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くろけろ

くろけろ

栃木で、保育園のおやつの白玉だんごを喉に詰まらせた
2才の女の子が重体になっているというニュースが
出ていた。

この白玉は、同じ業者の製品で
やはり同じ栃木の小学校で出されたものが
2年前に当時一年生の男子が詰まらせて、
なんと今でも意識不明の重体なのだという。

コンニャクゼリー騒動で、アレがダメなら
毎年老人が死ぬモチはどうなのだと思っていたが
その前に白玉のケースが取り上げられるとは思わなかった。

この白玉だんごの業者は全国に給食用に出荷していて、
栃木では20年前から仕入れているというが
子供が喉に詰まらせるという報告はこの栃木の2例らしい。

大人であっても、ねっとりした食品は何かの拍子に
喉に詰まりそうになったり、うっかりひゅっと入って
むせたりすることもあるのだから、
嚥下作用が衰えたお年寄りや、奥歯が生え揃っていない
子供は要注意だろうと思う。

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今回は、フリー写真サイトのを拝借しました。

これはコンニャクゼリーやモチや白玉に限ったことではなく
そういう食品は他にも沢山あるし、
必ずしも粘着力のある食べ物ばかりが事故の元でも無いようだ。
消費者庁によると子供が食べ物を喉に詰まらせて
亡くなる事故は毎年20〜30件。
一昨年はソーセージを挟んだパンを詰まらせて都内で
男児が死亡と聞くと、食材そのものの性質以外にも、
原因があるのだろう。

とはいえ、危険度がある食材は存在するのだし、
いくら親が先生がと言っても、
常に見張っているわけにもいかないのだから
やはり子供や老人への対応は、何かしらあっていい気がする。
「自己責任」というのは酷だ。

医師によるとミニトマトやブドウのような、
丸くてひとくちサイズのものは
特に子供にはそういう危険性があるという話なので、
危険性があるという事は情報として共有することには賛成だ。

児童への給食に使うのなら、だんごのサイズを小さくするとか
(それが効果的ならばだけど)
「たった2件だから」ということではなく何らかの対策が
あったほうがいい気がする。大人が自分の責任でだんご買うのと
一方的に出される給食とではちと意味合いも違うし。

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あっコレ、白玉入ってない!許せん!

でもそれがおしなべての「白玉禁止」という事に
ならなきゃいいが。

このニュースへのツイートを見ていると、
「白玉は無罪だ」「頼む、白玉が無いかき氷は水の無いプールだ」
という大人達の悲鳴にも似た声が沢山あった。

子供の頃、盆の入りと終わりには2種類の白玉を作っていた。
柔らかさを自分で調節できるし、変な形のを作ったり、
浮かんで来るのをすくう作業が楽しい。
だから白玉は家で作るものであって買うものではなく、
店で売ってた、切るだけになってるチューブの白玉、
あれを一度買ったら固くて楽しくない食感だった。

食べ物は、味もだが食感も大事なのは
特に大人が感じていることだろう。
白玉はあのモチともまた違う食感がいいのであって
個人的にも白玉への愛を語り出したらキリが無い。

そんな白玉の楽しみを大人になって好きなだけ味わうためにも、
小さい子供への給食に使う白玉は、
リスクが少なくあって欲しいと思った。
親にしてみれば、他の大部分の子供が大丈夫な食べ物だからこそ
なぜ、という無念な気持ちが、晴れる筈もないのだから。


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最終更新日-0001-11-30
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