま海へつながっているのが
よく見える。

海は西側にあるので、もうちょっと遅い時間にここから見ると
鳥居の向こうが夕陽に染まってこれまた荘厳な光景に違いない。

130923.jpg
光のむこうは白砂青松の海です。

この日は秋季大祭の3日目、最終日だったわけだが
神社から古式ゆかしき装束に身を包んだ方々の行列が
初日は海へ向かってこの真っすぐな道を往き、
3日目は逆に海から戻って来る日だったらしい。
その行列は昼頃なので自分が行った時にはすっかり終わっていたのだが
おそらく行列に使われたと思われる牛車の車部分が境内にあった。

不信心モノで神社のいわれを知らなかったのだが
なかなかに見所がある神社で、
なんでもここには3つの「日本一」があるらしい。

「日本一大きな鈴」「日本一大きな太鼓」
そして「日本一大きなしめ縄」だという。

鈴と太鼓は境内にほとんど向かい合う位置に鎮座していて
鈴は昭和20年代末という、まだ物が無かっただろう頃に
信心の篤い方が寄贈したものらしく、正面に住所とお名前が
はっきりと刻まれていた。

太鼓は、説明書きの文字ががかすれて読みにくかったのだが
叩く面をじっくり見ても継ぎ目など見当たらず、
牛一頭でこんな皮を用意できるものなんだろうか?
と疑問に感じたが、サイトを見ると←クリック
”今では入手不可能”と言われる国産和牛を
材料にしているのだそうだ。
サイズでいえば今は他にも大きな太鼓はあるが、
材料がすべて国産という事では追従を許さないものであるらしい。
驚いたのは、元日にこれを叩いているのだとか。
ちゃんと実際の使用に耐えるものだったのですね。
いや、おみそれしました…

ゾウか何かの皮なんじゃないの?とか思ってしまったワタクシは
ヒソカに神罰を気にしております…

しめ縄作りに1500人という説明や鈴と太鼓、
そして石段の脇にぎっしり立てられた昔の寄進の記録に
いかにこのお宮が篤い信仰心のある方々に支えられて来たのかが
嫌というほど伝わって来るのでしたが
祭りだったということもあるだろうけど
境内はきれいに掃き清められていて、吹き通して来る海からの風に
何かとても清々しい気持ちになったのは確か。

ワタクシはパワースポット巡りとか興味無く
霊感とかそういうのも無いですが
このお宮に関しては、すごく気になったのは
このデッカイしめ縄のある本殿ではなくて
その左側から通路をくぐって奥へ行ったところにある、
ご神水のすぐ後ろ、こんもりした裏山になっているエリア。

130923_01.jpg
写真には通路が写ってないけど左手から入って行くと「御神水」が。

特にこんもり裏山には、沖縄本島の大石林山で感じたような
パワーがあるような気がした。
実際そこを正面に見ると、写真を撮るのは気が引けるそんな感じ。
この日はそこから先へは進まなかったんだけど
また行ってみたいなあ。

特に、湧き水のある場所へ続く通路は
海からの風と光が気持ちよく通っていて、
この日のよく晴れた天気とこの空気だけで
なんだか知らないがありがたい気持ちになるというのか
そんな雰囲気があった。
こんないい場所なのに丁度人がだれもいなかったのもフシギ。

13092303.jpg
裏山に背を向けて西側、海側を見た所。西日が眩しい


福岡といえば、の太宰府は正月の参拝客ナンバーワンだが
なんと2位はこの宮地嶽神社だというのを、今回初めて知りました。
え?宗像大社じゃないの??

宮地岳線の駅が無くなってしまって
電車でしか行けない人にしてみればアクセスが悪くなったのだが
それでも参拝客が多いというのは日本一アイテムの力なのだろうか?
それとも秋季大祭の「祭りの女王」の演歌歌手のお力なのか?

よくわからないが、古民家や季節の花木を楽しめる散策苑の整備など
環境づくりに力を入れているのも功を奏しているのかもしれない。

体の悪い所をなでると良くなるという
「なで牛」も行ったら見てみたいかくれアイテム。

13092302.jpg
想像したよりちっこくて、いい場所にいました。

とりあえず、ここに行ったら松が枝餅を。
と思っていたのに、暑かったからかき氷食べて帰ってしまった…不覚。

130923_16~01



別窓 | 福岡のすみっこ情報 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

太っ腹その2

2013-10-06 Sun 12:20

カレンダーの残り枚数に慌てる時期がもう来てしまった。

きれいな秋らしい晴天が続いているが
8月頃から家電店や大型スーパーでよく見かけるようになったコレ。

130918.jpg

油を使わなくても、素材の油分だけで
揚がったように見えるフライヤーというものらしい。
どんどんお腹が出っ張ってきている家人に
ぴったりの調理器具ではないか。

最初は家電店でどれだったか1機種だけ見かけたのだが、
その翌月大型スーパーで3種類も並んでいるのを発見。
しかも相当数積まれていて、もしかして売れているのだろうか。

どうでもいいけど、なぜすべてが黒で樽型、
恐ろしくデザインが似ているのだろうか。
どれが先発製品なのかどれが後発なのか知らないが
フィ○ップスが先発ならば間違い無く他2社を訴えるのではないか
と思うんだけど…

130918_141.jpg
似てますねえ。

そのフィリッ○スの製品には日本向けのレシピ冊子が
おまけについてくるようなのだが、
調理例の写真を見ると、なんとなくシズル感というものに
欠けているような気がした。
単に写真の問題なのかもしれないが、ひと言で言うと
「ジューシーさが足りなさそう」に見える調理例だった。

揚げ物のぎとぎとは苦手で、揚げ物より焼いてあるほうが
好きな自分ではあるが、揚げ物が好きな人というのは
ヘルシーとかなんとか理屈を超越したところにある美味しさを
楽しみたいのだろうと思う。

勿論昔ながらの和食ばかりではない今、パンでもなんでも
油分は入っているから知らず知らず摂取している脂肪分は
結構なもの。体を動かしていないと確かに太る要素が大きい。
でも、じゃあ家でこの器具を買って、せっせとトンカツや唐揚げを
作るか?といえば、だったらそうじゃないメニューを作ると思う。

揚げ物はよそで作られたものをたまに食べればいいし。

少人数世帯で、そもそも揚げ物はセーブしないとね、な
年齢にとっては、今からコレを買うか、という気には
あまりならないのだった。

3枚も写真載せといてなんですが。

130918_14.jpg
うーん、これも似てますねえ。

でも、確かに普段揚げ物を総菜を家で頻繁に作る
食べ盛りの男の子がいる家庭だと、こういうのがあっても
いいのかもしれない。

なんにしても、鶏料理店の数日本一のここ福岡、
しかも鶏の唐揚げが多いとくれば、
ヒソカにこのなんちゃってフライヤーの
需要はあるのではなかろうか。

コレステロールの多いワタクシは、
鶏はもう蒸し料理をメインにしていこうかなーと
思う昨今なのであります。



別窓 | 日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

太っ腹

2013-10-04 Fri 20:00

ここ福岡の小さな市に来てから常々思っていたことだが…

こっちの食事の量、多くないですかね?

どんどん出っ張って来るお腹の家人のためにも、
油物は控えたいところ。
というより個人的には揚げ物より焼き物のほうが好みなのだが…
以前の記事で書いたように←クリック 九州は全体的に
肉食が多いというか…
そしてそれが美味しいから困ったもの。
もちろん肉じゃなくてあっさりした魚介も食べるが
弁当類が美味しいから困る。

しかも量があって安い。

13081701.jpg

例えば上の写真は某産直系のお店のお弁当だが
地元の魚の煮付けに唐揚げなどが入って¥298。
この魚の煮付けが…たいがい店のものは甘辛味が濃すぎると
感じることが多いのだが…薄味でむちゃくちゃ美味しい味付けだった。

同じお店で売っている瓦そばも鶏が抜群に美味しい。
同じ人が作っている、鶏の照り焼きのサンドイッチも大変美味。

130806_1422~01
おいなりさんもぎとぎとしてなくて甘ったるくなくて美味しいよ〜

気のせいかほっと○っとの唐揚げ弁当もなんだかとても
美味しい気がするし、ご飯の量もすんごい多い。
上の写真の例は産直のお店ということもあって
¥200〜300円台でかなりのクオリティそして量のお弁当が
入手可能なため、ついついここで買ってしまうのだが、
そうすると¥450のお弁当がもう高いものに見えて来る。

