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くろけろ

くろけろ

もう梅雨真っただ中、気付けば夏至も過ぎてしまい
この記事に書く「しゃらしゃら」は朽ちてしまっているが
ご興味のある方は来年リースにでもしてみてください。

春の終わりから初夏にかけて、道端や空き地で
涼しげにしゃらしゃら揺れてるこれらの植物。
大きいのは「小判」中くらいの三角のは「おにぎり」、
極小のかすみ草的なホヤホヤは「ほわほわ」と
勝手に呼んでいる。

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左の麦わら色のが「小判」、緑の三角のが「おにぎり」
みなさん道端で見かけると思います。

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そしてこの、極小の穂が先端にある、ケムケムしたのが「ほわほわ」。

他にも挙げて行けばキリが無いほど
多分イネ科なんだろう、穂の面白い植物。
「雑草」と言ってしまえばそれまでだが、
日射しが春から夏に変わって来る頃、空き地に群生してるこれらが
僅かな風に揺れる姿はとても涼しげで、ずっと見ていたくなる。
実際暇人なんでじっと見ていて不審者みたいだが、
チガヤなんかもとてもきれいだと思うんですよねえ…
噛むとうっすら甘いんだが。←今時子供でもやってみないと思う

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一昨年5月末のチガヤ。

生えて欲しくない所に生えると、やっかいものになるこれらの草だが
カラスノエンドウみたいにアブラムシまみれになることもないし、
案外いけてみたらカスミ草がわりになっていいんじゃない?
と思って買い物帰り引っこ抜いて持ち帰った。

結果。おすすめです。

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カスミ草の代わりにいかがでしょーか。

うっかり野の花を摘むと、花の中から小さな虫が出て来たりするが
これらはそういう心配はなく、ダニやアブラムシもつかず
とても細い茎なのに何本かまとめて口の細い入れ物に入れれば
茎がしなってしまう事もない。イネ科(?)だから丈夫。
しかもそのままドライにすれば、徐々に枯れてくれて
実にいい感じの「麦わら色」になっていく。
花粉や穂がパラパラ落ちて来るといった事もナッシング。

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初夏の花はヤマボウシはじめ木の花にも白いものが多いけど
白と葉の緑だけで涼しげに感じさせるものが多い気がする。


玉川上水のほとりに居た頃、東京のイナカに住む人の本を参考に
エノコログサでリースを作った事があったが、
このしゃらしゃら達でも作ってみると、かなりいい物ができそうだ。

普段あまり顧みられる事のない、どこでも手に入る「雑草」では
秋のヘクソカズラの、ゴールドの小さい丸い実が
沢山付いてる蔓でリースを作るのもおすすめ。
白っぽいものや、茶色の松ぼっくり、ドングリ系と合わせると、
実の色が映えてクリスマスっぽく、かつシックに見えます。
名前がアレですが。

3月に買ったミモザがすっかりドライになったものに
一緒に入れてみました。川沿いで摘んだカラスムギ(?)と。
関東みたいに冬場全てが枯れてしまうことがなく、
それどころか真冬に青々とした草に花が咲いてる事もある福岡では、
秋や冬の「枯れ野」の色がちょっと懐かしくなる事もあるので
そのためにも初夏に確保しておくのがいいのかもしれない。

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※一応調べたら、「小判」はホントに「コバンソウ」(タワラムギ)
「おにぎり」は「ヒメコバンソウ」、「ほわほわ」は「ヌカススキ」
と判明しました!「ヒメ〜」は何だかぞんざいな気もしますが、
他2つはナルホドな名称です。

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最終更新日2016-06-24
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