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くろけろ

くろけろ

東京のスーパーでも売っている「黒棒」。

有名なのは黒砂糖と国産小麦を使った、
福岡のメーカーによる伝統的なお菓子で、←クリック。
これの仲間は福岡に帰れば
違うメーカーのものも沢山売っている。

おなじみのものだったわけだが、
沖縄に行った時に山や海の後、
黒糖の塊や黒砂糖シロップのぜんざい
(内地の氷あずきだが、小豆ではない)
の身体にしみわたる美味しい甘さを実感してから
あらためて家で使う砂糖は黒砂糖にしている。

CA2804720.jpg

近所のスーパーで「黒棒フェア」やってたので
いつものじゃないメーカーのを(右のほう)買ってきたら
かりっとしていてえらく甘かった。これはこれで。


メーカーのサイトによると、古くはビスコッティに
由来する南蛮菓子という説も。(形は似てるけど…)
カステラもまるぼうろも南蛮菓子。九州だからそうだろう。

黒棒という名も、もともと似た様な郷土菓子に
方言でいろいろな呼び名があったのを、
(鹿児島なら「げたんは」が有名)
皇族の方に進呈した際方言だと無礼かと、とっさに
「黒棒」と言ったという話があるらしい。

京都や金沢のお菓子と比べると、九州のは
(一括りにするのもどうかとは思うが)
「素材で食え」的な見た目も味も直球で素朴なものが多いが、
これはこれで個人的には好みだ。
大分の「やせうま」なんてきしめんに黒砂糖じゃないかと
言われればそうなのだが、美味しいと思う。

炭坑があったので、重労働+比較的賃金はよかった
→昔は貴重だった甘いものが売れる
→菓子屋が増えた(とりわけ実質的なお菓子)

…という背景もあったらしい。

沢山食べたいという黒棒マニアには、
新幹線小倉駅の改札を出る前の構内にある
海産、農産物のおみやげショップ内にある
大袋入りの黒棒をおすすめしたい。(トリオ製菓)
水飴が入っているせいか多少邪道に甘いけれど、
個包装もなく、ざらっと大量に入っているのは
甘党には嬉しいと思う。
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最終更新日-0001-11-30
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