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くろけろ

くろけろ

毎朝起きると前日より確実に事態が悪くなっていて、
朝のニュースを聞くのが怖くなり、加えて余震。

ダンナを置いて1人九州に逃げたのが3/17のこと。
前日は丁度晩ご飯の時間がこの地域では計画停電にあたり、
ランタンを吊るしての夕食だった。

マンションに住む人からタンクからくみ上げるので
停電時は水も止まったと聞いた。

自分の地域がいつ停電なのか
物資は大丈夫かといった準備に追われ、
23区の事などいちいち確認をしていなかったのだが
大マヌケにも東京に戻って来て初めて知ったのだ、
計画停電は結局23区内では行われていなかった事を。

(あ、荒川、足立、板橋、練馬の一部では行われたようですが…
福岡でもこの線引きはなんなのだと話題になっていた)


加えて夏の計画停電はしないとか言っておいて
その後「もしかして6月以降に計画停電する時にも、やっぱ23区内は
はずすかも~」なんて言い出しているのだから、
これでは不公平感で爆発した住民のデモが起こるのではないだろうか。

そもそもこの計画停電はその効果と必要性も疑われているのに
(原発無いと困るでしょ?と思わせるためとかなんとか…)
明らかに電力を消費していそうな区が停電せずに、
そうでない郊外ばかりターゲットにするのであれば、
都心のオール電化マンションに住んでる人はいつまで経っても
その恩恵を再認識する事がないのでは?

そこで、合点がいったのだ。
福岡にいる時に、向こうのラジオで福岡出身のリリー・フランキーが
東京は電気も足りてるし、物もあるから大丈夫」
と言っていた理由が。

彼がどこに住んでいるかは知らないが、
上記の4区に住んでいるとはあまり思えない…

きっと彼は被災地と比べれば東京は何ということはない、
という意味で言ったのだと思うが
東京も、何ということはないという状況ではなくなってきている。

3月に実はここまで放射性物質が飛散していた、という事に加え
親が子供のために放射線量を都内で調べたいと思っても
できるだけ食品の材料を選びたいと思っても
教育の場でそれが許されなくなって来ている等の情報が
入って来ているのだ。
国○寺市に問い合わせた人によると、
砂場、校庭、給食、水全てにおいて検査を拒否したという。
個人的に検査するのもダメとか言い出してるところもあるらしい。
廃プラ施設で痛感したが、とにかく
「安全だから安全」という姿勢なのが硬直化したお役人なのだ。
呼ぶのは御用学者。
もういいかげんそんなことでは騙せなくなって来ていることに彼らは気付きたくないのだ。

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好きな季節なんだけどね~…うかうか外出ていられないという気持ち。

4月のいつかだったか。
NHKの「あさイチ!」を見ていて、何か不自然な印象を受けた。
(この番組はいつもは見ていないが、実家は老人家庭なのでテレビをよく点けている。)
で、その日は「チェーンメールと風評被害」という特集で、
3月に流れていたいろんなチェーンメールとそれを信じる心理、
情報は出所を確認しましょう、すぐに人に転送しないようにしましょう…
といったような事をやっていた。

これには思い当たる事がある。
知り合いから計2件の某石油タンク火災についての
メールがうちにも送られて来た。
で、後に当人から「ごめんね、デマだったみたい」とあやまりがあった。

…のだけど、もらった情報は当時「さもあらん」と思った。
むしろ、それだけではない様々な有害物質が飛散しているのは確実と
思っていた。これは14日にベランダの手すりを拭いたら、コレまで見た事の無い
緑がかった汚れが付いた事で実感した。

だから、できるかぎり外出は控えたしマスクもしていた。

結果的に「デマ」「事実無根」であっても、
その情報への対処ですごく迷惑をこうむったわけでもなく
その人個人が選択して対処したのなら、それでいいのではないかと思う。
…と思っていた。

しかし、その番組内では、とにかくデマは困る、チェーンメールはいかん
という進行で、では何を判断材料にするべきかの根拠と、
当時の状況にはあまり触れていなかったのが見ていて不満だった。
毎日原発がどっかんとなり、おびただしいがれきからおそらくは
アスベストその他粉塵も出ているであろう、そんな状況で
「あのメールは全部違う」と言えるのか?

冷静な対応をしろというのは分かる。
でも、それは情報が伝わったその上での話だ。

それは産物への「風評被害」がそうだ。
ゲストの室井佑月が「風評被害にしてるのはマスコミなんじゃないの?」
といった主旨の発言をしていて、それがその番組中では進行に反した
KY的な正直さを持っていた。

彼女いわく、「スーパーでガイガーカウンター置いて、
消費者が確かめられれば分かるけど…
(ネットも含め)そういう情報が規制される事のほうが怖いと思う」
(↑記憶だから言い回しは曖昧です)

この番組だけでなく、室井佑月は週刊朝日の連載でも
(5/6.13合併号)「良心を問う」というタイトルで同様の意見を述べていた。
ああ、この人はポンと本音を言っちゃうように見えて
実はすごくまっとうに調べて、真剣に心配しているのだ。
この人の本もTVも見ない自分はよく知らなかったが…
(以下、その記事)
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その後、つい最近のこの番組内で(5/26)室井佑月は福島で福島産の
野菜が給食に使われる事にはっきり異議を唱え、他の出演者もちょっと
慌てたらしい。

責めるべきは、危険性が無いと偽りデータ改ざんまでして
原発建設推進、「数十年後に障がいを持った子が生まれても
原発建設すべき」と恐ろしい事を言って来た政治家や
癒着してるモロモロ、御用学者であって、
山本太郎氏や室井佑月ではない。

そしてなにより今はそういう人達から切り離した部門が
早急に避難と生活の面倒を見る、汚染の状況を公表し
「疑心暗鬼」を本当の意味で防ぐ。
とっとと対策をとらないと、大変なことになると思うのだが…

何が起こった(ている)のかを事実上隠蔽し、
それへの対処もせずいたずらに時間が経つ事に、
もはや肉体的精神的限界を感じている人達は沢山いる。

こんな事態が現実に起こっているのにまだ18mという
鳥の飛ぶ高さでしか都内の大気中の放射性物質を計測しない都も
相当のおバカだと思う。
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最終更新日-0001-11-30
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