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くろけろ

くろけろ

ホトトギスの花が庭で盛大に咲いている。

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盛大という言葉はこの花には似合わないが
一度も植えていないのに
どういうわけか庭の東の片隅から発生し、
西にも伝播したのか家を挟んで
東西で咲きまくっている。

それと、南側、玉川上水沿いにも。

丁度通路に当たるところに
しなだれかかるようにして
咲いているので、眼にする機会が多いのだが
生け花の材料にされるのが分かる姿形。

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えーと、右がわの緑は全部シソで~す。
左側から夏場は殺人西日光線が当たります。


コレだけ見ると、繊細そうなのに
実は丈夫な植物のようだ。

本来半日陰を好む植物。
うちの庭では全く手入れ無し、西日の当たりまくる
過酷な環境なのにシソ同様なぜか大変成育がよく、
葉もあまり虫に喰われない。
よく見ると葉も花も毛がぼうぼう生えていて、
透けるようにきれいな白人女性が逆光になると産毛がびっしり
そんなかんじだ。
頑丈なのもわかる気がした。

多分、根元には直接陽があたるようにはしていないから
だからと思う。
勝手に生える笹やドクダミ、そんなものがうまい具合に
根元を適度に覆っていて、西日が当たりつつ
根は湿っているという環境。

花だけちょっと拝借、室内の小ビンに
いけてみる。
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ユリ科は種類は多いが、これもそう。
蘭のようでもあり、地味なようで結構豪華。
色と模様のためか、
光の加減で妙な迫力も出る。
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つぼみがツェッペリン号のようでおもしろい。
つぼみの根元、対の塊になっているが
これが3つある。
でも、開くと花びらは6枚。

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?と見ると、
つぼみの時にはすじ状になっている引っ込んだ部分、
ここが花びらの折り畳まれた背になっている。
膨らんだ部分同士の間にあるスジも、
実は花びら。

春先の芽吹きを見ても思うが、
いかに省スペースで効率よく、
合理的な形態になっているか
自然の物を見ると驚かされる。

…それにしても、イカゲソに似てません?

DSC_02510.jpg

玄関先にじっとしてたカマキリ。
多分メスで、お尻の先が汚れてたので
卵生んだ後なのか?
なんだか羽の先が痛んでいて、緑色もすすけて
秋の深まりを実感。

このホトトギスが終わる頃には
紅葉も進み、サルトリイバラの実の色づきや
冬咲きクレマチスが出現。

自然の絶えることのない確実な繰り返しに
もうこんな時期と焦ったり、何も成し得てない自分に嫌気が
さしたりしつつ、素直にきれいだなと思えるのが
まあ幸せなのかもしれません。


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最終更新日-0001-11-30
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