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くろけろ

くろけろ

お店からクリスマスチキンが消え「賀正」の飾りに
切り替わる日、トルコのK嬢から荷物が届いた。

あっクリスマスプレゼントだ…

いかんいかん、忙しさにかまけて、何にもしてなかった。

開けてみると中にはクリスマス仕様の紙袋と、
やはりクノールの袋が。

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紙袋にはドイツのチーズおろしのはりねずみくんと
トナカイの茶こし。(…だよなこの説明書きによると)
トナカイは「ルドルフ」と書いてある。赤鼻のトナカイですな。
カラーといい、なんとクリスマスなセンス。

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そしておそらくは原産国表示と思われる所に
「Almanya」とあるのですが
これはトルコ語で「ドイツ」を指すらしく。
普段ドイツといえばドイッツェンナントカとか
ジャーマンナントカとか、濁点の多い硬い響きの印象があって
「A」から始まるこの柔らかい言葉がドイツの事とは、
すぐには想像しにくい。国変わればなんとやら。
トルコとはいろいろ複雑な事情をはらむ某国の名前に似てて
なんだかややこしい。

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手紙によると、クノールのスープは
「メルジメッキ」「エゾゲリン」「タルハナ」
という名前の、トルコでは定番のスープのインスタント。
そしてルイボスとバニラのブレンドのハーブティー。

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3種類のトルコスープ。

そしてカプチーノか何かのような写真がついている箱は
「サーレップ」という、冬の定番の飲み物らしい。
なんでもラン科の植物の根とシナモンが入っているとか。
ほう…と調べたら、そのラン科の植物自体の名前がサーレップ。
根というか球根を乾燥させて粉にしたものを
牛乳などと混ぜて火にかけると、とろみが出て来るらしいのだが
ねばねばトルコアイスのあの粘りの元もこれだという。

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左ルイボスティー、右サーレップ。

植物の根っこ。温めると粘り。とくれば…
日本でいうところの、葛粉ですかねえ。
そういえば長らく葛湯作ってないなあ葛粉高いから
片栗粉で、牛乳入れてクリーミーなトロトロを
子供の頃よく作ってたけど。それにすごく近い感覚ですかねえ。
なんかいいなこういうの。
インスタントの形でも、その地で伝統的に食されて来た物に
触れることができるのは実に楽しい。
(知らないものは食してみたい派)

早速、牛乳を温めていれてみました。
1袋に対し牛乳150mlというんだけど、甘い予感がしたから
お試しのちょぴっとの量にしてみたよ。牛乳も少なめで。
だからか上品な味だけど、シナモン以外に…なんだろ、
味わった事の無い風味がしますねえ
味わった事無いから何と表現しにくいんだけど
無理に表現するならば
「はったい粉とカルダモンとピスタチオとココナツ粉末混ぜたものを
昆布茶用スプーン一杯分入れた」
という、なんか爽快感ありつつもエスニックかつナッツっぽく香ばしい
そんな風味がするというか。

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この例えだと人によっては逆効果かもしれないので、強調しておくと
普通に美味しいです。なかなかコクがあって寒い冬の飲み物に
ぴったりです。


ネバネバからなんとなく連想したんだけど
きっとトルコでコンニャクゼリーやドリンクとか受けると思うんだよな
ダイエットになるし、いかに健康にいいオリーブオイルとはいえ
油ギッシュな食事の彼らには抵抗無く受入れられそうな気がする。
それともトルコにもコンニャク芋ってあるのかな
なにしろ日本はコンニャク芋にものすごい関税かけてるって話だしね

Kさん、おいしそうな物の数々、ありがたくいただきます。

粘りのある食感は欧米にはイマイチ不人気だと聞いた事が
あるけど(ナメコみたいなもの)
あのアイスの伝統があるトルコならコンニャク系も
OKなんじゃないかなあ
Kさん、売り込んでみません?


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最終更新日-0001-11-30
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