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くろけろ

くろけろ

前回の続き。
9/8に行われた、小平市議会での
「廃プラ施設建設は白紙、見直しを」という
橋本市議の一般質問について。

大きな部分での質問と、それに対する市長のお答えは
前回書いたが、それを受けて
橋本市議が、なぜ見直しを要求するのか、この計画が
どれほどムリがあるのかの代表的な部分の説明をされた。

○予定地は狭く、決定にろくな検討もされていないので、
 場所については要検討、という市民懇談会の報告書がある。
 それが全く検討されていないのは問題だ。
 丁寧さが欠けているとしか思えない。

○狭小なため、理事者合意であった筈の「プラザ機能」を
 削除している。こんな施設は他にはない。

○代替地案が全くない。

○2005年に想定地とされていたのに、住民への実際の報告会は
 2007年で2年もブランクがある。
 しかもこの説明会たるや、「報告会」でどこに造るかも
 言っていない。3回の報告会で延べ35名しか参加していない。

○まして、東大和の付近住民は衛生組合との連絡協議会に
 参加していないので、知り得ない。
 情報が不十分で今まで来ている。

…という経緯、理由説明があったところで、
(他にももっと問題があったが割愛)橋本市議から再質問。

○4団体のうち1つの市が理事者会開催を
 言ってきているのになぜできないのか。


副市長:土地が東大和という以上、衛生組合に言われても
    負いきれない大きな問題だ。だからこそ市で話すべき事だが
    現時点で東大和市から正式に言って来ない。


○こんなにいろいろな問題があり、
 この状況になっているが
 本当に小平市長は建設する気があるのか。


副市長:リサイクルを進めるうえで、是が非にでも建設したいと思っている。

○小平市として、住民の意見を聞く、
 衛生組合の管理者トップとして
 東大和に打診してみるつもりはあるのか。

副市長:狭い狭いというが、大きな土地を取得するにはお金がかかる。
    予算上3市共同でやるメリットがある。

   (↑まったく的外れ、時間稼ぎ返答に橋本市議抗議、
    議長からも指示があり。再度の返答。↓)

副市長:例え狭いために小さい施設になっても、安全な設備を造ることが
    結果的に市民サービスになる。


市長が返答するべきところを、副市長だけの対応というのも
カチンと来たが、最後の「住民サービス」発言。もう、

「バカ野郎。共同焼却場の側に住んでる住民の前で
よくもそんな事言えるな。一回現地見ろこのアホ!!」

と怒鳴って一発退場。…したかった。
でもキヨシローやシェキナベイベーや外山恒一じゃないし…ムリ。

だけど、思わずその場でつぶやいていた。
「ふざけんな」

参考:あまりにも有名な外山恒一氏のあの選挙放送。



悪いのは東大和、住民の反対が増えて
小平市が悪役になるのは困る、という小平市の対応を
当然だと思うかどうかは、これを読んで下さる方でご判断下さい。

私は、今までの経緯や会議資料、市議や市長の発言で
「この計画はおかしい」と思っているだけです。
予定地を決めるのに、既にあるマンションの載っていない
古い地図を資料として使い、住民の意見を広く募集、
意見は全て並列に扱うといって市民懇談会をしておいて、
「並列」をタテにそこで出た異議には知らんぷり。
なるだけ知られないように行われた説明会に加え、
いまだにまともな地図も載せようとしない衛生組合。
これで、まともな、安全な施設が出来ると?

この計画を知りつつ最近予定地近くに家を購入された方は
「あんな狭い場所に建つ筈無い」「危険性は無い」
という判断みたいですが…
こういった、これまでの経緯や、現状やりとりを見ても
そう思われるでしょうか。

「建つ筈無い」ではなく、
「そんな場所に普通建てる筈ないのに
これだけ問題があって、ムリヤリつじつま合わせの建設計画なのに
それなのに今まだこの計画が頓挫していない」という事に
疑問を持って欲しいのです。

そして、本当に白紙にしたいのなら、自分の意見を
外へ発信して下さい。住民以外に誰かがやってくれるだろう
というのはあまりに甘い考えです。

お役所は、決めた事は粛々と進めようとします。
おそらく、やりすぎかな?くらいに言わないと、
マジメに取り上げてもくれないでしょう。

小平市議の殆どは、自分の市の住民も
これまで40年以上稼働している焼却場+αの環境負荷を
更に今後30年間かそれ以上
負うことになるかもしれない、ということを
多分ほとんど分かっていないと思われます。

東大和だけの問題と思っているようです。
だからこそ、
「わがまま言うなら東大和市のごみは受入れない」
という小平側の発言が出るのです。
「3市共同事業のメリット」という言葉が
急にウソ寒くなります。

最後に、橋本市議の発言をご紹介します。
前述のように、2007年と2008年で計3回、のべ35人しか参加しなかった
「説明会」のありかたと、今になって東大和市が
「予定地貸したくない」という状況になっている事について
説明された際の発言です。

「…これは、危険な施設になりますよ。」
「今こんな状況になって誰が不幸なのかと言うと、
 それは付近住民ですよ。
 (東大和市の)手続き上の可否はともかくとして、
 管理者トップの小平市長から言って欲しい。
 (住民の声を聞く機会を持って欲しい。)」


小平市長の英断を期待したいです。マジで。
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最終更新日-0001-11-30
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