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くろけろ

くろけろ

ちょっと前から、取り上げられてたこのニュース。

「ミッフィー」の作者、ディック・ブルーナ氏が
サン○オのキャラを「ナインチェのパクリだ」と訴えた。
(オランダ本国では「ナインチェ」。
子供の頃は「うさこちゃん」でした…)

今回、オランダの裁判所がその訴えを認め、
サン○オ側に製造販売中止を求めた、というもの。
で、サン○オは「いいかげんにしてもらいたい」と
控訴するらしい。

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      ↑
1976年当時は、うさこちゃんはもっとアタマ横広がりで
目口大きめ、耳の先尖っててコレと似てなかったよ。
むしろ時を経てうさこちゃんのほうが似てきたんじゃない?

しかし、あれです。
一応キャラ系の仕事していましたが…
このサン○オの「キャシー」
知らなかった。

しかも、1976年からあるらしい。

じゃあアレはどうなる?あっちのほうが似てるだろ、
と言うのはスジが違うが、だとしたらマイ○ロもやばいのか?
と言いたくもなる。

ウサギという点も大きいのかもしれないが、
今頃コレを言う事に、
「ブルーナ先生、どうしちゃったの?」
という気持ちが強い。

特に、ブルーナキャラは色使いやシンプルさで
大人にも愛好者が多く、やたらと限定や入れ替わりの多い
あざといキャラ展開とは一線を画す部分があって、
何をかくそう自分も好みのキャラだ。

アトリエには愛用の自転車で通い、特に多いと言われる
日本のファンが訪れても嫌な顔もせず丁寧に応対する人柄。
好きな絵を描いて商業的に成功した人の中で
素直に「そんなふうになれたらいいな」と思える
尊敬に値する人物だと思っていた。

なので、ちょっとばかり「あれれ?」である。

日本との繋がりも長いはず。
サン○オのこのキャラの歴史の長さも思えば、
どうしても今更感はぬぐえない。

ブルーナ先生が、というよりまわりの誰かから
何か言われたんじゃないのか、そんな疑問すら
感じてしまう。

これにより、ブルーナブランドへのイメージが悪くなることを
むしろ心配する。
ミッフィーのグッズも、日本の企業がライセンス契約をして
質の高いものをずっと作り続けている。
それの売り上げが落ちることにならないだろうか?

もちろん、日本の玩具業界の中には、
「二匹目、三匹目のどじょう」
を狙ってすれすれのパチものモドキ作って売ったらすぐ次、
というような悪徳業者もいる。

でも、こういった海外大物キャラの製造販売は、実績のある大手が
手がけており、よく言われる事だが
「本国のキャラクター商品より似ていて(←あはは)
質のいいものを作る」のが日本の企業努力だ。

もちろん、それを実際に作っているのはほとんどが中国を
はじめとした海外の工場だ。
無理難題を言われても頑張って作ってくれてる工場が
あってこそだ。

海外の版権元が日本の業者に対して「もっとこう」と
細かく厳しい注文を付けるのは、
ほんとにそれを実現してくれるからなんですよ、
という話を以前聞いたことがある。

それほど、元のキャラクターイメージを損なう事の無い様、
限界まで(お値段と相談しつつ)頑張って作ってきたのが
日本の企業だと、経験で言える。

もう15年近く前だが、イギリスの老舗デパートで
本国のキャラであるき○んしゃトー○スを見たら、とんでもなく
似てないシロモノが平気で並んでいた。
指定色からしてまるっきり違うじゃん!!
という世界。

だから多めに見ろ、ではなく、
今回のこの一件は、なんだか…
「どうしちゃったの?」と言うしか無い。
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最終更新日-0001-11-30
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