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くろけろ

くろけろ

12/16に、野田総理が「冷温停止状態」を宣言した、らしい。

あまりの空虚な言葉の上滑りに
むなしいだけだ。

こんな宣言に何の意味がある。

健全な原子炉が普通に温度を下げていって
「冷温停止」と言えるが、今のフクイチは
いまだ誰かが直に炉の状態を確認出来たわけではない。

核燃料はメルトダウン、
バラバラになって容器をつきぬけ、
その下の容器に至り分厚いコンクリートにまで
浸食しているらしいから
「冷温停止」と言えなくて「状態」と言っているだけ。

これで「収束」と言っていることに、
いよいよドジョウがボケたかとか非常に辛辣な意見が
ネット上に飛び交っている。

たとえ外の温度が下がっていたとしても
状態を確認できないまま、汚染水はパンパンになるわ
数カ所から漏れてるわで、一体何かスバラシく
改善されたというのだろうか。

もちろん、吉田所長はじめ現場で命の危険と隣り合わせに
作業をされている方々がいるから、
この状態をまだ保っているとも言えるが
吉田所長が病気にならず今も留まっていたならば
所長は政府の「冷温停止状態」宣言など認めただろうか?
と思える。

「年間20ミリシーベルトでも問題無いと考える」として
福島の警戒区域を解除、住民を戻そうとしているというし
杉並で9万ベクレルが検出された芝シートを
「1キロのシートを1tの他のゴミと一緒に焼却すれば
薄まるから問題無い」
と応えた国。

だったら、基準はなんのためにあるのか、ということになる。
薄めれば問題ない、では全ての猛毒も安全ではないか。


ヤフコメで最近目立って来たのが
「もう嫌この国」


消費者として選ぶ自由がある事なら、まだいい。
そのための情報がねつ造されたり隠蔽されたりは論外。
あるいは施設を造られたり、知事の殆ど事実上のひと声で
ガレキ受入れなどが決められたりと、
環境という、個人ではなんとも選択しづらいものが
一方的に汚染されていくのには、
もう耐えられないと考え国内や海外への移動を
真剣に考える人達がいる。

基準を変えてまで無理矢理焼却を進めたり
子供の給食の利用の辞退も拒否する自治体では、
親が声を上げても伝わらないと思えば、
次第に自分の家族の身を守ることに
動こうというのはある意味当然かもしれない。

CA2807502.jpg

そういえば、玄海原発で「漏れてない」と発表してたのに
実際は汚染水が漏れてたとか、そんな話もつい先日あったばかり。

この時も地元の玄海町の町長は「地元への報告が遅い。」と
九電への不信を言っていたけど、今までのズブズブ関係を思えば
そういう反応も今更というか、芝居なんじゃないかと
そんなふうに思われて誰にも同情されていないあたり、
東海村の村長とはあまりにも違い過ぎる。

こんな大人を見て、何を期待しろというのか。
子供がかわいそうすぎる。反面教師になってることを
祈りたい。

こんなブログで怒ってても仕方ないのだが
ここまでアホなことやってる「団塊」(あるいはもっと上世代)
の人達を見て怒らないほど人間できてないし
静かにしろ激しくにしろ怒らない大人には
なっちゃいけない、と思っている。


…と思ってたら続報。(12/16)この九電の汚染水漏れですが。
「ポンプの主軸が折れていた」らしい。

これは「原子炉施設の故障」にあたるということで
佐賀県に九電が連絡したらしいが、こうやって少しずつ
「実はこうでした」という発表をする事がいまだに改まっていない。

こんな九電がつい先日、ストレステストの1次評価を提出、
「全く問題無し」と自画自賛したばかり。

地震も津波も来てないですよ?
なのにポンプの軸が折れる??

しかも今、3号機って定期点検中じゃなかったか?

まさに「なんばしょっと」だ。
何が「問題無い」だ。

地理的に福島から遠いのんびり九州でも、さすがに
まともな人なら今や「安全」なんて信じないと思いたい。
「よかよか」気質は、飲酒運転と原発では
「ダメ。ゼッタイ。」だ。
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最終更新日-0001-11-30
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