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2017-08

いきなりだんご復活 - 2016.05.07 Sat

という記事タイトルでどこの話かわかる人は
甘いもの好きか九州の人に違いない。

いきなりだんごは熊本の郷土菓子で、蒸した皮の中に
あんことサツマイモが入っている、素朴な味が身上のお菓子。
だんごというより大福のような見かけだが
熊本に限らずここ福岡でも、別にきちんと丸くしてあって串に刺してなくとも
お菓子でなくとも、麦粉を練って茹でたものは「だご」というので
まあそういうことなんだろう。
東京に出店してる店のより、本場のものはさつま芋の分量が
めちゃくちゃ多かったりする。

160320_0740.jpg
これがいきなりだんごの断面。うっかり混入したくらいのゆかしいあんこです。

被災した熊本の益城町の菓子店が、まだ道路も完全ではないから
お客も少ないが、地元の味を、といきなりだんごの販売を
ゴールデンウィーク前に再開した、というニュースが出ていた。

贈答用のよそ行きのお菓子ではなく、どうかすれば家庭でも
作れてしまう、熊本県民のDNAに影響していそうな、
この「いきなりだんご」の販売が復活、というのは
久々に明るいニュースだし、元気付けられる方々も多いのではないかと思う。

時々寄るコープでは、被災地での家の片付けに雑巾が全然足りない、
という声を受けて、新品や中古のタオルを募っていた。
福岡市では、最初から熊本への援助物資の項目を絞っていた。

火山帯の上に住んでいる国、数々の災害で得た教訓をもとに
その場所で本当に求められるものは何か、を支援する側が考えるのは
確実に困っている人に届くかどうか、と同様に大切な事だと思う。

過去に被災した人のネットでの情報として、「好意は有り難いが要らないもの」で
「千羽鶴」「寄せ書き」「生鮮食品」といったものがあった。
千羽鶴って…まだあるのかそういうの。というのが正直な感想。
自分のイメージでは、千羽鶴は原爆ドームや、昔のニュースで
難病と闘うこどもの病床に全国から寄せられるもの…であって、
園児や児童が先生から言われて折ったり、お年寄りがチラシ等で
一生懸命作った、今の時代にあっては
「 生きている人には贈らないもの」という認識しかない。
なんというか、逆に悲しくなってしまうアイテム。いろいろ重た過ぎて。

今回の地震でも、道路が復旧しないうちから個人での支援物資送付の
申し出が沢山あり、運送業者側も対応出来ないとして、ヤ○トや郵便局窓口に
持ち込まれたそれらを断るのに、まず時間とエネルギーが割かれたと聞く。
仮に送れたとして、バラバラに個人から送られたそれらを、
避難所や役所その他受け入れ先で仕分けする事にまた時間と労力を割かれる。
やっと開けた段ボールに、シミだらけの古毛布や下着、千羽鶴に寄せ書きが
入っていたらどんな気持ちになるか。
送る側は自己満足とはやる気持ちを抑えて、今一度冷静に考えないといけない。
ここらへん、お年をある程度召した方のほうが、いろいろ短気に
「なんで送れんの?!せっかく用意したとに」とキレた人もいたんじゃないかと
なんとなく想像してしまう。

福岡に来て思ったのだが、車の運転が荒いというより粗い、雑だ。
数秒が待てず譲れないし、交差点で向かいの歩行者が信号待ちをしているのが
右折待ちの車から見えているのに、
青に変わってその人が横断歩道を渡り始める所にいきなり
車の方が先とばかり突っ込んで来る。
ウィンカー出さない車にこの3年でどれだけ遭遇したことか。
「待てしばし」が無い、と亡き母が父の事を形容していたが、
そういうよくワカラン勢いというか自己満足的突っ走りが
もしかして九州の人にはありがちなのかもしれない。

そんなだから、火山の多い九州、どこがどうなるかなんて
気象庁だって予言してくれないのだから、
過去の事例で支援の手段と効果の情報を、何がよりベターなのか
「待てしばし」で更新していけると、いいんじゃないかと思った。

それと、あのコワモテ政治家のプーチン閣下でさえ
「日本人は不思議だ。火山国なのになぜ原発を造るのか」と言ってるように
特に地震の無い国の人には危なっかしくて理解不能だろう。
こういう話が出ると、「どこそこの火山はこれが通常運転」
「地元民は慣れている」という声が出るが、慣れてるのは
確かかもしれないが、今度の地震だって未知の活断層が…などと
後から言っていたように、何がどうなるなんて何かが起こった後では
誰も何の責任も実質的にとってくれない。
いつも見る火山の噴火に慣れていても、
原発の目に見える異常に慣れているわけではあるまい。
なんかそこがいつもおかしな論理だなと思えて仕方無い。
基本、過去原発を過疎地に引っ張って来た人が
どんな考えだったのか、知った方がいいと思う。
「原発で、生まれて来る子がカ○ワになっても…」←クリック
なお、この発言をしたこの市長(当時)は既にお亡くなりになったらしいが、
なんとあの「パンティ泥棒大臣」のお父上。なんつーか、まあ。

160320_0739~01
ちなみにこれ、いきなりだんごの中でもかなり芋率の割合が高いと思います…すっごい縦長。
あんこがそんな好きじゃない自分にはうれしいけど。
立てた姿がなんかドロンパ。

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ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
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目下果たせず。

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