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2017-08

オオタニワタリ - 2011.07.19 Tue

これは珍しい。

オオタニワタリの葉を売っているとは。

DSC_00180.jpg

島に行くならともかく、滅多に入手出来るものではない。
割高だけど、10秒くらい迷って買う。

この植物は沖縄の島々に生息しているもので、
若い芽を食べるというのを数年前西表島に行った時に知った。

その時はせっかく西表に行きながら、
お店でそれを食べる機会もなく終わってしまい、
後で「ああ、どんな味なのかなあ」とちょいと後悔。

かといってそうそう売っているものではなく、
いつかまた行く事があれば、と思っていた山菜。

それが、立川の伊勢丹の地下で「宮古島野菜フェア」として
売られていたのだった。

「炒め物、煮物等に」と書いてある。調理例は天ぷらだった。

ちょうど厚揚げあるし、チャンプルーにしてみるか。

夏の料理は、いろいろ考えず時間もかけず
いつも以上にざざっと炒めるもの+冷や奴orトマト
になりがちだ。

この日も作ったと言えるのは
この一皿だけで、魚はイワシ煮を解凍しただけだし
トマトは切るだけ、小丸ナスの漬け物はパックから出しただけ、
写ってないがおつゆはとろろ昆布やアオサに
お湯かけた即席海藻汁。

CA2805970.jpg
オクラとニンニクの芽、モヤシと厚揚げとで
ニンニク醤油で炒めてみました。くるんとしてるのが先端。

オオタニワタリはシダ植物の外観からの想像通り、
ゼンマイやワラビのように切ると少し粘り気があり、
山菜らしい青臭さと苦みが多少あって
しゃきしゃきとした歯応え。

西表島のジャングルの中で見たそれの巨大な姿からして、
沖縄近辺だけなのかなと今の今まで思っていたが
なんと九州の他の県や三重県、和歌山県にもあるという。
ただし絶滅危惧種。←クリック。

台湾でも炒め物の具として使うとあるが
確かにシャキシャキとした食感はささっと炒め物に向いている。
天ぷらにすればこの粘りがまた違った美味しさになるのだろう。
機会があればいちどお試し下さい。
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ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人です。
庭をヒキガエル様の根城にしていただきたいけど
目下果たせず。

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