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くろけろ

くろけろ

高橋のフィギュアがきっかけで、
「エキシビジョンの帝王」プルシェンコの過去の動画に
うっかり触れてしまったわけですが。

…。

こんなに、沢山動画がアップされているとは…。

しかも、ものすごいバリエーションがある!!

どれもまた高いクオリティーなのがたいしたもんなんだけど、
おかしなものからシリアスなものまで、どこまで
このお方自身の趣味が反映されてるのかは知らないが、
やらないものはない、というくらいの充実ぶり。

とかく、今回の「銀」で、判定基準に不服の態度を
示すなど、その傲慢っぷりが報じられているプルシェンコ。
長らく王者だった分、そりゃプライドも有れば
野心だって相当なもの。

でも、ジャンルは違うんだけど、この話は自分に
「マンガの神様」手塚治虫をちょっと思い起こさせる。
超人的な著作量、日本のマンガをいろんな意味でひっぱってきた人。
あれだけの人でも、いつまでも後輩に
ジェラシーを抱き続けたという。

「アイデアは、今でもどんどん尽きずに出て来る。
でも、年をとってきれいな線が引けなくなって来た」
とドキュメンタリーで昔ご本人が話されるのを見たことがある。
昔みたいにきれいな丸を描けなくなってきた、と。

だから、未完の絶筆のうちのひとつ、ベートーベンを
題材にした作品「ルートヴィヒ・B」を、そのドキュメンタリーの
後に読んで、全くそれを感じさせないどころか、
むしろ昔の作品かと思わせる程の軽やかで流麗なペンタッチに
驚いたし、病魔に侵されながらいったいどんな努力で描いたんだろう、
と思うと泣けた。今でも読むと泣ける。(←ハイ、オタクですから。)

尽きぬアイデア、次々現れる新人達。
御大でありながら、嫉妬心を隠さなかったのは、
いつまでも現役でいたいし自分にはそれができると
思う情熱が有るからこそ。

プルシェンコも、王者になってお金持ちの奥さんをもらい、
「全てを手にした」とか言いつつ、←こんにゃろ。
3年半のブランクをおして出て来たのは、
その強烈な自負心があるから。

それは、傲慢にも醜さにもつながるかもしれないけど、
こういう人がいるのは、レベルの引き上げに
確かになっているんじゃないか、と思うんですが…

今回の演技では、高橋のほうが
ストーリー性やなめらかさという部分で、良かったと思うけど。
(まだ言ってる)

高橋がジャンプだけじゃなくて、ダンスだけじゃなくて、
というフィギュアの魅力を感じさせてくれた、という事は
きっとプルシェンコも今までやって来た事の中に
自覚していたと思う。
以前のプルシェンコの演技にはそういうのがあったから。

それより今回は4回転の「力技」で勝負、にどうしても
映ってしまったのが、優雅なプルシェンコの滑りも見たかった
自分としては、ちと残念だったのでした。

で、長くなりましたが
これを是非ご覧下さい。→男女演じ分けプルシェンコ。

連覇ならずの今これを見ると複雑ですが。→プルシェンコが倒せない
…。やっぱ変態なんだな、このひと。
思わず描かずにはいられない。
puru.jpg

うーん、尊大だろうとやっぱり好きかも。
変態ぷるちゃん。らぶりー。
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最終更新日-0001-11-30
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