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くろけろ

くろけろ

今の学校給食の食器がどんなものかは知らないが
自分の時には最初アルミ→樹脂→アルミ、だった。

小学生はすぐバカな相合い傘の落書きなんかするし
ちょっと古い皿になると一面に黒いえぐれた傷が付いていて
なによりあの金属臭が…冬は冷たい食器だった。
プラはプラで、変なクリーム色。
コレに入ったクリームシチューなど最低に不味そうだった。
子供心にコレはひどいと思った。

本気で林業再生とか言うなら、まず給食のお皿に
国費を投入してでも間伐材のお皿を使ったらどうかと思うんだが。
需要があれば値段も下がるし国土保全にもなる。
美味しく見えて、食べ物にも感謝できそうではないですか。


加入している生協では、食品だけでなくもろもろの雑貨も
カタログで注文できるが、
誰が買うんじゃコレと言いたくなるようなものもあれば
チラシ自体もナチュラル風味できっとセンスのある人が
デザインしているのだろうと思われるものまでいろいろ。
普通に市販されているものも多いが、生協価格ではほんのちょっと
お安くなるのがうれしい。

そんな中で見つけてフンパツしたのがこのお皿。

DSC_000120.jpg

国内の間伐材で作られた木のお皿。オイル仕上げ。

この手のもの(竹細工等も)は店で見かけることはあっても
「ウレタン塗装」のものが多いのだ。
ウレタン塗装というのは、年月とともに剥げる。
ウレタン自体、あまり食器まわりにいて欲しくない材料だと
個人的に思っている。
だから、こういうのが欲しかった。

木だから、落っことしても使えなくなる程の
ダメージは生じないし、万が一接合部分で壊れても
膠か何かでくっつければいいだろうし。
軽いから我が家の古い食器棚の負担を軽減。

シミになりやすいから、
ぎっとぎとの油物を乗せるのは向いていないが
ケーキやパンを乗せるには丁度いい。

そして木の利点、湿度調整という面で
驚く程効果があると感じたのは、毎朝のサンドイッチ作りで
トーストを何枚か乗せた時。

普通の焼き物のお皿だと、熱いパンの蒸気がこもって
パンの裏面がしなしなになるのだが、
この木の皿だとまったくそんなことがない。
お皿が余分な湿気を吸ってくれる。

その分、使ったら早めに洗って良く乾かすこと、
たまにオイルを塗ってかっさかさにならないようにすることが
大事なようだが、
持った感じのあたたかさと軽さ、おそらくは使って行くうちに
風合いも変わって行くのがなんだか楽しみで
長く使えて風合いもよくて国内林業への一助という意味で
大変お値打ちものではないか、と思うのです。


変な塗装してないし軽いくて割れないから、子供用にもいいし
万が一食用に使えなくなっても
植木鉢の受け皿だったり材木としてもオッケー。
土に還るので安心。

価格は数百円というわけにはいかないのだが、
長い目で見ればリーズナブル。
なにより、手抜き料理でも安いケーキでも
ぐぐっと美味しそうに見える。これ大事

寒い季節にも持った感じ暖かい木のお皿。
いつか割れるきれいな焼き物もいいが、
こういうお皿も、おすすめします。


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最終更新日-0001-11-30
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