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くろけろ

くろけろ

というのは、北九州は小倉の祇園太鼓のかけ声。

博多の山笠のフィナーレ、追山といって
1トンある山笠を途中交代しながら担ぎ、タイムを競うという
いらちな祭りがこの15日早朝に終わったが、
それと交代するかのように小倉では祇園太鼓の音も
にぎやかな祇園祭りが始まる。

博多の山笠も、正式には博多祇園山笠。
どっちも祇園祭り。

博多以外にも北部九州のあちこちで大小様々な
山笠祭りがあるが、小倉のは神輿や山笠というよりも
太鼓がメイン。

7月1日に、商店街で太鼓のお披露目があったと思ったら
それから祭りの終わる先週末まで、町のあちこちに
太鼓を前後につけた山車が置かれ、夕方には太鼓の音が。
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写真の右脇に、昔の写真と説明があったけど
そもそもの由来は小倉城を築城した殿様が始めた、らしい。

「無法松の一生」の映画での太鼓乱れ打ち&
あの必殺の飾り職人風のいでたちがよほど印象的だったのか
ソレ以来太鼓を叩く人の格好があれが主流になってきたらしい。
自分も、小倉の祇園といえば紺色や黒のパッチの
アレ、と思っていた。
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小倉で生まれ育った母によると、昔は
浴衣にステテコ
だったという。へえ…。

で、毎年浴衣の柄をかえていたそうだ。
てことは、毎年その時期になると揃いの生地で
ちくちく縫ってたって事?
オシメにするのも間に合わんほど浴衣持ちになってしまう。

まあ、祭りというのは清めでありつつ常軌を逸したものだ。

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しかしですな、この太鼓のこのボコボッコの皮は…
前後ともこうなってました。鋲の跡があるので、これから張り直すのか。
ちょっとプリティ。


それと、この太鼓を付けた車は、母(昭和ヒト桁)の記憶では
竹を四隅に立て、真ん中にお酒のこもかぶりを
載っけた、いとシンプルなやぐら状のもので、
こういう趣向をこらしたものでは無かった、という。

毎年学校の試験の頃になると太鼓の音がやかましく、
勉強してるとたまらんかったという母の話だが
駅前の商店街に家があったのでそりゃそうだろうと思う。

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ただいま準備中。

先週小倉に行ったら、ぶんがぶんが音楽隊がパレード。
ほう、祇園祭りも近いし、なんのパレードだろうかと
近寄ったら…
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ぶんがぶんが

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…。あれ?なんだか…

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…。めでたいパレードではなかったようです。
「暴力団は許さないぞー!!」
とおらびよりました。

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このパレードが行ったあと、交差点振り返ったら
こんなのが。予備校か…。この前来た時には無かったなあ。
右奥に見えるのは多分太鼓モニュメント。


そして、太鼓の音色ももともとはゆったりと
ででん、ででんと叩くのが主流だったというが
今はそうでもないようだ。

ちょうど見舞いで小倉の病院に行った帰り、
小倉城となりで太鼓競演会があったので見る。
この時は、「魚町1丁目」「京町2丁目」
といった地元の町内のではなく、同好会や
企業の代表が出ていたようだ。
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白っぽい敷石の照り返しも眩しい中で
焦げそうになりながらちょっとだけ観る。
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なにせ暑すぎるんですわ。

この競演会の採点基準が貼ってあったが
「技術」と「服装・態度」の2点。
服装・態度…。厳しそう。
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いかすー。

上のような無法松スタイルもあれば
浴衣にステテコならぬ幅広パンツ。
これが母の言う昔の姿に近いと言えるのか?↓

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なんか、「竹の子」っぽいなと思ったのは世代か。
紫のパンツのせいかな。

あまりに暑いので、日にさらさないよう
車の陰に置いたり、タオルやござで胴を防御。

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出番待ち。台座にある菱餅3つみたいなマークは
小倉の藩主、小笠原の紋らしい。

太鼓、かっこいい。
でも暑いっ。
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最終更新日-0001-11-30
Posted by

Comments 2

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ねこ  

だから、小倉城の鏡餅は三段重ねですよー

2010/07/30 (Fri) 00:32 | EDIT | REPLY |   
くろけろ  
Re: タイトルなし

> だから、小倉城の鏡餅は三段重ねですよー

えっ知らんかった。なんかめでたい。

2010/07/31 (Sat) 14:15 | EDIT | REPLY |   

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