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くろけろ

くろけろ

ヴィレッジヴァンガードで見つけて、
コレが一体なんなのかの表示も無く、
まあでも靴下なんだろう、と思い買ったモノ。
タイのデザインブランドだということだけは
付いてたタグに書いてあった。

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モコモコしとります。

我が家の朝食に使うジャム用のスプーンの柄にも
ニコちゃんマーク的笑顔の穴が開いているが
どーもこの無条件の笑顔マークに弱い。
自分が愛想良くないからだと思う。

でも笑顔マークもデザイン的に凝り過ぎていたり
キャラクターだったりファンシーに偏っているのも苦手で
それはその時の感覚で勝手に選んでいる。

この笑顔マークにはuse me←クリック。と書いてあったが
タイのデザイナーが立ち上げた会社のプロダクツで、
もう創業17年になるのだそうだ。知らなかった…

タイの洪水の被害では、日本ではやたらと
「日系企業が」的報道のされかたで、
もちろん在タイ邦人の安否も気になるが首都に洪水という事態で
現地のタイの人達のことをまず報じない姿勢に
なんか変なものを感じた。

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履くとこーなります。相手に向けての微笑みですな。

初の海外旅行がタイだった。

フライトが長時間でないこと、治安、対日感情、宿の多さ
そこらへんを考え決めた最初のバックパック海外だった。

おいしく安い食事に一泊300円の安宿、
日本では見る事のない景色や習慣にはなにせ新鮮な驚きがあったし
トイレにサソリが出ようが共同シャワーは水だけでも
そういうものだったし今よりずっと若かったから
どんな事でも楽しめた。

当時その安宿街では日本人は少数で、
赤鬼のように日焼けしたドイツ人が多かった。
話を聞けばアーティストもいたが先生だったり
おそらく母国ではバリバリ働いているサラリーマンが
長期休暇とってこういう時間の過ごし方をしているのに
日本とは違うものを感じた。

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地元民と思われ道聞かれたりしたが後日またその人と会って
"Hello again"という事が何度もあった。目的地に連れてく間なんか喋らんといかんのですが…


自分の名前がタイでは「お手伝いさん」的意味があるらしく
笑ってすぐ覚えてくれたのはなにかと得だった。
(その後パキスタンでもどうも同様の意味があると言われた。
今なら「メイド」でオタクに受けそうだ…)

地方では英語が通じなくて絵で描いてご飯作ってもらったり
田舎の雑貨屋で荷物の梱包をする材料を買ったら
そこのご夫婦が手伝ってくれたりと、
「下心」の無い親切が旅先ではうれしかった。
(もちろん下心ありもあったけど)

日本人の姿勢の悪さに気付いたのもタイでだった。
タイの人は全体に日本人より小柄でほっそりしていて
おまわりさんなどもう暑そうなボディコン制服だが
お尻がきゅっと上がっていて、歩く姿勢もいい。

そんなきれいなお姉さんも年取れば太る。
恰幅のいいおばさんがおじさんに椅子で
反撃している激しい喧嘩を街中で目撃、
商売上手なおばさん達といい、
この国では女性がかなり強そうだとそんな印象も持った。

「微笑みの国」と言われているタイだが
同時にムエタイの国なのだ。
戦時中もアジアで珍しく独立を保っていたのには
それなりの訳もある筈。

そんなタイにはその後2度行くことがあった。
数年でいろんな事が変わっていたし、2回目の時にはそこから
別の国へ行った直後クーデターが起こっていて
大使館に電話を入れて現地の様子を確認したりした。

その更に数年後にはいろんな物の値段が上がり
安宿もネット予約ができるようになっていて驚いた。

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友人よりのいただきものクリスマスクッキーマン。

旅行で思う事のひとつは、行った先で親切にされたら
自分が逆の立場の時には、その国の人に親切にしたいと
思えるということだろうか。

だから、このuse meのイベントの売り上げの一部が
洪水被害への義援金に使われていることに
良かったと思えた。(この靴下自体はイベントではないが)
現在個人的に義援金の宛先としてしかるべき団体を探し中。


まさに未曾有の出来事があった今年もいや応無く暮れて行く。
何かが起こった時に何を根拠にどう考えるか?を
今年ほど痛感した年もない。

来年は、少なくとも、今年よりもいい年にできるよう
とりあえず、笑顔でメリークリスマス。

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最終更新日-0001-11-30
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