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くろけろ

くろけろ

東京をはじめ全国でデモがあった6/11の翌日、
6/12からイタリアでは全廃とされた原発を
また再開するかどうかの国民投票が開始され、
「全廃」という結果になったのはまだ記憶に新しい。

勝手な印象だが、
スイスやドイツ→議論に議論を重ねてコスト、合理性、将来性から脱原発。
イタリア→本能的に「こんなもん有害すぎるでしょ」マンマの判断、
     もっと安心して美味しいもの食べて暮らして行きたい
     ラテン的発送から脱原発。

…どうもそんなイメージを持ってしまう。
あんなエロ首相でもまだ続投しているのに、
原発についてのこのスピーディーな判断は素晴らしい。

どこかの空港でドイツ人だというおじさんから
「次はイタ公抜きでやろうぜ」という定番ジョークを言われた事がある。
そんなイタリアでも、原発の予定地とされていた地元では
住民を二分する議論があったらしい。

人口8800人のモンタルト・ディ・カストロという町だ。
(6/12東京新聞)


italy.jpg



この記事中の、ブルーノさんの説。
フランスから買っている身で脱原発をいうのはどうか、というのは
ドイツに対しても、そして日本で「脱原発」を言う人に対しても
推進派が言う事だ。

しかし、乱暴に言ってしまうなら、他国から全ての電力を買っている国は
そうそうないだろう。何かあった時にたちゆかなくなるから。
それに、それを将来的にだんだんと縮小していこうという考えで
脱原発を言っている訳で。
ブルーノさんの言いたい事も分かるが、現実を見ろよ的この手の意見は
福島で起こった事故を知れば、はるかに現実的ではないと思える。
建設業だから、なんか恩恵あったんじゃないのかなと勘ぐってしまうなあ。

そのフランスは原発依存度が高く、アレバのようにそれで儲けているわけだが
同時に世界有数の農業国でもある。

そんな国で何かあれば、間違い無く食料危機が訪れるだろう。
フランスでも、福島の事故をうけて脱原発運動が盛り上がっている。

まず老朽化した炉や、立地に重大な問題がある炉は停止、
その後も可能な限り少しずつでも原発を減らして行き、
その間に他の発電方法をいくつか選択して、そちらにシフトしていく。

ウランの埋蔵量もあと数十年と言われている。
どちらにしても、いつかは脱原発になるのだ。


ならば、今、なるべく早く、次世代のエネルギー政策に
転換して、そのために国が資金を出すべきなんじゃないのか。
時間は、あまりない。

原発と同じように一部の巨大企業と癒着し利権云々にならないように、
なるべく「メガソーラー」とかではなく
自治体単位とかの、必要最低限度の分散型発電にしたほうが
何かあった場合にも被害が少なくていい筈。

…などという事を自分のような何も知らない主婦が思うくらいなのだから、
もっと物の分かっている方々や政治家は、褌を締め直して
本気でやって欲しい。

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最終更新日-0001-11-30
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