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くろけろ

くろけろ

(今回の記事は、痛々しい画像を載せているので
苦手な方はご注意下さい。)

フクイチで、汚染水が靴の中に入り被曝した
作業員の方がいた、というのは昨年の話。
ニュースで取り上げられたしご記憶の方も多いと思うが
その後この方がどうなったのか、続報が正式に
マスコミに取り上げられることが無いまま
(TV見て無いからよく分からんけど少なくとも大手マスコミでは
言っていないと思う…)

今に至っている。

最悪のケースになったのでは、とか
この方以外にも実は沢山被曝していて、
ひそかに北海道に送られているとか
怪しい情報もわく中で、もう現場に復帰している
という情報もあったりで、よくわからない。

無事現場復帰されているのなら、それは何よりなんだが
被曝をしたという事実は事実。

あの時搬送された作業員の方の、汚染水に浸かった足の
表面は、500ミリシーベルトだったと医療関係者が
明らかにしていた。
その医療関係者の認識では熱傷で「発赤」するのは
3000ミリシーベルトからだということだったので
問題無いと言いたいような結びになっていた。
そして報道でも、軽い熱傷という扱いだったように記憶している。

しかし、その後次々に明らかになってきた
偏った報道の仕方、それ以前の国の対応
(もちろん電力会社も)、情報の出し方には
いい加減不信感MAXで、もはや不信を通り越して
国民の意見スルーなのにどうしようもないやるせなさを
感じるこの頃、もともと原発作業員の過酷な労働実態と
そこに絡む闇勢力みたいな話を想像すれば、
ホントの事なんてそうそういわないだろう。



この動画は、ドイツの報道番組を紹介している。
WDRは、ウィキによるとケルンに本部のある「西ドイツ放送」
のことらしい。
youtubeにアップされたのが今年の4/30になっているが
本国での放送がいつだったのか。

youtubeでは3つに分けてアップされているので
お時間ある時にじっくり見ていただきたいが、
このPart1でびっくりしたのが
8:14あたりからはじまる、汚染水で被曝した作業員の方の
足と思われる映像。
正直これだけを載せるのはどうかとは思うが、
youtube動画が削除される事を考え書き出しておきます。

foot.jpg

これで軽度のヤケド??


私にはケロイドに見えるんですが…。
それとも医療関係者の方にはこれは軽度ということなのかなよく分からん…

この映像が、間違い無く作業員の方のものならば…
この方の症状が軽く、快方に向かう事を祈るのは
当然の感情だ。
しかし、動画の冒頭進行役が語っているように
なにせカメラが自由に入れない、規制と検閲だらけの
状況だったわけで、当時日本のメディアでは、
この方がこんなヤケドだったという写真は、
どこにも出ていなかったように思う。

前述の医療関係者の方の「3000ミリシーベルトから発赤」
というなら、この状態で500ミリシーベルトというのは
なんか矛盾していないか。

いったい、何がホントなのだか…

SC_0417.jpg
クサギの花。気の毒な名前だけど花はいい香り。

原発を肯定する人達でも決して答えられない問題がある。
それは通常稼働でも毎日出続ける「核のごみ」を
いったいどうしていくのか、という問題と、
同様に通常稼働で被曝している作業員の方々の
健康をどうやって守るのか、ということだ。
解決できないから問題棚上げで、
「まあそういうのは無しと考えて」という
対応にしか見えない。

通常時でそうだから、非常時で何かできるわけがない。

原発を減らして欲しい、無くして欲しいと願う人達に
推進派が言う決まり文句に「(危険というのは)科学的根拠が薄い」
「福島でも人が直接死んでいない」
というのがあるが、
この動画にもあるように、「根拠の無い『希望的観測』」は最も無責任」
だという事は、日本だろうとどこだろうと、原発を持つ国には
常につきまとう問題だという事を、忘れてはいけない。

何かの事故があった時に
その元となる物質(水力なら水、火力なら火)が
自然の力でおさまるものなのかどうか。
人間が制御できても、自然が分解できないものなら
地球的規模での危険性が伴うものなら、
それは使うべきではない。

今迄日本は技術でやりとげてきた、何度も再生できる、
ということなら、何も原子力にこだわる必要は無い。
電力を生み出すひとつの手段に
多大なリスクがある事を知り、リスク回避のために
それを止めるという判断も、
賢い人間がやる事だ。

S_0025.jpg
かわいい〜クロウリハムシ 害虫だろうとかわいいもんはかわいい

おそらく、今後中国は原発建設を進めて行くだろう。
そしてアフリカ諸国もそうだろう。
民族間の紛争や政争が耐えない地域では、
なにが起こっても、おかしくない。
そして事故の規模は日本以上になる可能性が高いだろうし
隠蔽度合いももの凄いものがあるだろう。

それを予想し、日本のような狭い地震列島では
せめて自滅しないようにして行く方に、
舵を切って欲しい。
それが、他の国への先例と、なる筈だ。
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最終更新日-0001-11-30
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