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くろけろ

くろけろ

津波=太平洋側と言われていたが
日本海で地震が起こったら津波の規模や到達時間は
どうなるのかの予想が発表された。

この結果には少なからずショックを受けた。
というのはまさに今いる福岡のイナカの地域が
ドンピシャ入っているからだ。

かねてより自治体発表のハザードマップも見ていたが、
津波と浸水の被害は海から数キロ+河川に沿って上って来るという意識はあっても
自分のいる市と、隣接する2市が大当たりで該当していると
さすがに要注意なのだなと再認識させられる。

実際、あちこちに「ここは海抜○○m」という標識があるのだが
ここらへんは2〜4m。海まで歩いて15分位なので確実に危ない。
もし大きな地震が来たら、すぐに近所で一番標高の高そうな
とある緑地そばに逃げようと常々家人と話している。
それ以前に、まとまった雨が降ると短時間で近所の川が増水するので
海の潮位と大雨の関係のほうが常に起こりうる危機と考えているのだが。

下の表は産経の表をトレースし直したものだが、記事にあるように
「30センチ」の津波で人は流されるのだそうだ。

nihonnkai.jpg

大体地震が起こってから津波が来るまで30分くらいかと思っていたが
日本海側は地震の規模は小さくとも、断層の条件で
津波発生までの時間が極端に短いと予想されている。
自分のいる市など、福岡で最速だ。
「あ、地震が来たから逃げよう、その前にトイレ」と思ってたら
トイレごと流される。
案外今いるマンションの最上階に逃げる方がいいのかもしれないが…

皆車で逃げるだろうから、自分はアシスト付き自転車で
抜け道を行こうと思っているが
こうも時間に迫られては、沿岸部より直線距離は短くとも
標高の高い場所やマンション等の避難地候補を
他にもいくつか考えておく方が良さそうだ。
福岡市みたいに人がわんさかいる地域でもたった8分。
豪雨であっという間に博多駅地下街に水が入り、
飲食店の人が溺死した事故があったが、新しい博多駅は
そこらへんの対策は出来ているのだろうか…

下の記事は読売と朝日デジタルから拝借したが
原発立地についてさらりと「無問題」的に書いている。
しかし5重の壁で封じ込めているから過酷事故など起こらないと
豪語していた原発が、津波の前に既に地震で配管やら何やら
怪しいことになっていたという作業員の証言もある。
「想定外」は二度と言えないということを「想定」していないと
ただのマヌケだろう。

現に今も汚染水問題が解決しておらず、長野では今年5月に
高濃度に汚染された山菜が見つかり出荷停止になっているのだから
事故がひとたび起これば、その影響は立地自治体だけに
限らないどころか、広範囲にホットスポットが存在する(それも長い間)
ということを、3選されて喜んでいる玄海町の町長は
いいかげん肝に命じてほしいところだが…
なんかもう、自分の身にふりかからないとほんと、
わからないんだろうなあと思う次第。

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朝日デジタルより。宗像市、福岡で一番津波の高さが高いよー

↓以下、発表内容記事。

日本海で地震が発生した場合に起きる津波について、
国の有識者検討会(座長・阿部勝征東京大学名誉教授)は26日、
北海道から長崎県の16道府県173市町村で想定される津波の高さと
到達時間を初めてまとめ、公表した。

地震の発生から10分以内に、
人が流される恐れがある高さ30センチの津波が来るのは
全体の約半数の82市町村に上り、
福井市など15市町村の最短到達時間は1分となった。

津波の高さの最大は、北海道せたな町の23・4メートル。
北海道、青森、秋田、山形、新潟、石川県の6道県30市町村で、
10メートルを超えると試算した。

検討会は、被害が大きくなる住宅や商業地が集まる平地部分に限って
計算した津波の高さも公表した。
最大は北海道奥尻町の12・4メートルで、
北海道から福井県で最大12~4メートル台、
京都府から福岡県で同4~3メートル台となった。

↓次のカッコ内は朝日の記事。平地部分はどういう条件を言うのかが書いてある。
(検討会は一般的な居住地として、海岸線から内陸に約200メートル以内で
標高8メートル以下の「平地」
に絞った予測も公表。
北海道奥尻町の12・4メートルを最高に北海道から福井までが5~12メートル程度
京都から九州北部が3~4メートル程度の津波を見込んだ。

津波到達時間は、30センチ超が1分以内で到達するのが
奥尻町や山形県酒田市など6道県15市町村。
10分以内は14道府県の82市町村で、新潟市は7分、福岡市は8分だった。
最大津波の到達時間は「地震によって異なる」としている。)

検討会は、日本海の津波で影響を受ける11原子力発電所(建設中含む)
周辺の津波の高さについても公表した。
最大は、北海道電力泊原発(泊村)の5・8メートルで、
すべて電力会社が想定する高さを下回った。

検討会は日本海の60断層で発生する253パターンの地震で起きる津波を分析した。
地震の規模はすべてマグニチュード(M)8未満で、
M9級の太平洋側の巨大地震に比べて小さいが、
断層が海岸に近い上に浅く、高い津波が早く到達するという。
26日に国土交通省で記者会見した阿部名誉教授は
「予想外に早く来る。強い揺れを感じたら、ただちに避難してほしい」と話した。
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最終更新日2014-08-28
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