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くろけろ

くろけろ

…と、いうのが、前回にも書いた「浦島草」の
花言葉らしいです。

でも、他にも「注意を怠るな」とか
「離れている友を思う」とかいう花言葉もお持ちのようで。
なんにしろ、注意喚起に富んだ植物ということなんだろう。

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これ、庭に咲くようになった。ケマン草だと思うけど…かわいい。

面白いから、ついでに浦島草で一本記事。

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我が家の家の中に置いている観葉植物の「セローム」
というサトイモの仲間の植物に、数年前だが
紫がかった色の、これとよく似た筒型の花が咲いて、
妙にプロパンガス臭かった記憶。
咲いている間は部屋中がガス臭く、(しかも花期が長い)
どっか配管からもれてるんじゃないかと思った程。

どうもサトイモ類のものは、総じて褐色系の、花のように見える
くるりと巻いた筒型の部分(仏ナントカっていいますよね)
を持ち、人間にはあまりいい香りとは思えない
独特の香りでもって、受粉をしてくれる虫さん達を
おびきよせるようだ。
浦島草のそばにいても、そういう香りは分からないが。

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一昨年のリュウキンカ。

浦島草のこの「花」には、雌雄の区別があるらしい。
だから、実を見たいと思えば雌雄の株がいるわけだが
外から見ても違いはさっぱり。
どちらにも、浦島太郎の持ってる釣り竿+釣り糸のような
長い、「付属体」が出ている。

この姿が、「蛇草」という別名の由来なんだろう。
半日陰の、森の中にひっそり立っている姿も
蛇っぽさを感じさせるのかもしれない。
そういう意味では、好みが別れるようだが
山野草マニアにはユキモチソウやマムシ草などと並んで
欲しい野草らしいと知ると、家の入り口にあっても
盗まれそうで心配の種だ。

…今年実がなったら、種を確保しておこうかなあ。
実からちゃんと生える迄、4年くらいかかるらしいけど…

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庭に我が物顔で増えまくるスミレちゃん。
アリンコが多い理由がわかる。


実際これも、前に住んでいた方が種をまいたか
球根を植えたか、あるいは自然になのか、
さっぱりわからない。
不思議なのは、ここに越して来た時には別のところに
入り口があったが、その後今の所のブロックをカットして
ここを入り口にした。
この時には、こういう植物は生えていなかった。
なのにその後その入り口の両脇に、図ったように生えていること。
なんの偶然なんだろうか。

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昨年オモトの実を小さくしたような、
プチプチと丸い実が、昔の出来の悪いトウモロコシのように
雑に並んだ塊状の実ができていたのを発見。
それまでは気が付かなかったんだけど…

だから、ここの浦島草は雄雌が揃っているようだ。

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一昨年のジューンベリー。梨か何かの花に似ている。

なんでも、「キノコバエ」とかいう、
とてもプリティーな響きの名のハエがニオイに誘われ
この花の中に入り、それが雄花ならば下に隙間があって
花粉だらけになったキノコバエさんは脱出可能。
しかし、雌花に入ると、下には穴は無く、
上に登ろうにも難しい。
そのまま中でご昇天。

…という、なんともウツボカヅラ的恐ろしさを
秘めたお花らしいです。

色や模様がなんとなくグロテスクと
感じる人も多いみたいだが、それにたがわないというか。

でも、キノコバエが、雄の花に行く前に
雌の花に入ってお亡くなりになったら
受粉の役にはたたないよなあ…
そこらへんも何か仕組みがあるんだろうか?

なかなかに興味が尽きない、山野草。

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グロではなく、超クールだと思うが。
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最終更新日-0001-11-30
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