Welcome to my blog

くろけろ

くろけろ

今年恵方巻デビューしてみた。
なんとなく、今年くらいは験担ぎをしたいという
厳粛な気持ちになったからだ。←なんか違う。

恵方巻なるものがあるというのを聞いたのは、
10年とかそのくらい前だったか。
もしかするとまだ10年も経っていないかもしれない。

スーパーだかコンビニだかで太巻きを売っていて
何だろう…と思ったのが最初だった。

もともと関西のものだそうだが、(その中でも大阪とか)
少なくとも「西」文化圏の九州でも聞いた事は無かった。

知り合いの奥様は大阪出身だが、ご存知なかったとか。
家庭によって行事もやるやらないがあるし、
関西の人が皆節分当日に決まった方角を向いて
のり巻きを食べていると思うとなんだか面白いが…

しかし、いざ、やり方を読むと、結構ハードルが高い。

その年の「恵方」とされる方角を向き、
太巻きを切らずにそのまま、途中で休んだりせずに
無言で食べる。

…ということらしいのだが、(売ってるケースの
説明書にもそうあった)

太巻きだけあって、
口の小さい人には不向きだ。


しかも花粉症で鼻づまりならばもっと大変だ。

まあ幸か不幸か自分は歯医者に
「そんなに開けなくていいですよ」と言われるので
その点は心配いらないのだが、
相方が野郎にしては上品な口なので丸かじりってどうなの?
というのと、
こんなまるまる一本を最後まで無言で休み無くというのは…

なんかご飯の時間が
味気無いではないか。


超アンチ三角食べ。
メインディッシュだけ先に食べ終わったら
後のおつゆや副菜だけ食べるのもなんだかなあ。

相方「俺、いいよ、恵方巻。なんだかうるさそうだから」
私  「いらないって、今日はこれが主菜なんだけど」

…というわけで、「縁が切れる」ために切ってはいけない
というが、もうはじめから逆らって二つに切った。
この時点でもう失格なのかもしれないが。

で、一本をしきたりどおりに食し、
残りは普通にお汁を飲んだり他のおかずをいただきつつ、
ということにした。

DSC_05310.jpg
エノキとほうれん草のおつゆに、温豆腐の上に根三つ葉のおひたしと半熟卵がけ。

今年の恵方の南南東を向き、半分に切った恵方巻を
もぐもぐ。

…。

……。

部屋が静寂に包まれる。

まだか?まだ終わらんのか?
同じ味、途中で飽きて来る。
しまった、甘い卵焼きにデンブやかんぴょう入りのに
したのが間違いだったか。ずっと同じ甘い味で飽きて来る…

これはもう修業だ。

半分でこれなんだから、一本丸ごとを
無言でひたすら、というのはちょっと勘弁して欲しい。

おまけに、食べてる間に崩れにくいようになのか
普通の太巻きよりも、なんだか巻が固めでしっかりしてる。
たとえ巻寿司であっても、ご飯ががっちり、ぎっしり握ってあるお寿司は
あんまり美味しいと思えないものだ。

そもそも、巻寿司は切ってある方が美味しく感じる。
同じものなのに、不思議なんだけど。

縁起物にケチって、海鮮ではない安いのを買ったのが
理由なのかもしれないが。

初めてなので面白かったけど、来年もやるかは…。

食べやすく、普通のカッパ巻くらいの径の巻寿司一本
というのではダメ、なんでしょーかね、やっぱり。
スポンサーサイト
最終更新日-0001-11-30
Posted by

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply