2018-02

山芋続き

山芋の類が好きだ。
随分昔、子供の頃京都へ家族で行った時にとろろが美味しく、
「おいしい」と言ったら、まだカワイイ頃だったので
店の人がお代わりをサービスしてくれたのだった。
「おいしい」という言葉は魔法の言葉だが、カワイイ頃限定だ。

芋類の中では生のまま食べられるというのもポイントが高い。
(調理の手間として)
焼いても汁物の具にも、どんな調理にも合うし
それ自体に旨味があるから、濃い味付けがいらないのもうれしい。
(調理の手間ry)

しかしそれはお店で普通に見る、シュッとした形の長芋に限る。
こっちに来て「長芋の端」というのが¥20とかで売られてて、
思わず買ってしまったが、ものすごい凸凹で皮を切るのが大変だった。
普段見てる棒状の部分の端っこは、実はこんなカオスになっていたのだと
改めて知ったわけだが、それよりすごいのがパイプに入れない状態での自然薯。

yamaimo1.jpeg

地元の産直コーナーで売られてたこの自然薯、
芋全体が曲がって凸凹してて、うーんなんだろこれ
雄鶏のトサカとか超巨大ひね生姜のような姿。
しかし自然薯にしてはお安いお値段で、ただならぬパワーを
放っているこの芋、つい買ってしまったが、皮むきどうしよう…

と思ったら、自然薯は皮ままOKだと知った。
アリガタヤ〜

むしろ皮に風味があるのだそうで、とろろは皮付きのまま、が
本来の姿なんだそうな。知らなかったなー。
しかし、この凸凹。タワシで洗うのがまた手間ではある。
でも傷つけずこの難解な形の芋を掘った農家さんの手間を思えば
なんてこと無いのだ。

なんとか洗って、適当にスライスしてフライパンでソテーしてみる。
ちょうどおすそ分けの肉(我が家ではまず買うことがない)があったので
それとたまたまあったクレソンとで見た目フライドポテト添えなものが出来ました。

yamaimo2.jpeg

洗い物節約のケチ臭さから、なんかお皿にギッチギチになった。

お味は、長芋よりももっと濃厚で、むかご風味が強い。
食べ進むと足の裏がほかほか温まる感じがするが、それはビールのせいだろう。
あ〜美味しかった、と言っていたら翌日届いた長い箱。
???家人が何か部品でも頼んだのかなと思ったら
箱に芋のイラストが。

お世話になった人から、長い自然薯の贈り物だった。
パイプ栽培らしく、脚の長さよりちょっと短いくらいかなあ

せっかくだから、昔読んで食べてみたい!と思ってた
「芋粥」(あの芥川龍之介の)を真似てみようかなあと思って調べたら、
想像していた「甘いトロロ」とはなんだか違うもののようで、
そもそも甘い山芋にあまり惹かれない。
かるかんそんな好きでもないし…いや、食べて見たら目から鱗なのかも
しれないが、実際作ってみた人も微妙な反応の感想を書いてたし…

とりあえずは、トロロにしてみようと思います。

yamaimo3.jpeg

長いです。ちゃんとむかごも描いてあって細かいです。

テレビを視ない自由

たまにやってくる某公共放送の勧誘はその後完全無視している。
まずテレビ自体なく、他にも受信機能が無いので、契約する理由が無い。
今までは明るい時間帯に来ていたが、最近夜暗くなってからやってくる新顔があらわれた。

この人がとある日の夕食後にやって来た時、家人が応対した。
オートロックなのでインターホン越しに。
そしたら、最初に「N○Kですが」とは、全く名乗らなかった。

これはメンドくさいタイプが来たもんだ。

これまで来てた地域スタッフという名の勧誘員(集金人)は
一応何者かを名乗っていたのだが。

yugamiringo.jpeg
斜めってる朝倉産のりんご。福岡でりんご栽培は少数派だと思う。小ぶりでへちがんでるがとても美味しい。

なんだかよくわからないことを話し出すので、???と思った家人が
「言ってることがわからないんだけど」と返したら
やっとそこで「受信料について…」と言い出した。
受信料について、という以前に、そもそも契約してないし。
ここでもあくまでNH○とは言わないのがミソ。

「あ、うちテレビ無いんで結構です」と冷たく切った家人だったが、直後にまた呼び出しが鳴る。
思った通りなかなかしぶとい相手のようで、なんとか対面説明に持ち込もうと
「確認したいことがありますので玄関先でお話を…」と食い下がる。
それにもまた「結構です」と切る家人。
これで今日のところは、と思ったか静かになったが
せっかくインターホンに出たんなら、「テレビはもちろん
おたくの主張する対象機器は全て持ってません、ナビ端にそう入力して
もう来ないでください」と言えばいいのに…

daikon.jpg
地元の大根。大根あるあるスタイル。

○HK配下が、ここまで某Y新聞の勧誘員化しているとは思わなかった。
過去記事(この記事下の方に名乗らないY新聞の例が)新聞勧誘に見る営業の極意
怪しい勧誘は、自分が何者かを名乗らないで
ドアを開けさせようとするもんだが、ここまでおかしくなっていたのか…

これでは、ますます不信感を持たれるだけだと思うんだけど。
とにかく、何が何でもNHKを見ることは国民の義務みたいな風潮が
すんごい気持ち悪い。高市早苗も気持ち悪い。
なんでスクランブルにしないのだというもっともな意見以前に、
前はここまで必死じゃなかったと思う。気持ち悪い。

今度家を建てることがあったら、テレビ端子無い家にしよう。
もう観ないんだし。うん。
ネットからも、と言ってるぐらいだから、その前段階でまず
そのうちテレビが無くとも繋ぐ元の端子があれば、とか言い出しかねないよねー

テレビ観ない自由というものは無いのか、この国は。

選択肢

今回の記事は、男性には(???)と思われる内容でございます。
生理用ナプキンの話題なんで。
でも正直、男性もコレについて少しは知ってていいんじゃないかと思う。
構造を詳しく知るとかじゃなくて、家のどこにしまってあるかくらいは。
独身男性はともかく、奥さんや彼女と暮らしてる人は、本人が倒れたりして
代わりに用意して、と言われても家のどこに収納してあるのかわからず
わたわたすること必至。
将来お世話になるかも、の大人用オムツと同じようなもの、
店のどのへんに売ってて、どんなものなのか知っておくのは別に恥ずかしいことでも
なんでもない。

災害の時避難所でこの生理用品についての、男性の無理解が取りざたされるが
平成も終わりに近づいてる今、そろそろそこらへんの昭和のマイナス部分は
改善してほしいから、彼氏に生理用品の大切さを知ってもらう努力を
女性は日頃からそれとなくしておくといいんじゃないかと思う。
男性が避難所でヒゲを剃れなくても健康に直結しないが、赤ちゃんや老人の
オムツが無いとどうなる?それと似たような事だと知ってほしい。


女性は初潮から何十年もお世話になるコレ、時として着る服の形、素材や色に
影響したり、ズレないか心配になったりするもので、
外出中に漏れたりするととっても困る。

東京の国際女子マラソン中に始まってしまった外国人選手がいたが、
中継を止めるわけにもいかないし実況の男性、困ってたのがすごく印象的だった。
この選手、先頭集団にいたから、ずっと映ってる。
実況が「…女性特有の…」と言って止まってしまい、女性の実況が言葉を継いでいたような。
80年代中頃、ちょうど東ドイツの男性マラソン選手が好きだった頃で
マラソン中継をよく見ていたが、その選手も上がブルーで下のパンツが白、東ドイツの選手だった。
あのユニフォームの色でなければ見た目の衝撃はもっと和らいでいたかもしれないが、
今思うと結果が暮らしに直結する当時の東ドイツで、生理でレースを中断など
考えられなかったのかもしれない。肉体的にハンデが起こりやすい生理でも堂々の2位。立派。

昔学校の保健室でもらえるナプキンはやたらと分厚く角が四角く、
体育のブルマから形がわかってしまうのではと思うような代物だったが
女性の社会進出が拍車をかけたのかどうか、どんどん進化して薄く、機能的になっていった。

大学の頃、住んでたアパート(女性専用)の集合ポストに
試供品のウィスパーが入れられていたことがある。
それが「羽根つき」を見た最初だったような。
そう書いてあるわけではないのに女性専用アパートということが知られてるのもなんだか不気味で
(拝島線近くの、夜暗いお宮の横にあるアパートで当時下着ドロも出た物件だったし)
近所に住んでた一人暮らしの友人と「変な試供品、来なかった?」
「来た来た、謎の形のが!」と話が盛り上がった記憶。
今思うとこの販促、炎上しそうではある。誰もが勝手に蓋を開けられるタイプの
ポストを問題とも何とも思ってなかった頃の話。

しかしその後その「変な形」がポピュラーになり、よほどのことがなければ
ずれて漏れることもなくなり、高分子ポリマーで吸収が早いから
表面がバリッとくっつく思いもしなくてよくなった。加えて袋を破くカサカサ音も軽減、
ゴミ捨ても楽なパッケージに…と本当に日本人だなあと思う細やかさでどんどん使いやすく…
なっているこのナプキンに、最近なにか懐かしい感じの商品が出ていた。

nap.jpeg
コレ。パッケージデザインも他とは違いますな。

コンドームはクールデザインの箱があるのに、ナプキンはどうして
水色やピンクのベースの、ゴテゴテふわふわ女オンナしたデザインのものばかり
なんだろうとは思っていたんだが、(日本の洗剤などもそれ系。「主婦はこういうの好き」と
メーカーはリサーチで思っているんだろうか?)これは別路線。
うさぎでもこのウマ下手素朴テイストならまあ許せる。

コットン栽培はめちゃくちゃ除草剤などの農薬を使うことは有名な話だが
だからといって身の回りの品全てをオーガニックコットンにしたい、というほどの
信奉者では無い。ただ、生産農家の健康に負担になる栽培方法ではないやり方が
もっと普及したほうがいいんじゃないかと思うし、それらの農薬を買うために
インドの貧農が借金する今のシステムは三方良しとは程遠く、おかしいと思っている。
そんな自分ではあるが、安売りスーパーで、オーガニックコットンのコレを見るのは
多分初めてで、つい買ってしまった。ものは試し。

生協や自然食品系のお店では以前からポリマー不使用のナプキンはある。
「安全」をうたった製品は行くところに行けば売ってはいる。
でも、普通のスーパーにあるものではなかった。
多分、数十年前のナプキンが分厚かったのはポリマーではなかったからで、
今のようなビニールっぽさはなく、そのかわり吸収力は今イチだった。
10年ちょっと前からはやってきた布ナプキンも持ってはいるが、
洗濯がちょっぴり面倒なのと、外出時にはなんだか心配なので結局普通の
ナプキンを使ってしまう。

しかし化学的なモロモロ使用の生理用品が女性の体に悪影響を与えている、
という説が結構信じられているようで、自分はそれを全て否定はしないけど
だからといって全てふんどしや布ナプキンというのもなーと思う。
むしろ普通に売られてる女性用の下着のパンツ、なんであんなにローライズなのか。
おへそから遥か彼方の浅ばき、これがデザイン的にいいとされているのか?
そういうのはハイレグ(死語)が流行った頃のデザインと思ってたのに。
おばさん用のは深ばきもあるが、だいたいシャレオツなデザインは9割が浅ばき。
人体工学を無視した、お尻の形をわざわざ潰すようなパターンになっているものも結構ある。
いくらいい素材でも、パンツの線が出るうえお腹が心もとないのは要らない。
せっかく「体を温めるシルク製」とうたっても見てて寒々しい。
小さいパンツをはいて、「冷えとり」とか妙なこと言って高い素材の半パンを重ね着するより、
へそ近くまである普通の綿などのパンツをはいた方が経済的なんじゃないのか。
ゆったりガウチョと並行してぴちぴちスキニーもまだ流行ってるが、あれも多分よろしくない。

生理の時だけ体にいい素材、というんじゃなくて
普段から体に沿った無理のない形の、なるべく化繊の多くない素材の
フツーのパンツをはいていればいいんじゃないかと思うが、
おしゃれとはそこらへんがなかなか両立しない、(と思わされているので)
女性はしなくていい無理をしている気がする。

まあそれは置いといて、このうさぎイラストのナプキン、一言でいうと懐かしい。
パッケージもふわふわビニールではなく何のプリントもないパリパリの紙で、
本体の分厚さもタイムスリップする。「ざぶとん」と呼んでいたのを思い出す。
形は羽根つきとそうでないものがあり、羽根つきしか試してないが
ずれる心配はなく、ただ裏面に寝る時などの横漏れについて注意表示があり、
今時はこういうの書いてあったかなあ、と。
そこらへんも懐かしい。
外出する時にはちょっとこの分厚さが気になるから、家でゆっくりする時用かなあ。

高分子ポリマーは便利だが、正直毎回お肌に密着させたくない、と
思う人には、こういうのもいいのではないかと思う。
体への影響は科学的に考えなくてはいけない部分が当然あるが、
人によって症状の軽い重いのある生理の時には、少なからず
気分的なものも影響するかもしれない、と思うから、
こういう選択肢があるのは、いいことなんじゃなかろうか。

それに、それまで全然問題なかった素材が、ある時からチクチクしたり
体に合わなくなる、ということはあるものだし、最初から重い症状で現れる人は
いわばカナリアのような存在。
そういう人の症状が軽減できる素材があるなら、それをその人が選べる環境に
ある方がいいと思う。人の体の機能は変わらないが、周りの環境は変化が早い。
何が安全なのかの説は、その時々によって変わる。
つまり、「ポリマーが危険?そんなのデマ!」とか逆に「オーガニックじゃないとダメ!」
という事でなく、全て皆同じということでもないんじゃないか、という事が言いたいのでした。

cloud.jpeg
分厚い雲と晴れ間のコントラスト。典型的日本海側の冬の空になってきたよー

今年は柑橘生り年?

夏は自家製梅シロップ、寒い季節になって地元レモンが出たら
はちみつレモンを瓶に作ってそれを飲んでいる。
昨年は地元レモンが不作だったのか、いつもよりお値段が高めなうえに
量も少ないので、確保に困る事があった。
今年は生り年なのか、比較的早い時期から一袋の量が多い青いレモンが
たくさん産直のお店に並んでいる。ありがたい。

IMG_0069.jpg

今年はマコモタケの販売に力を入れていたのか、近所の産直コーナーで10月中は
連日デモンストレーションしてた。
本体のマコモはあちこちの水場に自生してる植物らしいが、マコモタケは自分より高齢の人も
珍しそうな反応が多かったので、古くて新しい野菜なんだろう。福岡に来て初めて食べたし。
これも生り年だったのか、昨年より一袋の本数が多かった。
下ごしらえ不要で、たけのこやアスパラ感覚で使えてなかなか便利な野菜でおすすめ。
(横にスライスした方が、シャキシャキ感とベビーコーンのような香ばしさが出る気がします)

秋の味覚といえば大分が椎茸の名産地なので、ステーキ用などの立派なものも並ぶが
時々顔くらいの巨大な椎茸が産直で格安に売られている。
直径13センチくらいのものがあったので、それをトースターで焼いてみた。

shiitake.jpeg
遠近ついてわかりにくいけど手前のが一番大きい。

裏返して焼いて、最後にチーズと赤味噌少々乗せて焼く。
食べる時にスダチをかけてみたら最高の味。
柑橘の酸味があるなら、チーズの塩味があるから味噌はほんの少しでいいかも。
次は柚子ごしょうやホワイトクリームなどで試してみたい。
この、オープンサンド風をパンではなく野菜で作るのは、大学の時の友人が
じゃがいもで作っていたのが美味しかったのでそれの真似。
ズッキーニや山芋などが火の通りも早いし風味も良くオススメだが
カロリーが気になる方にはこの巨大椎茸、いいのかもしれない。

shiitake2.jpeg
塗り広げる手間を惜しんだ結果、味噌がトリュフのように見えなくもない。

これらのスダチやライムといった、東京で買おうとすると
百貨店の地下で高いお値段でひっそり置かれているような柑橘も
こっちでは新鮮なものが安く、柑橘好きには大変助かる。
なんか毎年柑橘のことを書いてる気がするが、それだけ楽園なのですわ。

IMG_0076.jpg
このところ魚屋に地ものとしてよく出るキアラ。何語かと思ったが「黄アラ」か。
別名青ハタ。実際は全然青くなくて黄色い縞がある。魚の名前はややこしい。
もっちりして濃い旨味があってとても美味しい。


スダチの次に出てくるのが柚子で、これは九州特産の柚子胡椒に使うからか
いろんな色の唐辛子と前後してたくさん出るが、
先月とんでもないサイズの柚子を見つけた。

IMG_0075.jpg
左から、小ぶりな温州みかん、レモン、鬼柚子。

「鬼柚子」と言って、サイズも規格外だが見かけがゴツゴツで大迫力。
なんでも玄関などに飾って、魔除けとするらしい。
濃い緑から1ヶ月くらいで黄色く色変わりしていくのを、
香りとともに楽しむんだそうで、なにそれ楽しい、と迷わず買った。

