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2017-08

今度は青いヒヤシンス - 2017.03.01 Wed

ニヤニヤしながら待っていた青いヒヤシンスが、白花の次に開花した。
青花だけではなく、ブログ記事を書いた後よく見たら、
白花の茎の下の方にもう1つのつぼみの塊があるのを発見。

170204_13.jpg
2/4の白花の下につぼみが。な、なんだってー!

ヒヤシンスはその花房の重さで茎が垂れてしまうことがあるので
特に軽いペットボトルで水耕栽培してる場合は、複数の茎が出ない
「ダッチ系」を選ぶべし、とあったのでそれを選んだつもりだったが、
ダッチ系でも条件が良ければ何個か咲くらしい。

…というわけで2回目の白花と、青花の開花のどちらが早いか
とこれまたニヤニヤしながら待っていた。

170209_13.jpg
2/9には青花のつぼみがだいぶ出て来た。

170210_14.jpg
翌日にはそれとなく青色も見えて来たし房がばらけ始めた。

青花は白花の一回目に比べて茎がそれほど伸びず、
つぼみが葉に邪魔されてちゃんと花開くことができるんだろうか?と
なんとなく心配になったが、2回目の白花も同様で、
葉に埋もれるような状態でつぼみの色が既に白く変わって来ている。

170211_10jpg.jpg
2/11開花スタート。下の方、葉に邪魔されてないか…

170212_12.jpg
2/12、りんどうみたいな青花の向こう、白花がだいぶ頑張って見えて来た。

でも実際に開花する頃にはなんとかなるようで、
このままだと開けないのでは…と思っていた
下の方のつぼみも、ちゃんと開いていた。

170213_09.jpg
2/13の朝見た時よりも
170213_151.jpg
午後見たら花が反り返り始め、ヒヤシンスらしく。

面白いのは香りの違いで、白花はユリの香水のような甘さがあったが
青花は同じく強めの香りではあるけれど、
よく言えばスパイシーな、ぶっちゃけ土臭さがプラスされた香りだった。
香りだけでいえば、白花の方が好まれるんじゃないかと思う。
考えたら香りがいい花は白花が多い気が。
例えばジャスミン、スイカズラ、ユリにクサギ、クチナシ、柑橘の花など
改良品種じゃなくて野性のものは特に。
何が作用するのか…黄色やピンク、紫に水色と様々な色のあるこの花は
色毎にまた違うのかもしれないと思うと、他の色も育ててみたくなるが
ローマンとかダッチとかの品種によってもきっと違うんだろう。

170213_1508.jpg
上から見ると花の配列の規則性に神様の数学的センスを感じる

とはいえ青い花には個人的にとても惹かれるものがあり、
今回ヒヤシンス栽培を思い立った時に青花の球根がなければやめようと
思ったくらい見たかった色。
青というより紫が強いけれど、花の中の青と紫のグラデーションは
見ていて飽きない。そしてなんとも綺麗で迫力がある。
カタマリになるから、色が濃いと迫力が出るのかなあ…
来年は水色にしてみようかなあ

白花は2回目で球根の養分が減っているためか
最初の花より小ぶりだが、香りは変わらずいい。
いつまでも見ていたい花だがだんだんと萎んで来て、
白花などもともと軽くなってきていた球根がさらに萎んで
ペットボトルの受けの穴から落ちそうになって来た。
(ティッシュを詰めてるのはそのせいです)
170216_11.jpg
2/16に青花全部開花。白と並ぶと色がなんか力強い。

170222_09.jpg
2/22には青花は残り2個に。

170223_1.jpg
2/23。青花はとうとう最後の1個。白花の球根、もうシワシワです。お疲れ。

今冬の福岡は暖かかったし、南側の日当りのいい場所に置いていたからか、
咲いてしまうとその後が早かったように感じる。
(とはいえ白花が開花を始めたのが2/1、2度咲いて1ヶ月近く花を楽しめた)
ヨーロッパの寒い国で冬場室内での楽しみに球根栽培があるのが
わかる気がする。
もう少し気温が低ければ、開花の後も、もう少し長く楽しめるのに違いない。

今冬の福岡は暖かかったから、球根の水栽培は10月〜というが11月下旬から始めた。
ここは10月にも熱中症になるくらいだから、球根を水に浸ける時暖かいと
ありがちな失敗「腐敗」が起こりそうだ。
水に浸けてから花の終わりまで丁度3ヶ月だったが、花を長持ちさせるのに
適した温度低めの環境は、花を見ていたいと思うとなかなか置き場所が
ジレンマだ。
暖かい福岡の気密性のいいマンション南向きリビングでは、
ヒヤシンスの花にとって暖か過ぎるのではないだろうか。
北側に置けばもう少し花が長持ちしたかも。でも置ける場所が無い…

170226_11.jpg
2/25には諸行無常の姿に。でも、途中でペットボトルからアスパラガスの空き瓶と、
100均のデカンタにしたんだけど、デカンタ形状的におすすめです。


水耕栽培は白い根を見るのが面白いが、土からの養分が無いだけ
球根はエネルギーを使い果たし、基本翌年も咲く事は無いらしい。
運が良ければ咲くかもしれないが、そのためには花が終わった後
球根を土に植え、葉が枯れた後掘り戻して保管するのだそうだ。
酷使するのは申し訳ないが、かといってハイサヨナラで
終えてしまうのもしのびない。

なので花は萎み始めると早めに切り取り、球根に負担がかからないようにし
最後の花が終わったらベランダの鉢に植えた。
もう花が無いからといって茎を切ると、菌が入って腐る原因になるのだそうだ。
花を摘む時もシュウ酸で肌が荒れる事もあるとかで、(大丈夫だったけど)
簡単と言われるヒヤシンスも開花後は後でそれなりにやることがある。

これでちゃんと養分を吸って多少なりとも復活してくれればいいが。
こういう時、ああやっぱり庭があるといいなあと思う。
30センチ近くまで伸びた根っこを切らずに収める鉢は
マンションのベランダに置いてない。

170226_14.jpg
土に植えた時にたっぷり液肥と水をやる、とある。水耕栽培中も球根の疲労軽減に
液肥をまめにやるといいとこの時知ったが後の祭り。


梅雨の頃、腐敗せず無事球根を掘り上げる迄に
至るかどうかはわからないが、
来年、あるいはその次のニヤニヤを期待して
ヒソカにニヤニヤすることにする。



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ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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