そんなこの場所で、数ヶ月前に台湾料理屋がオープンした。

2週間くらいだったか半額で頑張っていたので一度行ったが
半額期間中だというのにすごい量でおののいた。

で、半額期間が終了すればどうなるのかと思ったが
相変わらずの量でかなりお得感が継続中だった。

麺とオカズのセットを家人が頼んで
ワタクシは日替わりランチにしたが、
麺セットは「普通の量の」麺とオカズがセット。
日替わりは、たっぷりとしたオカズとご飯だけでも満足なのに
揚げ物系のオカズがもう一皿ついている。
これでこのお値段ですか…(日替わりランチ¥550)

別の日には餃子のセットにしたらこれがまたすごくて
泣く泣くご飯を半分残した。
餃子とラーメン(いわゆる「セット」の量ではないのだこれが)
それとご飯だけでもう充分なのに、春巻き2本柔らかくておいしいチャーシュー一切れ
刻みキャベツに鶏の揚げたオカズがついている。
これはラーメン無くていい量だと思うんだが…

131002_1442.jpg
左端にお仏飯のようにてんこ盛りのご飯があるのですが写ってません。

これが台湾のスタンダードなのか
それとも戦略的にここではこういう量がウケると
太っ腹な店主がふんでの事なのかは謎だが、
とにかくこのお店に限らず、全体的に食べ物の量が多い気がするのだ。

そんなワケで、当然出て来る心配に応えるかのような
製品をよく見かけるようになったのだった。

この件はまた続きで。


別窓 | 福岡のすみっこ情報 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨

九州くん

2013-10-02 Wed 00:02

引っ越しの時にすっきりお風呂スポンジも
使いきって処分してきたので、新たに買おうとしたときに
近所のスーパーでレジ横の目立つ場所にあったのが
黄色い「ズ○ズバ」スポンジだった。

あ、かわいい…
と思ってながめたら、いろんなデザインがあるのか
区別するための種類名に「とんがり」とかいてあって
それがまたたまらなくかわいいと思え、つい買ってしまったのだが
(とんがり部分がうまい具合に角に当たるというコンセプトらしい)
食器洗いではなくお風呂用だからもう少し大きめのほうが
本当は良かったのだった。

で、別の日に寄ったまた別のスーパーでは
同じズビ○バシリーズで「九州くん」というのを売っていた。

これもまたすごくかわいくて
おまけにおそらく九州限定なんだろうと思ったら
近所の他のスーパーにはどこもその九州バージョンは無く、
そうなるとどうしても欲しくなり1ヶ月以上経ってまたそのスーパーに行き
念願の九州くんを買ったのだった。

130926_17.jpg
つり下げ什器のイラストがこれまた九州ネタでいいではないですか…
左上のはカブじゃないですよ


よく見ると「ちょっと大きめ」とある。
風呂場用としてもってこい。

130926_181.jpg
「九州くん」より10%おおきくなっているそうです。
このビビッドな朱色もきっと「九州」なイメージなんでしょうかね
とんがりじゃない別のバージョンはもっとソフトな色だったし…


家についてよくよく見ると、個包装に書いてある事が
いちいちツボだ。

130926_18.jpg

「九州の形だから握りやすい」
と言われても…
よく分からない説得力があるのは確かだが。
右上のラーメン丼も泣かせる。

そしてウラ面の注意表示のイラスト。
やっぱりラーメン丼洗いに九州くん大活躍。

130926_19.jpg

什器のイラストといい、この会社の企画担当の
九州へのドストライクな表現と愛情を感じる
久々にこれはいい企画と思った製品でした。
きっとこの開発してて担当者は楽しかったに違いない。

もともと商品名も直球で覚えやすいのだが
「とんがり」「九州くん」というバリエーション名の
センスもすばらしい。
ストックにもう1個買っとくかなあ

(この会社の回し者じゃないですよ)

別窓 | 福岡のすみっこ情報 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
| かはづ草紙 |