それから約3週間、確かに少しずつではあるが、色がそれっぽく
なってきて、皮も柔らかくなっている。
ちなみに普通に柚子としても使えるのだそうだ。(じゃなきゃ買わなかったかも)
これだけ大きければゆべしに良さそうだが、皮の香りは柚子というより
晩白柚などのそれに近い。買った時は柑橘類の青い茎を切った時のような強い
フレッシュな特有の香りがしていたが。
見かけよりもマイルドな中身なのかもしれない。熟れる頃が楽しみだ。

もっと黄色くなる頃には、日中の11月とは思えない日差しも
少しは和らぐのだろうか…?と期待しつつ、
変化していく秋をヒソカに楽しんでいる。

securedownload-1.jpeg
3週間後。富有柿と比べてもこんなに大きいのです

いつまでペーパードライバー

天神のど真ん中で4億弱が強奪されるは、
博多駅近くの大通りで道路がごっそり陥没するは、
本当にここは日本なのかと思う事が結構あり、
そうか、修羅の国だからか、と思ってしまう事柄のために
そのまんまなカテゴリをもうけました。

福岡に引っ越しを考えてる方には迷いの元、
福岡から出た事の無い生粋の県民の方には不愉快に思うかもしれないけど
一時でも他所にいた人間としては、たとえ出身者でもこれはもう文化の違いなのか
としか思えない事実なんで、ネタではありません。


免許をとったのが遅かったこともあり、BBAの運動神経でマニュアルという
のがイマイチ重荷なのか、結局東京の関越自動車道に一回、近所をちょっぴり
走っただけで、完全なるペーパードライバー。
そして福岡に来てもう4年だが、これまたハンドルを握れないでいる。
こんなことでいいのか、良く無い…と日々葛藤だが、
一方ではここでのたのた運転してたら事故の元という恐怖がある。

それは、福岡の車の運転が、なんで??と思うことが多いからだ。

フツーに歩いていて、あと1秒先にいたら車にぶつかってた、という事は
何度もあるし、ウィンカーを出さない車も沢山いる。
彼らの挙動を見ていると、「道路は車優先」と思っているとしか思えない。

◯信号の無い横断歩道で歩行者が待っていても、まず停まらない。
◯車同士が交互に譲り合う事は皆無
◯携帯を手に持って運転が普通
◯↑これもあってちゃんと周りが見えてないからギリギリまで停まらないし
 逆に譲ってもなかなか気づいてない
◯巻き込み確認という言葉が忘れ去られているような運転
◯せめてウィンカーは出して欲しい(出すタイミングも遅い)
◯急いでないのに車間距離をつめてくる(抜いたあとちんたら走ってる)
◯クラクションをよく鳴らす
◯かわりばなに突っ込むとかではない、完全なる信号無視を何度か目撃
 (運転者は認知症という年齢ではなかった)

cyuusya.jpg
まったくもう…他にスペース空いてるのに。車椅子の人が上がれないじゃないか。横着。

以前住んでた多摩地域は東京とはいえ、混雑して仕方ない、というほどでは無いが
それでも新青梅や府中街道、立川駅周辺などそれなりの交通量がある。
そんな所でも、クラクション音を聞くという事は滅多になかった。
よっぽどの事で、なるべく鳴らさないように、と教習所で習った。
譲ってくれた時のお礼で鳴らすのも、あまりいい事ではない、
その時は手ぶりなどで、とそんなふうに教官が言っていた記憶がある。

なにか、こっちの教習所ではクラクションを奨励しているのか、聞かない日が
無いくらいだし、たいして外に出てなくとも事故った車とおまわりさんの
風景がお馴染みになっている。

