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くろけろ

くろけろ

七草に続いて、鏡開きの頃にはやはり毎年
なんとなくぜんざいを作っている。

夏は食べる気にならないしもともとあんこものが
好きという訳ではないので
寒い時期限定メニューという位置づけだが、
これを何と呼ぶかで家人からクレームとも言えないクレーム
が毎年出るのだ。
毎度この時期に書いていますが。

「ぜんざいできたよ」
「お汁粉」
「…はいはいお汁粉」

家人いわく「東京ではこれは絶対に”ぜんざい”とは呼ばない
お汁粉だ」ハイハイソースカ

しかしうちのほうじゃお汁粉というのは字が示すように
粒が残ってないあんのさらりとしたタイプで
餅というより白玉を入れる事が多い。
ぜんざいのあっさりめというか。

例えば「懐中しるこ」はあっても「懐中ぜんざい」とはいわないが
あれはさらし餡主体でシャバシャバしているだからだと思う。

子供会などでどんど焼きの後にあるのは「ぜんざい会」であり
「お汁粉会」などとは言わない。
「ぜんざい」には小豆から煮て豆の形がわかるという
なにやらハレのイベント的めでたさがあるのだ。
入れるのもお正月のお餅なわけで。
これが「お汁粉」だと雅で上品ではあるがなにもどんど焼きは
関係無いという感じになる。

大昔の記憶だけど学校給食の献立表にも「ぜんざい」と
書いてあった気がする…
出て来るのはお汁粉に限りなく近いものだったけど。


都内の有名店で「粟ぜんざい」というのがあって
粟餅の上に汁気のないこしあんが乗っているという
摩訶不思議なものがあるらしいが
こっちではあれがぜんざいという基準なんだろうか。

「じゃあお店で『ぜんざい下さい」って注文して
お汁粉が出て来たらどうすんの。あるいはその逆も。
さらし餡のサラサラタイプと粒の小豆タイプとの
違いは『お汁粉』ひとつの言い方で
こっちの人達はどう区別してるの?」

…と聞いてみたが

「とにかくこっちじゃぜんざいなんて
口が裂けても言わないんだよ全部お汁粉」

甘党がそんなラフなことでいいんかい。

呼び方はぜんざいだろうと汁粉だろうとどっちでも構わないが
付け合わせはシソの実ではなく塩コブだとここは主張したい。
四角いコブ希望だけど高いからフジッコの細切りで。

1533~02
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最終更新日-0001-11-30
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