でも、それも無理ないかな、と思うのは、とにかく譲る事など考えず
進める時にひたすら進む、というふうにしか見えない運転が多い。
何をそんなにイライラしているのか知らないが、あと2秒待てばいいものを
そこがもう待てない。
だから、信号青になって横断歩道を渡り始めたら、後ろから左折車が
減速無しで突っ込んで来る。
先頭車両で、信号停車していたのだから、左角に歩行者がいるのが
わかっていたはずなのにこれなのだ。
この時、自分があと1歩先に進んでいたら、絶対どっかかすってた。
歩行者からは背後の車は見えにくい。これじゃおちおち歩けやしない。

hiyari.jpg
安全靴の必要性を感じます…曲がる時膨らみがちなのも、こっちでの「あるある」

じゃあ右折車はどうなのか、というとこれもまた、
交差点の信号が青になって、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているのを
停車して正面から見ているのに、いきなり減速無しで突っ込んで来た。

もっと怖かったのは、自転車で住宅街を走ってたら後ろから近づいて来た車が
やはり減速無しで自分の目の前をかすめるように左折して来た事。
おおかた、自分の車の方が早いから、余裕だろうと思ったのだろうが
この自転車はママチャリとは違いそれなりのスピードが出る。
他者側に曲がるなら、その他者の通過を待つか、
様子を見ながら減速するのが普通だと思うんだけど、
ろくに前を見てないで思い込み運転してるから、こんな無謀なことになる。
後ろから来られたんじゃ、こっちは見えないっての。
この時は急ブレーキでつんのめらなくて済んだものの、
自転車の前輪のすぐ数十㎝先を普通のスピードで車が通過するのは、
なかなか怖いです。

さらに、同じ住宅街でやはり自転車で走っていたら、左から車が
やって来て止まってくれたので、一度は減速しかけたのをまた漕いで
前を通り過ぎようとしたら、正面を通る時にその車がいきなり動き出した。
多分オートマのブレーキから足が離れかけたのか、慌ててまた停まったが、
この住宅街の道は昔から事故多発とかで30キロ安全運転ののぼりを
立ててるだけに、何かあるんじゃないかと思えて仕方ない。
よく動物もはねられて死んでるし。

住宅街から出ようとする車が前方不注意なのは、自分もおばあさんの車が
全然こっちに気づかない状態で突っ込んで来たので経験済みだが、
(この時もあと1歩進んでたら…)
自転車のおじさんが住宅街から出て来た車を避けようと、急ブレーキを
かけたのだろう、逆ウィリー状態につんのめってしまったのを見た事がある。
件の車はろくに謝ることもなくすぐ走り出して自分たちの車の脇を通過したが
自転車のおじさんに非があるとは思えない、車の前方不注意だろう、と
思ってしまうような運転だった。

17police.jpg
福岡県警ポスター。ケーサツもなあ…自ら飲酒運転で捕まってるしなあ…しっかりせいよ。

とにかく、こっちに来て数年で、今まで20年以上東京にいた時より
沢山のヒヤリハットに遭遇した経験から、冗談じゃなく
福岡の車の運転はどっか根源的にオカシイのではないか、と思う。
仮に教習所がちゃんとしているのなら、運転者の問題なのだが、
何かこう、「今だけ俺だけ自分だけ」な刹那的な運転が多いのは
気質というか文化というか、そういう土地柄からくるナニカが
深く影響してしまっているような気がしてならない。
今いる地域がイラチの多そうな漁師町だからだとしても、
福岡の交通マナーの悪さは語られてるようなので、この狭い地域だけのことではない。

最近話題の東名の例の事故の原因を作った男性が福岡の人間だったわけだが…
ほんと「また福岡ですか…勘弁して」なのだ。
こう言ってはなんだが、その地域の近くのまた別のエリアの花火大会には
「『信じられないようなバカ』が来るから、車通勤気をつけた方がいいよ」
と、家人が言われたことがあるらしい。
運良くその日は通勤せずに済んだのだが、犬鳴トンネル事件の例といい、
車が絡むとろくなことにならないのが福岡。
さらには、女性連れだと大きく見せようとしてか、
もっと手に負えないバカになる傾向の人もいて、大変わかりやすくも
愚かなので、とにかくおかしいと思ったら近づかない、これしかありません。

でも、ほんと、後ろから来られたら、歩行者自転車は避けようがないよ…
ここは日本ではなくお隣の大陸と思うくらいで丁度いい

この修羅の国で、本当に運転できるんでしょうか…
ガクブルな自分のペーパーが解除される時は果たして来るのか。
あーもう、最高速度30キロしか出ない車でいいんじゃないか福岡は。



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ケロをこよなく愛する玉川上水ほとりの住人でしたが修羅の国に引っ越しましたよ

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